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ニュース巡りをしていたら、CNetJAPANでこんな記事を見つけました。それは「「お祈りパンダ」ウイルス、中国で猛威をふるう」です。ちなみに中国での焼香はお祈りになるらしいですね。
記事によると被害が拡大した理由を3つ挙げています。
1)中国外のウィルス対策ソフトを利用している
(ベンダーの対応が遅かった)
2)著名サイトが感染してしまった
3)亜種が大量に出現した
ちなみに調べ方が悪いのか、シマンテック、トレンドマイクロともに中国サイトで見つかりませんでした。中国国内で猛威をふるっても、海外のベンダーにとっては直ちに対応することはなかったようですね。穿った見方をすれば、コピーばっかりだから対応しないのかな?と(^^;。
ただし、著名サイトが感染したというのはいけませんね。QQのメッセンジャーのセキュリティホールをついて感染とありますので、この著名サイトってQQ.comなんでしょうか???。日本にあると思われるQQと同じようなサイトはちょっと思い浮かびませんが、中国ではかなり有名なサイトです(って中国人留学生に聞いたことがあります)。
この経験は中国のネット環境をどう変えていくんでしょうか。正規のウィルス対策ソフトを買う傾向になればいいんですけど・・・、むずかしいかな??。このあたり中国のネット環境に詳しい人に話を聞いてみたいものですね。