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信金と大学の連携


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 今日は支部の理事会がありまして、帰りの電車のなかで豊川信金と中京大学が連携するという記事が日経にあったと聞きました。そこで、早速日経ネット版を見てみるとありましたよ、その記事が。記事が消えてしまうといけないので、全文引用しておきます。
豊川信金、三河の中小向け企業診断サービス

 豊川信用金庫(愛知県豊川市)は5日、中京大学(名古屋市)の大学院ビジネス・イノベーション研究科と連携して来年春から企業診断サービスを始めると発表した。大学に取引先を紹介し、経営学修士(MBA)などの取得を目指す院生と、中小企業診断士が一緒に訪問し、課題や改善策を診断する。同信金は企業の支援・育成を充実させる考え。

 10月25日に同研究科と教育研究・産学連携の推進を目的とする協定を結び、まず診断サービスに取り組む。対象は愛知県三河地域の中小企業。企業の経営支援で同信金と連携している中小企業診断協会愛知県支部などから診断士を派遣してもらう。中京大院の専任教授や客員教授も助言する。

 診断結果を受け、同信金は進ちょく状況の管理と助言を行う。同信金は中小企業診断協会愛知県支部と2006年9月から企業診断サービスを行っており、これまでに10社の経営を分析した。


 これを読む限りでは今やっている豊川信金と支部の連携事業(企業診断)に中京大学の先生が参加するような形みたいですね。この事業に診断という部分で参画している私にとって、非常に興味深いところです。大学の先生とアカデミックな議論もしてみたいという気持ちもありますし。

 現実的にどこまでやれるのか、ちょっと読めないところもあるのですが、いろいろチャレンジしてみたいですね。

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2007年10月09日 23:08に投稿されたエントリーのページです。

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