人気blogランキングへ ←クリックプリーズ(みなさんの愛の手を)
携帯の写真を整理していたら、機内からの写真がありました。これってどこの空港かわかりますか?。こんな写真を見て判る人はいないと思うのですが、張家界の飛行場なんです。
23日の夜9時半の飛行機に乗って、11時半に上海に到着する予定だったのですが・・・、なんとボーディングの時間になっても飛行機が空港にない!!。飛行機が遅れているというアナウンスはあるのですが、何時になったら飛行機が飛ぶのかは言っていません。待合室には上海行きの人や西安行きの人もいて、ごった返していました。たまたま、待合室で隣に座っていた女性から、「あんたたちはどこから来たの?」と聞かれ、「日本から」と言って、そこから簡単な英語と中国語とゼスチャーで会話が始まりました。彼女は西安からのツアーガイドだそうで、私が今度の9月には西安に行くよと言ったら、喜んでいたようでした。
彼女たちが乗る飛行機も遅れていたのですが、1時間くらいの遅れで飛行機が到着し、搭乗が開始されるとどんどん人が減ってきて、残っているのは上海行きの飛行機を待っている人たちばかりになりました。で、待ってるときに撮ったのがこの写真。この飛行機が上海行きのだったらいいのになぁと思いつつ撮影したのですが、全然違ってました(^^;
しばらくしてアナウンスがあったのですが、最初耳を疑いました。イーディエンシューフンって言っているんです。1時10分!!!。英語のアナウンスもそう言っています。4時間弱の遅れです。仕方がないので、長いすに寝っ転がって待っていたのですが、虫がよく飛んでくるので眠ることもできませんでした。
ようやく時間が来て、飛行機に乗って「あぁ、到着は3時過ぎだから、ホテルでもほとんど眠れないなぁ」と思いつつも、疲れもあって座席で寝ていました。で、飛行機が空港に到着したのですが、誰も立ち上がりません。不思議な顔をしていたのでしょう、ツアーガイドさんが「ここは杭州の空港。上海の天気が悪いらしく、天候が良くなり次第、上海に行くから」とのことでした。
で、上海に到着したのが午前5時半。そこから空港近くのホテルに入り、シャワーを浴びて食事を取ってチェックアウト。めちゃくちゃ高い宿泊代になりました。浦東空港に到着して飛行機を降り、通路を歩くのですが、膝が痛くてしかたありません。張家界でたくさん歩いたことに加え、飛行機で固まった姿勢のままで寝たのがきいたんでしょうねぇ。さすがに日本に戻ってきたら、膝の痛みは亡くなっていました。
以前、大連から日本に戻ってくるときに12時間待ったことがあるのですが、朝から待っていたこともあり、疲れはあまりなかったのですが、今回の4時間待ちは非常に疲れました。まあ、これも旅の思い出には違いないんですけどね。