CNETJapanに『プロがなぜ、二次創作を願うのか--Gacktが歌い、三浦建太郎が描く「がくっぽいど」』という記事を発見。これは先月の記事なので、話題としてはちょっと古いものになるのですが、プロの作家ということで読んでみました。
「がくっぽいど」が生まれた経過はわかるんですが、表題にある「答え」はこの記事のどこにあるんでしょう???。私の読み方が悪いのでしょうか?。いろんな経緯があるにせよ、作家が二次創作について好意的であればいいんでしょうか?自由に使える範囲って結局クリプトンが以前から認めている範囲とまったく変わらないんですよねぇ・・・。
私個人としては、三浦氏は正規の価格ではなくてもいいから対価を求めて欲しかったんですけどね。その上で使用許諾を認めるほうがよりプロらしく思えます。
まあ、JASRACのような訳の分からない権利団体と交渉するよりも、権利者に直接アプローチしたほうが話が通じやすいというのと、音楽家より漫画家のほうが同人誌などの二次創作に対して理解があるというのが答えなんでしょうか???。音楽家と漫画家と対比するよりも、若い権利者とそうでない権利者としたほうがいいのかな?。とにかく、頭の固い人には判らないことなのかも知れません。
で、誰か教えてくれないですかね!?、その答えは何かを。