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2006年04月11日

win XP on intel MAC

 ついに Apple から出ました、Boot Camp。どうもデュアルブートみたいですね。私としては出来れば OS X の上で動いてくれるほうがよかったんですが、XPも重たいですからねぇ、なかなか難しいでしょうねぇ・・・(^^;。

 キー操作一発で OS X と XP が切り替わると便利だと思うんですが。ただこれで Intel MAC の売れ行きが増えるといいですね。どうも判官贔屓というか、windows 一人勝ちという状況はなんとかならないのか??と思ってしまいます。ユーザには選択肢を与えるべきだと。

 Intel MAC 買いたいなぁとは思いますが、つい最近マシンを買ったばかりなんです。誰か windows マシンに OS X を動かせるようにするソフトを作らないんでしょうかねぇ・・・(^^;。やはりこれも Apple まかせになってしまうんでしょうか?

2007年07月09日

あぁ、死んじゃいました

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 何故か、MSDE2000がSQL認証ではログインできなくなりました。この現象、お客様のところでも発生し、そのときにはMSDEの再インストールでなんとかなったのですが、うちのサーバの場合、再インストールをしようとしてもセットアッププログラムがゾンビになってしまい、再インストールができません。

 そこで、セーフモードでインストールしてみたのですが、今度はセットアッププログラムが途中で死んでしまいます。いろいろ触っていたら、にっちもさっちもならなくなってしまいました。

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2007年07月11日

で、解決策はなに??

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 大西さんのブログで社保庁のシステムについて取り上げられていて、年金の情報システムについての問題点が少しわかったような気がしだしたときに、IZAに『社保庁の年金紛失「親方日の丸体質が原因」』という記事がありました。

 記事には

 年金記録紛失問題の原因究明を行う「年金記録問題検証委員会」(松尾邦弘座長)は10日、中間報告をまとめた。社会保険庁の記録管理システムや組織の問題点があったことを挙げ、年金という国民の権利を守ろうとする意識に欠けた「親方日の丸的な体質・人員の温存」や、改革に後ろ向きな労働組合の行動などが問題を引き起こした要因になったと結論付けた。
とあり、今回の年金問題の原因分析についての中間報告がされたことを伝えています。

 この記事で挙げられた原因は確かに重要な問題です。原因を追及し、解決策を講じる。素直に考えるとそうなるんですが、今宙に浮いている5,000万件とも言われるデータや1,430万件あるという未入力のデータについては、どのような対策を講じるべきなんでしょうか?。これらのデータについては、早急に対策を講じないといけないのではないでしょうか。

 大西さんのブログで引用されている、民主党藤末議員の記事『消えた年金記録の裏側で何が起こっていたのか』には、社保庁の年金についての情報システムについて詳しく記述されています。

 私は藤末議員の記事を読んで、頭がくらくらしてきたような気がします。

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2007年08月22日

XPの賞味期限はいつまで?



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 ひさびさにITMediaからの話です。『Windows XPマシンは08年1月31日に生産終了』という記事を見つけました。この記事によると「Windows XPの正規OEMライセンス提供が08年1月末で終了し、メーカーによるXP搭載PCの生産も終了する」とのこと。セキュリティ対策の無償サポートは2014年4月までだそうですから、表題の賞味期限は2014年4月までと言うことになりますかね。

 しかし、vistaって本当に売れていないんですねぇ。記事によると世界シェアで3.23%しかないそうです。windows2000 が3.99%だそうですから、古い2000に負けているようです。
 vistaが売れない理由はたくさんありますが、vistaじゃなきゃだめという「理由」がないことなんじゃないでしょうかね。XPで十分というのが、調査結果に出ているんじゃないかと思います。

 とはいえ、PCなんて長く持っても5年くらいですね。できれば3年で買い換えたいとは思うのですが、資金繰りを考えるとねぇ。ということは2008年1月に購入しても2013年までには買い換えがはいるでしょうから、実質的にはXPのピークはあと2・3年というところでしょうか。ただ、サーバはもっと長くして欲しいんですよねぇ。サーバなんていうのは「枯れて」いるほうが安定性があって、安心なんです。

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2007年09月10日

ソフト屋の顔とコンサルタントの顔


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 土曜日の注文しておいた中古PCが届いたので、昨日の日曜日は久々にソフト屋さんの顔になって、CentOS(Linux のディストリビューションの一つ。RedHat系)をインストールしていました。最近のディストリビューションはrpm形式がほとんどで、インストールもよくわかりません。でもさすがにそこは linux です。ちょこっとググってみると、たくさんでてきます。
 あるサイトを参考にして(って言うか、もろそのままで)インストールしていみたのですが、一部のソフトがうまく設定できませんでした。いや~、なかなか難しいです。

 で、力が入ってふと気づいたら午前様(正確に言うと午前3時)。慌てて自宅に戻って、目が覚めたら9時を回ってました。急いで支度をし、事務所に到着。今日はコンサルタントの顔をしなくていはいけない日です。午後から中小企業基盤整備機構へ顧客と同行して、ある補助金の話を聞いてきました。

