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今日はバレンタインデーですね。それにちなんだ話題を取り上げようかと。
日経ITプラスに「宋文洲の単刀直入」というコラムがあります。昨日、そこにバレンタインデーの話がありました。その題名が「人造祭「バレンタインデー」に思う商の無情」です。
そこまで言い切りますか!?。義理チョコについては私もちょっとなぁと思うところもあります。でもいくらお菓子メーカーが作り上げた記念日であっても、なんで日本に根付いたかということを理解していないような気がします。
メーカーなど企業の論理で作られた記念日はたくさんあります。でも日本人がそれら全てに乗せられてもいないですよ。国民的行事までなったのはこのバレンタインデーだけなんじゃないでしょうか。
義理チョコに関してもそこまで目くじら立てるものですかね!?。面倒だと思っているところもありますが、人との付き合いのなかでの潤滑油として考えてみれば、それほど気にならないのではないかと思います。
コラムの中に「私から見ればバレンタインデーには良いことがひとつもありません。良いことがあるのは菓子メーカーだけです。」とあります。また「人間は皆お祭りが好きです。祭りはいつもの日常をしばし遠ざけ、打算や損得勘定を超えたひと時を与えてくれます。このわずかな無垢な心のひと隅にも商売を持ち込む人たちの性根に私は嫌悪感さえ覚えます。」ともあります。
まあ、こういうコラムは自分の意見を表明するところですから、そう思っているですませばいいんでしょうけどね。私に言わせると「そりゃ〜、そこまで極端な話にするのはおかしくないかい?」ですね。