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かなり前に、ありがとうの変わりに「すみません」という店員さんの話を書いたことがあります。今日はありがとうという言葉の話です。
私が吸っているタバコはちょっと珍しくて、あまりコンビにでは売ってません。で自宅から一番近くのコンビニに今日も行ってきたのですが、そこの店長さんがやたらめったら「ありがとう」を連発します。なにかこれが気に障って仕方がない。
ありがとうという言葉は本当にいい言葉だと思います。英語だと thank you、中国語だと謝謝、韓国だとカムサハムニダでよかったかな?。この一言があるかないかで印象ががらっと変わる場合がよくありますね。
でもねぇ、あまり使いすぎるとなんか価値が低くなるような気がするんですよ。特にコンビニなどの接客業の人たちの一部は、ちょっと厳しいとは思いますが、何回でも言うことが重要だと勘違いしているような気がしています。レジできちんとお客の顔を見て「ありがとうございました」と一言いうだけでもいい場合があるんじゃないかと思います。
ありがとうございますという言葉を、気持ちが入っていなくて何回も言うよりは一回でもそれに会釈が入ったほうが、感謝の気持ちが伝わるのではないかと。
私の若い頃特に10代のときは、このありがとうの言葉の重みを理解しておらず、照れくさいこともあってあまり言わなかったような気がします。でも遅まきながら、社会人になってからある人に出会って話を聞いて「ありがとう」をさりげなくいえる人にならなければいけないなと思いました。自身を振り返って、さりげなく言えてるかどうかちょっと不安になってますが、この文章を書いたことでまたそう思って生きていくことにしたいと思います。