 だんだん体力が落ちてきているなかで、ソフトを作ったり、セットアップしていくのが辛くなってきています。でも根っこの部分はソフト屋さんが大きく占めているので、意地でも辞められないんですよね。

 「三十にして立つ、四十にして惑わず」と孔子の論語に出てくる言葉ですが、公私ともにあっちこっちにふらふらしていて、なんとも落ち着いてない。もう三年もしないうちに「天命を知る」年になってしまうのですが。

2007年09月29日

やっぱり延長ですか


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 8月22日に『XPの賞味期限はいつまで?』というエントリーを書いたのですが、ITMediaに『MS、Windows XPの販売延長』という記事を見つけてしまいました。やっぱりというかなんというか・・・。1ヶ月くらいで、発売延長をアナウンスするMSって、いやはや・・・という感じです。

「実際、当社はほとんどの旧版OSを、新版の発売から約2年間提供し続けている。Vista発売後1年でXPの販売を終了しなければならないと考えるのはいささか野心的だったかもしれない」(Windows製品管理担当副社長マイク・ナッシュ氏)
 「いささか」ですか!?。個人ユーザならいざ知らず、企業ユーザはstable、安定性を求めるものです。それを理解されていないんでしょうか??。MSならこんなもんかと思ってしまう私は・・・(^^;。

2007年10月23日

ソフトがない!?


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 日経ビジネスオンラインに「えっ???」という記事がありました。それが『ソフト開発の遅れで着工激減』。タイトルだけを見たときにはソフト業界の話かなと思ったのですが、実は建設業界の話だったんですね。

 話としては、
 1)姉歯事件のせいで建築基準法が改正され、国交省は建築確認の審査基準を見直し、運用を厳格化した
 2)高さ20m超の鉄筋コンクリート建築などには、建築物の安全性を測定する「構造計算書」の提出が求められることになった
 3)審査を強化するために、自治体などの検査機関とは別に、「指定構造計算適合性判定機関」という第三者組織を設け、二重にチェックする体制を整えた
 4)構造計算書に利用するのが、構造計算ソフト。提出書類との突き合わせのために、書類の申請側と審査側に共通仕様の計算ソフトが必要になる
 5)ところが、この肝心の認定プログラムが施行から4カ月たった現在でも販売されていない
 6)「認定プログラムの出荷時期も未定」(国交省の担当者談)
 おいおい・・・と言いたくなる話ですね。
 非認定プログラムで計算できるんですが、記事によると

  無論、この認定プログラムを使わず、市販されている“非認定”プログラムの構造計算を利用することも可能だ。認定プログラムの存在しない現在は、構造計算書は非認定プログラムによって計算されたものが使われている。だが、一方では「建設後の不備の原因を認定プログラムを使わなかったことにされてはかなわない」(ある設計事務所)と考える関係者が少なくない。着工後に建築基準法に違反していたことが判明すれば工事はストップ、完成後でも取り壊さざるを得なくなる恐れがある。
 後出しで建築基準法違反なんて言われた日にゃあ、やってられませんよねぇ。

 実は昨日産業廃棄物収集運搬のための診断報告書を書くために、住宅着工戸数の動向を調べたところ前年同期と比較してかなり落ち込んでいることが判ったんです。なんでだろうなぁと思ってたのですが、こういうこともその原因の1つだったんですねぇ・・・(^^;。

 記事の最後に

 認定プログラムの販売時期は来年にずれ込むとも言われており、混乱はなお続く可能性が高い。

 だが、大手を除いてこうした行政の遅れを許容できるマンション業者は限られる。販売機会がずれ込めば、用地を仕入れた借入金の負担は増え続け、収益見通しの立たない厳しい事業状況にさらされる。資金力の乏しいマンション会社の中には、着工できない用地を放出する動きも出てくるだろう。マンション建設に入れなければ、工事を請け負うゼネコンにも影響は及ぶ。

 国交省は、中小企業庁や中小企業金融公庫などを通じて経営難の企業への支援を発表したが、効果が見えてくるまでには時間がかかる。

 住宅建設は日本のGDP(国内総生産)にも影響を与える。住宅販売とともに売れる家電や家具など、他産業への影響も小さくない。住宅投資の落ち込みがさらに波及すれば、景気回復機運に沸き始めた日本全体の勢いをそぎかねない。

とありますが、本当に中小企業には死活問題にもなりかねませんね。

 産廃収集運搬の許可を取る会社には、この前段階である住宅などの解体工事を生業にしているところも結構あります。住宅やマンションを建てる場合には、建てる場所を更地にしないといけません。それはメーカーからの受注を受ける中小零細の土木工事業者がやるんです。解体工事専門の業者もいるんですよ。
 住宅が着工されるということは、記事のコラム欄にある川上のメーカーだけではないんですね。ソフトができないから着工が遅れるなんて、もう呆れてしまいます。

