ITMediaを眺めていたら、『Windows 7のバージョンは幾つ? 6つはやめてくれ』という記事を発見。読んでみると Windows7 には最低でも5つのバージョン(というよりもエディションと言ったほうがいいんじゃなかろうか)があるとのこと。
WindowsXP になって大きく分けて home と Professional の2つ、Vista になると
Home -+- basic
+- premium
Business
Enterprise
Ultimate
の5つ(正確に言うと Starter というものあるんだけど、日本では99.9%見かけないので省略)があります(あるそうです)。Windows7 も同様の構成になるらしい。
Windows7 は
Home
Business
Enterprise
Ultimate
の4つ(正しくは Vista と同じように Starter が入るらしい)になるらしい。
売る側としてはたくさんのメニューを提示できて、それぞれを別価格にすることで、ユーザに選択してもらおうという魂胆なんでしょうけど、ユーザとの接点が多い私にとってはそれはデメリットにしか見えません。一番いいのは1つなんですが、まあ home と Enterprise の2つでいい大丈夫にしてもらいたいと。
アプリケーションプログラムだったらわからないでもないんですが、OSですからねぇ。Mac OS X みたいにリビジョンが異なるってのもちょっと困りものなんですけど、windows の場合はまず間違いなしに SP(サービスパック)が出ますから。