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2006年01月01日

新しい年を迎えて

 ついに2006年を迎えました。

 昨年は年末になってプライベートで大変なことがありました。父の死です。
入院して1年半。最初の1ヶ月以外はもう意識もなく、声を掛けても反応がありませんでした。昨年8月末には最初の危篤状態に陥りました。兄弟4人でどのように対応するかを何回か話し合い、覚悟を決めていたのですが、気管切開して痰を取り除くなどの対応でなんとか持ち直しました。それ以来、肺炎にかかったり、MRSAが発見されたりしていたのですが、年を越すことはできませんでした。

 12月28日に日野先生主催の忘年会がありました。当初参加予定だったのですが、父の葬儀や後かたづけもあり、今年は参加できなくなりました。そこでは昨年の点数と今年の目標を発表するのがノルマでしたので、ここでそれを公表します。

 昨年の点数:70点
  仕事面では、前半と後半の波が激しすぎたこと。もう少し平準化
  しないとなぁ。
  プライベートは・・・可もなく不可もなくというところだったの
  ですが、最後の最後で(^^;。

 今年の目標:
 1)時間管理をきちんとすること
    具体的には10時までには帰宅できるようにすること
    遅くとも朝の10時までには出勤するように
 2)中国語をもっと勉強して簡単な会話ができるように
    現地の人が話している言葉の半分くらいは判るように
 3)従業員を雇えるように
    今の状況ではいつかパンクしてしまいそうなんですよね。
    仕事でパンクする前になんとか人を雇わないと。

 さあ、年末はどのようになっていることでしょう!?

いや〜、ひさびさに

 なにもしないで一日中自宅にいました。
 用事がないときでも事務所に出掛けてしまうので、まる一日自宅にいることはめったにありません。年に1・2日くらいなんじゃないかなと思います。

 朝と昼はお雑煮をつくりました。ジャスコで買ってきた餅なんですが、切り餅ですね。具はもち菜(小松菜)だけのいたってシンプルなものです。かまぼこを入れようかと思いましたが、やめました。餅はオーブントースターで軽く焼いて入れます。こうするとあまり餅が溶けないんです。死んだ父は焼いた餅はいやがってましたが。

 「お袋の味」を一番受け継いでいるのは私なんだそうです。妹はもう旦那の実家の味になってるとのことです。塩分が多いのでちょっと気がかりではあるんですが、母親が死んで以来、私が作るお雑煮を父は一番喜んで食べていました。ただ作ってもそれほど食べてくれないので、作った私のほうはあまり嬉しくなかったんですが。

 明日(2日)は兄弟揃って実家に集まります。甥っ子姪っ子にお年玉をあげないといけません。これが一番大変だったりして。

2006年01月03日

今日から仕事・・・(^^;

 昨日書いたように今日から事務所にやってきました。とはいえ、昼から出てきて半分居眠りしながらでしたのでほとんど進んでません。

 一応、昨年出掛けた大連関連のページをアップしておきました。帰ってきてすぐに手を付けたのですが、未完成のままで、ようやく今日完成です。明日は真面目に仕事せにゃ(^^;

 あっ、年賀状頂いた皆さん、ありがとうございます。来週あたりには寒中見舞いが届くことでしょう、届くといいな・・・

2006年01月04日

ちょっと腹が立ったこと・・・、でもなんで腹が立ったんだろ?

 先月、amazonに本を注文していました。オーダー当初、大体1ヶ月近くかかるとのことだったので、仕事が始まってからだからいいやと思ってました。
 ところがその本がなんと元日に事務所に配送されるとのことで、事務所に不在票が・・・。今日の午前中に宅配便の営業所に連絡し、「今日の午後でお願いね」と伝えておきました。

 仕事をしていて、ふと気づいたらもう午後1時。「う〜〜ん、お昼どうしよう。コンビニ行くか・・・、でも宅配便来たらいやだし・・・」と思い、手近にあるリンゴを1個食べて、「まあ、来たら弁当でも買いに行こう」と。
 でも、なかなか来ません。そのうちに腹が痛くなってきました。4時近くになって、ドライバーから連絡があり、
ド「今日配達するの難しいんですけど・・・」。
 オイ!、こっちは昼も食べずに待ってたんだけどな!と思いながらも
私「何時頃だったらいいの?」と確認します。そうすると
ド「夜遅くになりそうなんですが・・・」。
 腹減ってたのもあって、プツンと切れました。
私「じゃあ、来なくていい。明日そっちまで取りに行くから、営業所止めにしておいて(実は営業所は自宅からは5分くらいのところにあります)。」
私「もっと早く連絡してくれないと困るんだけど」
と言ってしまいました。

 普段だったら、こんなことで怒ることはないんですが・・・、空腹というのがよくなかったんだと思います。では何時だったらよかったんでしょうか?今日だったら2時くらいだったらこれほど怒らなかったと思います。でも普段だったらこの時間でも腹が立たなかったのかも!?

 電話をもらってからすぐに銀行・コンビニに行って食料確保。おかげで晩飯が中途半端になっちゃいました。

 それにしても、ドライバはいつの時点で配達できないということが判明したんでしょう!?ノルマもあるでしょうし、このあたりは判断が難しいかと思います。でも腹がふくれて冷静になったら、なんであんなに怒りが出たんだろうか??とちと反省。

2006年01月05日

またもや運送会社の話

 今日は朝寝坊して、11時に出社。すると不在通知が入ってます。すぐに運送会社に連絡しました。で10分ほどするとその運送会社から電話が入りました。
運「すみません、今日は再配送できません、明日でいいですか?」
私「明日でいいです」
運「何時頃だといいですか?」
私「11時すぎだったら大丈夫」
私「どこからの荷物?」
運「×××です」(文房具会社からでした)

 今日は機嫌良く対応できました。が、この運送会社、大手の宅配便会社ではなく、どうも対応はよくないようです。不在通知には「電話して下さい」としか書いてなく、どこからの荷物かさっぱりわかりません。用紙の裏にはドライバーの走り書きが書いてあるし。
 ほんのちょっとしたところなんですけどねぇ。すこし改良するだけでもっと良くなると思うんですが。

 これ、急ぎの荷物だったらどうしたんでしょうか?

2006年01月09日

なんで今日が成人の日なんだろう

 どうも成人の日っていうと1月15日のイメージなんですよね。ハッピーマンデー法ということで今日が成人の日なんですね。15日は来週の日曜日なんだから15日でいいじゃんと思ってしまいます。

 私は成人式に出てません。地元でなかったことと、自動車学校の教習があったために式にはさんかしませんでした。その後にアマチュア無線の仲間とボーリングに行きましたが。地元の桑名市では今年は長島温泉の花水木で式をやったとのことです。多度町と長島町が合併されましたからね。でも遠いと思うんだけどなぁ。

 今日ラジオで成人の日ということでどんな人が「大人」なんでしょうとリスナーに問いかけていました。振り返って私は大人なんでしょうか?生活年齢はしっかり中年ですが、精神年齢はまだ20代後半のつもり。でも他人から見て私は大人なんでしょうかねぇ・・・(^^;。いまいち自信がないところです。

2006年01月12日

あ〜しんど

 昨日は寝てしまって、ここに書き込むのをすっかり忘れてました。


 朝から名鉄が人身事故で遅れており、待ち合わせ時間に15分ぐらい遅れてしまいました。なんだかなぁ。常滑線で事故があってなんで本線が遅れるんだろう。地元駅では10〜5分遅れと表示されていたんですが、金山に着いたら20分遅れでした。


 中部経済産業局に行ってきたのですが、担当係長は若いですねぇ。キャリアなんでしょうねぇ。詳しく説明して頂きました。いろいろご迷惑をお掛けするかも知れませんがよろしくです。
 で慌てて岡崎に戻ります。午後から短大での授業がありましたから。なんだか慌ただしい一日でした。

 中小繊維製造業者自立事業ですが、今年は申請が1ヶ月以上早くなりました。
 3月1日〜31日までですから注意して下さいね。しかしなんでそんなに早くしたんかなぁ。面接が大変なのはわかるんだけど、もう少し後ろにしてくれると助かるんですが。

年賀状の話

 今日、読売新聞ネット版を読んだのですが、年賀状の「遅出し」の傾向が進んでいるそうです。そのおかげで郵便局が仕分けに大変で、「年賀状が届くのが遅い」とのクレームが相次いだとのこと。

 年賀状が元日に届かないといけないとしたのはいつの話なんでしょうか?。戦前は正月の書き初めのときに賀状を書き、それを投函したという話を聞いたことがあります。それくらいの余裕を持ったほうがいいんじゃないかと思うのは私だけでしょうか?

 郵便局は24日までに投函すると元日に届くと言っていますが、元日に届かなくてはいけないというプレッシャー掛けまくりと思うんですけど。私は高専時代4年間冬休みの郵便配達アルバイトをしたことがあります。また大学時代は夜間の仕分け作業をやったこともあります。で郵便局がどのくらい大変なのかは理解しているつもりです。だからこそ、元日に届くのが当たり前という常識を破棄してもらいたいと。松の内に届けばいいんじゃないでしょうか?
 まあ、元日のくだらないテレビ番組を見るよりは久しく便りのなかった友人からの年賀状を見るほうが楽しいのは確かなんですが。

2006年01月16日

正月の目標は・・・

 一週間もたたずに、破られてしまいました。10時までに帰ってくることができていません。今日も11時を廻ってしまいました。どうも時間を有効利用できていないですねぇ。

 今日は午後から市内のお客様に出掛けたのですが、5時過ぎまで粘られてしまいました。どうもプログラムが不審な動きをしてしまうんです。原因がわからない。どうせえぇっちゅうだぁぁぁ。

 もう泣きそうです。

 寒中見舞いを出したら大学時代の友人からメールもらいました。こういうときの友人ってありがたいですね。さぁ、明日もガンバらねば

2006年01月18日

なんで???

 いや〜、今日は本当に驚きました。何がって、事務所から食事に行こうとしたら・・・、靴が右左で違ってました(こういうのを小さい頃はちんばって言ってたんですが、最近言わないですねぇ)。

 慌てて車に乗って自宅まで戻ったのですが、当たり前に履き心地がおかしい。でも朝はなんにも感じなかったんですよねぇ(^^;。寝ぼけてはいないはずなんですが。

 普通に話したら、どう考えても「作った話」なんですが、本当にやっちゃいました。こんなことするの他に誰かいますかねぇ???

2006年01月24日

トラブル解消・・・でもなんで?

 昨日のブログに書いたルータのトラブル、何故か直ってしまいました。不通になったのも不明、正常動作に戻ったのも不明。なんで?????

 とにもかくにも正常になってpcAnywhereの動作も安定したので、それはそれでよかったのですが、私が夜中にあれほど苦労したのは一体なんだったんでしょうか?このもってきようがない怒りをどこへぶつければいいんでしょう(^^;。

 まあ、仕事が溜まってるので、あまり深く追求せずに仕事にもどりましょうか。

2006年01月29日

あれれ、コメントが・・・

知らない間に書かれてました。コメント頂いたお二人、返事できませんですみません。さっき気が付いて書き込んでおきました。

今月もなんか儲からないけど忙しい月です。診断士関連の仕事が増えてきました。こっちのほうがソフト絡みより楽だと思っていたのですが、いやいや結構大変です。本当に報酬を得るのは難しいですね。
来月は来月でバタバタする日々が続くようです。3月は一休みできるといいなぁと思いつつも収入がなくなるのも困ったもんだし。

2006年01月30日

システムの脆弱性

 昨日、午前中のテレビ、報道番組ではほとんどライブドア事件を取り上げていました。私には粉飾の報告や決算以外にはどこで違法なことをしたのかさっぱり判りません。だれか判りやすく説明してくれませんかねぇ・・。

 ところで今回の事件、悪者は堀江氏一派だけのような報道ばかりですね。犯罪をおかしたのはそうなんですが、社会的責任を取らなければならないところはもっとあると思います。
 その一つが東京証券取引所です。今回、ライブドア株の売り注文でシステムがストップしてしまいました。あんなことでストップするなんて、どういうシステムなんでしょう???。東証はその前にもいろんな事件・・・というか騒ぎを起こしてますね。誤発注事件でも注文を取り消すことができなかったですし、システムダウンしたこともありましたよね。実際にプログラムを作ったのは富士通さんで、富士通の責任は大きいですが、東証幹部の意識にも問題があるのではないでしょうか?
 このままトラブルが頻繁に発生するようだったら国際的信用はゼロになってしまうかも知れません。
 一日の売買注文数でしたっけ??450万件がリミットなんですってね。最初の1回は仕方ないとしても、2度目・3度目がないとは誰も言い切れない。だったら直ぐにでもシステムを増強すべきだと思いませんか?またシステムがダウンしてもバックアップシステムを構築しておいて、システムが止まらないようにするのが本来の対策なのではないでしょうか?
 アメリカでは9.11以降、バックアップシステムを構築したと聞いています。NY証券取引所は世界の金融センターとしての自覚がきちんとあるように感じますが、東証にそのような意識があるとは思えないんですけど。

四十肩・・・

 昨年の10月くらいから、右肩が痛くなってました。11月に大連に行ったときには痛くて、マッサージに行ったら気持ちよかったことを覚えてます。
 それから、忙しさにかまけてそのままにしていたのですが、朝起きたときに痛くて仕方ない。意を決して(そんなもんかい!)、今日整形外科に行って来ました。

 レントゲンを取ってから、先生が「骨には異常ないから、筋肉の炎症、所謂四十肩、五十肩だね」。おっと、やっぱりぃ〜〜!?。安心半分、落胆半分でした。普段から「いやぁ〜、四十肩なんだよね」と自分から言ってましたが、別の病気だったらどうしようかとちと不安だったんです。レントゲン写真を撮っているときに技師と話していたのですが、運動不足なんですよね。痛いから肩をいじめることもしないし。

 で早速、病院でリハビリ運動開始。最初10分はマイクロ波で肩を暖めてから、器具を使って運動です。運動といっても、吊り輪みたいなもので右肩を上下左右に動かすのと、専用の器具を回すだけなんですけどね。
 出来れば毎日、間をおいても2・3日に1回は来て下さいと言われました。でも、リハビリ運動やってからは肩の痛みも緩和されました。こりゃ、毎日通わないといかんですねぇ。

 でも、「四十肩」ですか・・・、しっかり中年ですねぇ。

2006年02月09日

う〜〜ん、間があいちゃいましたねぇ

 前に書いたのが6日(実感としては5日の深夜)。今日が9日ですからちょっと間があいてしまいました。

 その間はもうひっちゃかめっちゃか!。補助金の話を書きましたが、締め切り前なのに申請書類に修正事項がたくさん出てきたもんだから、7日は徹夜状態(とはいえ、もう体力がないので事務所で仮眠してますけど)。
 加えて診断士の実務補習の初日が7日ということで、企業訪問もスケジュールに入っているものですから、インタビューのときの眠いこと眠いこと。ようやく昨日はゆっくり寝ることができたと。

 毎年思うのですが、実務補習というのは本当に面白いし、私にとっても勉強になります。一人一人はそれほど実力が発揮できないのですが、5・6人集まると10人以上の能力が発揮されているようです。こういうつながりの中に入ることができるというのは本当にありがたいなと。

 さあ、今日からwebプログラミングの仕事が待ってます。頑張らねば!!!

2006年02月16日

究極の選択!?

 トラックバック先の記事を読んで、う〜〜んとうなってしまいました。
 記事は
 Q:海で溺れた家族、一人だけ助けるとしたら誰?
 1:母親
 2:妻
 3:子供
という問いにどのように答えるかということで、中国とアメリカの回答を比較しています。
 私には1〜3すべていませんので(未婚、母死去)、具体的に顔を思い浮かべることはできないんですが、想像するとですねぇ・・・、3になると思いますね。自分の遺伝子を受け継ぐものを助けたいなぁと。
 このブログのコメントに秀逸なものがありました。自分がボートに乗っていて、妻と母親のどちらを助けるという問いかけに、自分が降りて妻と母親の両方を助けると。私はそこまで悟りきれないです。子供だったらそう考えるかも知れませんが。
 実際にそのようなことがあったとしたら、やっぱり妻のほうを助けて、母親を助けることができなかったと苦悩の日々を生きるのではないかと思います。

 でもこういう究極の選択をせざるを得ない状況に陥らないのが一番なんですけどね。

2006年02月19日

はかなきもの

 今日、午後から実務補習の現場に行って来ました。私の指導員だったI先生、同期同班のKさんが隣同士で指導しているということで、同じく同期同班のNさんを誘ってエールを送ってきました。
 その後、6時からお通夜。顧客先役員の奥様が亡くなったという連絡が昨日入ってびっくりです。亡くなった奥様もご主人である役員もまだ30代とのこと。親族の焼香からまだ高校1年生の娘さんがこらえきれずにずっと泣いてました。喪主の挨拶ではご主人と娘さんが並んで挨拶されたのですが、娘さんは泣きっぱなし。マイクがその泣き声を拾っていました。
 昨年末、父の葬儀を喪主という立場で見送った私は、なんとも言えない、感情がわき上がっていました。なんというか説明がつかないんですけどね。娘さんには、一生分泣いても良いよと言ってやりたかった。
 でも涙がかれたときには自分の未来をしっかり築いて欲しいと思ってます。

 どういう経緯で奥様が亡くなったのかは聞かなかったのですが、かなり突然だったようです。私の父も母も闘病生活が長かったものですから、ある程度覚悟は出来ていたと思います。が突然亡くなったのだったら、私はどのような言動をするのかまったくもって想像できません。
 両親よりも早く亡くなるというのは、まだ成人していない子供を残して逝くというのはどういう気持ちだったのかと考えると、くやしくてたまらないのだろうなと思えてきます。
 命ははかないもの、だからこそ悔いのない人生を送ろうとするその努力というものは尊いものだと、今日の通夜に出席して思いました。なんか普段とはかけ離れたものですが、何故かそう思ったんですね。

 ただ、自宅に戻ったらまったく普段と同じ生活に戻ってしまったなぁと・・・(^^;

2006年02月21日

滋賀で子供が殺されたこと

 なんの関係もない子供が2人も殺された滋賀の事件。本当に痛ましいですね。私がよく読んでいるブログにその話が書かれていました。

 彼女の言い分は「こういう事件が起こる前に旦那は何をしていたんだ?」ということでした。言われてみれば確かにそうですね。新聞やテレビの報道だけの情報しかなかった私は、そこまで考えてみてませんでした。

 日曜日に通夜の話を書いたのですが、殺された子供の両親の悲しみは私には想像できません。が今回の事件では周囲、特に身内が気を付けていれば、防ぐことができたのではないかと考えてしまいます。
 加害者は幼稚園にも相談しているとの話でしたし、姉妹も日本に住んでいたとのこと。ですが、夫の姿が見えてきません。未確認ですが加害者は義母の首を絞めたとの話もあります。母国から離れて精神的にも不安定だったんでしょう。これは理解できるんですが、身近な人つまり夫はどのような対応をしていたんでしょうか?