 構造計算ですが、昔は大型コンピュータでしかできないものでした。それが技術進歩でパソコンで簡単にできるようになったのは、昔を知っている私なんかはある意味驚きでもあり、当たり前でもある訳です。でもそのソフトを作っている人からすれば、胃の痛い日々が続いているんでしょうね。計算間違いがあったらいけないわけですからねぇ。求められた値が正しいかどうかをチェックするのにもソフトが必要になる場合があります。じゃあその検証プログラムが正しいかどうかは誰が検証するんでしょうか。今更手計算なんて現場からは、「そんなの出来ないよ」と感じていると思います。

 私は事務処理プログラムを専門にやってて一安心・・・、いやいやご苦労様です。

2007年11月03日

どうして韓・中・日・台なの?


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 livedoor ニュースに『韓・中・日・台が漢字の字体統一へ』という記事を見つけました。えっと・・・、韓国ってハングルだけにして漢字を使わないようにしているんじゃなかったと思うのですが。

 真面目な話、統一できるとしたら、台湾と中国でしょうね。基本的に字体が違うだけですからねぇ、簡体字と繁体字って。日本は戦後独自の省略をしたことと、常用漢字を制定してしまいましたから、中国で使っている漢字にあっても日本では使えない漢字がたくさんありますからね。
 日本で省略した漢字のせいで、漢字の成り立ちがよくわからなくなってしまったんじゃないかと思っているのに、簡体字で統一された日にゃ、まったく不明になってしまうんじゃないかと。あれじゃ記号を覚えるようなもんだと思うのですが。

 まあ、このニュースソースが朝鮮日報ですから、話半分以下で読んだいいかとも思いますけどね。

2008年01月07日

Xwindow はちと難しい!?


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 昨年末にあるお客さんのところにあったsambaサーバがお亡くなりになってしまい、急遽呼ばれたんですね。調べてみると、電源がやられてました。HDDの内容は問題なさそうだったので、HDDだけを事務所に持ってきていました。がサルベージしている時間がなくてしかたなく放置プレー状態だったのですが、先ほどサルベージができました。

 で、このサルベージ、事務所にある実験用サーバを利用して、
  1)HDDの入れ替え
  2)knoppixCDでブート
とやると簡単にHDDの内容が見えます。いや~本当に便利なんですね。
 USBメモリを接続できるので、そこにサルベージしました。がマシンのスペックが不足しているのか、反応が鈍い。最低限必要なファイルだけはコピーしたのですが、USBメモリの空き容量がないので、別のメモリに入れ替えたら・・・、何故か書き込み禁止になっていて、コピーできません。

 サーバ設定はCUI(Character User Interface)でやっているので、Xwindowはよくわからない。マウスがホイールがついているMSマウスだから余計ですね。3ボタンマウスだともう少し操作性がよかったのかなぁ???。
 まあ、慣れなんでしょうけどねぇ。もう少し、Xwindowも勉強しないといけないなと感じた今日でした。

2008年01月22日

OOo!?


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 ITMediaを見ていたら、『IBMの無償オフィススイートが多言語化、日本語にも対応』という記事を見つけました。OO(OpenOffice)をベースにしたソフトのようですが、IBMが独自の改良を加えたものみたいです。
 IBMはLotusを買っているので、Lotusシリーズの新バージョンと言ってもいいんでしょうね。名前も「LotusSymphony」となっていますし。

 ただ、残念なのが、DBソフトがないことです。OOのbaseが使い物にならない(実用アプリを作れない)ものですから、ちょっと期待したんですけどね。データベースソフトはどうしてもマンパワーが必要ですから、無償ソフトは難しいのは分かるんですけどねぇ。

 とはいえ、オフィスシリーズにおけるMSの寡占状態を打破するためには良いことだと思います。普通のオフィスでは、ワープロと表計算のソフトがあればOKですからね。多分マクロもそれほど使うこともないでしょうし。βが取れたら私も使ってみようかな?。なんせオフィス2007は使えないですからねぇ。

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2008年01月24日

ウィルス作者の逮捕


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 IZAに『動画破壊「原田ウイルス」亜種作成の男3人逮捕へ』という記事がありました。ITMediaはどう報道しているかというと、『国内初、ウイルス作者逮捕 CLANNAD画像の「著作権侵害」で』ということになっています。

 しかし、京都府警も「著作権侵害」で逮捕ですか!?。まあ、たしかに侵害しているんですけどねぇ。著作権侵害って親告罪じゃなかったでしたっけ?。ITMediaの記事を読むと、ACCS(コンピュータソフトウェア著作権協会)が絡んでいるようですが、なんとなく、強引さが見え隠れすると思うのは穿ちすぎでしょうか。確かにウィルスを作るやつなんて、逮捕しちゃえばいいとは思うんですけどね。winnyの作者を逮捕したのも京都府警、なんか意地になってません???。

 ウィルスソフトを作ること自体に罪はないと思います。ただそれを外に出しちゃった時点で、威力業務妨害かなにかで犯罪とするのがいいんじゃないでしょうか。新たに法律を作ってもいいんですけどね。とにかくフットワークが重すぎるんですよ、立法府は。

 まあなんにせよ、別件逮捕のような感じを持ってしまいますよね。

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2008年02月08日

ブログのスパムコメントがなくなった!?


