昨日の深夜、ラジオで一報を聞いたときには「ジョークだろ!?」と聞き流していたのですが、本当だったんですねぇ。
彼は34才ということで、野球選手生命から考えると5年くらいは早い引退表明かなと思います。テレビでは第2の人生というか、引退後の仕事について街頭インタビューをしてました。
スポーツ選手の寿命は、一部のスポーツ(ゴルフ・ボーリングなど)を除くと短いですよね。10代後半くらいから長くて40才ですから、20年くらいですね。選手引退と人生引退とは違いますから、当然のことながら次の職を探すことになる。ということは一般人の転職と同じとも言えるわけです。
とはいえ、我々普通の人とはちょっと違う。プロの選手ですから、現役時代にはマスコミに取り上げられています。つまり知名度が違う訳ですね。この知名度が再就職に大きく影響するはずです。プロという世界に入ることが出来るのはほんの一握りの人数ですから、当たり前ではあるんですが。つまり一芸に秀でているということです。
翻って、自分の場合はどうなるんだろうと考えると、今の専門分野とは異なる分野に参入するのははっきり言って自信がありません。もう一度サラリーマンに戻ることはできないだろうと思います。ってことは、今の仕事をやるしかないんだなぁ。
つまりは今の仕事をもっと極めないといけないんだなぁという結論になってしまいました。はぁぁぁ