 ひるがえって、自分が加害者の夫の立場であったなら、どうしていたんでしょうか???仕事に逃げていたかも知れませんし、きちんと対応していたのかも知れません。ひょっとしたら離婚に至っていたのかも知れません。
 でも、くだんのブログを読んで夫・子供の親としてしっかりしていかないといけないということだけは心に刻むことができたと思います、そういう立場になれるかどうかは別として。

2006年02月28日

書きたいことが

たくさんあったんですが、何故か忙しくて・・・。印象深いものから書いていきますね。

 なんと海自の極秘情報などが漏れたとの記事がありました。ご多分に漏れず、winnyのウィルスが悪さをしたようです。でも信じられますか?、軍隊の情報が漏れるなんて!。自衛隊は恥ずかしくないんでしょうか?。また情報漏洩に対する危機管理がめちゃくちゃということに気づいているんでしょうか?
 最近情報漏洩という話とwinnyはセットになっているみたいですね。これだけ騒がれているのにねぇ・・・。多分、自衛隊員個人のPCから漏れたと思うのですが、こういう大事な情報が個人のPCにコピーできてしまうというのは、危機管理の最初の一歩からできていないということになります。
 まずは持ち出せないようにすべきですよね。そういう教育をしていないとしか思えない。

 振り返って、このブログを読んでいる(きとくな方かも!?)みなさんの会社ではどうなんでしょうか?。中小企業、特に規模が小さいところは、そのような意識は低いと思われます。が一旦漏れてしまえば、また漏れたところが自社ということが判明すれば、最悪の場合は損害賠償にも発展する可能性もあるわけです。そのせいで会社が潰れる場合も考えられるわけです。

 私の事務所からも漏れないようにしなくちゃ・・・(^^;

2006年03月01日

トリノオリンピックは

 荒川静香の金1個だけという結果になりましたね。
 なんでこうなったんでしょうか!?。この結果に不満がある人はどのくらいいるのかな!?。私としては「仕方ない」と思いました、いろんな報道を見聞きすると。

 何故不満なのかということで考えてみると
 1)選手が実力を発揮できなかった
 2)報道が煽り立てた
の2つがあると思うんですね。私は2)が大きな原因だと思ってます。アメリカのスポーツイラストレイテッド誌の予想では、日本はメダル2・3個しか取れないだったそうです。そういう冷静な判断とは別に、国内では5個、いや10個とかマスコミが煽る、煽る。

 それとは別に選手強化のための予算もほとんどなかったとの報道もありました。プロフェッショナルだったら自力でなんとかしなくちゃいけないとは思いますが、アマチュア資格だったら国や地域が支援するのが本当なんじゃないでしょうか?。
 今日本のアマチュアスポーツの選手って大企業お抱えが多いじゃないですか!?。これって企業の業績如何では廃部になっちゃっう場合も。バレーボールやバスケットボールのチームではよくあるようですね、新聞なんかを見ると。

 企業もある種の宣伝広告費と思っているから、業績が悪くなると切り捨てるんです。これはある面当たり前の話。でも広告宣伝費なんでしょうか?。地元市民や地域がお金を出す、その活動に賛同して企業が寄附をするというのが一番望ましいものではないかと思います。
 これってJリーグが目指しているものですよね。私は全てのアマチュアスポーツがそうなればいいんじゃないかと思ってます。企業や政治の道具ではなくてね。

2006年03月05日

microsoftが新しい検索エンジン??

本当、いろんなことをMSはぶちあげてくれます(^^;。
ITmediaの記事に「Googleより優れた検索を投入する」とあります。
MSが発表するものはどうしても眉につばをつけて聞くほうが無難なんですよねぇ。まあ、google潰しを狙っているんだと思います。MSにとってgoogleは目の上のたんこぶ状態ですからねぇ。

windowsを出して以来MSは、特にネット関係では、先見性が少ないように思えます。msnだって最初はパソコン通信でしたしね。ただ、シェアの問題で「悪貨が良貨を駆逐する」ようになってしまってます。
IE&OEという最悪のソフトをただでばら巻きましたから、デファクトスタンダードになってしまってます。ところがこれらのソフト、バグまみれなんですよね。
もっと言えば、windowsなんかは過去の遺物を捨てきれていないものだから・・・。
いかんいかん、どうもMSの話を書くと愚痴しか出てこない(^^;。

本当にいい検索エンジンを出してくれるんだったら歓迎するんですが、どうもgoogleよりも2倍重くて4倍広告がはいるような検索エンジンになりそうと思うのは私だけでしょうか?。

2006年03月08日

言葉の移り変わり

今日読売新聞の発言小町を読む機会があって、その発言の中にいわゆる「死語」のことを書いてありました。

私はこの死語というのは一時期はやり言葉でたくさんの人が使っていたが今はもう使われていない言葉と思ってたのですが、発言を読んでいる限りではどうもそうではないようです。
一昔、二昔前には使われていた言葉を「死語」として挙げている人が多い。
例えば、衣紋掛け、外套、水屋・・・。おいおい、これって死語なの??。別に昔使われてた言葉で今は使われていないかも知れないが死語はないでしょう!!

日本語は曖昧さを良しとする言葉です。そこで同じ言葉であってもいろんな言い方があり、それを味わいとしているんだと思います。例えば英語で「I」と書くと辞書で調べると「私」になります。がその状況、年代、性別などの違いでたくさんの言い方が日本語にはあります。
また「take a walk」=散歩するなのですが、私が知っているだけでも「散策する」とか「そぞろ歩く」という言葉があります。こういう言い回しというか類義語というかは日本語にはたくさんあるんです。
他の言語にどれほどあるかは調べてはないですが、日本語はかなり多い部類と確信しています。

こういうことを学校教育ではやらないんでしょうか?。私自身、学校でそういう教育を受けた記憶がありません。類義語は小説の乱読で覚えただけです。でも日本の将来を考えたとき、日本語が満足に使えない日本人が増えるというのはなんか恐ろしいと感じてしまいます。

たまたま今の仕事で報告書とか申請書を作成する機会が多いからこう思うのかも知れません。でも今の大学生を相手にすると、言語明瞭意味不明な文章をたくさん読まされることが多い。
こういう学生を企業が高い金を払って教育していかなければならないと思うと、中小企業こと零細企業では新卒を雇うことはかなりリスキーなんだと感じてしまいます。

なんだかなぁ・・・・・(^^;

2006年03月14日

ワンカップの日本酒がいま熱い??

昨日の特ダネ(フジテレビ)でワンカップ日本酒の取材をやっていました。
焼酎ブームに負けている清酒業界ですが、これは面白い取り組みだと思いました。

このワンカップ、メーカーからの発想ではなくて販売店が取り組んだ事例です。やる気のある販売店の経営者が各地の蔵元にワンカップでの販売を提案したんです。すぐに乗ってくれたのは中小の蔵元。ワンカップ自体は手間も掛かり、利益率はあまりよくないのですが、知名度を高めるという点では効果があるのではないかと思います。
取材では八海山がワンカップの製造を始めたところまでやってました。八海山は一番安い酒をワンカップにしていました。
高級酒を入れるべきか、安い酒を入れるべきか。話題的には高級酒なんですが、価格的には赤字になってしまいます。いろんな考え方があるとは思いますので、八海山の決定をどうのこうのコメントできるものではありません。

今回の番組を見て思ったことは、やる気のある若手経営者の発想を如何に現実の戦略に落として実行できるかということが重要ということです。私たち診断士はそういう経営者を助けて・・・というとおこがましいですが・・・いけるかということだと思います。

2006年03月15日

またもや、またもや運送会社の話

はぁ・・・(^^;。
またやってくれました鳥さんマークの運送屋さん。
なんだかなぁ・・・・・・(^^;。

amazonにメールを送ってます。一度連絡があってその返事をまた出したので、その返事待ちです。amazonには恨みはないですが、もうamazonで買いたくなくなりました。
amazonからの回答が来た時点で詳しいこと書くことにしますね。

本当は今日(ってかもう昨日だわ)中国情報会で聞いてきた話を書くつもりだったんですけどね。これは明日以降ということで。
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(追加 14:05記入)
でamazonからメールが届きました。
>お知らせのご注文(#xxx-xxxxxxx-xxxxxxx)、(#yyy-yyyyyyy-yyyyyyy)の配送の
>件につきましては、Amazon.co.jpより、日○通○に報告を行わせていただきま
>した。日○通○では、
>配送担当者の都合により受領サインをいただかずにお荷物をそのまま配送
>するということは大変申し訳なく、また許されないことでございますため、
>今後このようなことがないよう配送担当者には厳重に注意させていただき
>ました
>とのことでございました。Amazon.co.jpからもあわせてお詫び申し上げます。
何があったかというと、
1)月曜日の午前中に宅配便業者(うえの伏せ字ってあまり意味ないよなぁ)が届に来た
2)そのときには私は不在で、機器のチェックで入室してた警備会社の人間しかいなかった
3)警備会社の人間は職務上受取りはできないと説明した
4)その説明を聞いて宅配便業者は荷物を事務所内に入れて帰った
5)その話を警備会社から連絡を受けた
ということがあったんです。警備会社から連絡を受けた私は「・・・(^^;」でした。
受領のサインがなくちゃ、仕事は終わらないと思うんですけどねぇ。これで荷物が届いていないと私がゴネたらどうするつもりだったんでしょうか?
これで2回目かな?。もう一回やったらamazonには悪いけど、amazonからは買わないでしょうね。仏の顔も三度までです。

2006年04月02日

帰ってきました

朝5時にモーニングコール、ついでにアラームも5時にセットしたにもかかわらず、全然気が付かなくて、目が覚めたら5時55分!。
めちゃくちゃあせりましたよ。集合が6時半なんですから。
夜の内にパッキングをほとんどやってたのであまり時間を掛けずに、支度が完了です。

寝過ごさなくてほっとしました(^^;。

なんとか、無事にセントレアに到着。税関で「何回も中国に出掛けてますけど、仕事ですか?」と不審がられましたが、なんとか通してもらいました。やましいところは全然・・・いや少しありましたけどね。でも中国って面白いですからね。どうも嵌ってます。

で、自宅には戻らず事務所に直行。メールの処理をしてたら・・・、お客さんから電話がはいり、急遽サポートに出掛けました。

明日から新学期。頑張って仕事しなくちゃ!!

2006年04月06日

風邪引きさん

今日の体調はOKだったのですが、月曜日の午後から悪寒がし始め、火曜日は最悪の体調でした。

3月の飛び石連休のときにも風邪の症状が出てましたので、1ヶ月の間に2回も風邪にかかったんですが、こんなことは記憶にありません。
大体、風邪って年に1回くらいかからなかったんじゃないかと。

両方とも市販の風邪薬でなんとかなったのは幸いでした。これが医者に行かなきゃいけないような状況だったらどうしようかと(^^;。

年齢とともにだんだん基礎体力が落ちてきているんでしょうかねぇ。
あぁ〜〜やだやだ(^^;

2006年04月10日

日本と中国

最近、2冊の本を読みました。1冊はベストセラーにもなった「国家の品格」。もう一つは「孫子・韓非子の兵法」。

内容としては、対極にあるように思えます。国家の品格では武士道に通じる世界観、とくに「もののあはれ」について取り上げています。ところが孫子・韓非子の兵法は戦う相手をどのように出し抜くかということを取り上げています。
孫子の兵法の本質はそうではないんですが、具体的な戦術はそうだと。

武士道精神で余裕ある人生を過ごすことは、今回本を読んで、非常に重要なことなんだと思いました。子供の教育において、「他者を労る」ことの本質をきちんと教えていくことは、本当に大切なんだなと。

がそれは日本の中の話に思えます。日本以外ではその考え方が通じないことが多い。特に最近、私は中国へ行き来するようになって、似たような顔でも根本的に考え方が異なるんだということを、ほんの少しではありますが、肌で感じました。
孫子の兵法の中に日本でも有名なものがあります。
「相手を知り、己を知れば、百戦百勝。相手を知らず、己を知れば、一勝一敗・・・。」

以前中国情報会において古田茂美女史の講演を聞いてから、中国の奥深さの一端を知ることとなりました。女史は「中国の兵法を勉強しなければ、中国と商売できない」と仰ってます。これは真理だと思いました。
その話を聞いた後、錦にある中国人クラブに行ったのですが、そこにいた中国人ホステスはほぼ全員が資料に書いてあった三十六計の内容を知ってました。

日本人の精神を誇りにしながらも、相手をきちんと研究して正しい戦略を立案する。
口では簡単に言えますが、非常に難しいですね。でもそういう風にできるよう頑張っていきたいと思ってます。

2006年04月11日

win XP on intel MAC

 ついに Apple から出ました、Boot Camp。どうもデュアルブートみたいですね。私としては出来れば OS X の上で動いてくれるほうがよかったんですが、XPも重たいですからねぇ、なかなか難しいでしょうねぇ・・・(^^;。

 キー操作一発で OS X と XP が切り替わると便利だと思うんですが。ただこれで Intel MAC の売れ行きが増えるといいですね。どうも判官贔屓というか、windows 一人勝ちという状況はなんとかならないのか??と思ってしまいます。ユーザには選択肢を与えるべきだと。

 Intel MAC 買いたいなぁとは思いますが、つい最近マシンを買ったばかりなんです。誰か windows マシンに OS X を動かせるようにするソフトを作らないんでしょうかねぇ・・・(^^;。やはりこれも Apple まかせになってしまうんでしょうか?

2006年04月13日

今年度初授業でした

 昨年度はカリキュラムの都合でなくなった非常勤講師ですが、今年は3年生対象の1コマを持つことになりました。で、今日が第1回目の授業です。
 選択科目、情報系ということで何人学生が集まるかちょっと不安だったのですが、思ったよりも学生がいて一安心。とはいえ、まだ履修票の締め切り前で、1回目の授業を聞いて「や〜めた」という学生もいるかな??。

 いまの大学でやりづらいところは、まだ教科書が販売されていないこと。1回目の授業は教科書を持っていないことを前提に話をしなくてはいけません。教務からは15回で授業計画を立てろと言っているんですが、実際には12〜13回しかありません。その最初の授業に教科書がない前提で授業をするというのはなんだかなぁ・・・と思ってしまいます。

 ということで、今日は授業のガイダンスと前提知識について話してきました。何人が正式に履修票を出すのかちょっと不安です。

2006年04月19日

新庄 引退!?

 昨日の深夜、ラジオで一報を聞いたときには「ジョークだろ!?」と聞き流していたのですが、本当だったんですねぇ。
 彼は34才ということで、野球選手生命から考えると5年くらいは早い引退表明かなと思います。テレビでは第2の人生というか、引退後の仕事について街頭インタビューをしてました。

 スポーツ選手の寿命は、一部のスポーツ(ゴルフ・ボーリングなど)を除くと短いですよね。10代後半くらいから長くて40才ですから、20年くらいですね。選手引退と人生引退とは違いますから、当然のことながら次の職を探すことになる。ということは一般人の転職と同じとも言えるわけです。

 とはいえ、我々普通の人とはちょっと違う。プロの選手ですから、現役時代にはマスコミに取り上げられています。つまり知名度が違う訳ですね。この知名度が再就職に大きく影響するはずです。プロという世界に入ることが出来るのはほんの一握りの人数ですから、当たり前ではあるんですが。つまり一芸に秀でているということです。

 翻って、自分の場合はどうなるんだろうと考えると、今の専門分野とは異なる分野に参入するのははっきり言って自信がありません。もう一度サラリーマンに戻ることはできないだろうと思います。ってことは、今の仕事をやるしかないんだなぁ。

 つまりは今の仕事をもっと極めないといけないんだなぁという結論になってしまいました。はぁぁぁ

2006年04月20日

私にとっては早起きです・・・(^^;

 先週・今週と朝7時半に目覚ましをセットし、遅くとも8時までには目が覚めるようになりました。なんとまあ、健康的なんでしょ!(笑
 寝る時間も若干早くなりました。2時前にはベッドの中にいることが多い。

 睡眠は1.5時間が1つのサイクルなんだそうです。ということは2時に寝れば、6時半か8時に目覚めるとぴったしサイクルに当てはまる。でも7時半だから、1時半に眠ればいいことになりますが・・・、なかなか1時半に寝るのが難しいんですね。

 今日は木曜日ですから、大学で講義があります。お昼前なので眠たくなることはないでしょう。が食事をしたあとがめちゃくちゃ眠たくなります。今日は一宮まで走らなければならないから、車中で眠くならないようにしなくちゃ(^^;。

2006年04月21日

internet-AQUOS 発表

テレビ+PCという組み合わせ、これまでいくつかありましたが、シャープが今度AQUOSにPCを組み合わせたI−AQUOSを発表しました(ここをクリック)。

インターネットだけを意識したものですから、当然のことながら仕事には向かないでしょうね。またOSのアップグレードも考えなくていいんでしょう。面白い考えではありますね。

キーボードはRF方式のワイヤレス。じゃあマウスは?というとキーボードの横にトラックボールをつけているようです。トラックボールですか・・・(^^;。USBでマウスつなげないのかなぁ???。webページを見るだけだとUSB端子はあるようですが、キーボードにはないのかどうかはわかりません。

オープン価格なんで発売されてみないと実勢価格が出ないんでなんとも言えないんですが、50万以上するんでしょうか???。20万円程度であれば買ってもいいかなとは思いますが。

こうやってリビングにPCとTVが同居してある生活ってどうなんでしょ!?。まあ18禁のページは見に行けないのは確かなようです(笑)

2006年04月25日

15才と13才

 岐阜の中津川で殺人事件があったのはもう新聞報道などでみなさん知っていることだと思います。殺された女の子が13才で、殺した男の子が15才。それも交際のいざこざが原因らしいと報道されています。
 報道がどのくらい正確なのかわかりませんが、もしそれが本当だったらば世の中どうなっているのか判らなくなってしまいます。