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 先日、typekeyの話を書いたのですが、未だに解決していません。
 が、スパムコメントは今日は全くありません。送ってくるやつが休んでいるの?かも知れません。でも昨日ちょっと設定を触りました。それがプラグインの SpamLookup - Keyword Filter です。送りつけるコメントやトラックバックに特定の文字列があるものをシャットアウトする機能を持つプラグインです。

 もっと早く気づいていればよかったなと思います。が何事も勉強です。とにかく、spamがなくなってうれしいです。

2008年02月16日

電子投票は住民の意思を反映できるのか!?


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 IZAで『京都市長選で電子投票拡大 視察申し込み殺到』という記事を見つけました。費用の問題はあるにせよ、この電子投票、増加していくと思います。
 本人確認はどうするのか??とふと思ったのですが、今の投票制度でも本人確認はそれほど厳密にやっていませんから、今以上のレベルにする必要はないということなんでしょうね。

 ただ、投票の選択肢はどうなっているんでしょうね。必ずいずれかの候補者に投票しなくてはいけないのでしょうか?。何回か書いたかと思いますが、私自身投票に行ってもわざと無効票を入れてくることがあります。変な名前を書くのではなくて、白紙で出すんですが。私の1票を特定の候補者に入れたくないと思うことってありませんか??。
 建前としてはいずれかの候補者に投票するのが正しいんでしょう。でも誰にも入れたくない、白紙という選択肢はないのでしょうかね!?。

2008年03月05日

小さな親切大きなお世話


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 今日はもう一つ追加。

 あるクライアントから受注したwebシステムで、データから作成したhtmlファイルがおかしいと連絡が入りました。データを調べると tab が余計に入っており、そりゃずれるわなと・・・(データファイルはtab区切りファイルなんです。データベースが使えないもんだから)。でもその原因がよく分かりません。いろいろ話をしていたら、wordで一度文章を作成してからその文字をコピー&ペーストしたとのこと。

 一瞬に理由がわかりました。wordって、入力時にオートコレクトが働いて、自動的に番号をカウントアップしたりインデントが着くようになります。その機能自身は便利なんですが・・・、問題はそれがデフォルトでオンになっていることなんです。今回100件以上データがあるなかで、特定のデータだけデータがおかしいという状況でした。以前からそういう連絡があったのですが、対症療法的にデータをエディタで触って修正していました。
 が、今回かなり突っ込んで話をしたところ、wordのデータを貼り付けているということが判り・・・。

 いつも言うのですが、MSが絡むソフトって、「小さな親切、大きなお世話」という機能が多い。ってかデフォルトでそういう機能をオンにするなんて考えられません。本当にもう・・・。

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2008年03月26日

カラーの扱い


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 昨日、報告書が上がったということを書いたのですが、印刷屋さんからデータがおかしい・・・というかモノクロデータになっていないと連絡が入りました。wordで作ったオートシェイプなどは灰色をCMYで合成して作っているようです。

 今回の報告書は印刷代を考えて、データはカラーですが印刷するのはモノクロにします。PDFに変換する際にモノクロ指定をすれば大丈夫と思っていたのですが・・・、ダメだったようです。作業が終わったのがさきほど。でもこのデータが正しくモノクロになっているかは、印刷屋さんのところに行かないと判らないんですよねぇ。

 acrobatもバージョンがあがっていて、今のバージョンは8なんですが、standardはプレフライトのチェックができなくなってしまいました。バージョン6だったら問題なく出来ていたのに・・・。まあこちらもプロフェッショナルを買うつもりが間違えてスタンダードを買っちゃったということもあるんですが。


 なんせ、いやらしいことばかりやってくれますよ、MSは(^^;。

2008年05月01日

windowsXP はいつまで使えるのか!?


