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2日目は朝8時半にホテルを出発。当初の予定だと、最初に始皇帝陵に行くはずだったんですが、朝の交通ラッシュを考えてガイドの郭さんが午前と午後の予定を入れ替えました。
(1)陝西歴史博物館
西安市の観光局というページにその説明がありますので、それを引用しますね。
陝西歴史博物館は,国家級の現代的な大型博物館である。大雁塔から西北へ1kmの所にあり,敷地面積は約7万㎡で,建築面積は5万㎡である。建設投資が1.44元で,1991年6月から一般公開された。博物館の建築は古風典雅で,一風変わった雰囲気が漂っている。館内には,陝西省内に出土された逸品11.3万点(セット)収蔵され,展示室の面積は1100㎡もある。前史、周、秦、漢、魏晋南北朝、隋唐、宋元明清の7部分に分けて,115万年前から1840年までの陝西の歴史を物語っている。 |
と説明はすごそうに思いますが、まあ普通かなと。行ったときは建物の補修中で、別の建物で展示されていました。
(2)大雁塔
これも西安市の観光局から引用します。
大雁塔は,西安市から南へ4km離れた大慈恩寺の中に聳え立っており,中国の仏教名塔の一つである。大慈恩寺は,隋の開皇9年(西暦589年)に創建された。唐代には合せて13の庭園と1897の部屋があった。雲閣禅庭と高楼宝殿が非常に立派に作られていた。唐王朝は,名高い玄奘法師を大慈恩寺の住職に招いた。大雁塔は,西暦652年に創建された当初は,5階で高さ60mであった。西暦704年に10階に建直された。その後,戦乱で破壊され,西暦930年に7階に再建され,高さ64mとなった。楼閣式の煉瓦造りで, 煉瓦を研磨して隙間を合せる という建築法を採用された。その特徴は,煉瓦で木造の斗組の風格を現すことにある。 |
ということで、大雁塔に登りました。7階まで登ると景色がいいですね。
(3)華清池
楊貴妃が使ったという足湯があります。つまり温泉が湧いているということです。説明は西安市の観光局のページを見て下さい。
(4)秦始皇帝兵馬俑館(世界遺産)
もう説明しなくてもいいくらいのものですね。一応、西安市の観光局から引用しますと、
1974年3月,臨潼県晏寨郷西楊村の村民が秦始皇陵の東1.5kmの所で井戸を掘る時,意外に兵馬俑坑を発した。発見順序で1、2、3号坑と名づけられ,総面積は22780㎡ある。1号坑には,約6000体の戦袍武士俑が実戦軍陣で配列している。2号坑からは,1000余体の陶俑及び500体の車馬が出土している。3号坑には,馬俑が4体、馬車1台及び568体の陶俑がある。秦兵馬俑は体格が逞しいだけではなく,製法も精緻で,造型も正確で,工芸水準が高い。当館では,また数万の実戦兵器が展示され,種類が揃っており,皆巧みで非凡な技芸を見せている。当館は,中国十大名所に選ばれ,ユネスコに世界人類文化遺産に登録されている。 |
とあります。兵馬俑しっかり見てきました。なかなかすごいですよ、ここは。絶対に見るべきだと思いました。
ただ、見終わったあと、駐車場への道には現代風の建物があり、ここにはいろんな店(土産物やさんかな)が入るんでしょうが・・・ガラガラでした。
(5)秦始皇帝陵
始皇帝は即位してすぐに自分の墓を作り始めたとのことで、兵馬俑館から近いところに陵があります。でもここは遠くから見るだけのほうがいいような気がします。上に登ったのですが・・・なにもありません。
(6)夜景
鐘楼広場から鼓楼までをゆっくり歩いてみました。イスラム系の商店街なんかもあり、面白かったですよ。
この日は歩きました!!。かなり疲れたこともあり、またマッサージに行ってしまいましたとさ(^^;。