 私が15才の時は今から31年前。その頃も当然男女交際うんぬんはあったんですが、そこまで過激な話はあまり聞かなかったと記憶してます。私は奥手なほうだったんで、そういう話が聞こえてこなかっただけなのかも知れませんけど。

 とはいえ、15才でかっとなったといえ、人を殺そうと思うことが信じられない。報道では彼の家庭環境とかいろんなことを報道しているようですが、親はこのことをどう思っているんでしょうか?。やんちゃではすまされないことですよ。どういう教育をしてきたんでしょうか?
 今の子供達に何が欠けているんでしょうか?。子供がいない私が言うのはお門違いなのかもしれませんが、愛情を持って怒る・叱ることができていないような気がしています。人間誰しも感情を持っていますから、自分の子供に対しても怒ることはあると思います。でもそこに愛情が垣間見ることができるのであれば、道をはずすことがあったとしても、人の命を奪うまではいかないのではないかと。
 怒っているときには愛情は見えないのかも知れません。でも冷静になったときに、たとえ相手が子供であったとしても、きちんと謝ることができればいいんじゃないかなと。謝ることができなくても笑顔を見せて普段通りに振る舞うことが出来れば・・・。

 専門家でもなんでもない私が言うのは「机上の空論」なのかも知れません。でも親より早く死ぬことが最大の親不孝なんですから。交通事故などの不慮の事故はなんとも出来ないかも知れませんが、こんな殺され方はされないと思うのですけどねぇ。

 それとこの事件に関して腹立たしいことがもう一つ。何故か2ちゃんでは加害者の名前がいとも簡単に流れていました。また、被害者の交友関係で中傷としか思えないような書き込みもありました。
 なんだかなぁ・・・・・と思ってしまった今日でした。

2006年05月15日

気になる言葉

 やっとかめだなも・・・。
 すみません、しっかりさぼってました。

 気になる言葉・・・、今の若い子達が使う言葉のことではありません。私がランチによく行くお店の店員(男性)さんがよく言うんです、「すみません」って。シチュエーションとして謝るべきところであればいいんですが、「ありがとう」っていうべきところで「すみません」と言うんです。
 ありゃあもう口癖のようです。
 例えば、オーダーされたものが遅く出たときに「すみません、遅くなりました」だったら全然問題ないですね。じゃあ、レジで「いつも(お越し下さって)すみません」はおかしいですよね!?。「いつも(お越し下さって)ありがとうございます」になるはずです。

 そこの店は700円で食後の飲み物もついてます。私的には非常にお得感があるところなんです。最低でも毎週1回は食べに行きます。でもその店員さんの言葉が気になる、気になる。
 言うべきか言わざるべきか・・・、いつも悩みながらもそのまま店を出る私でした。

2006年05月18日

大阪出張でした

 今日は大阪に出張でした。
 お客様の要望である説明会を聞いてきたのですが・・・、どうもMLMぽいんですよ。で、ググってみたらしっかりMLMでした。

 って、今日の本題はMLMではなくて、JR東海の Express 予約です。これって便利ですねぇ。いまごろそんなこと言うなっていわれそうなんですが、その説明会会場で携帯からアクセスして予約できるんです。たまたま座席が空いていただけなのかも知れませんが、駅で切符を買わなくても済むのは本当に楽です。
 ただし、会員番号が数字7桁だったかな!?、あれは覚えられないですね。PCの場合だとブックマークできるんですが、携帯はそれが出来ないんで非常に不便!!。メアドか何かにしてくれると便利なんですけどねぇ。
 会員番号を忘れた時にはクレジットカードの番号などを入力すれば設定されるんですが、これも面倒ですね。

 新幹線を利用する出張の際には手放せないアイテムかも知れません。これって全国展開にならないんですかねぇ、JR東海さん!

2006年05月20日

オフ会・・・

 昨日から淡路島に来ています。
 診断士の仲間が集まっております。

 連絡ミスがあり、私が参加することは予定に入っていなかったらしく、新神戸の駅についても誰もいない。幹事に連絡しようにも携帯の番号がわからない。雨はひどくなってくるし、どうしようかと・・・(^^;。
 なんとか幹事に連絡がついたのですが、「飛び入り参加」と思われてました。私はそんな気まったくなかったんですが。

 でも淡路島、天気がいいとこんなに良いところだったんですね。鳴門大橋を見に行きましたが、昨日の天気が嘘のように良い天気で気持ちいいですね。

 この夏は、このルートを使って第2のふるさとである、詫間に行くのもいいかな??と思いました。

2006年05月22日

淡路島

 前の記事にも書きましたが、19日から21日まで淡路島に行っていました。

 初日は台風1号崩れの低気圧のせいで大雨になったのですが、翌日からは良くなり、絶好の観光日よりだったのですが・・・、ほとんどの時間はホテルの会議室で過ごしていました。
 お昼にちょこっとだけ鳴門大橋の見学ができましたので、そこでちょこっと写真を撮りました。

また最終日、新神戸に戻る時に淡路ハイウェイオアシスに寄ることができ、そこでもすこしだけ写真を撮ってきました。

(gooのブログって写真をそのままアップするんじゃなくて、URLを指定するんですね(^^;)

2006年05月23日

最近のスパムメール

 ホームページでメアドを公開しているとすぐにスパムメールが届きますね。
 下手すると届くメールの半分以上がスパムだったりして(^^;。

 さっき届いたスパムは

>>1200万直ぐ振込みます。私と会って下さい。
>>
>>時間、場所はお電話で直接。
>>
>>203078 で確認してください
>>
>>http://www.*******-queen.***/?1938
>>
>>田中 慶子
>>
 こんなメールで釣れるんでしょうか???
 1200万あれば資金繰りはかなり良くなりますが、その気になってwebページを見てみると請求書が見えたりして(笑)。

 まさかと思いますが、こんなのに引っ掛かった人います??

2006年05月26日

ソフトバンク・・・ですか!?

ボーダフォンがソフトバンクに買収されて、ソフトバンクモバイルという名前になると発表されましたね。

ボーダフォンのときにも思ったのですが、違和感出しまくりです。
もう少しセンスのいい名前にするつもりはなかったんでしょうか!?

独立して2年目だったかな!?、値段で東海デジタルフォンの携帯を買ってから、ず〜っと会社の変更してません。
どなたかのブログだったか?掲示板の書き込みだったか、会社名が変更されてから機種変更したいというのを読んだことがあるんですが・・・。今回は正式に名称変更される前に機種変更したほうがよさそうです。

どうもソフトバンクという名前にいい印象を持ってない私です。

2006年05月27日

ネットのない夜

 昨晩はあるお客様と名古屋で飲むことに。
 いろいろあって結局ホテルで一泊することになりました。

 急に一泊することになったものですから、当然のことながらPCは持っておらずネットにアクセスする環境がありません。飲み屋から戻ってきたのが夜の2時近くなのですが、なんとなく手持ちぶさたなんですよねぇ(^^;。

 特にメール。オフィシャルなメールはPOP3だけで、携帯に転送することができないようになっています。ということでメールをチェックすることができないのが不安で不安で(^^;。帰ってきて先ほどメールをチェックしましたが、急ぎのメールは入ってなかったのでよかったんですけどね。

 メール不安症候群とでも名付けるのがいいんでしょうか?。インターネットが普及しだして10年以上経ちましたが、いまや世界中どこにいってもメールで連絡できるようになりました。とはいえメールに振り回されるようになってはいけない。
 ふとそう思った土曜日の午前です。

2006年06月01日

秋刀魚・・・

 あるブログに秋刀魚と箸の持ち方について書いてありました。

 たまたま、日曜日に秋刀魚の開きを買って、月曜日に食べたんですが、頭としっぽに近いところ以外は全部食べました。開いて干物に近いものだったのでうまく焼けたんでしょうね。
 魚は刺身か焼いたものだと結構食べるんですが、煮魚はちょっと不得意。なんでかというと、食べ方がよくなくて食べ終わったあとが汚いことが多いんです。それと骨が結構気になるんです。

 同様に箸の持ち方、気になります。私自身、小さい頃は持ち方が変で父に矯正されました。今は感謝しています。
 あまり意識していなかったのですが、昔の人ってきれいに優雅に食べることを意識していたのではないか?と思います。犬食い、迷い箸・・・、見た感じが良くないですね。
 ところが最近の親はそういうことをあまり直さないようです。親が持ち方おかしいことも多いらしい。時の流れにつれて常識や習慣は変化するのですが、こういうのは変わってほしくないなぁ。

2006年06月03日

つ・疲れた(^^;

 今日(あっ、もう昨日だ)は昼から尼崎のほうに行ってました。
 前日の夜に新幹線の座席を確保し、直行できると思ってたのですが、なんと名鉄で人身事故!!。慌てて駅に電話すると「どのくらい遅れているかわからないので、来た電車に乗って下さい」と言われました。

 さすがにこれはまずい!ということでJR岡崎駅に向かいました。ちょっと時間に余裕があるので、ゆっくり行ったのですがこういう時に限ってスムーズ。1本早い列車に乗ることに。

 で、阪神の武庫川駅で降りたのですが、この駅ってすごい。川の上にあるんですね。こんなの初めて見ました。降り口も川の両側にある!
でもまいったのはタクシー乗り場がない(^^;。駅にはタクシー乗り場があるものという固定概念を覆されました。無人駅ならいざ知らず、有人駅なのに(^^;。駐輪場の管理人さんらしき人に尋ねたら、そばにある喫茶店の人に聞いてくれ、なんとかタクシーに乗ることができました。

 既成概念を覆されることが2つもあった今日一日でした(^^;

2006年06月06日

ワールドカップ目前

 朝のワイドショーでも盛り上がってきましたサッカーのワールドカップ。

 私もにわかファンの一人です。学生時代、軟式テニス(いまはソフトテニスと言うそうな)をやってたんですが、冬場は体力作りもあってサッカーはよくやってました。
 だからってこともないですが、ある程度ルールは判ってるつもりです。

 で、ここです。すごいです。足技の特集なんですが、これはもう人間業ではないかも知れないと思っちゃいました。

 最近 YouTube.com は何かと話題になることが多いのですが、今回はただただ脱帽です。このような映像の中に日本人も入ってくれると嬉しいなぁ。

2006年06月22日

三審制度、死刑

 20日、光市の母子殺害事件の裁判で最高裁が審理差し戻しを決定しました。
 そのことについてブログや掲示板でいろんな意見が出ています。
 殺された被害者や残されたご主人の気持ちは想像できないです。

 あまりにも残虐な犯行であり、死刑は当たり前と思う反面、裁判で犯人を死刑にしていいのか?という気持ちもあり、非常に複雑な気持ちです。私はこういう残虐な事件を起こした犯人に対しては、死んだ方がましと思える仕打ちを、犯人が死ぬまで、するほうがいいんじゃないかと思ってるんですね。自分が犯した罪の重さを知るための死刑というは安易な方法ではないかと思ってしまう。

 CSで見たアメリカのテレビ番組なんですが、警察官が死刑制度について話していました。そこでの会話が頭に残っています。レイプ犯を死刑にするかどうかなんですが、一人の警官(女性)は「現行犯だったらその場で撃ち殺す。が後で逮捕されたのなら死刑は・・・」というものでした。その場の感情を否定しないけど、裁判で死刑にするのはどうも抵抗感があるみたいです。
 また、スタートレックDS9というテレビ番組で、ある惑星では犯罪をおかしたものにはその罪の大きさに応じて、何十年と刑務所で過ごしたという仮想体験をさせます。目が覚めてもその仮想体験は本物であると思わせるという。
 当然、SFの話ですから今そんな技術があるわけがないんですけどね。死刑よりもそっちのほうがよっぽどいいような気がして・・・。

 死刑制度を仇討ちに代わるものであると言っている人がいます。これにはどうも賛成できない。確かに遺族の気持ちを斟酌するならばそういう観点も否定できなくはないんですけど、なんか違うんじゃないと、明確な理由はないんですが、思ってます。

 それとこの裁判、1999年におこった事件が最高裁で判断が下されるまでに7年かかっています。これを早いと思うのか、遅いと思うのか!?。どこかで読んだのかな?、未成年の内に結審していれば、差し戻すことはなくて無期懲役が確定していたんではという話がありました。

 ハムラビ法典では「目には目を、歯には歯を」とあります。聖書には「だれかがあなたの右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい。」とあります。どちらも真理なんでしょう。私の中では、人を殺した者を、合法的にでも、殺すというのはなんか違うような気がしてしかたがない。

 自分の心の中でも整理できていないことを文章にするのはキツイなぁ(^^;。とはいえ、書かなくてはいけないんじゃないかという気持ちになったことは間違いないんです。このブログを何年か後に、もしくは加害者・被害者の立場になったときにどう変化しているかは神のみぞ知るんですが。

 しまりのない文章でごめんなさい。
 遅ればせながら、お亡くなりになった奥様と子供さんのご冥福をお祈りしております。

2006年07月04日

仕事の配分は?

 月末納品の仕事が重なり、ブログのページを開く余裕が全くなかったんですよ。
一つはHP作成で、もう一つは研修の原稿書きです。研修は今月1日にすることが決まっていたのにもかかわらず、ほとんど手をつけることが出来なかったもんだから大慌てです。
 なんとかできあがり、ほっとしたのですが・・・、完璧な夜型人間になってしまい、遅刻しないかヒヤヒヤしてました。結果としては、30分前には会場に到着してなんとか不評を買わずに講師をすることが出来ました。

 ただ、どうしても集中してしまうんですよねぇ、仕事って。なんでなんでしょう???。私の場合は締め切り間近にならないと手を出さないってのが一番の原因なんですが、どうもそれだけではないような気もします。
 でそろそろ手をつけないと感じ始めると・・・、よそ事やってしまうんですよね。現実逃避ですわ、全く(^^;。

 明日、いや今日もやらなきゃいけないこと(直接お金にならないことですね)が目白押しなんですが・・・ちょっと不安です。頑張れ〜〜、自分(^^;

2006年07月21日

ちょっといい店??

 昨日、盛田酒造がやっている直営料理店「蔵人厨(くろうどくりや)ねのひ」というところに行ってきました。

 名古屋ヒルトンのそばで広小路通りから一本奥に入ったところにあり、落ち着いた雰囲気で感じはいいです。素材も厳選されているようですし、若干高めの設定なんですが通好みのお店と言ったところです。

 ただ、注文したものがなかなか出てこないんですよ。普通の居酒屋しか入ったことがないもんだから、注文したらすぐに出てくると思ってる私がよくないのかも知れませんが。
 極めつけだったのが、枝豆。途中で頼んだのですがなかなか出てこない。ラストオーダーですよと注文を聞きに来たときに、店員が言いました。
「湯がくところから始めてますので、時間が掛かっているんです」
冗談で話していたんですが、冗談ではありませんでした(^^;。

私みたいに飲むより食べるほうを優先する人は、コース料理を頼んだほうがいいような気がします。飲む人はあまり食べないみたいですから、料理が出てくる時間なんてあまり気にしないんでしょう。
厳選された素材で、一から料理を始めて、お客に出す。言われてみれば当たり前なんですけどね。ウナギみたいに最初から時間が掛かるものだと思っていればいいんでしょうけど、初めて入った店であれほど時間が掛かるとちょっとなぁ・・・と思っちゃいました。

最初は生酒を飲んでいたんですが、目にとまったのが「酒サワー」。これはまるでジュース感覚。何杯もいけそうですが、次の日が怖いですね。今度は自宅で炭酸水と割ってみようかな(^^)。

2006年07月27日

味覚の変化?

 昨日の夜はひさびさにココイチでカレーを食べたんですが・・・、なんか塩辛いんですよ。以前はあまり感じなかったんですが。味が変わったのか、私の味覚が敏感??になったのか、どっちなんでしょう?

 年をとるごとに嗜好が変わってきています。まだ肉類は好きなほうなんですが、魚類も美味しいと感じるようになりました。それと天ぷらのような油濃いものは敬遠気味です。特にコンビニ弁当などに入っている冷えた天ぷら、あれが不味くて不味くて。
 体が欲していないのかも知れませんね。とはいえ、学生時代から結構大食いがそのまま続いているのか、同年代と比べると食べる量は多いようです。まあ、アルコール類がそれほど好きではないのもあるんですが、みんなと居酒屋に入っても、自宅に戻るころには腹が空くことが多くて(^^;。

 多少高くても、おいしいものを求めることが多くなってきましたが、できれば量も欲しいなと思う今日この頃(笑)。

2006年07月28日

整体に行ってきました

 昨日、名古屋で夜に会議があったので、早めに事務所を出て整体院に行ってきました。前にも書いたと思うんですが、四十肩まだ直らないんですよ。

 この整体院、友人のblogで紹介されており、チェックしていたんですがなかなか立ち寄ることができなかったのですが、ようやく行くことができました。ここは1回2000円なんで交通費を加えてもリーズナブルですね。
 で治療してもらったんですが、左肩を揉んでもらっているときには大丈夫だったんですが、右肩になると・・・、痛い!!!。顔がゆがんでいるのがわかりました。悪いんですよねぇ(^^;。首も悪いようで痛かったです。

 整形外科のリハビリは安くて時間も掛からないのがいいんですが、整体で治療してもらうのもいいですね。すっきりしました。

 四十肩、老眼・・・、だんだん無理が利かなくなってきています。なんだかなぁ(^^;

2006年07月31日

蝉の声

 昨日は日曜日ということで、本来は休日ですから家にいればいいんですけど、貧乏性の性格が災いして(?)午後から事務所へ。
 で、タバコが切れたので自販機のあるところへ歩いていくと、街路樹から蝉の声がします。今シーズン初めてじっくり蝉の声を聞いたような気がします。事務所は当然のことながら、エアコンがあるので窓を開けずにいます。それもあって外からの音が伝わりづらいんですね。それと仕事が詰まっていて外の音を聞く余裕がなかったようです。
 なんだか、ひさびさに聞いたなぁ、夏なんだよなぁと感じたしだいです。

 で歩道を歩いていると、タクシーがその歩道を走ってこちらに向かってくるんです!!。えっ!、信じられない。どこから入ってきたのかわかりませんが、何を考え定るんでしょう?。確かにそばにタクシー待ちの人がいたんですけどね。でも非常識でしょう。で、車道に出るにもまた歩道を10mくらい走ってから。
 タクシー待ちしていた人は歩道にいましたが、そこは靴屋さんの前で靴屋さんの駐車場もあります。あまりにも常識はずれなタクシーでした。名○タクシーはどういう教育をしているんでしょうか??