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 昨日、ついに vista マシンを注文してしまいました。自宅で使っているノートPCがそろそろ限界ということと、顧客や実務補習の班員が vista マシンを使い始めているからなんですね。あまり使いたくないという気持ちと仕事のことを考えるとやっぱりないとまずいだろうなぁという相反する考えがあって、いつ買おうかと迷っていたんですけどね。

 たまたま、お客の一人から個人的にノートPCが欲しいということで、vista マシンを手配しました。Office 2007 Personal が付いて10万円強だったんですね。で、昨日 dell で見積もったら9万円を割ってました。なんちゅう安さでしょう(^^;。時代は vista に向かっていくのか・・・と思っていたら、ITMeidaで『Windows XPのサポートはあと6年――Microsoftが改めて説明』という記事を見つけました。
 ようは2014年まではセキュリティ対策をするということなんですが、ソフトの寿命よりもハードの寿命のほうが短いような気がしないでもないんですね。特に仕事で使っているマシンはどんどんいろんなソフトを入れますから、ついつい重たくなってしまう。そこで新しいマシンに買い換えるんですが、windows XP を購入することはできませんからね。

 でも一番の問題点は vista の使いづらさです。これがなんとかならないとねぇ・・・。

2008年05月13日

常用漢字の追加

 産経(IZA)で『常用漢字の追加候補220字を公表 文化審小委が公表』という記事を見つけました。
 常用漢字ってなんだろうと wikipedia には「日常の使用に必要なものとして選ばれた漢字をいい」とあり、

現代日本の漢字であり、文部省国語審議会(現文部科学省文化審議会国語分科会)の漢字をめぐる政策による当用漢字の後継漢字。1981年10月1日に内閣告示第1号「常用漢字表」により発表された漢字使用の基準。「法令・公用文書・新聞・雑誌・放送等、一般の社会生活で用いる場合の、効率的で共通性の高い漢字を収め、分かりやすく通じやすい文章を書き表すための漢字使用の目安」(同告示)を示す。1945字からなる。

常用漢字表の目的は、漢字使用の目安であって制限ではないため、強制力を有するものではない。しかし、学習指導要領に基づいて、義務教育の国語で習う漢字であるため、漢字修得における制限となる。メディアのほとんどは、常用漢字のほかに使用可能な漢字を独自に又は任意に選定し、常用漢字に準用している。一般的な新聞は、新聞協会用語懇談会が示す新聞漢字表に基づき漢字使用を運用している。 

とあります。
 まあ、言葉は時代につれて揺れるものですから、時代にあった表を作るべきというのは納得できます。また、常用漢字表にないものを使うなというものではないですから、それほど目くじらを立てるものでもないんです。が、「「岡」「奈」「阪」など都道府県名に使われている11字を追加することは決まっている」というところにはちょっと驚きです。

 それよりも、JIS漢字のほうが問題なんですけどねぇ・・・(^^;。でも一旦決めてしまうと変更がめちゃくちゃ難しい。なんせ、古いコンピュータでは表示できないとか、新しいコンピュータと古いコンピュータでは表示が異なるなんてことが起きてしまいますからね。
 実際、そういうことがありました。78年に制定されたものと83年に改訂されたもので、一部の漢字において新字体と旧字体の位置が変更になったものがあります。NECのパソコンで表示されるのは78、NEC以外のメーカーが作っているプリンタは83ということがあって、画面と印刷と違うということでトラブルになったことも。

 まあ、これを世界に目を向けると、1)中国本土で使われている簡体字、2)台湾で使われている繁体字、3)日本で使われている漢字と3種類もあります。以前に韓国の学者が漢字を使っている国の学者を集めて統一したいとかバカなことをほざいていましたけど、もう統一は無理でしょうね。

 外国人が日本語を勉強するときに、漢字・ひらがな・カタカナと3種類の文字を勉強しなくてはいけないということで苦労するという話を聞いたことがあります。また日本語はそれ自体を「アート」として入れ墨にしている外国人も結構いるらしい。


 まあ、とかくいろいろある日本語、漢字ですが後世の人々がきちんと使えるようになってほしいなと思う今日この頃です。


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2008年05月29日

泥のように働く・・・!?

 池田先生のブログで『10年は泥のように働け』というエントリーを見つけました。これは「IPA主催による、IT業界の重鎮と学生の対話集会」での「IPAの西垣浩司理事長」の言葉だそうです。
 元NECの社長さんの言葉は違いますねぇ。まずもって「泥のように働く」ってどういう意味なんでしょうね。「眠る」んだったら意味が通じるのですが・・・。多分黙々と仕事をせよということなんでしょうが、10年も黙って働くことなんてできるんですかね!?。ドッグイヤーとも言われているこの業界で、10年も丁稚奉公のように働くなんて実質無理なことなんじゃないでしょうか!?。

 正確には「入社して最初の10年は泥のように働いてもらい、次の10年は徹底的に勉強してもらう」なんだそうですが、これって職人の世界の話かな!?と思ってしまいます。まあ、「IT土方」とも呼ばれるソフトウェア業界ですから、職人とも言えなくはない??かなとも思いますけどね。でも別の見方をすれば、芸術家という面もあるんじゃないのかと思うんですね。

 とにかくIPAの偉いさんがそんなこと言ってるから、ソフトウェア業界に学生が集まらないんじゃなかいとも思ってしまいます。池田先生も書いていますが、この考え方って汎用機の世界だと判らないではないのですが、ネットやPCの世界ではどんどん新しい技術や考え方が出てきますからね。10年前と今を比較すると技術はとんでもなく進んでますから。

 とはいうものの、「10年とは言わんが、3年は下積みやれよ、というレベルの学生が多いのは事実ですけどね。」というコメントも頷ける話です。これは学校教育、特に大学での教育に問題があることも否定できません。非常勤ながら大学で教えている私にとっては自らの首を絞めていることにもつながるのですが。



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2008年06月26日

ダウングレード!?

