昨日、今日と非常に暖かい日が続きました。日中は上着が要らないくらいです。桜も一気に花開き、すでに散り始めているのもあるかと思います。
昨日は入学式でした。ある通勤の途中、ある高校の前を通ったら入学式の看板があり、お昼に写真館の前を通ったら小学1年生らしき子供とその両親が出入りしていました。「あぁ、そんな時期なんだなぁ」と改めて思いました。
入学式と桜で思い浮かべるのは、私の卒業した高専。入学式のときには桜の花びらが散って、あたかも桜も入学を祝うような雰囲気がありました。まあ2年生以降になると、「この桜に騙されるんだよなぁ」とみんなで言ってましたけど。確かに景色はいいんですが、その当時はもうまったくのど田舎でしてほとんど隔離状態でした。
まあ振り返ってみればそれも良い思い出なのかも知れません。30年以上まえの話です。
その学校も今年の10月から統合されて「香川高専」になります。なんだかなぁと思ってしまいますね。高松キャンパスと詫間キャンパスと2つに分けて運営するんだったら、あまり効果がないような気がするんですよね。経費削減にはまったく寄与しないと思うんですが。いっそのこと、坂出あたりで統合キャンパス作ったほうがいいのかなとも思います。
とまあ、ちょっと感傷に浸ってしまいましたとさ。