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ひさびさに、診断士ネタというか・・・。
一昨日のお昼、近くにあるカフェテリアタイプの店に入りました。午後1時を回って客のピークを過ぎたころで、客数は定員の1/4弱です。ここはおかずやごはんを取って、テーブルに着いたときに店員がやってきて、料金の計算をします。支払いは食べ終わったあとで、食器はテーブルの上においたままでOKのところです。
私の前に一人お客がいて、ばらばらの席に着いて、暖めてもらうのはこの皿と・・・と思ってしばらく店員が来るのを待っていたのですが、来ません。ホールを見回しても、店員がいないんです。別のお客が精算するということで、「チン」と呼び鈴を押すと、アルバイトの女の子が出てきました。
どうも、いまホール担当はこの子一人みたいです。支払いが終わるとすぐに奥に入ってしまい、現れません。私の前に座った客がそのアルバイトを呼びます。その人の計算が終わったらすぐに引っ込んでしまおうとするので、私も「ちょっと」と声を掛けて、計算してもらいました。
半分くらい食べたときに店長らしき人もホールに出てきました。時間にして10分弱。2人になってようやくうまく回り出した感じです。
ピークを過ぎた食堂、定員は100名くらい。このときに何人ホール担当がいれば良かったんでしょうか!?。このアルバイトの女の子がベテランであれば、一人でもなんとかなると思います。食器を片づけたり、テーブルを拭くときに、他のテーブルを見回す余裕があれば、なんてことはないのです。が今回の場合、そこまでの気配りができないアルバイトでした。
ここでポイントとなるのは店長らしき男性の存在です。アルバイトの教育をしていると思えるのですが、奥でどんな指示をしているんでしょうか?。なかなかホール担当が現れない場合の客の印象をどう捉えているんでしょうか?。別の日にその店に入って、またホール担当が来なかったら客はどう考えるのか?。「人が足りないから、大変だよね」と好意的に考える人はほとんどいないと思います。「この店応対が悪いなぁ」と思う人が大半じゃないでしょうか。
入った時から、従業員の数が少なそうな雰囲気でした。一部のおかずが切れていたのにも関わらず、補充してませんでしたし。その日の人員配置計画がうまくいってなかったんでしょう。でも人が足りないからといってサービスをおろそかにするのは問題です。
私の後ろで食べていた人は、食べ終わって席を立つ前にようやく料金計算をしてもらったようです。このようなことはたまたまだと思いたいんですが、どうでしょう。お盆明けにもう一度行ってみて、どうなのかをチェックしにいこうかと考えています。
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IZAに『
【やばいぞ日本】電力危機招く「反原発」』という記事を見つけました。原発に限らず、日本人って静脈産業に偏見持ってるような気がしてなりません。
私も診断士として産業廃棄物の許可申請に携わらなければ、こんなことを思わないのかも知れません。
今年の猛暑、凄いですよね。はっきり言ってクーラーがなければ日中過ごすことはできません。私の小さい頃は確かにクーラーなんてなかったです。でも気温が違いましたからねぇ。当時は30度を超える日なんてそうそうなかったような気がします。ましてや35度を超す猛暑日なんて・・・。
電気の消費量を抑えることも大切ですが、限界はあります。ということは発電所を増設しないといけなくなるのですが、これがまた問題山積です。
火力発電所では化石燃料を燃やしてタービンを回しますから、CO2などの排気ガスの問題があります。水力発電所の場合は、川をせき止めますので、自然環境を破壊することになります。じゃあ原子力発電所は・・・というと、放射能の安全性や放射性廃棄物の問題が指摘されます。
現実問題として、3つの発電形式のうち、どれが現実的なんでしょう?。私は専門家ではありませんが、いろんな話を聞いているなかでは、やはり原発なんじゃないでしょうか?。確かに原発も問題がたくさんあります。でもあまりにも脊髄反射的な反対はちょっと異常なんじゃないですかね!?。論理的な議論をすっ飛ばしてとにかく「反対!!」と言っているような気がしてなりません。
心情的には判らないでもないんですけどね。でもこの記事にあるように、「高レベル放射性廃棄物の最終処分地についても誘致の可能性を検討していきたい」と村長が言っただけで、猛烈な反対が巻き起こるってちょっと異常じゃないないでしょうか?