 事務所に戻ってから、I先生から電話があり、ちょっとディープな話をしました。

 なんてことはない休日だったんですが、思うことがいくつかあった日でした。
 初めて「日記」を書き込んだような気がするなぁ(^^;

2006年09月04日

週末の出来事(飲酒と運転)

 先週金曜日の夜はなごやか高専関連の飲み会があり、近くの居酒屋で飲みました。その後、ラーメン屋さん経由でスナックに。盛り上がって12時を回ったところで、さぁ帰ろうとタクシーを呼んでもらったのですが・・・、1時間経っても来ません。
 閉店時間になっても来る気配なし。なんとか2台は確保したのですが、3台目が・・・、ということでママさんの車で送ってもらいました。給料日後の最初の金曜日ということで、タクシー会社も稼ぎ時だったんでしょうかねぇ、でもタクシーで1時間以上待つというのは初めての経験です。
 おかげで寝るのが午前3時すぎ!。土曜日は朝から客先に行かなきゃいけないので、眠い目を擦りながら、10時には客先に。PC3台の再セットアップだったんですが、終了したのが夜の7時半!。そこからちょっと寄り道してから車で帰ったのですが、東名高速を走っていると、前の車がフラフラしてます。抜かそうかと思うとセンターラインをまたぐような運転をしてくれるので、追い越しもできません。
 たぶん、酔っぱらって運転していたんじゃないでしょうか!?。ちょっと怖かった10分間でした。

 福岡での死亡事故以来、公務員の飲酒運転がマスコミで取り上げられることが多くなりました。交通事故を起こすことがいけないことなのは当たり前ですが、パニックになって、その場から逃げることはもっといけないことです。
 先日、自動車関連の会社に部品を納入している会社の社長さんが当て逃げしたということを聞きました。そのことが新聞記事にもなっています。こうなるとまず間違いなしに取引停止です。下手をすると倒産になってしまうかも知れません。こうなると影響が大きすぎますね。

 私自身、接触事故を起こしたこともあるし、向こうからぶつかってきたこともあります。幸い、人身事故にはならず物損ですみましたが、事故は本当に怖いですね。

 自戒を込めて、
  事故は起こさない、起こしても逃げない

2006年09月06日

親王ご誕生

 秋篠宮妃紀子さまが親王をご出産されたことは、喜ばしいことで素直に祝福したいと思います。

 とはいえ、このことについていくつか疑問というか苦言というか・・・

 1つめは皇室典範改正議論が止んだことです。
 親王が誕生したことで議論をやめていいんでしょうか?。拙速に結論を出すことは絶対にダメだと思いますが、議論を進めていくことは重要なことだと考えます。私としては以前は女系でも致し方ないかと思っていましたが、ネットでいろんな意見を見聞きするにつれて男系(父系)論者になりました。そのあたりはここなどを読んでもらえればと。ともかく、きちんと今から議論すべきだと思います。
 2つめは親王誕生と少子化対策と結びつけることです。
 確かに瞬間的には子供を産もうとする家庭が増えるかも知れません。でも根本的な対策ではないはずです。子供を産むことに対する社会的リスクを減らすことのほうが大事なんじゃないでしょうか?。その話を無視して「少子化歯止めに」なんて私に言わせればチャンチャラおかしい話です。
 極論ではあるんですが、子供が減ったから「産めよ殖やせよ」というのは一面しか見ない論議だと思っています。子供が減っても耐えられる社会を整備するという考えがあってもおかしくないと思うんですが。

 まあ、いい歳の毒男が一人吼えてもなんにも変わらないのかも知れませんけどね。

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2006年09月13日

現代若者考?

 最近、ブログランキングに登録したこともあって、自分の順位や他人のblogを読むことが増えてきました。まったく畑違いの2つのブログに、似たようなことが書いてありましたので紹介しますね。

 最初は「特殊清掃「戦う男たち」」というblog。読んでもらえればわかりますが、書いている人は、普通の亡くなり方をしなかった方々の後始末をすることを生業にしている人です。だから書かれている文章が重いですね。
 その中でも12日の日記は考えさせられるものです。氏が黙々と作業をしているところで、若者2人がぺちゃくちゃ喋っている。周りの大人がそれを注意しないでいる。
 もう一つは「主婦…でも、ソープ嬢」というところ。特殊浴場・・・つまりソープで働いている女性のブログです。12日の日記は、二十そこそこ新人さんについての話です。その新人さんは他の女性から総スカンを食らっているらしい。その理由が、
  ・挨拶を返さない
  ・ぶつかっても謝らない
  ・廊下でバカ騒ぎをする
  ・控室で大声で電話する
なんだそうです。まあ、これでは嫌われても仕方ないなと思います。

 両方の日記に共通することは、「躾」になるんじゃないでしょうか。単純に「今の若い者は・・・」ということは簡単なんですが、それを注意する大人、特に両親がなぜか遠慮してしないことが問題なんじゃないかと感じます。教えられていないのならば、傍若無人な行動を取ることを問題行動と思わない。小さい頃にきちんと教えていたなら、大人になってから注意されて逆ギレすることもないんじゃないかなぁと。

 中小企業において、従業員の教育は大変だと思います。なんとか若い人を採用することができても、すぐに辞めてしまうこともよくあることみたいです。今の若い人たちを教育することで注意しなくちゃいけないことは、
  ・情に訴えてもだめ、理詰めで納得させること
なんじゃないかと思います。彼らも自分自身で納得できれば、管理職や経営者から見て、不可解な行動を取らなくなると思うのですが。信用できる上司からきちんと指摘されれば、すぐにでも直るような気がします。

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2006年09月19日

blogランキング

 最近はblogが乱立ぎみで、ある事象(ってか事件や現象)を異なった視点で見ることが簡単になりました。とはいえ、誰がどこに書いているかってのはわからない。ってことで、ランキングサイトを利用することになります。

 で、最近私もあるランキングサイトに登録しましたが、101〜150位をふらふらしているようです。gooさんはアクセスカウントのサービスがあり、そこのアクセス数を見ると100カウントはまず超えることがありません(過去1・2回だけあったんですが)。1000位まではランキングを表示してくれるのですが、250アクセスくらいないとランキング入りしないようです。

 blogを宣伝してませんので、アクセスが伸びる訳ないんですが、さすがになんか寂しい気もしないではない。とはいえ、書く内容がたいしたことないもんだから、見てくれないでしょうし。
 ところが、最近トラックバックして頂いた方があって、そのページを読んでみると、私の文章を引用されてまして、持ち上げてくださってます。いや〜、なんか恥ずかしいです。まあ二度とないだろうなぁと思ってますけど。

 最近、ちょっと時間があるといろんなblogを読むようになりました。こうやって、自己逃避してますので、どんどん納期が迫ってきます。なんだかなぁ。

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2006年09月21日

目撃談

 昨日名古屋にあるお客様のところに行ってきました。名古屋といってもはずれのほうですので車で行ったほうが便利なところです。で東名+伊勢湾岸道路といういつものパターンで出かけます。

 帰り、5時過ぎなんですが、豊明ICから伊勢湾岸に入ろうとしたら、前のトラックがETCのゲートにぶつかりってしまいました。「えっ!」トラックは前に進んで、後ろの車が通るのに邪魔にならないところでストップ。
 ETCのゲートにぶつかるトラックの映像をテレビなんかで見たことはあるのですが、その現場を見たのは初めてでした。トラックとしてはゲートが開くと思って突っ込んだんでしょうが、ゲートは開かなくてバーに激突というところでしょうね。バーは根本から曲がってしまってました。

 ETCのゲートに入ると、車載器から1回音が鳴り、通るともう1回鳴ります。カードが刺さっていないと音がなりません。刺し忘れを2回やったことあるんですが、開くはずのゲートが開かないってのは結構びっくりします。速度を落として進入すれば対処できるんですが、40kぐらいで入るともう止まることできないですね。

 で、私の目の前でゲートがひん曲がってしまったので、どうしようかとちょっと迷ったのですが、進入したときに音が鳴ったのを確認していたことと、バーが曲がってしまって開かなくても通ることができたので、そのまま抜け出ました。幸いにももう1回音が鳴ったので、ゲートの通過情報はICカードに登録されました。
 後ろに2・3台車が並んでいたんですが、どうしたんでしょうね。

 まっ、とにかく、ETCゲートに進入する場合は速度を落としましょう ってことで。

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2006年09月28日

今日見たページ

 仕事の合間に眺めて・・・いや真剣に読んだblogページを紹介します。いろんなことを考えさせられました。


 まず、最初はここ、「遺体屋の仕事」です。ここはgooブログで上位にランキングされている「特殊清掃「戦う男たち」」を書いている人の会社の従業員が社長に勧められて書いているブログです。
 書いてある内容については、私自身昨年父を亡くしており、湯灌の話は興味を持って読みました。それ以上にここのコメントが炎上していることに驚きました。なんだかなぁ、書いてある内容に批判することを否定しませんが、書き手を誹謗中傷するようなコメント残す人の気が知れないですね。ブログの管理には若干問題ありかなとは思いますけどね。

 で、もう一つはここ、swfblogです。ここは推測するに元々はフラッシュのサイトを紹介するところだったと思うんですが、今は youtube にアップされた動画を紹介しているブログです。面白かったのは「ここまで来ている「光学迷彩」」。光学迷彩ってアニメの世界だけなのかと思ってましたが、いや〜結構研究しているんですねぇ、びっくりしました。で記事一覧を見たら日本のアニメーションについての記事があるじゃないですか!?。ということで「世界の60%を占める日本アニメ」を見て、関連リンクをたどってここまで見てしまいました。

 youtube にアップされている動画って、著作権を無視しているものがかなり多いですね。違法なものなんですが、「その続きはないのかよ!」と言っちゃうものも多かったです。

 ネットの世界って匿名が原則。だからといって何をやっても構わないってものでもないですよね。最初に書いたコメントの炎上も、youtube への動画アップも匿名性が高いからみんなやっちゃう。動画については明らかに法律違反なんですが、匿名を利用して誹謗中傷のコメントを書くやつはねぇ。名誉毀損で訴えることもできるんでしょうが、書いたやつを特定できない限りは訴えるのも難しい。
 個人的には読むに耐えないコメントを書くやつのほうがたち悪いと思います。こういうのを止めさせることができないものでしょうか。本当に腹が立っちゃいました。

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2006年10月01日

今日わかったこと

 今日は仕事をせず、ひさびさに実家に帰ってました。そこでちょっとした書類に記入してきたのですが・・・、いやぁ〜、人の記憶ってええ加減なんですね。冷や汗かきました。

 昨年亡くなった父の命日はさすがに忘れていないのですが、母の命日が思い出せない。本当、親不孝ものです。しかたなく妹に電話して確認しました。妹はすらすら言えるんですよ、これが。でも後で聞いたら、たまたまメモしてたかららしいです。

 書類は兄弟全員の現況を記入しなくてはいけないとのことで、入籍日と相手方の名前(旧姓)も記入しなくてはいけません。こうなるとさっぱりわからない。結婚しているのは妹と弟。義理妹の名前は覚えていても旧姓なんて覚えてない。もう電話しまくりです。が弟は捕まらず、書類は完成しませんでした。

 その書類作成でわかったことがいくつかありました。亡父と亡母の結婚記念日、亡祖父の命日、父の兄弟の名前・・・。私の父は事情があって父方の親戚とは没交渉でほとんど何も話をしてくれませんでした。亡くなって9ヶ月余、父の知らない面を垣間見たようで、なんとも言えない感情が湧き出すのがわかりました。
 亡くなる前に聞いていればとも思いましたが、これらのことは絶対話さなかったと思います。

 先週のお彼岸に墓参りができなかったので、今日しようと思っていたのですが、雨が降っていて墓地には行かず、実家にある仏壇に拝むだけにしてしまいました。本当、親不孝ものですね。天国で両親とも嘆いているのかも知れません。

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2006年10月02日

スケジュールソフトは

 今日のお昼に書いてたのをすっかり忘れてて、保存もせずにブラウザを閉じてました。ということで、思い出しながら書こうかなと(^^;。今メインで使っているPDAが古くなったこともあり、WS004SH(シャープのPHS&PDA)を購入したのですが、どうも使い勝手がよくない。

 なんでPDAのスケジュールソフトってOutlook対応なんでしょうねぇ。私は大嫌いなんです、 Outlook。今使っているPDAはIBMのPalm、これについているスケジュールソフトが使いやすいんです。どうもやめることができません。
 いっそ、livedoor のスケジュールを使おうかとも思っているのですが、なんとなくweb上でのスケジュール管理って入力しづらいような・・・。

 なんか良いソフトないものですかね!?


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2006年10月06日

えっと・・・笑っちゃいました

ブログ回りをしていたら・・・、とんでもない映像を見ちゃいました。いや・・・こりゃもう大爆笑です。ここなんですけどね。よくこんな番組をTBSは作りましたよねぇ。

 いわゆる「ヲタク」を知らないとあまり面白くないのかも知れませんが、大笑いさせてもらいました。でもなぁ、和田アキ子が綾波レイのコスプレ!?ちょっと勘弁してほしいですね。
 CBCでは11日の深夜(正確には12日早朝)の24:25から放送されるようですので、必見ですね。

 私は結構アニメも漫画も好き(とはいえ最近ちょっと離れてますが)でこの番組で話題になった新世紀エバンゲリオンもよく知ってます。再放送ですが全部見ましたし、劇場版もCSで見ました。劇場版はもう2度と見たくないですけどね。とある人にはそんな風には見えないとも言われましたが・・・、ちょっとアニオタが入っているかなと。まあ、それよりもスタートレック(宇宙大作戦)のほうがもっとヲタクじみてますけど。

 ITも診断士もまったく関係ない話ですが、大笑いをしたと言うことで。

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2006年10月08日

懐かしいところ

 昨日の夜はひさびさに大学時代に所属していた研究室の同窓会がありました。中国人のQさんが帰国されるとのことで、同じ会社にいるS君の音頭です。急な話にも関わらず、K先生を含め10名余が集まりました。さすがに大学で出会った友人は、中学時代の友人と比べると、それほど印象が変わっていないような気がします。とはいえ、みんな40代以上で体力の衰えは否定できないようです。

 で、今日は大学祭があるということで20年ぶりに学祭をのぞいてきました。

 左の写真はバス停を降りたところから見た風景、右は看板がありましたのでそれを撮影しました。
 講義棟は変わっていませんでしたが、奥にも立派な研究棟ができてました。やはり20年という歳月は大きいなと思いましたね。木々が成長しているだけでまったく印象が違ってきます。学長と少し話す機会もあり、国立大学の現状をほんの少しですが伺うこともでしました。
 あっ、そうそう、大学も喫煙場所が制限されており、以前は池だったところが喫煙場所になっていました。

 ステージでは、お笑いタレント(?)のショーがあり、ゆっくり見物してきました。最初の2人組は面白くなかったのですが、後のモノマネは面白かったですね。ああいうのってのは、話や芸の流れがスムーズじゃないと面白くない。最初のほうは「流れ」がよくなかったなと。

 2時間ほどいて帰ってきましたが、少しだけタイムスリップしたような気がしました。こういう機会を与えてくれたS君、K君ありがとう。Qさん、北京でも頑張って下さいね。

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2006年10月10日

祝!!セリーグ優勝!!!

 すごい試合でした。ラジオの前から離れることができませんでした。

祝!セリーグ優勝!!! 中日ドラゴンズ


 でも、できれば地上波、見たかったよぉぉぉぉ。

     

    

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2006年10月15日

お酒の飲み方!?

 今日はお昼から刈谷市民会館へ出掛けました。地域情報化研究会と中小企業施策活用研究会が行われたためです。(診断協会)愛知県支部では診断士の資質向上を援助するために研究分科会制度を設けています。現在20以上の分科会があるのですが、その2つを私が主催しています。2つともかなりの成果を挙げていると思っています。

 で今日は研究会終了後に近くの居酒屋で懇親会です。2時間ほど飲んで語っての時間を過ごしました。やっぱり最初はビール!ってことで生中をオーダー。私は強くないので2杯飲めば十分です。ほろ酔い気分で戻ってきたのですが、ふと先日中国人の友人と話したことを思い出しました。
 かなり知っている人も増えたのですが、中国での商談は一緒に飲んで食べてがないと進みません。飲む時には「乾杯」です。ここで出てくるお酒ってアルコール度数が高いんです。50度以上あるんですよ、「白酒」って言うんですけどね。1回に飲む量は少ないんですが、何度も「乾杯」をされると効きますよ。
 で彼が言うには、「中国人は強い酒から飲み出す」。逆に日本人は弱いものから飲んで、どんどん強くするからダメなんだと。

 とはいえ、やっぱりビールの最初の一口は疲れが吹っ飛ぶぐらいに美味しいんですよね。やっぱり私は根っからの日本人、「とりあえずビール」は止められそうにないです。


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2006年10月18日

働くということ

 昨日の特ダネ、特捜部の放送は「働きたいけど働けない!?障害者自立支援法の波紋」というテーマで、障害者の労働環境を取材していました。支援法ができたせいで、収入が減ってしまうケースが存在するんだそうです。
 前にも書きましたが、とある縁で豊川にある身体障害者能力開発校で、毎年授業を持っています。そういうこともあって、関心を持って番組を見ていました。

 授産施設で働いている障害者にとっては、支援法があるが故に収入が減ってしまったなんていうと本当に大変ですね。授産施設での収入はそれほど多くない場合が多いです。そこに施設使用料なんかを天引きされると、以前の収入より少なくなってしまいます。たしかに受益者負担という考え方は理解できないわけではないのですが、収入が増えていないのに費用だけが増えてしまっては悪法と言われても仕方ないのではと思ってしまいます。

 一方企業の雇用環境も障害者にとっては厳しいところです。業務以外に障害者が仕事できる環境を整える必要があるのですが、これが意外と難しい。特に費用がかかってしまうことが多いんです。いわゆる「バリアフリー」環境を整えるのにいくら掛かると思います??。
 例えば、2階に事務所があったとして、エレベータがあれば車椅子でも大丈夫ですが、エレベータがないビルだったらどうしましょう!?。またトイレも広くしなければいけませんし、大と小も分けなければいけません。私が借りている事務所では絶対にそんなことできません。
 身体障害者の場合はまだしも、精神障害者の場合はどうしても単純作業をさせることが多くなってしまいます。根気よく作業を指示できる担当者が入れば、かなり複雑なこともできるでしょうが、そのような経費を出すのは資金的な余裕がなければ出来ません。

 国が法律を作る場合、どうしても現場の意見を無視されてしまうことが多いような気がしています。うがった見方をすれば、ポーズだけなんですよ。
 不備があれば直ちに修正できる体制があるのであれば、とにかくやってみましょうとなるのですが、法律を修正する仕組みはあるのですが、実際に修正しようとするとかなりハードルが高いです。

 私自身、解決策があるのかと問われれば、「ない」としか言いようがないのですが、なんとかできないものなのかなぁと考えさせられる番組でした。

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2006年10月19日

錦でヲタク発見!?

