« 電子書籍端末の終焉 | メイン | で、その答えはどこにある!? »

携帯にまでオープンソースの波が

 今日もITMediaからの記事なんですが、『オープンソース携帯「Openmoko Neo FreeRunner」、7月4日発売』というものを見つけました。いや~、すごいもんですねぇ、オープンソースソフトウェアの波はものすごく拡がってきたなという感触を得ています。
 記事を引用しますが、

 Neo FreeRunnerはLinuxを搭載した携帯電話で、Openmokoは定期的なダウンロードサービスにより、携帯電話の機能を拡張するとしている。また8月5日から米サンフランシスコで開催されるLinux Worldで発表予定の新ソフトにより、ロケーションベースのアプリケーションが追加できるという。

 Neo FreeRunnerは使用する国の周波数により、850MHz GSMモデルまたは900MHz GSMモデルの2バージョンから選択できる。色は黒で、重さ約184グラム。2.8インチのVGAタッチスクリーン、128MバイトのSDRAMと256MバイトのNANDフラッシュメモリを搭載し、Wi-Fi(802.11b/g)、A-GPS、GPRS 2.5G、Bluetooth 2.0に対応。価格は399ドル。

とうことのようですね。使ってみたいですねぇ、これ。Linuxベースだから、アプリケーションも作りやすいでしょうしね。

 でも日本ではこの携帯のすごさは伝わらないんでしょうね。キャリアがへぼいですし、ガラパゴス状態だし。SIMロックなんてしているから・・・。あぁ、もう本当に嫌になってしまいますね。


人気blogランキングへ




トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.officedora.com/mt/mt-tb.cgi/1480

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2008年07月03日 22:23に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「電子書籍端末の終焉」です。

次の投稿は「で、その答えはどこにある!?」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Creative Commons License
このブログは、次のライセンスで保護されています。 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.
Powered by
Movable Type 3.35