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敬愛するらんさん(著書2冊買いました)のブログ「中華的生活「多少銭」」で「そんなに問題か、柳沢発言」という記事を発見しました。らんさん自身
>>あえて「喧嘩」を売るようなタイトルにしてみた(笑)
>>炎上したりして(女性の抗議で)。
>>
>>だが、批判と炎上覚悟で、やっぱり書いてみる。
と書かれているのですが、今のところ炎上してないようで。
私としても、問題発言ということは否定しませんが、野党が審議拒否するまでのものなのか???と思ってます。新聞各紙を眺めてみたのですが、朝日新聞には
>>柳沢氏は、少子化問題にふれた際、「機械と言ってごめんなさいね」などの
>>言葉を入れつつ、「15〜50歳の女性の数は決まっている。産む機械、
>>装置の数は決まっているから、あとは一人頭でがんばってもらうしかない」
>>などと発言したという。
とあります。多分大臣はなんとかわかりやすく説明できないものかと、比喩のつもりで"機械"という言葉を使ったんだと思います。政治家の言葉としては不適切きわまりない言葉なんですが、これが女性蔑視につながるとは思えないんですよ。どの記事かは覚えていないのですが、会場にいた女性からの批判などもなかったと書いてあった記憶もあります。
個人的な好き嫌いも入っているので割り引いて読んで欲しいのですが、社民党の福島氏、辻本氏なんかそれこそ鬼の首を取ったような勢いで批判しています。「あんたたちにそんなこと言えるんかい!?」と思ってしまうんですよ。野党ですから与党の責任ある立場の大臣の発言について攻撃するのは戦術としては間違っていないんですけどね。見ていると、そんなところしか突っ込みできんのかいな!?と感じてしまう。
メディアも同じ穴の狢。発言の一部だけを取り上げて、ことさら批判するのは得意技です。もっと他に重要なことはないんかい!?と。
ネットを通じて多角的に情報を掴み、ブログなどで意見を主張することができる人はいいですが、新聞1紙しか読まず、テレビのニュースを鵜呑みにする人がまだまだ多いというのが現実を否定できませんが、自ら情報を収集するつもりがないとなれば、過激な言い分になってしまいますが、それは「無知という罪」なんじゃないかなとも感じています。
私自身、少子化に貢献している毒男ですからこういうことを書くのは不適切なのかも知れませんが、らんさんのブログに刺激されたということで(ォィォィ)。