日経ビジネスオンラインで見つけた言葉です。何とかマーケティングという言葉が氾濫してきたような気もしないではないんですけどね。インフルエンサーとは影響力を持つ人のことになります。ちなみに goo で Influence を辞書検索してみたところ、
in・flu・ence ━━ n. 影響(力), 感化力 ((on)); 勢力 ((over, with... インフルエンサー 【influencer】(新語)影響力を及ぼす人や事物。世間に大きな影響力をもつ人など。 |
口コミの力は偉大です。マーケティングではその力をフルに利用することで商品・製品の販売を促進させることがキーポイントの一つになりますね。インフルエンサーマーケティングは「商品・製品」をターゲットにするのではなく、もう少し抽象的な概念、記事では「関心テーマ」とあるのですが、を口コミで拡げようということらしいです。
インフルエンサーマーケティングでのポイントは
1)プロフェッショナルインフルエンサーと個人インフルエンサーを活用すること
2)特定商品の広告宣伝ではなく、「関心テーマ」を設定すること
だそうです。
この手法だと、口コミの持続性がいいと記事にあります。確かにそうですね。一番わかりやすいのがテレビや雑誌での店の紹介。取り上げてもらった時にはお客がたくさん来るのですが、次週や次の号で別の店が紹介されるまでしかその影響力はありません。
とはいえ、この手法を用いて商品を販売するにはちょっと時間が掛ってしまうのがつらいところですね。大企業だと年単位で待つことができますが、中小企業だとそこまで持ちこたえる体力がない場合がほとんどです。ということは、「複数の企業が連携」しなければいけないということになりますね。
しかし、本当に「何とかマーケティング」という言葉が氾濫してきました。こういう言葉をキャッチするだけでも大変です。
この記事、トラックバックを送ろうとそのurlを探したのですが・・・、ありませんでした。なんでだろう。