以前から言われていたことでもあるんですが、ソフトのバグが原因で人が死んでしまうことって想像できます??。
今日、ITmediaNews の記事を読んでさもありなんと思いました。
(http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0606/09/news006.html参照)
この記事によると、フライト用のコンピュータのバグのためにあわや墜落しそうになった航空機がかなりあるとのこと。この記事を読んで「まあ、否定できないよなぁ」と思ってしまいました。
航空機に搭載されているコンピュータのソフトはリアルタイム処理を行い、多数のパラメータが時々刻々と変化に対応していかなくてはならないはず。そのプログラムのバグ出しなんて、事務ソフトくらいしか作ってない私にとっては想像できない世界です。
記事の中では、ある航空機のテストフライトで、コックピットの画面が1分間真っ黒になったとあります。そうなったら、いかがパイロットでもなんにも出来ませんよねぇ(^^;。でもプログラムのどこにバグがあってそうなったのかを追求するのは至難の業のように思えます(とはいえ、追求できなければリリースできる訳ないんですけど)。
2000年問題の時には、日付が変わったときに飛行機が墜落する云々という警鐘があったと記憶していますが、今回の記事を読んで今更ながらソフトウェアの難しさを再認識しました。
今こうやってブログを真っ昼間に書いています。私は個人事業主でこのブログも宣伝広告の一環なんですが、ひょっとして会社勤めをしている人が空き時間を利用して個人のブログを会社から更新している人いません??(^^;。
業務時間に個人のブログを更新していたということで、皆勤手当などを没収された人がいるという記事を見かけました。パソコンに向かっていると仕事していると思われていたのももう昔の話になりつつあるかも知れません。ご注意を。
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業務時間にブログを云々という記事を探しているときに、JALの飛行機で気象レーダーの画面が映らなくなったとの記事が(^^;。
幸いにして(?)、アンテナを取り替えることで正常に機能したそうですが、これもバグの一つ?と思ってしまいました