痛いニュースに『「コンビニ弁当が売れない…」 業界大苦戦の中、セブンイレブンは善戦 』というエントリーを見つけました。
内容としてはコンビニ弁当の利用者数が2001年の調査と比較して半分近く落ちているとのこと。それについて、2chでの反応とこのブログへのコメントを見てみると、やはりコンビニ弁当は結構不評を買っていることがわかります。
たかが2chの反応じゃないかとも言えるのですが、この調査自体は「マイボイス」という会社がネットアンケートで調査した結果ですので、信頼が置けないというものではありません。
痛いニュースのソースはJ-CASTニュースで、そこには消費者離れの原因を次のように書いています。
外食産業総合調査研究センターでは、次のように分析する。
「弁当は、持ち帰り弁当店やスーパー、デパ地下でも売っており、競合が多くなってきたからではないですか。例えば、コンビニでは弁当を温めないといけませんが、持ち帰り弁当店なら温かいままに出せます。また、スーパーなどでは、おいしいお総菜も売っており、こうした影響が出ていると思います」 |
私も昨年まではコンビニ弁当をよく利用していました。どうしても夜遅くまで仕事をする関係上、自宅で夕食をとることができないものですから、なんぞかんぞとコンビニに行ってしまいます。そういう点ではお手軽なんですが、でもメニューが固定されてしまうのと、カロリーが高いんですよ、コンビニ弁当って。一食で一日の標準摂取カロリーの半分位はいってしまうこともあるんです。
成人男性の場合、一応2,500Kcal と言われていますが、多分日本人の場合はそれは多すぎます。2,000Kcal でも問題ないと思います。でコンビニ弁当一食でへたをすると1,000Kcal近くいく場合もありますからね。私の血糖値が上がった原因の1つにこのコンビニ弁当を食べ過ぎていることがあります。
ニュースではセブン・イレブンの健闘を書いていますが、これって地域に偏りがあるんじゃないでしょうか。セブン・イレブンがないところもありますからね。
しかし、ネットでの調査がこれほど進んでいるとは知りませんでした。マイボイスの会社沿革を見てみると非常に興味深いです。今後はこのサイトをもっと活用してみたいですね。