 24日のITMediaに『Windows XPはダウングレード権で存続――MSは正しい選択をした』という記事がありました。配信はeWeekという海外メディアです。

 本当に正しい選択だったんでしょうかね!?。まあ、6月を過ぎてもXPを求める企業はたくさんあるでしょうから、マーケットニーズを考えれば致し方ないというところなんでしょうか?。でもダウングレード権って・・・。vistaはCDもしくはDVDメディアで添付されて、本体にはXPが入っている。DELLなんかは安い製品にはオプションで販売するようです。私に言わせればvistaなんて要らないんですが。

 vistaもそうですが、officeもなんとかならないもんでしょうか?。先日は初めて伺ったお客様のところで、今日は学生が持っているPCでoffice2007が入っていたのですが、まぁユーザインターフェースがねぇ・・・。以前のofficeに慣れている人が2007を触れば絶対に戸惑います。ひどいもんですわ。

 office2003も販売してくれないかなぁ・・・。

2008年07月03日

携帯にまでオープンソースの波が

 今日もITMediaからの記事なんですが、『オープンソース携帯「Openmoko Neo FreeRunner」、7月4日発売』というものを見つけました。いや~、すごいもんですねぇ、オープンソースソフトウェアの波はものすごく拡がってきたなという感触を得ています。
 記事を引用しますが、

 Neo FreeRunnerはLinuxを搭載した携帯電話で、Openmokoは定期的なダウンロードサービスにより、携帯電話の機能を拡張するとしている。また8月5日から米サンフランシスコで開催されるLinux Worldで発表予定の新ソフトにより、ロケーションベースのアプリケーションが追加できるという。

 Neo FreeRunnerは使用する国の周波数により、850MHz GSMモデルまたは900MHz GSMモデルの2バージョンから選択できる。色は黒で、重さ約184グラム。2.8インチのVGAタッチスクリーン、128MバイトのSDRAMと256MバイトのNANDフラッシュメモリを搭載し、Wi-Fi(802.11b/g)、A-GPS、GPRS 2.5G、Bluetooth 2.0に対応。価格は399ドル。

とうことのようですね。使ってみたいですねぇ、これ。Linuxベースだから、アプリケーションも作りやすいでしょうしね。

 でも日本ではこの携帯のすごさは伝わらないんでしょうね。キャリアがへぼいですし、ガラパゴス状態だし。SIMロックなんてしているから・・・。あぁ、もう本当に嫌になってしまいますね。


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2008年07月16日

電子そろばん!?

 ITMediaを見ていたら、『iPhoneがそろばんに 「ABACUS」公開 アシアルとコントロールプラス』という記事を見つけました。今話題のiPhoneがらみです。
 ソフトとしては面白いし、話題作りにはなるんですが、実用的ではないですね。遊び心という風に捉えればいいんでしょうけど。今はどうか知りませんが、以前は銀行では当たり前に使われていたと思います。ある信用金庫の本部にお邪魔していたことがあるのですが、簡単な計算をするときにそろばんを出していました。私たちだと電卓なんですけどね。でも普通の人はそろばんを使わなくなっていますからねぇ。これをiPhone用ソフトとして出したということをどう評価すればいいんでしょうか。

 仕事でPCを触っている私なんですが、あまり依存しすぎるのもちょっとなぁと思っているんですね。やっぱりそろばんはそろばんとして実物を触ったほうがいいんじゃないかなと。まあ、おじさんの愚痴なのかも知れませんけど。



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2008年10月06日

ひさびさのPHP

 遅れに遅れていた、とある仕事を日曜日から着手しました。それがPHPプログラミングなんですが、いや~、全く思い出せない。元々perlで作ってあったものを改良する作業だったので、「なに簡単やん」と思っていたのですが、まったく進みません。たかだか数十行のプログラムを完成させるのに丸1日掛かってしまいました。

 PHPプログラミングってデバッグしづらいんですね・・・、とふと思い立って「php lint」でググってみたところ、あるんですね、-l というオプションが。でも私が使っている php は ver 4.2.3 でして、何故かエラーメッセージが出力されず、「エラーがあるよ」としか言われません。ちなみにもう1つのマシンが ver 5.1.6 でこれはしっかりエラーメッセージを出してくれました。

 やっぱり、バージョンアップしないといかんなぁと思うのですが・・・、面倒くせ~~~!!。
 とはいえ、来週の連休あたりにはしないとダメだろうなぁ・・・。





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2009年01月13日

フラッシュでのリンクって

 あるお客様からの依頼でフラッシュを作成中なのですが、ひさびさにやっているので忘れていることが多くて・・・。
 未だに動画像をクリックしたときに PopUp window を表示させる方法が判りません。

