明けましておめでとうございます
ほとんど読者がいないブログですが、数少ない読者の方、おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
昨日、「もち菜」がないと書きましたが、今日買ってきました。やっぱり雑煮にはもち菜がないといけないですね。早速雑煮にして食べちゃいました。
で、そのもち菜はジャスコで買ってきたのですが、最近はかなりのお店が元旦から営業しています。私の小さい頃は、元旦に店を開いているのは、初詣のお客を目当てにした神社仏閣付近のところだけだったんですけどねぇ。ジャスコには夜の8時ごろに行ったのですが、駐車場にはたくさんの車があり、レジのパートさんも数人いました。小売業も大規模店になると正月休みってないですから、そこに勤めている人たちも大変ですね。
これは一般消費者にとっては非常に便利なのですが、労働者にとってはつらいんじゃないかなぁとも感じました。まあその分給与も多めになっているとは思うのですが(普段と一緒だったら働く気が起きませんよねぇ)。
正月関連で、痛いニュースに『「バイトが集まらない…」 年賀状の遅配に怯える郵便局社員たち』というエントリーがありました。記事の内容としては、郵便局の年末バイトが集まっていないとのことなんですが、まあ今の時代の流れからすると致し方ないのかなとも思います。
私自身、郵便局のアルバイトは配達を4年間、夜の内勤を2年間やりました。もう20年以上いや30年近い話なんですけどね。配達をしているときは毎年年末に年賀はがきを自宅に置き、1日の朝から午前中に配ってました。なんでかというと、私の配達区域は自宅を含めた近隣地区なんですが、本局から遠いんです。遠い本局に何回も往復するのは不便だし、途中交通事故にでも会うと大変ということで、自宅に持ってくる手はずになってたんですね。
正月から働く人たちがいることで、私たちはそのサービスを享受できるということを正しく理解しないといけないですね。当たり前と思っていることが、実はいろんな人たちのおかげでそうなっているんだと。
とはいえ、正月くらい休んだほうがいいいんじゃないかとも思うのですが。そのほうが地球環境にもやさしいはずなんですけどねぇ。あっ、でも休んでたら、今日もち菜は入手できなかったわけですから、あまり強くいえないんですけどね。