 今日は夕方から理事会があり、その後K先生、I先生と一緒に名古屋最大の歓楽街である錦に出発(笑)。K先生のごひいきのお店に入ったのですが、そこでついた女性と話が盛り上がります。

 普通、こういうところでは盛り上がるとは思えない話題、youtube、mixi、アニメ、blog・・・もう信じられませんでした。私もヲタクの気はありますが、こんな話で盛り上がる女性ってのは初めての経験でした。
 クラブ(語尾が上がらないところですよ)で働く女性は、お客の話題に付いていくために情報収集をする人は多いんですが、彼女は別。自らネットラジオを開設したり、音声ブログを作成していたりと、もともとネットでの活動をしているとのこと。
 いろんな人がいるものです。
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業務連絡 >椿姫
 以前の記事に今日話ししたコスプレのリンクがありますからね。

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2006年10月24日

ひさびさに高速で事故車を発見

 今日の午後は急遽一宮のお客さんのところに出掛けることになり、午後1時過ぎに東名高速に乗り、一路東海北陸道の木曽川ICへ。矢作川を渡るくらいで、交通事故の案内があり、一瞬東海環状道に乗り換えようかとも思ったのですが、渋滞が1Kmということでそのまま直進。

 名古屋ICまでは順調だったのですが、ICをすぎるとすぐに渋滞に巻き込まれてしまいました。このままでは約束の時間に遅れるのは確実ということで、お客さんに連絡を入れます。途中ラジオで旭BS付近で事故と聞いていましたので、そろそろかなぁと思ってると・・・、事故車発見!。ワゴン車が横転してました。ひっくり返った時に一回転したんでしょうねぇ、車高が低くなってます。

 ドライバは怪我したんでしょうかね!?。営業車みたいで荷物も散乱してます。納品時だったら大変だよなぁと思って通りすぎました。事故って人身事故にならなくても、他人に大なり小なり損害を与えますから、気をつけないといけないですね。

 帰りの運転しているときに、眠気が襲ってきたので、東郷SAで30分ほど仮眠しました。体調不良で事故ったらバカみたいですからね。
 なにはともあれ、Do Safety!

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2006年10月30日

で、結局安くなるの???

 ソフトバンクモバイル(SBM)の「予想外割」でMNP(番号ポータビリティ)の手続きが滞っているという記事が出ています。まあ、ソフトバンク同士の通話がタダだとか、ちょっと聞くとかなりお得感があるような気がしますが、本当なんでしょうか?。いままでのソフトバンクのやり方を見ていると、どうも「眉に唾をつけて」話を聞かないといけないような気がするのは私だけなんでしょうか?

 私自身、SBMの携帯を使っています。実は東海デジタルホン時代からず〜っとなんですよ。独立して15年目、携帯を買ったのが多分独立して2〜3年目くらいですから、もう10年以上同じキャリアーを使っているということになります。
 その間、よく会社名だけは変わってくれました。デジタルホン→J-phone→ボーダフォン→ソフトバンクモバイル。イメージだけを考えるとJ-phoneが一番よかったなぁと思ってます。

 ITMediaの記事を読んでみると、料金体系が「予想外に複雑」とあります。記事を読んでいくと確かに複雑なんですよね。競争キャリアの価格が単純かといえば、そうではないんで、あまり深く追求するのもなんだ、ということなんですけどね。
 ただ、孫社長は「ソフトバンクは携帯の料金を安くする」「他社の料金は難しすぎる。ソフトバンクは料金を分かりやすくする」と言っている訳ですから、その言葉に偽りありと言わざるを得ないのかなと。

 私は携帯で通話することはあまりないので、月額1万円も出せば、今月はよく使ったなぁという感じです。でも私の事務所は人がほとんどいないので、私の携帯に転送されるようになってます。そこが高いんですよねぇ。
 記事によれば、「MNPを機に、料金を安くしたいと考えている携帯ユーザーは多いだろう。ユーザー自身が積極的に情報収集し、料金プランを理解することが、安く携帯を使うための王道と言えそうだ。」だそうです。ま、確かにそうなんですが・・・。

 どこに掛けても、いつネットに接続しても定額というプランがあったとして、いくらまでだったら契約します?。私だったら・・・、5千〜1万円かなぁ。


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2006年10月31日

忙中閑あり!?

 今日は10月31日、月末と言うことで朝からばたばたしてます(現在進行形)。でも天気は良いし、湿気もなく過ごしやすいですね。ということで、私の事務所の駐車場からお隣の柿の木の写真を撮ってみました。

 渋柿なんでしょうね、これだけなってても取らないということは。
 まだ母が生きていた頃は実家にも柿の木があり、渋柿がなっていました。母が亡くなった年はその柿の木には実がたわわになっていて、親戚に「渋柿だけど」と断ったうえで、お裾分けしたことを覚えています。

 
で、もう一枚。近くに生息している!?野良猫です。近所で野良猫にえさをやっている人がいるようで、結構人に慣れているようです。

 さっ、仕事仕事。


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2006年11月01日

自らの命を断たないで下さい

 近頃、いじめによる自殺とか、校長先生が自殺したとか、本当に痛ましいニュースが流れています。特に中高生がいじめにあって自殺するというのはご両親の気持ちを思うと本当に残念です。

 幸いにして私はいじめを受けた経験はありません。だからどのような気持ちになっているのかは理解できません。でも肉親を亡くしています。だからこそ、残された身内の悲しさは十分理解しています。だから、だからこそ、自殺なんて絶対にしないで下さい。普通に生きたら最低でも50年以上生きるはずなんです。将来はもっと良いことがあるはずなんです。
 自殺するということはそこで終わりなんです。ひょっとしたら、今は「生きていることができない」と思っているかも知れません。「死んだ方がまし」と感じているのかも知れません。でもそれは間違いです。絶対に将来にはあなたにとって良いことがあるはずなんです。

 ここからは、誤解を受ける文章になるかと思いますが、私の思っていることです。
 自殺された高校の校長の死を冒涜する気持ちは全くありません。

 しかし私は言いたい。
 「死んでお詫びする」というのはあり得ない。自殺した時点で責任を回避したことになります。死ぬこと=責任を取ることではないんです。敢えて言いますが、責任から逃れているんです。私はそう思っています。
 精神的に追い込まれていたんでしょうね。それだけ真面目な方だったんだと思います。だからこそ、だからこそ、死んで欲しくなかった。本当に残念です。

 だから、
  

死ぬな!生きろ
何があっても自らの命を絶つな

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2006年11月05日

日々好日??

 11月に入り、朝夕の冷え込みもかなりのものになってきました。が日中は過ごしやすい日々が続いています。この三連休??もいい天気が続いていますね。
 とはいえ、年末まで2ヶ月を切ってますから慌しさもこれからが本番というところ。それを最初に思わせたのが年賀状です。1日から年賀はがきが発売されました。コンビニでも発売のポップが並び始めています。

 年賀状のやり取り自体は好きなんですよ。年に1回でも近況報告が届くというのは本当にうれしいものです。が問題は、年賀状を出さなくてはいけない時期が年末ということ。毎年年末進行でゆっくり年賀状を吟味する時間がありません。大抵29〜30日にようやくポストに投函できるかどうかというところです。

 先日名古屋に出掛けたときに、クリスマスの飾り付けをしているショップを見かけたこともあり、世の中は着実に年末進行に移っていくようです。私も例年通り、クリスマスも関係なく、週休二日にも関係なく、毎日仕事をしていくんだろうなぁと。
 あっ、忘年会もあったんだ(^^;。

 今日は今シーズン第1号の忘年会(笑)です。2月に行われた実務補習のメンバーが集まって、気の早い忘年会を開くとのこと。こういうところに誘ってもらえるのが指導員にとって嬉しいところです。

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2006年11月06日

時間の流れ

 昨日書いたのですが、夕方から今シーズン最初の忘年会でした。H先生と私が2月の実務補習で指導させてもらった6人と私。当初H先生もいらっしゃるはずだったのですが、お客様の都合でキャンセルでした。
 そのなかの2人が今年子供さんが生まれたとのことで、もう1人は来年3月に誕生予定ということで、うらやましい限りです。私なんか、産んでくれる人がいないですから(^^;。その分を甥っ子姪っ子のほうに行ってますけどね。

 で、居酒屋で飲んだ後、名古屋駅にある喫茶店でちょっと一休み。名古屋駅に入ったらもうクリスマスの飾りが!。 ちょっとピンぼけなんですけどね。USJのブースの前にありました。昔はクリスマスの飾り付けって12月に入ってからだったような気もするんですが。

 それと最近はハロウィーンも祝うらしいですね。 Trick or Treat とか、カボチャのランタンなんて中学に入ってから、英語の授業で覚えたんじゃないかなぁと。日本は本当に各国の風習を取り入れるのがうまいというか・・・。ある意味節操がないんですが、楽しいことはどんどん吸収してしまうようです。その底流には商業主義が見え隠れしていますが。

 子供がいる家庭と、私みたいな独身(2chだと毒男と言うらしいですが)では時の流れ、流行がかなり異なっています。ハロウィーン、クリスマス、どこの世界の話??になってしまってますね、私には。そういうイベントに参加するしないは別にして、家族でちょっとしたことを楽しむことができればいいなぁなんて思います。
 入り口にも到達してないことが大問題なんですが。

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2006年11月07日

今日から

 豊川市にある国立県営身体障害者能力開発校での講義が始まりました。1年・2年合同で総勢15名かな!?。最初ということで、教科書の内容をちょっと無視して話をすることに。

 彼らは本当に熱心に話を聞きます(まあ、これからはちょっと難しい話も出てくるので何人かは居眠りするのかもしれませんが)。下手な大学生より授業態度は抜群にいいです。
 身体にハンディがあるということだけで就職が阻害されることも多いので、なんとかならんのか!?とも思いますが、以前書いたんですが、企業努力だけではなんともならないことが多いのも事実です。

 ただ、障害の部位がみんな違うので、休憩の入れ方とか、板書の仕方などが難しいですね。視力のよくない人もいれば、聴覚が弱い人もいます。毎年悩むんですよね。これだけは何回やっても戸惑うところです。とはいえ、全員に満足してもらえることは不可能ですから、ある程度のところで妥協せざるを得ないんですが。

 こういう出会いも一期一会。少しでも私の講義で心に残るものがあればいいなと思いつつ、講義の準備をしています。

 せっかくなんで、校舎の写真でも撮ろうと、デジカメを持っていったのですが、行きは渋滞で時間的な余裕がなくなり、帰りは寒くて写真を撮ることをすっかり忘れてました(^^;。来週は・・・、カメラを持っていくのを忘れそうだ。

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2006年11月11日

またまた・・・笑っちゃいました

 以前に紹介した、Youtubeの映像(えっと、笑っちゃいました)なんですが、その未公開映像があがっていました。もう、最高です。大爆笑しちゃいました。
 ただなぁ・・・、最後の綾波の言って欲しくなかった。やっぱりあれは林原でないと・・・萌えないです。

 とまあ、趣味に走っちゃいましたが、こういう映像はまず間違いなしに著作権法違反です。テレビ局としては全部削除して欲しいのはよくわかります。わかりますが・・・、日経で"5分未満ならコピー動画OK投稿サイトと共存探る韓国TV業界"というコラムを見つけました。韓国の動きは別にして、「YouTubeを著作権違反で起訴してやると意気込んでいた米放送局がその影響力の大きさに気づき、訴訟より提携の道を選んだ」とあります。これは注目に値するんじゃないでしょうか!?。
 それに関連して同じく日経の記事には"テレビ局は自ら「YouTube」になれ・竹中元総務相秘書官インタビュー"というのもあります。

 いろんな思惑がうごめいているネットの動画ですが、いままでのマスメディアとしても考え直す時期にきているのは間違いないと思います。

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2006年11月12日

フランスでの日本熱って

 今日は日曜日。お日様は顔を出していますが、風が強いので肌寒い。とはいえ、やっぱり事務所に来て仕事をしている私です。
 仕事はしなくちゃいけないんですが、ちょいと息抜きということでまたまた Youtube 巡りをしていると・・・、面白いものを見つけました。youtube ではここここ。紹介ページはソドシラソBLOGです。

 フランスではジャパンエキスポも数回開催されているようで、10〜20代の若者の中ではかなりはまっている人たちもいるようです。この流れの発端はやはりアニメーション。最初に輸入されたのはキャンディ・キャンディだったはずです。映像ではグレンダイザーを見て、大きなカルチャーショックを受けたらしい。勧善懲悪でもなく、主人公が傷つくこともある。そんなストーリーは今まで見たことなかったという。

 これはアメリカのアニメフリークも同じ心理みたいですね。ただ、まだ中高生がここまでのめり込むものなのか???とちょっと不思議な感じがしました。それとやっぱり、ちょっと美的感覚が日本人と違うので、彼女らが「可愛い」といっているのがそれほど可愛いとは思えません。
 それとゴスロリに代表されるロリータファッションって日本発なんですね。

 日本もその昔(いや一部は今でもそうなのかも)、海外情報を追いかけ、ヨーロッパ、特にフランスのファッションに憧れた人も多かったですね。その逆といえばそうなんですが、昔と現在はその情報量がまるっきり違います。
 映像の中で、shuはジャパンエキスポの会場で「おにぎり」を買おうとするんですよ。ということはおにぎりを食べたことがあるということですよね。後半で出てくるマリオンは家族で日本食レストランに出掛け、寿司を食べます。
 私たちが海外に憧れたときには、日本には海外からのショップはほとんどなかったんですが、今は世界中に日本のショップがあります。映像ではジュンク堂が映ってました。

 まあ、どこの国でもジェネレーションギャップはあるようで、親はのめり込む子供に対して批判的です。とはいえ、彼らを通じて日本に対する正しい理解が進むといいなぁと思います。特に日本人のメンタリティは理解するのが難しいようですから。

 蛇足になるかも知れませんが、日本料理が海外で流行っているようですが、名前だけ日本料理で実際は全然違う店もあるようです。特に韓国系の店がひどいらしい。現地化のためにアレンジするのは必要ですが、間違ったものを日本食と勘違いはしてほしくないんですけどねぇ。

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2006年11月13日

ケータイの早打ち世界記録なんてものが

 またもやITMediaからなんですが、「ケータイ早打ち世界記録、破られる」という記事を見つけました。記録は41.52秒だそうです。こんな世界記録ってあるんですねぇ。

 ギネス記録認定機関(そんなのがあったんだ!?)はSMS(ショートメールですね)で送る160文字を規定しています。その文章は
>>The razor-toothed piranhas of the genera Serrasalmus and Pygocentrus
>> are the most ferocious freshwater fish in the world. In reality
>> they seldom attack a human.
という文章で、日本語に訳すと
>>カミソリのような歯を持つセラサルムス属とピゴセントロス属のピラニアは、
>>世界で最も凶暴な淡水魚です。実際には人を襲うことはめったにありません。
なんだそうです。

 なんでも世界記録があるようですね。海外の電話の入力方法は日本のと同じなんでしょうか!?。今計算したら、1文字を入力するのに0.26秒を下回ってます。携帯についているキー(っていうのかな?)の大きさやストロークの長さにも影響するのでしょうが。
 私だと携帯で文字を打つといらいらしちゃってだめですね。キーボードだったら軽く入力できそうなんですが。

 しかし、一番驚いたのが、入力テキストが決まっていることでしょうね。

 日本からも誰かチャレンジしている人いるんでしょうかねぇ?。


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2006年11月21日

なにも考えずに

 障害者校の授業、今日で3回目です。ようやく写真を撮ってきました。

 左側の写真は駐車場から玄関方向を撮ったもので、駐車場の入り口から講義棟を撮ったものです。施設内はバリアフリーです。トイレも車椅子で入ることもきっちり考えたつくりになっています。だから全体的に広いですね、教室も通路も。

 ただし、ご多分にもれず、コンピュータのハードは貧弱です。予算の関係上、そちらまで回らないようです。だから、生徒が自前でPCを手配しています。まあ、予算で振り回されるよりはそっちのほうがいいかな!?とも思いますが。

 今日は正規化についてちょっと眠い話をしてきました。がここが設計の根幹ですからね、しっかり理解してくれないと寂しいです。


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2006年11月22日

今日は疲れましたよ

 今日は4カ所客先回りをしてきました。間に休憩を挟むことができたのですが、帰ってきたのはついさっき。もう11時になってます。

 最後はI先生のところだったのですが、たまたま先生の講演会があり、それを拝聴し懇親会まで参加してきました。

 先生の講演ですが、前半ちょっと飛ばしていたね。まあ、言いたいことがあれだけたくさんあれば、私でもあのような口調になってしまいますが。マイクも使わずにあれだけエネルギッシュに話すことができるというのは素晴らしいことです。
 話のなかで私のブログに書いてあることも話してくれ、しっかりここを読んでいることがわかってうれしいやら、恥ずかしいやら。でも話している途中で私に振るのは止めましょう、恥ずかしいじゃないですか。

 そのなかで出てきたweb2.0。あやしい言葉なんですよね、これって。本当に意味を理解している人はどれだけいるんでしょうか?。私もきちんと理解していないので、多くを語ることはありません。でもそれをキーワードにして商売のネタにしている人って結構いますよね。眉に唾つけて聞いた方がいいんじゃないかと、ついつい心配してしまいます。

 とはいえ、今日は疲れましたが、なかなか良い日でした。


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2006年11月24日

ようやくTOICAが

 明日から利用可能になり、1万枚限定で記念乗車券が発売されるそうです。JR東日本のSuicaが01年、JR西日本のICOCAが03年ですから、かなり対応が遅かったんじゃないかと思います。東海道新幹線という、ドル箱路線を持っているからなんでしょうか!?。

