今日、午後から実務補習の現場に行って来ました。私の指導員だったI先生、同期同班のKさんが隣同士で指導しているということで、同じく同期同班のNさんを誘ってエールを送ってきました。
その後、6時からお通夜。顧客先役員の奥様が亡くなったという連絡が昨日入ってびっくりです。亡くなった奥様もご主人である役員もまだ30代とのこと。親族の焼香からまだ高校1年生の娘さんがこらえきれずにずっと泣いてました。喪主の挨拶ではご主人と娘さんが並んで挨拶されたのですが、娘さんは泣きっぱなし。マイクがその泣き声を拾っていました。
昨年末、父の葬儀を喪主という立場で見送った私は、なんとも言えない、感情がわき上がっていました。なんというか説明がつかないんですけどね。娘さんには、一生分泣いても良いよと言ってやりたかった。
でも涙がかれたときには自分の未来をしっかり築いて欲しいと思ってます。
どういう経緯で奥様が亡くなったのかは聞かなかったのですが、かなり突然だったようです。私の父も母も闘病生活が長かったものですから、ある程度覚悟は出来ていたと思います。が突然亡くなったのだったら、私はどのような言動をするのかまったくもって想像できません。
両親よりも早く亡くなるというのは、まだ成人していない子供を残して逝くというのはどういう気持ちだったのかと考えると、くやしくてたまらないのだろうなと思えてきます。
命ははかないもの、だからこそ悔いのない人生を送ろうとするその努力というものは尊いものだと、今日の通夜に出席して思いました。なんか普段とはかけ離れたものですが、何故かそう思ったんですね。
ただ、自宅に戻ったらまったく普段と同じ生活に戻ってしまったなぁと・・・(^^;