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2006年06月 アーカイブ

2006年06月01日

秋刀魚・・・

 あるブログに秋刀魚と箸の持ち方について書いてありました。

 たまたま、日曜日に秋刀魚の開きを買って、月曜日に食べたんですが、頭としっぽに近いところ以外は全部食べました。開いて干物に近いものだったのでうまく焼けたんでしょうね。
 魚は刺身か焼いたものだと結構食べるんですが、煮魚はちょっと不得意。なんでかというと、食べ方がよくなくて食べ終わったあとが汚いことが多いんです。それと骨が結構気になるんです。

 同様に箸の持ち方、気になります。私自身、小さい頃は持ち方が変で父に矯正されました。今は感謝しています。
 あまり意識していなかったのですが、昔の人ってきれいに優雅に食べることを意識していたのではないか?と思います。犬食い、迷い箸・・・、見た感じが良くないですね。
 ところが最近の親はそういうことをあまり直さないようです。親が持ち方おかしいことも多いらしい。時の流れにつれて常識や習慣は変化するのですが、こういうのは変わってほしくないなぁ。

2006年06月03日

つ・疲れた(^^;

 今日(あっ、もう昨日だ)は昼から尼崎のほうに行ってました。
 前日の夜に新幹線の座席を確保し、直行できると思ってたのですが、なんと名鉄で人身事故!!。慌てて駅に電話すると「どのくらい遅れているかわからないので、来た電車に乗って下さい」と言われました。

 さすがにこれはまずい!ということでJR岡崎駅に向かいました。ちょっと時間に余裕があるので、ゆっくり行ったのですがこういう時に限ってスムーズ。1本早い列車に乗ることに。

 で、阪神の武庫川駅で降りたのですが、この駅ってすごい。川の上にあるんですね。こんなの初めて見ました。降り口も川の両側にある!
でもまいったのはタクシー乗り場がない(^^;。駅にはタクシー乗り場があるものという固定概念を覆されました。無人駅ならいざ知らず、有人駅なのに(^^;。駐輪場の管理人さんらしき人に尋ねたら、そばにある喫茶店の人に聞いてくれ、なんとかタクシーに乗ることができました。

 既成概念を覆されることが2つもあった今日一日でした(^^;

2006年06月06日

ワールドカップ目前

 朝のワイドショーでも盛り上がってきましたサッカーのワールドカップ。

 私もにわかファンの一人です。学生時代、軟式テニス(いまはソフトテニスと言うそうな)をやってたんですが、冬場は体力作りもあってサッカーはよくやってました。
 だからってこともないですが、ある程度ルールは判ってるつもりです。

 で、ここです。すごいです。足技の特集なんですが、これはもう人間業ではないかも知れないと思っちゃいました。

 最近 YouTube.com は何かと話題になることが多いのですが、今回はただただ脱帽です。このような映像の中に日本人も入ってくれると嬉しいなぁ。

2006年06月09日

真っ青になったこと

 今週はあるお客様からの依頼で4000件の帳票印刷をすることに。月曜日にデータが出来上がるとのことでしたが、1日ずれて火曜日の朝、私が取りに行くことに。
 で火曜日はデータを確認してサーバマシンにリストア。そのまま印刷と行きたいところですが、宛名印刷もあるので印字位置の調整をしなくてはいけません。午後は別のお客様に出掛けなければならなかったので、調整は夜にしようと算段してました。
 帰ってきて、「さあ、位置調整をしよう」としたのですが、「あれっ??」。窓空き封筒で見えるところに印字位置を調整する必要があるのですが、お客様からもらってきた封筒がない・・・(^^;。パートさんがゴミと勘違いして捨ててしまってたのでした。