 Suicaは来年3月から関東私鉄のPasmoと、ICOCAはPiTaPaと今年の1月から相互利用しています。じゃあ、TOICAはというと、名鉄、名古屋市交通局、あおなみ線で相互利用できるトランパスとは10年以降に協議するらしいですね。まあトランパスが10年にICカードシステムに変更するまでは相互利用はできないのは当たり前っちゃぁ当たり前なんですが。

 JR東海としては、今ある新幹線のエクスプレスカードとの統合も視野にいれているようです。また東日本や西日本との相互利用も08年度を目途に開始したいとの意向もあるようです。
(このあたりの情報は、wikipedia からです。SuicaはここICOCAはここTOICAはここです)

 しかし、本当にフットワーク重いですね、JR東海って。利用客の利便性をどこまで考えているのでしょうか。それと、名古屋偏重のようなところもあります。私が住んでいる岡崎から名古屋までは600円。名古屋から尾張一宮までは290円。岡崎から尾張一宮までだとなんと950円なんです。名古屋駅(金山駅)発着だと安いんですよ。名鉄と競合しているということで特別料金なんです。

 明日は名古屋に出掛ける用事があるので、記念カードを手に入れてみようかと思ってます。さてさて、うまく入手できるでしょうか!?。


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2006年11月26日

父の二回忌、母の十三回忌

 今日はタイトルにあるように、両親の法事のために実家に戻りました。お寺さんが10時に来るということだったので、実家に9時には着いていないとなぁと8時過ぎに岡崎ICを出発。休日と言うこともあり、最速記録を樹立してしまいました。

 もう早いもので1年経とうとしています、父が亡くなって。多分そのときのことは一生忘れないんじゃないかと思います。母の最期は見取ることができたんですが、父の最期は見取れませんでした。それだけが心残りです。

 今年もあとわずかになり、喪中はがきも届くようになってきました。最高齢の方は享年99。母が66、父が74ですから少し早く逝ってしまったなぁと感じます。でもこれは思っても詮無いこと、両親の冥福を祈るばかりです。

 今日はお休みですから、短めということで。

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2006年11月27日

外国でのいじめ対策

 ブログまわりをしていて見つけたんですが、オーストラリアでのいじめ対策を取材している日本のテレビ局のニュースが Youtube にアップされていました。またイギリスでの対策を取材したニュースも見つけました。

 たかだか2カ国での対応ですが、両国ともいじめの存在を否定していませんいじめを見つけたらすみやかに対策を取るということです。具体的な方法がそのまま日本で通用するとは思えませんが、このいじめの存在を認めることは非常に重要だと思います。
 ある意味性悪説なわけですが、大なり小なりいじめがあるという現実から目を背けることが一番の悪であるという考えには共感を覚えます。また、責任のなすりあいをしないことも重要ですし、いじめにあっている子供の逃げ場所を作ることも重要なことだと思います。

 日本も「臭い物に蓋をする」ことはせず、現実に目を向けて、きちんと対処していくことが必要なんだと思いました。


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2006年11月29日

TOICA入手

 今日名古屋にあるお客様のところに出掛けたので、岡崎駅でTOICA入手してきました。本当は発売日に入手できればよかったんですけどね、4日遅れということで。
 JR東海のTOICAのページを見るとTOICAが使える駅にある発券機で購入可能と言うことで、早速購入。

 名古屋駅では名刺ケースのなかに入れてかざしてみたのですが、しっかり反応してくれました。結構反応がいいですね。webページには確実にタッチするようにと書いてありますが、かざすだけでも反応してくれました。

 帰りの名古屋駅で3千円分をチャージ。このチャージがクレジットカードでできると便利なんですけどねぇ。早く東日本、西日本と相互利用できるともっと便利になるんですが。


(しかし、この写真、最初はExilimで撮影したのですが、何回トライしてもピンぼけになっちゃうので、istDS を出しちゃいました)

 トランパスも持っていますので、財布を忘れてもなんとか移動できる範囲が増えました。来月は名古屋に出掛ける回数も増える予定なので、便利かな??と思ってます。

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2006年12月01日

アップアップ、資料もアップ

 今日から師走。老師も走る忙しさですね。昨日はセミナーの資料作成でブログを書く時間を作れなくって。それでも11月はお休みが2日しかないという快挙達成です。

 そろそろ年賀状の用意もしなくてはいけませんし、仕事もいくつか平行して走っていますので、土日も関係ない状況になってきました。今までは貧乏性で事務所に出ていたのですが、今月は真面目に仕事をしなくちゃいけないです。

 で今回のセミナー、SEOについて話すんですが、自分のページを見ると・・・、紺屋の白袴状態でした。なんとかしなくちゃいけないですねぇ(^^;。問題山積です。こうなると、パーマンで出てきたコピーロボット欲しいなぁ。

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新語・流行語大賞

 昨日さぼったこともあって、今日は2つ目をアップしますね。
 ということで、今年の新語・流行語大賞が決まりましたね。一応大賞とトップテンにあがっているものは、ほとんど知ってました。格差社会の出所はしりませんでしたけど。
 とはいえ、イナバウアーとか品格が今年とは思えませんね。やっぱり年初に流行った言葉だと忘却の彼方・・・になってしまうのでしょうかね。

 ここで、面白い?のが「ハンカチ王子」。受賞者の名前がありません(ノミネートのページにはあるんですが)。高野連が反対したんですよね、今ググったらありました、スポーツ報知の記事が。
「日本高野連は選手個人への表彰に対し、「それは認められない」と断言」なんだそうです。まあ判らないでもないんですが、なんか不思議ですよね。斉藤投手としては迷惑かも知れませんが、高野連が口を出すことなんでしょうかね!?。

 トップテンとしては
  ○エロカッコイイ(エロカワイイ)  ○格差社会
  ○シンジラレナ〜イ  ○たらこ・たらこ・たらこ
  ○脳トレ  ○ハンカチ王子  ○ミクシィ
  ○メタボリックシンドローム
ということですが、候補としては、ググるや Youtube(ユーチューブ)もあるんですね。私としてはそっちのほうがなじみが深いですが、ググるってかなり前から使っていたような気がするんですけど。業界用語から一般用語になったということでしょうか!?

 言葉は時代と共に変化していくものです。誤用が正しくなる場合もあります。全然という言葉、以前は「全然〜〜ない」と必ず否定されるものだったのですが、全然おいしいなどと否定の「ない」がなくても使われています。まただんだんそれが異様に聞こえなくなってきているんですね。
 今年の大賞やトップテンに入った言葉、何年か後には忘れられるのか、普通に使われるのか、興味あるところですね。


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2006年12月05日

今日も忙しい!!

 いや〜、帰ってきたら11時過ぎてました。

 忙しいのに加えて、なんかうまくいかない日でしたね。午前中はお客様Aのところでプリンタセットアップだったんですが、当初聞いていたのはPC1台に接続すればよかったんですが、加えてLANも設定しなくてはいけなくて、HUBにケーブルを接続したのですが、1台だけどうしてもうまく接続できません。共有設定なのか、ウィルス対策ソフトがらみなのか見えない。時間切れでした。
 専門学校の講師の仕事を終えて名古屋にあるお客様Bのところに出掛けたのですが、地下鉄の連絡が悪く、東岡崎からタクシーに乗ることに。

 精神的に疲れた日でしたね、今日は。これから仮眠して、事務所に行かなくちゃいけなくなるし、なんだかなぁ・・・という日でした。

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2006年12月09日

wii:リモコンでトラブル発生・・・らしい

 毎日新聞によると、アメリカでwiiのリモコンが手を離れてテレビ画面などを壊す問題が起こっていると報道していました。Youtube にも上がっているとのことで、早速検索してみると・・・、ありました、その映像が
 この映像は手から離れて壊れた瞬間は撮影されていませんが、ストラップとコントローラを結びつけている糸というのか紐というのか、そこがぶち切れている映像がありました。もうひとつ映像があって、こっちは多分テニスゲームだと思うんですが、スマッシュを打ったときにコントローラが飛んでいった映像です。

 映像を見る限りではかなり力を入れてゲームをしています。まあもう少し、力を抜いてもいいんじゃないかと思いますが、ストラップが切れてしまうのは問題ですよね。当然PL法に引っかかるものだと思います。
 アメリカで起こったということで、対応を間違えると裁判沙汰にもなりかねませんね。なんでも裁判にしようとする国ですからね、アメリカって。まあ弁護士がそこいら中にいるからなんですけど。

 ただ、同じく毎日新聞の記事で、任天堂の広報室が「米国でストラップがとれるなどのトラブルの情報は入ってきていない。品質管理についてはどこよりも徹底しており、通常の遊び方でとれたりすることはない。おもしろおかしく投稿されたものでは」と述べたとあります。Youtube の映像を見る限りではストラップが切れてますから、この発言はちょっと不用意なものかも知れません。
 今後の動きにちょっと注目かな???

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2006年12月10日

日曜日は洗濯三昧???

 いつもであれば、昼から事務所に出掛けるのですが、今日はまだ自宅にいて選択を3回やっちゃいました。溜めてたんですよねぇ、洗濯物。ついでにクリーニング屋から引き取ってきたものをクローゼットにしまいこみました。

 ついでに寝室の掃除も。寝室というか6畳の和室にベッドを置いているんですが、そこにこたつをおこうかなと思い、掃除をして、コタツ用の下敷きを・・・・・・、あれっ、下敷きがない・・・。う〜〜ん、買ってこなくては。どこが安いかなぁと思いつつ。

 忙中閑ありではなくて、閑を作りました。まあ、こんな日もいいかな!?

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2006年12月12日

コタツがある生活

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 この日曜日(10日)、ようやくコタツを出しました。コタツの下敷きが見つからなかったのですが、そこのあたりはシーツとかバスタオルとかで誤魔化して(^^;、ベッドのそばにコタツを置く。いや〜、暖かくて気持ちいいですね。

 ノートPCをコタツの上に置きましたので、もうこのまま離れることができなくなりました。コタツでは寝ないようにしないね。はやく下敷きを買ってこなくてはいけませんが。で、早速やっちゃいました、コタツの電源切り忘れ。初日からやるとは・・・、そのうちにやるかな?とは思ってたんですけどねぇ。

 blogランキングへのリンクをいままで一番下に置いておいたのですが、昨日から最初に移動させました。さて効果はあるのかな??。あるといいなぁ、なんせ100位台でフラフラしてますから。なんとか2桁台に・・・と。

2006年12月13日

今年の漢字

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 1年の世相を表す「今年の漢字」に「命」が選ばれたとの記事が新聞にありました。確かに今年は生まれくる人、亡くなる人、いろんな報道があって「命」という文字が今年の世相を端的に表しているなと実感します。特に自殺については過去に取り上げました
 この自殺に関しては、識者の一部ではマスコミの報道もよくないと主張しています。なんでもWHOでは自殺報道についての基準が設定されているとのことで、日本のマスコミはこの基準を逸脱しすぎているらしい。確かに、いじめ・自殺の報道に関してはかなりセンセーショナルな扱いをしていますしね。

 話を戻して、この企画は日本漢字能力検定協会が主催しているんですね。読売新聞の写真にもしっかり写っています。記事によると
  >>過去最多の9万2509票が集まり、「命」は8363票だった。
とあります。
 じゃあ私だとどの漢字を出してくるか!?と言われると、困ってしまいます。今年ですよねぇ・・・、「忙」か「独」でしょうか?。この漢字はここ2・3年ず〜っと感じているものなんですけどね。意外と一文字と言われると難しい。2文字だとかなり拡がるのだけれど、1文字ですからね。

 とはいえ、このように表意文字を使っている中国や日本というのは素晴らしいと感じます。韓国は漢字を使用しない方向に向かっていますので、そういう意味ではもったいないですね。
 なかでも日本語は曖昧な言語ではあるのですが、曖昧であるが故に、同意語・類義語が多く表現が豊かであると言えます。この日本語、大切にしていきたいですよね。

2006年12月15日

漢字検定・・・

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 昨日は堅くて長い文章を書きつづってしまったので、今日は軽い話題ということで。
 この間、今年の漢字の話題を書いたのですが、ちょっと違う漢字の話。

 実は私任天堂のDSLiteを持ってたりします。2ヶ月くらい前だったでしょうか?、通販で入手したのですが、ソフトを買うことができませんで、ようやく先週「漢字検定」のソフトをget。で少しずつチャレンジしています。
 このソフト、答え合わせができないのが玉に瑕なんですが、良くできています。これを繰り返しやれば、かなり漢字力を回復できそうな気がします。で一番よくできてるなぁと思ったのが、文字認識。私が持っているPDAより遙かに認識率がいいんですよ。どういうアルゴリズムでやっているんでしょうか!?(漢字の認識はあまりよくない場合もあるんですけどね、全体的に認識率はいいと思います)。
 私が昔々大学の研究室にいたときの知識だけだと、
  1)細線化
  2)ベクトルデータに変換
  3)特徴点抽出
  4)パターンマッチング
で手書き文字を認識させることになるんですが、これだとちょっと時間が掛かるのかな?とも思うんですが、今はどうなっているんでしょうか?。筆圧も考慮しているんでしょうかね。

 とにもかくにも、技術進歩は本当に早いなと(いや、私の情報収集能力が劣っているだけかも?)。

2006年12月17日

思いこみ・・・なんでしょうか?

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 昨日はお客様の社長さんと名古屋で飲んで来ました。遅くなることが判っていたのでホテルを確保していて、12時を回ってホテルに戻り、携帯でメールを送ろうとしたのですが、アンテナが1本しか立ってない。おかしいなぁ・・・とホテルの外に出ても1本のまま。電話もメールもできません。1時間くらいトライしていたのですが、なんともならず、そのまま就寝。
 で、今日の朝にはたと閃いて、携帯の電源をオフ。また電源を入れ直すとしっかり4本立ってました。昨日の努力は一体なんだったんだろう・・・とちょっとショックでした。昨晩はもうすぐに携帯の会社を変えなくちゃと思ってました。

 以前、この携帯は不調になって電源を落としても何ともならず、ショップに持っていったら、店員がバッテリパックをはずしてあっという間に元に戻ったことがありました。なんか今回もそれと同じような感じを受けました。ノートPCと同じ対処方法なんですよ。
 携帯電話も考えてみればPCみたいなもんですよね。ハードは異なりますが、ソフト(OS)に当たるものは入っていますから。もう何十日も電源を入れっぱなしだった携帯を再起動させて調子を直すということを全く思い浮かばなかった私は・・・(^^;

2006年12月18日

やっぱり・・・、起こりましたね、集団訴訟

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 9日に書いたブログ
>>アメリカで起こったということで、対応を間違えると裁判沙汰にもなりかねませんね。
>>なんでも裁判にしようとする国ですからね、アメリカって。まあ弁護士がそこいら中に
>>いるからなんですけど。
と書いたんですが・・・、本当に裁判、それも集団訴訟になりそうですね。ITMediaの記事によるとサンフランシスコにある法律事務所が中心となって、いくつかの法律事務所と共同で集団訴訟を求める訴えを起こしたとのこと。その法律事務所は集団訴訟を専門とする事務所らしい。
 記事を読む限りでは、任天堂がきちんと対応しても、訴訟を防ぐのは無理だと思えますね。この事務所は集団訴訟を起こすことで巨額の手数料が入るんだろうなぁ・・・。私の感性では信じられないことです。

 当然人と人が交じり合うところにはいろんなことが起こり、トラブルになることもよくあることです。それをなぁなぁで我慢するよりは、徹底的に話し合ったほうがうまくいくこともあることは否定しません。ただ言い負かした方が正しいとは限らないんじゃないかとも思います。

 ある意味、某テレビ番組の「行列のできる・・・」は、下手をするとなんでもかんでもトラブルが発生したら裁判にするという風潮を助長しているのではないか?とも感じてしまいます。「訴えてやる」というフレーズが一人歩きすると怖いですね。

 企業、特に製造業は自社が作った製品に対する責任があります。そのためPL法があります。予想もしないところから訴えられることがないように、きちんと危機管理をしていないと大変なことになりそうですね。個人でも訴えられる世の中ですから(^^;(リンク先は一部で有名になったネコ裁判のブログです)。

2006年12月20日

ノロウィルスの猛威

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 今年は過去最悪の流行だそうで、人間への被害はマスコミで大きく取り上げられていますが、ウィルス流行によって笑うところ、泣くところがあるようです。
 izaのニュースですが、ウィルスの検出用試薬を作っている企業では注文が倍増し、在庫が底をついているとのこと。またライオンは次亜塩素酸系の消毒剤を発売しているとのことで、問い合わせが殺到しているとのこと。
 反対に、集団食中毒が心配される旅館やホテルがピリピリしているそうで、またウィルスの原因食品にもなることがあるカキの製造・販売業者も売上が3割減というところがあるようですね。このカキなどはもう風評被害ですね。カイワレのときもそうでしたが、こうなると業者側としては、効果的な対応策なんてないですから大変です。

 ウィキペディアでノロウィルスを調べてみると、感染経路には2種類あって、1)二枚貝の加工ミスで食中毒を起こすものと、2)ウィルス感染患者から排出されたウィルスの経口感染があるということ。
 これだけ流行しているのは2)の経口感染がほとんどだということですね。患者の吐瀉物や排泄物には、ものすごい数のウィルス(数億個という話もあります)が存在するようで、その後処理をきちんとしないこともあって、これだけ流行しているという話もあるようです。

 幸いにして、私はまだ発病していない(感染してないとは言えないようですが)ので助かってます。今の時期、発病していると仕事になりませんからねぇ。


 ウィキペディアを読むとですね、このノロウィルス、実験室で培養するのも難しいようで、有効な抗ウィルス薬はまだないそうです。怖いものですねぇ。逆性石けんや消毒用エタノールには抵抗力が高く、自亜塩素酸ナトリウムには抵抗力が低いために、上で書いたような消毒剤が使用されるようですね。あと「なるほど、おもしろい」と思ったのが、スチームアイロンの活用。85度以上、1分以上だとウィルスは感染性をなくすそうなので、耐熱性のあるものには有効かもですね。

 下痢止めの薬はよくないという話もあるようなので、かかったらスポーツドリンクを横に置いておとなしく寝るしかないようです。スポーツ飲料がない場合は、生理食塩水(9%の食塩水)でもいいとのことなんですが、どちらにせよ、人肌に暖めて飲むのがいいようです。

 年末に向けて忙しい日々が続きます。体調には気をつけましょうね。

2006年12月22日

12月22日

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 昨年の今日、夜から東海地方で大雪が降った日でした。一宮のお客さんのところを8時頃出発したのですが、あたりは1cm位の積雪。高速はまだ大丈夫だったので、東海北陸道・名神の乗り継ぎ、名古屋ICで降りたのですが、そこからが全然ダメダメ。市内の積雪がすごかった。かなりの車が乗り捨ててあるんです。結局岡崎に到着したのが朝の4時という大変な夜だったんですね。

 同じお客さんのところに、今日ではなくて昨日出掛けてきました。やっぱり出るのは8時半すぎ。今年は暖冬なのか雪の気配がまったくなくスムーズに帰ることができました。
 で、今日は名古屋のお客さんのところに、夕方から訪問。ここでホームページのリニューアルの打ち合わせをしてきました。そこで出てきたアイデアが面白い。女性社員の提案なんですが、すごくいい感性を持ってるなぁと感心しきりです。

 なんで昨年の雪を覚えているか!?。私にとって、これは忘れようにも忘れられないことなんです。この2日後、24日に父が亡くなったからです。22日に降った雪のせいで、高速道路が全て閉鎖。入院先に到着するのに普段の倍以上の時間が掛かったんです。今でもそのときのことは鮮明に思い出すことができます。

 それ以外は昨年も今年も同じような状況です。年賀はがきもまだ買ってないし、仕事に追いまくられている。来年の今頃も同じようなことを思い出すのでしょうか!?

