今日は日曜日。お日様は顔を出していますが、風が強いので肌寒い。とはいえ、やっぱり事務所に来て仕事をしている私です。
仕事はしなくちゃいけないんですが、ちょいと息抜きということでまたまた Youtube 巡りをしていると・・・、面白いものを見つけました。youtube ではこことここ。紹介ページはソドシラソBLOGです。
フランスではジャパンエキスポも数回開催されているようで、10〜20代の若者の中ではかなりはまっている人たちもいるようです。この流れの発端はやはりアニメーション。最初に輸入されたのはキャンディ・キャンディだったはずです。映像ではグレンダイザーを見て、大きなカルチャーショックを受けたらしい。勧善懲悪でもなく、主人公が傷つくこともある。そんなストーリーは今まで見たことなかったという。
これはアメリカのアニメフリークも同じ心理みたいですね。ただ、まだ中高生がここまでのめり込むものなのか???とちょっと不思議な感じがしました。それとやっぱり、ちょっと美的感覚が日本人と違うので、彼女らが「可愛い」といっているのがそれほど可愛いとは思えません。
それとゴスロリに代表されるロリータファッションって日本発なんですね。
日本もその昔(いや一部は今でもそうなのかも)、海外情報を追いかけ、ヨーロッパ、特にフランスのファッションに憧れた人も多かったですね。その逆といえばそうなんですが、昔と現在はその情報量がまるっきり違います。
映像の中で、shuはジャパンエキスポの会場で「おにぎり」を買おうとするんですよ。ということはおにぎりを食べたことがあるということですよね。後半で出てくるマリオンは家族で日本食レストランに出掛け、寿司を食べます。
私たちが海外に憧れたときには、日本には海外からのショップはほとんどなかったんですが、今は世界中に日本のショップがあります。映像ではジュンク堂が映ってました。
まあ、どこの国でもジェネレーションギャップはあるようで、親はのめり込む子供に対して批判的です。とはいえ、彼らを通じて日本に対する正しい理解が進むといいなぁと思います。特に日本人のメンタリティは理解するのが難しいようですから。
蛇足になるかも知れませんが、日本料理が海外で流行っているようですが、名前だけ日本料理で実際は全然違う店もあるようです。特に韓国系の店がひどいらしい。現地化のためにアレンジするのは必要ですが、間違ったものを日本食と勘違いはしてほしくないんですけどねぇ。
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