ITmediaの記事に、「東芝「dynabook」のソニー製電池に不具合」の記事が。また火が吹くのかとおもいきや、充放電ができなくなる不具合だそうです。
「また火が吹く」と思った人、多いんじゃないでしょうか。私もその一人なんですが、記事を読むとそうではないんですね。でも記事のヘッドラインだけを読むとそう思っちゃう人は結構いるような気がします。電池の不具合→火を吹くというイメージが出来上がってしまってますね。
そういう意味では、イメージって本当に大切ですね。いいイメージを作り上げるのは大変なんですが、悪いイメージは簡単に定着してしまいます。
以前持っていたsonyのイメージは、「高級感があって品質がいい。デザインも独自性がある」だったんですが、最近はねぇ・・・。
こういうのはマスメディアに載りやすい大手企業だけかというと、そうではありません。中小企業でも確実にあります。取引先の担当者に「あそこはなぁ・・・」と思われたら大変です。
今度の電池の不具合は
>>ソニーは今回の不具合の原因について「他社から調達している絶縁紙の成分が、
>>当社に連絡なく変更されていたため。製造上の問題ではない」と強調。
だそうで、下手をすると取引停止になってしまうかも知れませんね、この調達先企業。損害賠償も発生するでしょう。この調達先の会社名などは業界にいればすぐに判ると思います。
「あそこはダメ」というレッテルを貼られないようにしましょう(って自分自身が一番心配かも)
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