毎日のメールニュースを見ていたら、PS3の原価がアメリカの会社によって調査されたとあったので、読んでみました。その記事によると原価は20GBモデルで805.85$、60GBモデルで840.35$だそうです。日本円に換算して9万5千円ほどらしい。詳しい価格はここを見て下さい。
希望小売価格が約5万円、1台売るたびに4万5千円赤字ということになります。まあ、記事にもありますが、大量生産によるコスト低減もあるでしょうし、ソフト販売で赤字を解消できるとは思いますけどね。
マーケティング戦略として、初期は赤字でも販売台数を確保する戦略をとるのは不思議ではないですが、販売価格が原価の半分というのは思い切ったことをするものです。逆に考えると、原価が高すぎるんですけどね。
パーツ単価で100ドルを超えていると考えられているのが
NVidia Reality Synthesizer 129$(画像処理チップ)
Blu-Ray Optical device 125$(ブルーレイディスク)
その他部品&組立原価 148$
これだけで500$を超えてますね。販売価格と同じです。
ソニーさん、バッテリーでもトラブル続きだし、大変ですよねぇ。2ch某板で書かれている法則に引っかかっているとすれば・・・、ご愁傷様です。お祓いしないといけないかも・・・ですね。
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