2006年12月23日

ちょっとしたよくないことが起こる日

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 今日は「え〜っ」と思うようなことがよく起こる日でした。

 お客さんから依頼されていたデータコンバートのプログラム、作成本数は3本と思っていたんですが、実は4本あって「えっ、うそ!」と思ったのが初めで、診断士の研究会仲間の忘年会の前にマッサージに行こうとしたら店が閉まってます。5時に閉まるのは知っていたので、4時前に着いたんですが。で、駅前に戻り時間があったので喫茶店に入りました。そこで、忘年会の時間をチェックしたら、なんと30分勘違いしてました。なんで5時半って思ったんでしょうねぇ。
 で極め付けが、忘年会の2次会。錦のほうに飲みに行こうとタクシーに乗ったのですが、店の電話が話中。おかしいと思って、店の女の子の携帯に電話すると「今日は休み!、祝日だから」と言われて、「あっ、そうだよ!」。おかげで普段入ったことのない店に入って1時間で出てきました。

 まあ、早く帰ってこれたんですから、よしとするかと思ったのですが、このブログにのせようと、名古屋駅前のイルミネーションを携帯で撮影したのをPCで確認したら・・・、完璧にぶれてました(^^;。

 ま、こんな日は早めに寝て、明日に期待しましょうかね。

2006年12月25日

ゲームなどをしすぎると

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 ITMediaの記事に「人気ガジェットが「痛い」クリスマスプレゼントに?」というのがありました。ゲーム機や携帯の使いすぎで、親指の痛み、肘の炎症、肩こりという症状が出るとのこと。
 記事によると
>>「これらの反復運動損傷(RSI)は体全体に長期的に有害な影響を及ぼす。
>>いったんRSIの症状が出ると、それを取り除くのは難しい」と同氏はReutersに
>>語った。「それを避ける秘訣は、やめどきを知ることだ」
 まあ、ゲームや携帯でのメールをしすぎるのは体に良くないよと言っているわけです。昔はテレビを見過ぎると目が悪くなると言われたんですが、最近のゲーム機や携帯は小型化されてきているので、指や肩などが悪くなるんだと。症状が酷くなると、指を動かすだけで痛みがあり、ボタンなどを押すこともできなくなることもあるんだそうな。

 携帯メールのしすぎは親指のRSIを引き起こすとあります。今の若い人たちは携帯でメール打つの早いですもんねぇ。あれを毎日何時間もやってりゃ、そりゃ痛くもなるわなぁと思います。一番の療法は「もちろん、最も自明の治療法は、ゲームをやめることだ」ということで、まあ当たり前のことに落ち着きます。

 私の甥っ子も、実家に来るときはいつもゲーム機持参で、暇さえあればゲームやってます。今度会ったら、親に注意しておかなくてはいけませんね。

 でも、私も肩こり、特に右の肩が調子よくないです。これは毎日キーボードとマウスを長時間使っているからだと思います。それと姿勢もあまり良くないですから、余計に悪いですね。

 結局のところ、小学生や中学生であれば、ゲームで遊ぶ時間を制限したほうがいいですね。勉強する時間も減ることですし。というオチもひねりもない、当たり前の結論が出たということですね。

2006年12月26日

かな漢字変換ミス 大賞

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 またもやITMediaの記事なんですが、「今年最高の変換ミスは……「怪盗アンデス」?」というのがありました(この話は朝のラジオでも流れてました)。
 怪盗アンデス??・・・、「回答案です」の変換ミスで、これ以外にも22作品がノミネートされ、その第1位がこの「怪盗アンデス」なんですね。詳細は、ここのページを見て下さい。私だったら、「お客様用トイレ→お客彷徨うトイレ」が一番です。「おきゃくさまようといれ」まあ、こんな変換ミスするのは携帯だと思っているんですが。PCでこんな変換ミスするようなIMEは「ダメダメ」ですからね。文節の切り方がおかしい。コメント欄がふるってるのが「10問目は難問だ。→10匁は何文だ。」です。学校の先生(講師)の人がやっちゃったんですねぇ。この変換ミスは文節の切り方から考えるとあってもおかしくないですね。

 その昔、大学院にいたころはコンピュータを使って日本語を表現するというちょっと小難しいことをやってましたので、かな漢字変換の基礎は勉強してました。字面を追うだけの変換だから、こういう変換ミスが起こっちゃうんですね。変換精度を上げるには意味を理解しないとダメ。でも意味を理解しても完璧にはならないんです。特に固有名詞の場合は判断できません。使用頻度で候補をあげるしかない。そういう意味では日本語って本当に難しいですね。

 で、このコンテストの主催団体が日本漢字能力検定協会なんですね。漢字能力検定だけやってるのかと思ってたんですが、こういうのは楽しくていいなぁ。

2006年12月29日

仕事納め・・・かな?

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 今日は29日、一般的には昨日か今日が仕事納めですね。

 私のところも対外的には仕事納めなんですが・・・、仕事が溜まっていて終われそうにありません。今日は年賀状を印刷する予定なんですが、未だに終わってません。デザインは完了なんですが、住所録がこれからです。
 なんかまだ休みに入るという感覚がありません。とはいえ、銀行だけはきちんとしておかないといけませんので、午後に行ってきました。一番億劫なのがお年玉ですね。甥っ子・姪っ子合わせて5人。2万円以上飛んで行きます。毎年いくら入れればいいのか悩みます。

 まだ残っている仕事といえば、プログラムの作成でしょ、webページの作成(仕事+自分のところ)、先日購入したPCのセットアップ、吹っ飛んだセカンダリサーバの修復、事務所の整理・・・。あぁ、31日に間に合うとは思えません。この分だと三が日も仕事しないと(って毎年のことではあるんですが)。

 パーマンのコピーロボット、どこかに売ってないですかね(^^;。

2006年12月30日

新年の準備

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 今日から本格的な帰省ラッシュが始まり、高速道路は渋滞、新幹線は乗車率100%を超えているというニュースが流れてきました。今日は夜の10時ごろにジャスコ岡崎南店で買い物をしてきたのですが、いつもに比べて人手が多いような気がしました。おせち料理や餅がスペースを確保されていて、年末というのがひしひしと感じてきます。

 私はというと、今日は自宅にあったデスクトップを事務所に運び、linuxをインストールしていました。夏に停電があり、吹っ飛んでしまったサーバの代替です。こんなに時間が掛かるとは思いもよりませんでしたが、なんとか明日にはDNSのセカンダリサーバとして稼動できるようにしなくては。

 今年の冬は暖かいのもあって、今日は普通の土曜日と思えてなりません。家庭があればそんなことも思わないのかも知れませんが。それでも、兄弟が集まる日も決まり、正月が一歩一歩近づいていることは間違いないようです。


 で、このブログですが、一応毎日書こうとは思ってます。が4〜6日は海外(中国)にいますので、お休みになるかも知れません。ホテルに回線が用意されているといいんですが、どうなんでしょう。

2006年12月31日

いよいよ大晦日

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 あと数時間で2006年も終わりになってきました。振り返ってみると1年なんてあっという間のような気がします。とはいえ私は今日も事務所に来て、サーバのセットアップ。DNSのスレーブの設定とsambaの設定が完了しました。年明けには位置を移動させて完了になります。
 事務所のPCはノートラブルですが、自宅のノートPCが不調で。本来はこの記事を自宅から書きたかったのですが、何故かすぐにネットの接続が切れます。ローレベルの接続は問題ないんですが、アプリケーションレベルでつながらない。なんででしょうねぇ。自宅から仕事ができません。昨日デスクトップを事務所に持ってきたので寂しがっている・・・んな訳はないんですが。違うカードを持って帰らなくてはいけないようです。

 この後はジャスコに行って、お餅などを買ってきます。もう掃除はあきらめました(って毎年のことではあります)。
 ではこの場末のブログを読んで頂いた皆様、良いお年をお迎え下さい。

2007年01月01日

謹賀新年

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 ブログをはじめたのが昨年の今日。さっきその第1号を読んでみたのですが・・・、なんか恥ずかしいものですね。今年の目標を書いてましたが、ぜんぜん達成してませんでした。
 とはいえ、振り返ってみれば優といかないまでも良の範疇には入ってるかなと思います。ということで79点。でもこの1点の差が大きいですね。なかなか超えられない1点です。

 今年のキャッチフレーズは「ゆとりを持って『全力少年』」。すべてにおいて全力を出していきますが、馬車馬のようにわき目も振らず・・・ということではなく、周りをきちんと見る余裕を持って過ごしていきたいと思います。
 その余裕のひとつが時間管理。昨年も書きましたが、時間の無駄をなくし、10時には自宅に帰れるようにしていきたいですね。

 今年は守るぞ!!!。

2007年01月02日

お雑煮

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 お正月といえばおせち料理。新年初めて口にするのがお雑煮です。このお雑煮、地方によってかなり違うのは有名ですね。地方の特色がここにも現れています。

 私のところでは、澄まし汁にもち菜を入れるだけのシンプルなもの。だしはかつお出汁で最後に食べる前に、花かつおをかけます。父はこの花かつおをまぶすと、「かつおが踊っている」と言って喜んでました。母が亡くなった後、数年間は年末になると私がおさんどん役で、父と弟(と私)のお雑煮を作ってました。父に言わせると私が一番母親の味に近いらしく、嬉しい反面ちょっとなぁという気持ちでした。

 関西では切り餅ではなく、丸餅だそうですね。また澄まし汁ではなくて味噌汁の中に入れるところもあるとか。私が食べた一番ひどかった(笑)雑煮が、高専時代の食堂でした。白味噌の味噌汁の中に、丸餅それも少し硬いままの餅が入っていただけ。餅自体も温かくなく、食べても延びもしません。本当ひどかったです。
 私は食べたことは残念ながらないのですが、香川県の雑煮は大福餅を味噌汁の中にいれます。味噌汁に大福餅を入れるなんて想像も付かないんですが、これも謂れがあります。香川県は和三盆という高級砂糖の産地で、普段は和三盆は輸出用で庶民が砂糖を入手することはほとんどなかったとのこと。そこで正月だけは砂糖を食すことを許され、砂糖が入った餡子を食べることができた・・・という話なんですが、嘘か本当かは調べていません。でもさもありなんと思える話ではあります。

 ともあれ、雑煮を食べるといろんなことを思い出します。懐かしき味のひとつです。

2007年01月03日

初詣

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 昨日に引き続き、正月の話題になります。
 今日はひさびさに実家に戻りました。妹弟4人とその子供(つまり甥っ子姪っ子)総勢9名が桑名の実家に集合。お年玉のやりとりをした後、多度大社に。ここは上げ馬神事で(地元では)有名なところです。普通の日であれば10分程度のところを、1時間近くかかって参ってきました。ここでは毎年破魔矢を買っています。
 いつもの年だとこの参拝は寒くて震えながら参道を歩いていたのですが、今年は暖かかったぁ。また、参道も上りと下りの道を別にしたので、いままでに比べてスムーズに本殿に行くことができ、こういうちょっとした心遣いが嬉しいなと。

 初詣と言えば、昨年末の毎日新聞の記事ですが、「初詣:神社あの手この手で客獲得 “ネット参拝”も登場」というのがありました。神社本庁の言い分も判るのですが、これも時代の流れなんでしょうね。とはいえ、私はまだ直接参拝派です。でも遠くの神社にお参りに行くことを考えると、ネットも致し方ないかなぁとも思います。お賽銭収入の方法がきちんと考えてあるのであれば、ネット参拝もやむを得ないのではないかとも感じます。

 戻ってから、弟夫婦が持ってきたwiiでちょっと遊びました。なかなか面白いですね。あれなら2万5千円もそれほど高くはないかな?と思いました。とはいえ、多分いま入手しても遊ぶ時間がないので、すぐに入手しようとは思いませんが。

 明日から3日間、北京経由で天津に出掛けてきます。一応ホテルにはネット環境が用意されているらしいですが、アクセス出来ない可能性もあります。という訳で、6日までは記事を書けなくても、ご容赦のほどよろしくお願いします。

2007年01月04日

ニンハオマ

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 現在、我在天津。今天、天気恨冷。
 ってことで天津にやってきました。朝9時50分にセントレアを出発し、現地時間の12時には北京国際空港に到着。2時間車で移動して天津に到着しました。お昼についた北京の気温が−5度!!。日本との温度差が10度以上あるようです。

 今日だけでプチトラブルというかハプニングが2つも。1つは到着ロビーに出迎えの人がいなくて、30分強まってました。もうひとつはその出迎えの車が天津市内に入ってオーバーヒートしちゃったことです。車はうごかなくなってしまったので、タクシーを拾ってようやくホテルに到着です。
 車はクラウン、日本車です。出迎えてくれた人(=運転手さん)がボンネットを開けると、ファンベルトが切れてました(^^;。今日の予定が何も入っていなかったので、ちょっとワクテカでした。

 明日は開発区?にある日系企業に見学できそうです。ちょっと期待しています。
 ではまた明日。再見。

2007年01月08日

成人の日

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 今日は成人の日ということで連休だったんですね。土曜日まではこの「成人の日」ということをすっかり忘れていました。ということで、朝から出勤することを止め、お昼過ぎ・・・3時に事務所にやってきました。

 本当は昼から出ようと思ってたのですが、NHKでロボコンの再放送があり、それを見ていたものですから。優勝したのが私が卒業した詫間電波高専なんですよ。結果は学校のメーリングリストで知っていたのですが、本放送を見逃していたこともあり放送を見たかったものですから。

 私は成人式の日は詫間町で迎えました。ただ地元ではないので、式典には出ずに自動車学校に行き、その後知り合いとボーリングに行ったと記憶しています。地元香川県や海を挟んで向かいの岡山・広島県出身の同級生は、地元の式典に出席した人もいました。がさすがに私の場合、地元(桑名)に帰るのに6時間近く掛かりますので、あきらめていました。
 当時はまだハッピーマンデーなんていうものはありませんでしたので、15日だったんですね。このハッピーマンデー、本当にわかりづらいです。未だに間違えますから。

 その頃は今の生活をまったく予想していなかったですね。未だに独身で、独立しているなんて誰が考えいたでしょうか!?。就職した時には何年かして大学に戻りたいと思ってたんですけどね。その夢もどこかにいっちゃってます。また中小企業診断士という資格があることも知りませんでした。

 今年成人式を迎えたみなさんはどんな夢を持っているんでしょうか。どんな夢であってもチャレンジする気持ちを忘れないで欲しいとおもいます。前向きに生きて欲しい。チャレンジして失敗してもいいんです。その失敗から何かが掴めるはずです。

 夢を目標に、目標から計画にすれば、夢は現実のものになるはずです。
 ファイト!!

2007年01月09日

うわぁ、風邪引いちゃいました

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 昨夜、事務所にいたらやたら寒気がしてたんです。なんで、こんなに寒いんだろうかと思ってたのですが、車のところに行ったらフロントガラスが凍っています。「あぁ、こりゃ寒い訳だわ」と思ってそのまま見過ごしていました。自宅に戻ってから、結構鼻をかんでたのを。

 今日朝起きたら・・・、喉が痛いです。太股の筋肉もちょっと痛いです。完璧な風邪の症状でした。とはいえ、今日から専門校での講義ですから、休むこともできません。
 なんだかんだやってたら、もうこんな時間です。さて帰って、暖かくして寝ましょう。明日は症状が治まるといいなぁ。

2007年01月10日

こんな試験だったら・・・

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 インフォシークのニュースに「はしの使い方を入試でチェック」というものがありました。長崎にある女子高で、学科試験に加えて箸の持ち方、使い方をチェックするというんですね。チェックする=試験項目になるのかどうかはわかりませんが、ついに出てきたか!?という気もします。

 私も小さい頃は箸の持ち方おかしかったのですが、小学校に上がる前になんとか矯正できたようで、正しい持ち方をしていると思ってます。今の若い人を見ると、ちょっとおかしな持ち方をする人が多いような気がしています。「この持ち方でも食べられるんだからいいじゃん!」と言われるかも知れませんが、見た目不自然なんですよねぇ。
 ただ、これははっきり言って親の責任です。箸の持ち方なんてのは学校に上がる前に覚えるものですからね。そして正しい持ち方を教えることは親のつとめだと思います。これを放置するというのは、ましてや箸の持ち方なんて自由なんて言うのは、絶対に間違っています。大きくなって恥ずかしい思いをするのは子供なんですから。


 まだ、今日も風邪の症状が出ていて、なんにもやる気が出ません。このまま続くようであれば、明日は医者に行かないといけませんね。

2007年01月11日

NHKってなにもの!?

