人気blogランキングへ ←クリックプリーズ(みなさんの愛の手を)
今日は朝から豊明市にあるお客様のところに出掛けました。でお昼に伊勢湾岸自動車道の刈谷PAに入り、食事をとりました。刈谷PAはハイウェイオアシスがあり、そこにはラーメン屋と定食屋さんが入っているのですが、今日はPAのほうにある食堂に。そこの食券システムがちょっと面白かったんですよ。
3台食券販売機があり、そこで食券を買うと自動的に調理場にオーダーが入ります。客は食券に印刷されている番号を見て、その番号が呼ばれるまで席に座ってまつというものです。私の番号、今日は3−160でした。最初の3は食券販売機の番号で、160は通し番号のようです。1−900とか、2−400とか呼ばれていました。3番がやたら少ないのは販売機の位置が悪いのか、それとも一周したのか判りませんでした。
この方式を採っているところは初めての経験で、なかなか面白いなと思いました。これで人件費は落とすことが出来るし、窓口に人が並ぶこともありません。番号が呼ばれるまで座っていればいいのですから、客側にとっても改良ですね。
では、どのくらいの規模があればこの方式のメリットが出るんでしょう。よくいくラーメン屋でも食券システムなんですが、厨房を囲むような形でカウンターがあり、座った人から、従業員が半券をもぎっていきます。ざっと20席くらいあるのかな、そこのラーメン屋は。それで問題なくまわっているということは、座席数ではなく、面積が大きくからんでくることになりますね。またメニューの数にも影響されるんでしょう。メニューが少なければ、厨房までダイレクトにオーダーを知らせる必要は減っていくはずですからね。
このあたりの限界数字、誰か知っている人がいれば教えてほしいものです。