新聞・テレビがセンセーショナルに報道した。真っ先に反応したのが寺田典城知事。「あまりに短絡的」と不快感をあらわにすれば、呼応して村議会も全会一致で「断固反対」を決議した。村役場には社民党などの関係者が押しかけた。抗議電話は全国から殺到し、村の業務は一時停止状態に追い込まれた。
結局、1週間後に村長が自らが緊急会見して白紙撤回を表明、誘致話はあっけなくついえた。
「村の再建には村民一丸が不可欠。断念はやむを得なかった。だが処分地はいずれどこかに必要だ。時間さえあれば、村中を回って、村民である前に県民、国民であることも説明したかった」
日大法学部教授から郷里の再建に挑んだ“学者村長”の表情には、いまなお無念さがにじむ。
「核のゴミ」ともいわれる高レベル放射性廃棄物。核燃料を燃やす過程では必然的に生じる。原子力発電を行う国で最終処分地の確保は、避けて通れない課題である。
それゆえ、誘致した自治体には国が長期にわたり毎年10億円程度の交付金を支給、電力事業者団体も有形無形の経済支援を約束している。
ところが、日本では安全性や必要性の議論以前に感情的な反発が先行しがちだ。経済支援についても「カネで危険を押し付ける」との批判がつきまとう。自治体が候補地として名乗りを上げることすらままならないのが日本の実情だ。
最近も、高知県の東洋町が誘致に名乗りを上げたが、民意を問う4月の出直し町長選で推進派の現職町長が落選、計画は頓挫している。
これは最終処分地に限らない。原子力発電の議論全般についていえることだ。資源小国のエネルギー問題をどう解決するのか、冷静な国民的議論は忘れられがちだ。 |
最終処分場が必要なことは誰も否定しないところでしょう。でも自分のところはイヤだでは、先に進まないと思うのですが。
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痛いニュースに『
厚労省がWikipediaでエロゲ「ななついろ★ドロップス」の項目を編集していた事が判明、農水省は「ガンダム」を』というエントリーが。元ネタはITMediaの『
総務省や文科省もWikipediaを編集していた 「WikiScanner」日本語版で判明』という記事です。
WikiScanner はWikipediaを編集した組織や企業が分かるツールです。もう少し詳しく説明すると編集したIPアドレスがわかるんですね。でそのIPアドレスから「組織や企業」が whois サービスを使うと判るということです。WikiScanner の日本語版ページには代表的なところはもう登録されています。
ITMediaの記事には
省庁のIPアドレスで調べてみると多くの編集が見つかる。例えば総務省からは、「電子投票」の項目が10回以上編集され、電子投票のセキュリティーに関する内容が書き換えられているほか、「水曜どうでしょうの企画」を詳細に説明する書き込みや、シミュレーションゲーム「蒼き狼と白き牝鹿」に関する書き込みもあった。
文科省のIPからは、本間正明・元政府税制調査会会長に関するスキャンダルが削除されていたり、「コミュニティ・スクール」の項目で、文科省自身が作成したWebサイトについて「かなり充実している」と自画自賛も。
厚生労働省からは「薬物」などの項目で編集があったほか、アダルトゲーム「ななついろ★ドロップス」の項目で解説も書き加えられていた。宮内庁は、天皇陵や歴史関連の書き込みを編集しており、宮内庁に関連する疑惑の指摘を削除した跡も見つかった。農林水産省からは、ガンダム関連で大量の書き込みがあった。 |
とあります。基本的には、書込はボランティアで、その内容については誰も保証しないものですが、
行政機関からの編集について調べてみると、総務省や文部科学省、宮内庁などから、行政に関わる内容からエンターテインメント関連まで、さまざまな内容について編集があったことが判明。行政に批判的な内容を削除する編集も見つかった |
とあり、批判的な内容を削除するなんてのは・・・、いけませんねぇ。
それにしても、結構オタクがいるんですねぇ。「農林水産省からは、ガンダム関連で大量の書き込みがあった」なんて・・・(^^;。
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