 水曜日の午前中に封筒を取りに行き(市内で助かった)、位置調整をして、さぁ、印刷です。が印刷用紙が厚紙でレーザプリンタがジャムる、ジャムる。このままでは何日も印刷に掛かりそうです。仕方ないのでサービスを呼ぶことに(^^;。ちょっと不満を残しながらもなんとかジャムることがないことを確認して、サービスマンは帰っていきました。
 で夕方から印刷を始めるのですが、ジャムのオンパレード。全然直ってません。そうこうしているうちに、プリンタがエラーメッセージを吐いて、復旧不可能になってしまいました。サポートに電話しようにももう受付時間は終わってます。真っ青になってしまいました。
 一縷の望みを掛けてサポートのフリーダイヤルに電話すると、メッセージを録音できるようになってたので、症状を告げて朝一で電話をもらうことに。
 で、今日(ってかもう昨日か)の朝、昨日来てくれたサービスマンから電話があり、症状を説明しました。でいつ来るという話になるのですが、私のほうが大学の講義が入っており、午前中は相手できません。ということで1時半くらいにサービスマンが事務所にやってきました。

 最初にエラーをリセットしてもらい、そこからジャムの対策をしてもらいました。400枚位出してようやくOKの状態に。サービスマンが帰ってから2000枚印字したのですが、ジャムはほとんどなく、印刷は順調に終了しました。

 今回のことで思ったこと。悪いことは重なってしまうことが多いってことと、焦っても何ともならないってことです。
 それと、プリンタがすぐに直らず、2・3日掛かったとしたらどうしようと真剣に考えてました。まあ泥縄状態なんですけどね。

 明日(いやもう今日)は納品日。この騒ぎで後回しにした仕事がいくつかあって今日は帰ることができるのかどうか不安になってきている私・・・でした。

2006年06月12日

ソフトのバグは

 以前から言われていたことでもあるんですが、ソフトのバグが原因で人が死んでしまうことって想像できます??。

 今日、ITmediaNews の記事を読んでさもありなんと思いました。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0606/09/news006.html参照)
 この記事によると、フライト用のコンピュータのバグのためにあわや墜落しそうになった航空機がかなりあるとのこと。この記事を読んで「まあ、否定できないよなぁ」と思ってしまいました。
 航空機に搭載されているコンピュータのソフトはリアルタイム処理を行い、多数のパラメータが時々刻々と変化に対応していかなくてはならないはず。そのプログラムのバグ出しなんて、事務ソフトくらいしか作ってない私にとっては想像できない世界です。
 記事の中では、ある航空機のテストフライトで、コックピットの画面が1分間真っ黒になったとあります。そうなったら、いかがパイロットでもなんにも出来ませんよねぇ(^^;。でもプログラムのどこにバグがあってそうなったのかを追求するのは至難の業のように思えます(とはいえ、追求できなければリリースできる訳ないんですけど)。

 2000年問題の時には、日付が変わったときに飛行機が墜落する云々という警鐘があったと記憶していますが、今回の記事を読んで今更ながらソフトウェアの難しさを再認識しました。

 今こうやってブログを真っ昼間に書いています。私は個人事業主でこのブログも宣伝広告の一環なんですが、ひょっとして会社勤めをしている人が空き時間を利用して個人のブログを会社から更新している人いません??(^^;。
 業務時間に個人のブログを更新していたということで、皆勤手当などを没収された人がいるという記事を見かけました。パソコンに向かっていると仕事していると思われていたのももう昔の話になりつつあるかも知れません。ご注意を。

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業務時間にブログを云々という記事を探しているときに、JALの飛行機で気象レーダーの画面が映らなくなったとの記事が(^^;。
幸いにして(?)、アンテナを取り替えることで正常に機能したそうですが、これもバグの一つ?と思ってしまいました

2006年06月21日

スパムメールの被害?

 今日、ITmediaニュースを読んでいたら、「業務メールがスパムに埋もれている」という記事を見つけました。

 その記事によると
 1)企業内の個人の半数以上はスパムメールを受信してから手動で削除している
   手動削除が57.7%、フィルタリングソフト使用が40.6%
 2)約2割程度がスパムメール
 3)IT部門/担当者が一括してスパムメールへの対処を行っている割合は38.8%に過ぎない。
なんだそうです。

 私は今個人のメールアドレスを含めて10個のメールアドレスを管理しています。そのうち、webで公開していないメールアドレスが3つあり、そこにはスパムメールは99.9%スパムメールは届きません。
 が、webで公開しているものは、間違いなく届いています。そのうち2つはほぼ100%がスパムメール(^^;。

