ITMediaの記事によると「YouTubeが動画3万件を削除 日本のテレビ局やJASRACが要請」したそうです。確かに著作権法違反であり、そのような動画を削除することはやぶさかでないのですが、一方で同じITMediaの別の記事では「「YouTube違法動画、削除だけでなく共存を」――ライブドア調査」とあります。この記事を読むと、積極的に自分から違法動画をアップはしないけど、見ることはなんら罪の意識はないとのこと。また、著作権者からの削除要請について最も多かった意見は「共存共栄の方法を考えるべき」(40.40%)。
私としても、いたちごっこを続けるよりも、共存共栄の方法を考えたほうがいいと思います。音楽業界では「P2Pサイトも宣伝利用、強硬策から転じる音楽業界」と方針変更を考えている企業もあるようですしね。
まあ、どんな方法があるかと聞かれれば答えようがないんですけど。
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