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ITMediaの+Dにこんなものが紹介されていました。『PCにつなぐとリカちゃんと会話できる――「リカちゃん テレビでんわ」』。いやまあ、いいんですけどね。記事を全文引用しちゃいます。
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タカラトミーから、インタラクティブPCトイ「リカちゃん テレビでんわ」が4月19日に発売される。価格は7875円(税込)。----------------- 引用終了 -----------------「リカちゃんテレビでんわ」は、付属のソフトをPCにインストールして、電話機型の本体をPCにUSBケーブルでつなぐだけで、ディスプレイに現れる「リカちゃん」と、TV電話のような感覚で会話ができる“インタラクティブなPCトイ”。同社は1968年から、電話をかけると「リカちゃん」がお話を聞かせてくれる「リカちゃん電話」のサービスを提供しているが、PCを活用することで、よりインタラクティブな形で「リカちゃんともっと話をしたい」という子どもたちの夢を実現したとのこと。
「リカちゃんテレビでんわ」は、音声認識により、話し手が返答した内容に応じてリカちゃんがアクションを返す。その際にはあらかじめ登録した名前で呼びかけてくれるそうだ。また、こちらから電話をかけるだけでなく、リカちゃんから電話がかかってきたり、親子でメッセージをやりとりするための伝言メモ機能(留守番電話)も付いている。
ソフトには全部で250分、200本以上のシナリオからなるリカちゃんのボイスファイルを収録。特定の日のみに発生する季節の会話や、連続性のある会話も含まれている。
リカちゃん人形は生誕40年らしいですね。タカラトミーとしては、お母さん世代をターゲットにしていろんなイベントを打つようですが、この商品は子供をターゲットにしていますね。私は男なので、こういう商品にはまったく疎いのですが、なんとなく売れそうな気がしています。
記事によるとリカちゃん電話が発売開始の1年後である1968年から始まっているようで、「わたしリカちゃん」というフレーズはテレビ・ラジオでもよく聞いたことがあります。私の妹はこの手の趣味はなかったと記憶しているのですが、どうだったでしょう。ちなみに私の家は当時電話がなかったので、掛けることは絶対になかったはずです。
USBで接続して画面に出すようになっているようですね。いや〜、子供のおもちゃといえ侮れませんね。でも、PCのほうがハングしたらどうするんでしょうか?。VISTAに対応しているんでしょうか!?。トミーのwebページを見たんですが、詳しい情報はまだ掲載されていませんでした。
プレスリリースを読んだところ、この電話を欲しがる子供を持つ親世代は20〜40代。大体8割くらいの家庭でPCがあるらしく、初年度で2万台を売上目標にしているようです。
とにもかくにも、驚いた商品です。今の子供は本当に恵まれていますね。