昨年、趣味で撮っている写真をもとにカレンダーを作りました。意外と好評を頂き、今年も作ることになりました。カレンダーということで、暦の部分を作らないといけません。で、診断協会から来年の手帳が届いていましたので、それを元に作ったんですが、なんと9月に4連休があるんですよ。
9月21日は第3月曜日なので「敬老の日」、9月23日が「秋分の日」なんですね。で、9月22日は「国民の休日」ということで、9月20日から23日までが休日なんです。昨今は週休2日制が当たり前になっていますので、実質5連休ということになります。
なんで、9月22日が「国民の休日」なんでしょう。疑問に思ったので調べてみました。判ったことは「二つの「国民の祝日」(祝日Aと祝日C)によって前後を挟まれた日(休日B)に適用される」なんだそうです。今回の場合、22日が敬老の日と秋分の日に挟まれたということで国民の祝日に該当することになるんですね。
私たちの世代から言わせると敬老の日は9月15日なんですが。どうもハッピーマンデー法って判りづらい・・・っというか覚え方がよくないんですけど。特定の祝日は第○週の月曜日と覚えればいいんですが、どうもねぇ。ちなみにそういう祝日がいくつあるかというと、
(1)成人の日:1月の第2月曜日
(2)海の日:7月の第3月曜日
(3)敬老の日:9月の第3月曜日
(4)体育の日:10月の第2月曜日
の4つみたいです。
ハッピーマンデー法は1998年に制定され、2000年から施行されています。まだ10年経っていませんので、まだまだこの休日に戸惑っている人も多いんじゃないかと。でもむやみに休日を増やすのもなんだかなぁと思っているのは私だけでしょうかね。