今日、読売新聞ネット版を読んだのですが、年賀状の「遅出し」の傾向が進んでいるそうです。そのおかげで郵便局が仕分けに大変で、「年賀状が届くのが遅い」とのクレームが相次いだとのこと。
年賀状が元日に届かないといけないとしたのはいつの話なんでしょうか?。戦前は正月の書き初めのときに賀状を書き、それを投函したという話を聞いたことがあります。それくらいの余裕を持ったほうがいいんじゃないかと思うのは私だけでしょうか?
郵便局は24日までに投函すると元日に届くと言っていますが、元日に届かなくてはいけないというプレッシャー掛けまくりと思うんですけど。私は高専時代4年間冬休みの郵便配達アルバイトをしたことがあります。また大学時代は夜間の仕分け作業をやったこともあります。で郵便局がどのくらい大変なのかは理解しているつもりです。だからこそ、元日に届くのが当たり前という常識を破棄してもらいたいと。松の内に届けばいいんじゃないでしょうか?
まあ、元日のくだらないテレビ番組を見るよりは久しく便りのなかった友人からの年賀状を見るほうが楽しいのは確かなんですが。