 事務所内にメールサーバがあります。qmailを動かしているんですが、エラーが発生したときには登録してあるメールアドレスにメールが届くようになってます。このエラーメールがやたら多い!!!。1日に100通くらい届いてます。
 以前は存在しないメールアドレス宛のメールなんかの軽いエラーも拾っていたのですが、それをし出すとあまりにも大量になりすぎてしまうので、引っかけるエラーレベルを高くしたんですけどねぇ。
 そういうスパムメール宛に「そんなメールアドレスはないよ」というエラーメールを自動的にqmailが送るんですが・・・、送信元メールアドレスが偽装されており、送った先のメールサーバから「そんなメールアドレスはうちにはない!」と送り返されるんですよ。それをエラーとして引っかけています。それが毎日100通以上なんです。

 こういうスパムメールを送ってくる業者は、メールアドレスを探してくる業者から買っていると思われます。このメールアドレスを探してくるソフトが大きな問題ですよね。HTMLを解析してしまいますから、なかなかたちが悪い(^^;。

 お客様のところに出掛けたときによく「スパムメールを来ないようにはできないの?」と聞かれるんですが、根本的な対策はないとしか言いようがありません。フィルタリングソフトで多少は何とかなるんですが、正規のメールをスパムと判断したり、スパムを正規メールと判断することもありますからね。

 記事に戻ると、「スパムの影響は生産性を低下させる」と書かれてます。確かにそうですよねぇ。
 アダルトのスパムメールを送ったやつは罰則規定を作って、高額の罰金を取るという法律は・・・、難しいだろうなぁ。でも取って欲しいと思う、今日この頃です。

2006年06月22日

三審制度、死刑

 20日、光市の母子殺害事件の裁判で最高裁が審理差し戻しを決定しました。
 そのことについてブログや掲示板でいろんな意見が出ています。
 殺された被害者や残されたご主人の気持ちは想像できないです。

 あまりにも残虐な犯行であり、死刑は当たり前と思う反面、裁判で犯人を死刑にしていいのか?という気持ちもあり、非常に複雑な気持ちです。私はこういう残虐な事件を起こした犯人に対しては、死んだ方がましと思える仕打ちを、犯人が死ぬまで、するほうがいいんじゃないかと思ってるんですね。自分が犯した罪の重さを知るための死刑というは安易な方法ではないかと思ってしまう。

 CSで見たアメリカのテレビ番組なんですが、警察官が死刑制度について話していました。そこでの会話が頭に残っています。レイプ犯を死刑にするかどうかなんですが、一人の警官(女性)は「現行犯だったらその場で撃ち殺す。が後で逮捕されたのなら死刑は・・・」というものでした。その場の感情を否定しないけど、裁判で死刑にするのはどうも抵抗感があるみたいです。
 また、スタートレックDS9というテレビ番組で、ある惑星では犯罪をおかしたものにはその罪の大きさに応じて、何十年と刑務所で過ごしたという仮想体験をさせます。目が覚めてもその仮想体験は本物であると思わせるという。
 当然、SFの話ですから今そんな技術があるわけがないんですけどね。死刑よりもそっちのほうがよっぽどいいような気がして・・・。

 死刑制度を仇討ちに代わるものであると言っている人がいます。これにはどうも賛成できない。確かに遺族の気持ちを斟酌するならばそういう観点も否定できなくはないんですけど、なんか違うんじゃないと、明確な理由はないんですが、思ってます。

 それとこの裁判、1999年におこった事件が最高裁で判断が下されるまでに7年かかっています。これを早いと思うのか、遅いと思うのか!?。どこかで読んだのかな?、未成年の内に結審していれば、差し戻すことはなくて無期懲役が確定していたんではという話がありました。

 ハムラビ法典では「目には目を、歯には歯を」とあります。聖書には「だれかがあなたの右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい。」とあります。どちらも真理なんでしょう。私の中では、人を殺した者を、合法的にでも、殺すというのはなんか違うような気がしてしかたがない。

 自分の心の中でも整理できていないことを文章にするのはキツイなぁ(^^;。とはいえ、書かなくてはいけないんじゃないかという気持ちになったことは間違いないんです。このブログを何年か後に、もしくは加害者・被害者の立場になったときにどう変化しているかは神のみぞ知るんですが。

 しまりのない文章でごめんなさい。
 遅ればせながら、お亡くなりになった奥様と子供さんのご冥福をお祈りしております。

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