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インスタントフィルムの終焉


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 先週は仕事上のトラブルが発生し、右往左往してたもんですから、ブログまで手が回りませんでした。いや~、もうソースプログラムを見て顔が青ざめましたよ。重要なルーチンを読んでいる行がコメントアウトしているんですから。

 で、今週は真面目にしていこうと思ってます。でITMediaを眺めていたら、『ポラロイド、インスタントフィルムの生産終了』という記事が。まあ、時代の流れなんでしょうけどねぇ。ちょっと寂しい気もします。
 私自身はインスタントカメラって使ったことがないので、大きなショックはなかったんですけどね。商標名がそのまま名前になってしまっている有名な例でもあります。インスタントカメラって普通言わないですよね。ポラロイドとかポラって言いますもん。

 今、ポラロイドのサイトを見てみたんですが、インスタントカメラ自体はすでに販売終了していたんですね。個人ではほとんどデジカメしか使ってませんし、記事によると、『 しかしデジタル化が進み、法人用途でもデジタル画像が受け入れられ始めたことで需要がさらに減少。生産終了を決断した。』とありますので、まあ致し方ないところです。
 ポラロイド写真、撮った後に印画紙を振っていた人が結構いましたよねぇ。あれって意味がないことらしいんですが。よく笑い話として出ていたんですが、今の若い人には通じない冗談になってしまっているのかと。

 とはいえ、アナログの良さがあることは否定できません。1枚1枚が真剣勝負でしたからね。今はデジカメなんで消去が簡単ですから、何枚か撮ってうまく出来ているものだけを残せばいいと大量に撮影します。こういう考えって一昔はプロの考え方じゃなかったんじゃないでしょうか。フィルムをふんだんに使える人だけの、ある意味特権みたいなものだったような気がします。

 一言で言えば、「時代の流れ」なんでしょうけどね。

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2008年02月25日 12:10に投稿されたエントリーのページです。

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