ある人のblog(?)を読んでいたら、なんとか比という言葉が出てきました。多分黄金比じゃなかろうかとコメントしたのですが、ちょっと wiki で調べてみることに。
黄金比という名前は知っていたんですけど、いや~、結構面白い。wiki には「線分を a, bの長さで 2 つに分割するときに、a : b = b : (a + b) が成り立つように分割したときの比 a : b のことである。」とあります。
1 : (1+sqrt(5)) / 2
2 : (1+sqrt(5)
2 : (1+sqrt(5)
(ちなみに sqrt は square root つまり平方根のこと)
ということですね。知っている人には当たり前の話ですが、
黄金比は五角形の中や、歴史的建造物、美術品、準結晶の中に見出すことができる。また、自然界にも表れ、植物の葉の並び方や巻き貝の中にも見つけることができる。また、黄金比で長さを分けることを黄金比分割または黄金分割という。また、優れた絵画や建築作品には多く黄金比が見られる。 |
名刺のサイズが黄金比だとは知りませんでした。日本で使われているものは 91×55ミリが大半なので黄金比ではないのですが、欧米の場合はきっちり 89×55ミリということで、黄金比になってますね。
で、黄金比を読んでいたら、「白銀比」というのがあるのを発見しました。いや~、勉強不足がモロばれなんですが、初耳の言葉です。でもこれって私の身の回りでよく使っているものに関連していたんですね。白銀比は
1:sqrt(2)
これって紙の縦横比もそうなっているんですね。例えばA4サイズは297×210ミリなんですが、297 / 210 = 1.414・・・ なんですね。
一日の終わりにちょっと賢くなった・・・かな!?