 トゥイーンにアクションスクリプトを貼ることができないことはわかりました。が別画像をボタンとして貼り付けたつもりなのですが、それでもエラーを出力してくれます。

 バージョンが古い(Ver.5)なもんだからネットで調べてもなかなか出てこないし、当時買った書籍が見当たらないし。幸いなことは納期がまだ若干あることですね。

 本当はそういう仕事をしちゃいけないんでしょうけど、なかなか貧乏性で自分がやらないとと思ってしまいます。お客さんには権限の委譲だとか偉そうなこと言っちゃうんですが。



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2009年01月14日

続 フラッシュのリンクって

 今日、調べまくってなんとか画像をクリックしたらポップアップウィンドウが表示されるようにはなりました。が、若干挙動不審な動きをしてくれます。
 ブラウザから開いて最初に出る画像にマウスをのせても、手のマークにならない(リンクがない)、ポップアップウィンドウをクローズして前の画像にマウスをのせたときに手のマークになったりならなかったり。

 仕方がないので、最新のお試し版をダウンロードしました。明日はそれで試してみようと思っています。うまくいってくれるとうれしいんですが。



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2009年01月27日

Vista のバージョン、Windows7 のバージョン

 ITMediaを眺めていたら、『Windows 7のバージョンは幾つ? 6つはやめてくれ』という記事を発見。読んでみると Windows7 には最低でも5つのバージョン(というよりもエディションと言ったほうがいいんじゃなかろうか)があるとのこと。

 WindowsXP になって大きく分けて home と Professional の2つ、Vista になると
  Home -+- basic
       +- premium
  Business
  Enterprise
  Ultimate
の5つ(正確に言うと Starter というものあるんだけど、日本では99.9%見かけないので省略)があります(あるそうです)。Windows7 も同様の構成になるらしい。
Windows7 は
  Home
  Business
  Enterprise
  Ultimate
の4つ(正しくは Vista と同じように Starter が入るらしい)になるらしい。
 売る側としてはたくさんのメニューを提示できて、それぞれを別価格にすることで、ユーザに選択してもらおうという魂胆なんでしょうけど、ユーザとの接点が多い私にとってはそれはデメリットにしか見えません。一番いいのは1つなんですが、まあ home と Enterprise の2つでいい大丈夫にしてもらいたいと。

 アプリケーションプログラムだったらわからないでもないんですが、OSですからねぇ。Mac OS X みたいにリビジョンが異なるってのもちょっと困りものなんですけど、windows の場合はまず間違いなしに SP(サービスパック)が出ますから。

2009年02月03日

BIって何ですか!?

 先月、研究会でメンバーの一人から「BIという言葉知ってますか?」と聞かれ、「???」と答えたのですが、気になっていました。先日、日経コンピュータにそのBIの特集が掲載されており、ようやく読む時間ができました。

 BI:Business InterigenceIntelligence(Thanks YATA) のことで、記事によると「煎じ詰めれば素早く情報を集める仕組み」ということなんだそうで、今までバラバラに上がっていた情報をまとめて必要な形に替えてくれるもののようです。
 で導入事例を見てみると、どうしても大手企業の話ばかりです。中小企業こそ素早い対応が必要なのだから、きちんと導入することで他社との差別化ができるはずなのに・・・、と思ってちょっとググってみたらなんとオープンソースのBIツールを発見しました。それが『ペンタホ』というもの。
 デモンストレーションを見てみたのですが、それなりに使えそうなんですが・・・、でも基本となるデータ入力はどこでやるんでしょう!?。

 オープンソース研究会のメンバーとしては、このソフト一度インストールしてみなくてはいけないかな?。

2009年02月12日

Becky! のセキュリティホール

 今日、IPAからのメールで Becky! Internet Mail Ver2.48.02 以前のバージョンにセキュリティ警告がありました。私も使っているので慌ててバージョンを見ると引っ掛かってます。早速ダウンロードして、Ver.2.50 にアップしました。
 脆弱性は開封確認に同意したとき、悪意のあるプログラムが実行される場合があるとのこと。私は開封確認を送らない・・・ってか送りたくないので大丈夫なんですが。今までIPAからのメールはほとんど斜め読みだったんですが、ちょっとびっくりです。

 開封確認ってRFCに定義してあったんですね。無駄なことだと思うんですが。スパムメールに開封確認がついていて、自動的に送る設定になっていたら、このメールアドレスは活きていることを知らせることになってしまいます。
 開封確認で検索してみると、やはりみなさん「無視する」ことが多いようですね。なんとなく一安心です。

2009年02月18日

やっぱり「いらち」です

 ITMediaで『PC起動時間、どれぐらいでイライラする?』という記事を見つけました。アイシェアのアンケート調査結果を掲載したものなんですが、これだけではコメントしようがない。そこでリンク元の調査結果公表ページ『PC起動時間1分かかるとイライラする3割』を見ていました。

