中日新聞のサイトを見ていたら、『こんにゃくゼリーの「製造販売禁止を」 死亡事故受け消費者団体ら訴え』を発見。「おいおい!?」と思っていたら、なんと痛いニュースに『“こんにゃくゼリーで男児死亡”受け、販売禁止要請を検討…野田聖子氏』というエントリーが。
蒟蒻ゼリーで喉をつまらせて死んだお子さんはそりゃかわいそうですし、冥福を祈るしかないわけでが。痛いニュースには
国民生活センターは30日、兵庫県の男児(当時1歳9カ月)がこんにゃく入りゼリーをのどに詰まらせる事故が7月にあり、今月20日に死亡したと発表した。こんにゃくゼリーは子どもや高齢者には窒息の危険があるとされ、95年以来の死者は17人となった。規制する法的な枠組みがないとして抜本的対策がとられず、被害が広がっている。
センターによると、事故のあった製品は業界最大手「マンナンライフ」(群馬県富岡市)の「蒟蒻(こん・にゃく)畑 マンゴー味」。凍らせたものを7月29日に祖母が与えたという。 |
とあるんですね。これってマンナンライフが悪者なんでしょうか?。痛いニュースを見る限りでは、製造者としても対処しているように思えます。ましてやゼリーを凍らせたものを与えたなんて・・・。同じく痛いニュースには食べ物を詰まらせて死んだ人の統計があるのですが、それを信用するならよっぽど「お餅」のほうが危険なんじゃないかと。
なんで蒟蒻ゼリーだけが槍玉にあがるんでしょうね。「喉を詰まらせて死んだ子供が出た=危険な食べ物」という短絡的な思考だとしたら、日本の将来ってものすごく恐いような気がします。