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痛いニュースにこんな記事が。『中国で“致死量3g”の「ニセモノの塩」が氾濫…「販売すれば ぼろ儲け。他人が中毒や癌になろうが気にしない」』!。えっ、いくらなんでもそこまで・・・と思って日経ビジネスオンラインの元記事を見てみると『中国で「ニセモノの塩」が氾濫』という記事があり、しっかり書いてありました。
いやもうこれは殺人犯罪といってもいいものですね。亜硝酸が混入しているって・・・、もう毒入りカレーと同じですね。
中国には何回か行っていますし、日本に在住する中国人も何人か知ってます。彼らは結構自分本位の部分を見せるのですが、個人的にはいい人たちです。でも全体としてはいわゆる「中華主義」ですから、自分本位で他人のことなんか知ったことじゃないという考え方です。
元記事の最後に
------------ 引用開始 ------------
偽塩事件は最近始まったものではなく、中国政府は従来から取り締まりを継続しているが、依然として中国各地に偽塩製造団が暗躍しているのが実情である。「泥棒にも三分の道理」というが、犯罪にも人倫があることを、こうした不心得者たちに理解させるのはどうすればよいのか。拝金主義に凝り固まった亡者たちを善導することは至難である。儒教の発祥の地である中国に儒教教育を復活させ、人倫の道を教えることが必要なのかもしれない。------------ 引用終了 ------------
とあります。本当にそうなんですが・・・、13億人いる国民全員に教育することは難しいでしょうねぇ。これで中国に行っても食べるものの範囲が確実に狭くなりそうです(^^;