ブログまわりをしていて見つけたんですが、オーストラリアでのいじめ対策を取材している日本のテレビ局のニュースが Youtube にアップされていました。またイギリスでの対策を取材したニュースも見つけました。
たかだか2カ国での対応ですが、両国ともいじめの存在を否定していません。いじめを見つけたらすみやかに対策を取るということです。具体的な方法がそのまま日本で通用するとは思えませんが、このいじめの存在を認めることは非常に重要だと思います。
ある意味性悪説なわけですが、大なり小なりいじめがあるという現実から目を背けることが一番の悪であるという考えには共感を覚えます。また、責任のなすりあいをしないことも重要ですし、いじめにあっている子供の逃げ場所を作ることも重要なことだと思います。
日本も「臭い物に蓋をする」ことはせず、現実に目を向けて、きちんと対処していくことが必要なんだと思いました。
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