 前提として自宅のPCなんですが、起動に1分以上掛かるとイライラするという結果です。
 もう少し詳しく書くと
 ・自宅のPCの起動時間は45~60秒というのが33.0%で一番多く、1分以内という回答が約7割
 ・PCの起動時間とイライラする時間は正の相関関係がある
とまあ当たり前の結果が出たようです。1分以内に起動するPCが7割を占めているということは、最新型を購入しているんでしょうか!?。

 私と言えば、まあ1分程度でしょうね、待つことが出来るのは。ちなみに自宅のテレビ、つい最近液晶テレビに買い替えたのですが、ちょっと遅いような気がしています。で自宅にあるのはノート型で、起動に1分程度かな?掛かっています。

 でも事務所のPC(今画面開いているやつです)は起動が遅い。多分2・3分掛かっているんじゃないでしょうか。もう少し言うと終了もちょっと時間が掛かっています。この待ち時間がいやで、事務所のPCは電源を切りません。自宅からアクセスすることがあるというのも切らない理由ではあるのですが。
 この自宅と事務所の違いは何か。一番の違いはインストールされているソフトウェアの数です。事務所のは仕事で使いますから、それはもうたくさん入っています。ところが自宅のはほとんど入れていません。Office 2007 は入れていますが、それ以外は仕事でも使うアプリケーションはほとんどない。そして一番違うところが常駐ソフトの数。

 極論を言うと、スタートメニューにあまり登録されていなければ起動時間は少ないんですよ。それとメモリがXPだと2GB、Vista だったら4GBあれば結構快適です。写真加工やイラストを描くなどの重いアプリケーションを使わなければ。

 でも一番影響するのは「慣れ」なんですね。マシンを入れ替えた時には「やっぱり新しいのは早いな」と思うのですが、それが当たり前になってしまいます。そこにバージョンアップされたアプリケーションなどを入れていく内に「遅い」と思ってしまう。

 ということで(・・・って何が)やっぱり私は「いらち」なんだというのが結論でした。

2009年03月10日

石田先生がお亡くなりになられました

 今日はもうひとつエントリーアップ。

 私がC言語を勉強したのはちょうど大学の研究室にいたときで、Lispインタープリタを Unix clone マシンにインストールするためでした。当時は書籍があまりなくてバイブルとして「プログラミング言語C」という本しかありませんでした。これはカーニハン&リッチーが書いた本なんですが、翻訳は石田晴久先生でした。この本しかなかったですからね。そりゃもうたくさん売れたはずです。

 でその石田先生がお亡くなりになったというニュースを発見しました。それが『サイバー大IT総合学部長の石田晴久氏が逝去 ~ UNIXとC言語普及に貢献』というRBBTodayの記事です。直接お会いしたことはまったくなかったのですが、他にもunix関連の書籍を出されていまして当時プログラミングをやっていた人にとって知らない人はいないくらいの人でした。
 まあ一部では翻訳があまりうまくないというような批判もあったのですが、まあなにはともあれこの人がいなかったら日本でunixやC言語の発展はもう少し遅くなったのかも知れません。

 ご冥福をお祈りします。

2009年04月08日

windowsXP の有効期限

 以前、「windowsXPはいつまで使えるのか!?」というエントリーを書いたのですが、今月の14日で「メインストリームサポート」が終了することになったという記事が InternetWatch に掲載されました(Windows XPとOffice 2003が4月14日から「延長サポート」期間に)。

 詳しくはその記事を読んでもらえばいいんですが、簡単に言うと
 1)これまで頻繁にあった windows update(自動更新)がセキュリティアップデート以外は行われない
 2)無償サポート(電話やメールによる「無償製品技術サポート」)がなくなる
ということになります。

 今後5年間は「延長サポート」期間になります。その5年が過ぎるとよほどのことがない限り、なにもサポートされないと言うことになります。
 じゃあ、この期限が来たから windowsXP は使えないのか?と言われるとそうじゃない。使うことは別に構わないけど、「トラブルが発生したとしても責任はとりませんよ」ということです。今後は windows Vista がメインになるでしょうね。でも Vista は評判がよろしくない。だから windows 7 の発売を待つという人たちも結構います。

 私はどうするかって?。今ほとんどのマシンが windows XP です。このままマシンが壊れない限りそのままでしょうね。新しいマシンを買う時にOSの入れ替えが入るんだろうと。

2009年04月10日

まだダウングレードは続くみたい

 一昨日「WindowsXPの有効期限」というエントリを書いたのですが、昨日こんな記事を見つけました。それが「『Windows XP』の提供は2010年まで続く見通し」という Japan.internet.com の記事です。
 サポートが切れるのにダウングレードを提供するんですか???。なんか矛盾している気がするんですけど。

 まあ、マイクロソフトってよく判らない会社と思っていますからね。そんなもんかとも思ってしまいます。

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