ITMediaの記事によると『沖電気、OpenPNE活用の企業内SNS導入支援サービス』ということで、オープンソースを利用したSNS構築サービスを開始するそうです。
価格としては「構築サービスは1サーバ当たり38万円、年間保守サービスは同60万円など」ということで、まあまあの値段ですね。社内SNSを構築しようと考える企業は結構規模の大きなところだけでしょうから。小規模のところだったら、SNSを使う必要ないでしょうし。
これからもこういう商売が流行ってくるんじゃないでしょうか!?。SNSがいいかどうかはわかりませんが、優秀なソフトはたくさんあります。クライアントレベルでいえば、OpenOffice あたりは Microsoft Office の代替品としてはマクロ以外はまったく問題ないですからね。
とはいえ、マクロを使った簡単なパッケージを作成・販売しているところのソフトを使うにはちと難しい。それとネームバリューという2つの点でなかなか中小企業には導入されていないのではないでしょうか。
なんでこの記事に注目したかというと、今診断士のグループでオープンソースソフトウェア研究会というものを立ち上げたからです。周りの診断士からは、かなりマニアックな研究会だと言われていますが、まあ仕方ありません。オープンソースソフトウェアという言葉自身を聞いたことがない人たちがほとんどでしょうし。
先日もその会合があったのですが、うまくすれば大化けする可能性ありだなと思っています。乞うご期待というところでしょうか!?