mixiのニュースに教育再生懇談会の話が出てました。そこで産経、IZA、時事通信社、読売のHPを比較してみました。
一番詳しく載っていたのが読売、産経と時事通信は同じぐらいでしょうか?。IZAが一番少なかったですね。でもIZAしかトラックバックできないんですよねぇ・・・・・(^^;。
で、本題なんですが本当に小学生に英語教育って必要なんでしょうかね???。私は外国語を勉強するのであれば、母国語である日本語をきちんと勉強していない時期から始める必要はないと思っています。海外に住んでそこの言葉を勉強するのならいざ知らず、日本に住んでいて外国語を勉強するって結構難しい。だったら正しい日本語をきちんと話すようになってからのほうが、日本語も満足に話すことができない時期から勉強するよりも成果があると思うんですが。この分だと日本語も英語も中途半端になりそうな気がするんですよ。
まあ、何才になれば、「満足に話す」ようになるのかと言われると返事のしようがないのですが、中学校でも遅すぎるとは思っていないんですよね。
携帯電話の件については、まったく同意。メールやネットが使える必要はないんですからね。自宅でパソコンを操作するんだったら、家族の前でしか操作できないようにできますから。
この懇談会の会長である安西先生、私が大学生のころは認知心理学の本を出されており、すごい先生だなぁと思っていたのですが、学長になってこんなところに顔を出しているとは・・・。