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今回の自民党総裁選やちょっと気になった裁判のことを書こうかとも思ったのですが、どうもまとまりません。ということで先週行った西安についてのレポートを何回かに分けて書こうかと。
(1)駐車場でのトラブル???
16日の午前7時にセントレアに集合ということで、6時45分に民間の駐車場に到着。が、誰もいません。そこで電話を掛けると、携帯に転送されたようで、「車の中でしばらく待っていて頂けますか」とのこと。雨もパラパラしていたこともあって車の中でちょっと待ってました。1・2分したところで駐車場の人がやってきたので声を掛けるとなんか不審人物を見るような目で応対してくれます。まあ、それはいいとして、
駐:「帰りも一人ですか?」
私:「たぶん一人です」
と言った途端、なんか切れたようで、
駐:「多分って(どういうことだよ)。お宅は、ここ初めて?」
私:「いや、3回目くらいですかね」
駐:「じゃあ、帰りにどこで電話をするか、どこで待つのか、言って下さいよ」
と怒った口調で言ってきました。
実はメンバーの中に三河方面が私を含めて3名おり、早く戻れるようだったら同乗してもいいかな?と思っていたんですね。それで「多分」という言葉になったのです。駐車場側としては、空港まで出迎えをしますので、曖昧な返事は困るということは判ります。でも、それで切れちゃあダメダメですよね。もう私二度とその駐車場使いませんよ。名前を明確にしませんが、その駐車場の悪い印象をみんなに言いますから。
(2)上海空港にて(乗り継ぎって結構不安になりました)
飛行機は定刻に出発し、最初に上海の浦東空港に到着します。でもそこから西安行きの飛行機に乗るのが大変でした。私たちが乗った飛行機は、名古屋発上海経由西安行きです。一度上海で入国手続きをして、同じ飛行機で西安に行くようになっています。この入国手続きをするために一度飛行機を降りないといけません。「どこで乗り継ぎの手続きするんだろう」不安に思いながら通路を歩いていると、荷物受取場所前のところで係員が「西安・西安」と言っています。西安行きの旅行者はここでチケットみたいなものを受け取り、係員の誘導で国内線乗り場に向かいます。
最初のゲートをくぐると、税関の申告書を渡せと言ってます。「あれれっ、ここで???」とは思いながらも渡しました。でもう少し歩いてパスポートと手荷物チェックをすませます。でようやく国内線乗り場に到着です。なんかもたもたしていて、搭乗時刻まであまりありません。そこに搭乗口はすごい人だかりでちょっと焦ってしまいました。実は搭乗時刻が遅れてたので、急ぐ必要はなかったんですけどね。
で搭乗が開始されるのですが、ゲートには飛行機はありません。バスで移動なんですね。ようやくさっきまで乗っていた飛行機に戻ることができ、一安心でしたよ。でもここからは国内線ということで、アナウンスが中国語と英語しかありませんでした。
(3)西安空港にて
出発時刻が若干遅くなったものの、飛行機は順調に西安に向かいました。で、降りたら税関の申告書を出せと言うじゃないですか!?。上海で渡したと言い・・・たいところなんですが、中国語がはなせませんのでしかたなく申告書を記入し直しです。でゲートをくぐると現地ガイドの郭さんが待っていました。
(4)一日目
空港から西安市内までは1時間弱。3時半すぎに空港を出発し、最初の観光地?である城壁に到着したのが4時半です。城壁というと、日本の感覚では城の周りを巡らせた石垣みたいなものなんですが、さすがに中国、スケールが違います。全長14kmで車が十分走ることができる幅がありました。ここを半分ほど、輪タクで移動しました。日本でツアーガイドを眺めていたときには「輪タク???」とは思ってたんですが、そういうのを使わずには移動できないですね。
この後は一旦ホテルにチェックインしてからショーを見てから食事と足ツボマッサージです。
夕食は唐楽宮というところ。外国人相手にショーを見せてそのあと食事をするところです。食事は「宮廷料理」となってまして、非常に上品な食事でしたね。中国の食事は大抵ドカドカドカと皿に盛って料理を出すのですが、ここは一皿ごとテーブルにサーブする形式になってました。
最初にショーを見て、建物の中をちょっと移動して食事なんですが、ショーの会場、席がかぶりつきの位置だったがちょっと不満でした。全体が見づらいんですよね、一番前というのは。こういうところはあまり考えてないようです。
ちょっとした気遣いというか、相手のことを考えればもっと印象よくなるんですけどねぇ。
明日に続く・・・かなぁ???