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 izaのページをみていたら、「受信料「税金化」…NHK大バッシング必至」という記事を見つけました。総務省が放送法改定案を今度の通常国会に提出するという話です。一体全体何考えているんでしょうねぇ。NHKは日本放送協会で「公共放送」で、「国営放送」ではないんですよ!?。そこに税金投入ですか!。
 私は常々NHKの受信料というものにおかしなものを感じてました。受信料を払う根拠が法律しかないんです。それもテレビの受信設備があるところは強制的です。なんで支払わなくてはいけないのかが判らないんですよ。
 税金にするんだったら、いっそのこと国営放送にしたほうがわかりやすいんですが。

 放送法の第1条第2項に「放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによつて、放送による表現の自由を確保すること。」とあります。これって本当に守られているのでしょうか?。インタビューを1時間受けても3分くらいにされてしまうようなことはよくあるそうです。これじゃあ、言いたいことがうまく伝わらない場合も当然あり得ます。放送時間という物理的なものがありますから、1時間まるまる放送することはできないのも事実ですが、発言者の意図が曲げられて放送される可能性もあるわけです。この編集は編集者(ディレクターなど)の一存で行われてしまう。Aという意見に対して全体としては肯定しているにも関わらず、放送では否定しているようにもできるんです。

 NHKの番組にはドキュメンタリーで素晴らしいものがあります。これはスポンサーが付かないから、偏向されていないと思っている人もいると思います。ところが、編集者の思いというフィルターが入っているので、偏向されていないとは言い切れない。放送時間と編集。これらがある限り、不偏不党ということはありえない。
 第1条には「原則に従って」という文言がありますから、上にあげた文章になっていない放送は出来ないというものではありません。しかしながら、どうやっても近づくことができないようなものは、破棄した方が早いと思うのは間違っているんでしょうか!?。

 記事には、税金が投入されることで『「中立な公共放送」という建前を無視する』ことになるとあります。実現できない建前は捨ててしまったほうが早いと思うんですが、どうなんでしょうねぇ・・・。

 うまくまとまらないんで困ってますが、私の疑問である受信料の支払い根拠、誰か教えてくれませんかね。

2007年01月14日

法律とその運用

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 これはソースがなくて、たしかラジオかなにかで聞いた話です。離婚後半年以内に生まれた子供は元の夫の子供になるという法律があるそうですね。で、離婚した妻が妊娠しました。別の男(未来の夫)の子供です。出産予定日は離婚後半年を越えるので、普通は問題ない。がこの赤ちゃん、気が早いというか、予定日よりはるかに早く離婚後半年を過ぎずに生まれてしまった。誰しも未来の夫の子供だとわかるのに、法律としては前の夫の子供としてされてしまいます。
 で出生届を受け付けた役所としては、前の夫の子供として受け付けたらしい。これを未来の夫の子供として戸籍に入れることは、いろんな手続きをしないといけないらしいです。

 法律というのは当然のことながら守らないといけないものです。でもそこに弾力的な運用というものもあっていいのではないか?と思うのは私だけでしょうか。まあ弾力的というものがどこまでという線引きが難しいとは思いますが。

2007年01月19日

やっぱり不思議な国です

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 ITMediaにこんな記事がありました。

「MySpaceで娘が性犯罪被害に」、4家族が訴訟

 う〜〜ん、訴訟大国アメリカです。こんな訴訟、日本では考えられないと思うのですがどうでしょうね。確かに性犯罪被害を受けたのは間違いないですが、それを MySpace に責任を求めるものなんでしょうかね。「われわれの観点では、MySpaceは未成年ユーザーの安全を高める意味のあるセキュリティ対策を導入するのをあまりに遅らせた」から訴えたようです。

 私の感覚では八つ当たりに思えます。親の管理責任はまったく無視しているように思えるんですが。
 まあ、こういう訴訟が起こされる可能性があるということで、企業も対策をきちんと取ることが当たり前のことになっているとも考えられますね。日本の企業だったらどうなんでしょう。よほどの企業でないとそういうことを考えてないような気がします。そういう意味では日本の企業は危機管理が甘いとも言えますね。その典型として「不二家」をあげるの不適切かな!?。

2007年01月21日

マスコミの情報コントロール

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 関西テレビのあるある大事典IIの「食べてヤセる!!!食材Xの新事実」(1月7日放送)で納豆がダイエット効果があると放送したのですが、実はその結果は架空のもので、アメリカの研究者がコメントしたものはねつ造だったことのこと(IZAニュース)。

 私は納豆が嫌いな人なので、まったく影響なかったのですが、この番組を見て納豆を買いに走った人がたくさんでたようですね。それが20日に関西テレビがお詫びのページを作成し、データ捏造や嘘のコメントを流したことを発表しました。

 IZAの記事によると「12日に一部の報道機関から取材があり」と書かれています。これってどこなんでしょうね!?。もともとこの「あるある大事典」とか「おもいっきりテレビ」は医者泣かせの番組だったとの話もありますから、「おいおいおい」と突っ込んだんでしょうか!?。

 この手の番組は眉唾ものであるというのはいろんなwebページで書かれています。大西さんのページからリンクされている「ポチは見た」というページにはマスコミの情報操作?についていくつか書かれています。内容としては「さもありなん」と思えるものばかり。

 以前から新聞は1紙だけでなく、複数紙読まないとダメだと言われてました。1つの出来事について、複数の見方があるということですね。また、朝日や毎日は左寄り、産経は右寄りとも言われています。記事を書く記者の先入観というか、予断が論調を作る場合がかなりあると思われます。以前にも書きましたが、取材に1時間以上掛けても、掲載される文字は数行ということもよくあることらしい。まあ紙面というのは物理的な大きさがあるわけですから、文字を削ることはある程度仕方がないことですが、その骨子がゆがむようになってしまってはね。

 これが広告の世界になるとどうなるか。あまりにもひどい誇大広告は罰せられます。またサプリメントなどは薬事法などで表現方法が制限されています。でもほとんどの広告は、商品のいいところは前面に出ても、悪いところ・デメリットなどは書かないか、書いてあっても細かな文字でさらっと流しています。

 結果として、マスコミは「情報操作をする」という前提のもとに番組を見る・聞くことをしないといけないということになりますね。インターネットの世界でも同じです。最近ではブログにも一見広告ではないように見えて、メーカーからの依頼で宣伝記事を書いているのもあります。この情報過多の時代、「嘘を見抜く」力が本当に重要になっているんだと実感させられる事件です。
 逆にメーカー・販売店にとって、正直に情報公開することが、顧客を引きつける源泉であるということを肝に銘ずる必要があるということですね。

2007年01月22日

タレントが候補者になることは

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 昨日の選挙で宮崎県の知事選で、そのまんま東氏が当選しましたね。最初、氏が立候補したときには、「またタレント候補かい!?」と思っていたのですが、あにはからんや、タレントという大きな武器をあまり使わなかったようで、そこいらの話が産経新聞web版にありました。
 この記事によると「チームそのまんま」というブレーン集団がついていたということで、その幹部が「最初は正直、タレント候補という色眼鏡で見ていたが、いつのまにか『この人のためにやってあげたい』と、本気で思うようになった」とあります。

 今回の宮崎県知事選は敵失も影響しているのですが、応援に知り合いのタレントを呼ばす、きちんとしたマニュフェストも作成した氏の選挙運動が、県民の支持を得たとも言えます。

 こういうことを見ていると、企業のトップの姿勢とだぶって見えるのが不思議です。特に今回の不二家の事件、創業家の流れで社長になったことで真の現場を見ることがなかったのではないかとも感じます。知事として県民の声を聞くのと、社長として従業員の声を聞くのと同じなんじゃないか。また、自身がやりたいことをきちんと説明する。県民との、従業員との「対話」が県政や企業経営にとって非常に重要なことということがわかります。

 そのまんま東氏は本名の「東国原英夫」で知事職に就くとのこと。タレントというこれまでの鎧を捨てて、新たな仕事に向かうということなんだと思います。議会はオール野党ですから、これからが大変だと思いますが、議会との対話もきちんとして県政に邁進してくれればと思います。

 とはいえ、安易にタレントや有名人を候補者として引っ張ってくるのは大反対なのは今も変わってませんけどね。

2007年01月23日

天に唾する・・・

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 上のブログランキングのマーケティング・経営部門でトップを走っている大西さんのブログに「頭を下げて終わりじゃ不公平と思うけど」というページがあります。ここにはメディアの誇張・捏造などを指摘されています。ひとたび事件が起こると新聞・テレビ・雑誌などが鬼の首を取ったように「こんな悪いことやっていたんだぞ!」と報道します。でも自分のところで同じような失態については口をふさぐような行動を取ることがおおいですね。ブログで指摘されている朝日新聞の社説「捏造番組 視聴者を欺く罪深さ」を読むと「おいおい、あんたのところがそんなこと言えるんかい!?」と突っ込みたくなりますね。これって「天に唾する」んじゃないかと。

 大西さんのところのトラックバックされた元をいくつか眺めてみたのですが、そこでちょっと注目したブログがあります。「きむらまさのりのザ・マーケティングリサーチャー」なんですが、スポンサーの一社提供枠について書かれています。スポンサー1社というのは、宣伝広告としてはかなり効果があるはずですが、その費用も多いということでほとんど見かけなくなったようですね。でも先日書いた「ポチは見た」ではスポンサーの提灯番組であると書いてあります。この内容の真偽は不明ですが、本当だったとすれば1社提供の弊害なのかも知れません。

 でもこれってマスコミだけでなく、私たちコンサルタントも同じなんじゃないかなとも思いますね。すべてにおいて自分を磨くための「他山の石」なのかも知れません。

2007年01月24日

やっぱり便利です、インターネットって

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 昨日の夜、私はcgiプログラムのデバッグをしてました。それはデータ検索のプログラム。企業紹介の文章から特定文字列を探すんですが、何故か文章にはその文字列がないにもかかわらずプログラムではあると言ってきます。「なんで???」と詳しく調べてようやく原因がわかりました。
 英語とは違い、日本語は文字種と文字数が多くて1バイト(256)では表現できず、2バイト(65536)で表現します。ところがほとんどのプログラムは基本単位が1バイトですから、日本語を扱うときにはちょっとやっかいなプログラムを書かなくてはいけません。とはいえ日本語を扱うためのライブラリが用意されていることが多いので普段はそれほど注意することはないんですが、今回は引っかかってしまいました。

 どうしようか???と考えて、「まずはweb検索」とググってみました。1ページ目で解決策が書いてあるページを発見。そこに書いてあるソースコードを拝借させてもらいました。

 いやはや、便利になったものです。数年前だったら解決策を調べるのに数日は掛かっていたと思います。とはいえ、検索のキーワードを間違えていたら求めるページを探せないですから、正しい(と思われる)キーワードを入れた私を褒めるところもあるかな!?。

 いろんな情報を探す・集めるのはネットが便利なのは常識です。が正しいキーワードは何かということが問題になります。スタートレックみたいなSFだと、音声でコンピュータと会話して問題を解決できるんですが、そういうことが出来るのはいつまで待てばいいのかなぁ。早く来て欲しいんですが・・・、多分私が生きている間は難しいでしょうね。

2007年01月26日

飽食、わがまま・・・とかまど

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 IZAのニュースを見ていたら『「止めてみろ」給食費未納、親のモラル低下深刻』という記事を見つけました。一部を引用しますね。
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 平成17年度の1年だけで総額22億円の未納が明らかになった学校給食費。高知県の小中学校の全児童・生徒(約5万人)の給食費1年分にあたり、事態は深刻だ。全国調査は、未納者への対応に苦慮する声が相次いだことから実施されたものだが、「まさかここまで…」と絶句する教職員も。「払いたくないから払わない」。社会人としてのモラルに欠ける親たちへの対策はあるのか。

 「ブランド品で着飾った母親が集金袋にお金を入れない。子供が教室で泣いている」「高級外車を乗り回したり、携帯電話代を何万円も払っているのに、給食費は払わない親がいる」。最近の教育現場で、実際にあった報告だ。

 「頼んでない」「(給食を)止められるものなら止めてみろ」。督促に“逆ギレ”するケースもある。悪質なケースについて同省は「法的措置を講じた事例を参考としつつ対応する」としている。今回の調査の結果、強制執行などの法的措置を実施した学校は281校もあり、厳しい対応は今後も増えそうだ。
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 まあ、呆れてものも言えません。こんな親には「法的措置」を取るべきです。一体何を考えて生きているんでしょうか。食べられることに感謝する気持ちがあるからこそ「いただきます」「ごちそうさま」という言葉があるというのに。
 学校給食の歴史は「こちら小学校の給食室」の「学校給食の歴史・日本編」に詳しくありますが、明治時代から続いているものです。特に戦後の食糧難の時代においては、学校給食というのは当時の児童にとって本当に大切なものだったようですね。

 かと思うと、産経新聞に『日本のかまど、世界へ アフリカや中南米「腰が楽」』という記事があります。にほんのかまどがアフリカや中南米で活躍しているそうなんですね。私の小さい頃(昭和30年代)は、私の家にもかまどがありました。また母の祖父の家にもかまどがあり、年末の餅つきには必ずこのかまどを使って餅米を蒸していました。かまどを利用することが結果的に乳幼児の死亡率まで引き下げたなんてことを読むと、なんか嬉しくなってきます。
 昔の人の知恵が今世界の台所で活躍しているなんて、本当にすごいなと思います。給食費を払わない親には、こういうところで生活させて「食べるための苦労」を教え込まないといけないのかと思いました。

 アフリカや中南米でかまどが活躍している一方で、かまどを使わなくなった日本っでは給食費の未払い。豊かになりすぎて傲慢になってしまったということなのでしょうか?。

2007年01月27日

情報の中立性

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 ITMediaにこんな記事がありました。タイトルは『「Wikipediaの書き換えに報酬」は是か非か?』。Wikipedia は基本的にボランティアによって情報が管理されています。ある項目に情報を書く(=記事を書く)ことに対して報酬を得るというのは普通の感覚で言えばおかしいと思うのが普通です。
 なんでおかしいと思うのか。それは報酬を得ることでバイアスがかかった記事になってしまう。そのバイアスがかかった記事で不当に利益を得るもしくは不当に不利益を被るものが出てしまう。それは Wikipedia の精神=ボランティア精神にそぐわないと感じるからですよね。

 私たちが住んでいる現代はさまざまな情報が飛び交っています。そのなかには嘘もあれば真実もあります。またある事実を誇張しているものもあります。その典型的なものは週刊誌や情報雑誌でしょう。
 例えば、ある飲食店が雑誌で取り上げられたとします。この場合、記者がその飲食店を見つけて、記事にしたと思う人が多いと思います。でも飲食店が雑誌社にお金を払って記事を掲載してもらっている場合もあります。また、記者が「雑誌で取り上げるから、本を買って」などと報酬を求める場合もあります。飲食店が報酬を払えば、その飲食店に不利な記事は絶対に書かれないですよね。逆に取材する記者が悪意を持っていたら、ライバル店からなんらかの報酬をもらっていたら、その飲食店に不利なことを書かれるかも知れません。

 メディアの数が少ないときには、書かれた記事を鵜呑みにする人が多かったと思います。今はどうなんでしょう。テレビ・ラジオや新聞・雑誌に書かれたことを信じる人はまだまだ多いように思われます。これは古くからあるメディアは嘘を書かないという幻想にとらわれているんじゃないかと思います。その典型的な例が「あるある大事典」や「おもいっきりテレビ」ですね。これらの番組で取り上げられたものは、翌日には店頭からなくなることがよくあります。

 上に書いたものは極端な例かも知れません。が Wikipedia などのボランティアが記事を書く場合でも、書いている人が偏見を持っている可能性があるわけです。ある品物について書く場合、その品物が好きな人が書くのと嫌いな人が書くのでは内容は大きく変わってきますよね。そのような場合、好きな人の記事と嫌いな人の記事を併記しないと読む側としては間違った情報を取得する可能性が高くなります。

 そういう意味では情報の中立性というのはあり得ないんじゃないかと思います。ただ中立性を留保する努力を続けることが重要なんじゃないかと思います。コンサルタントの仕事をしている私が提供する情報は、極力良いことと悪いことの両方を示さないといけないですね。またそういう努力を続けていかないといけないなと。

2007年01月28日

携帯の機種変更

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 SoftBank は大嫌いと明言している私ですが、携帯電話のキャリアは SoftBank。東海デジタルホンの時代からず〜〜っとそのままです。MNPでキャリアを変えることも考えたのですが、なんか面倒でそのままにしてあります。
 で、今日機種変更してきました。これまでは902SHだったのですが、705NKに変えました。噂?のnokiaです。Nokiaは注目していたメーカーだったので、まず価格.comで評判を調べておきました。ちょっとしたトラブルのレポートもあったのですが、なんとか許せる範囲だったので、今日ショップへgo。ショップとしてはあまり勧めたくない感じだよとレポートを読んでいたのですが、実際にもそんな雰囲気がありました。
 また操作もいままでの携帯とは変わっていますね。まあ、そこいらはなんとかクリアできてますのでいいかな!?。今のところ、一番気に入っているのが、FMラジオです。今も聞きながら文章打ってます。

 デザインテンプレートも変えてみました。文字も大きくなって、老眼の私にとって見やすいかなと思ってます。

 ということで、「ちょっと変えてみた」がキーワードの今日でした。

2007年01月30日

Nokia って・・・便利ですね

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 ここ3日使った印象としては、日本の携帯メーカーとは製品コンセプトがちょっと違うかなぁというところですね。
 一番便利と思ったのが、OutLook との同期が取れることです。今年になってスケジュール管理を OutLook に変えたのですが、このデータが簡単に取り入れることができ、携帯の画面に今日のスケジュールが表示されます。これは本当に便利ですね。また携帯に登録してあった電話帳も取り込むことも出来ました。これまではそれが出来なくて、携帯を落としたとか水没すれば一巻の終わりだったのですが、バックアップが取れて一安心です。

 今のところ、問題なのは着メロや着うたなどのサイトがnokiaに対応していないところが多いことでしょうか。そのため、着信音などのバリエーションが少なくなります。OSがシンビアンOSですからウィルス被害にも対処しないといけないのですが・・・。

 後の機能は・・・、前の携帯もそうでしたが、多分使わないので私にとっては問題ないですかね。とにかくもう少し使わないとわからないですが、結構使い道はありそうです。が、これだとWzero4の利用場面が減ってきそうな・・・(^^;。

2007年01月31日

女性蔑視・・・なんですかねぇ!?

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 敬愛するらんさん(著書2冊買いました)のブログ「中華的生活「多少銭」」で「そんなに問題か、柳沢発言」という記事を発見しました。らんさん自身
>>あえて「喧嘩」を売るようなタイトルにしてみた(笑)
>>炎上したりして(女性の抗議で)。
>>
>>だが、批判と炎上覚悟で、やっぱり書いてみる。
と書かれているのですが、今のところ炎上してないようで。


 私としても、問題発言ということは否定しませんが、野党が審議拒否するまでのものなのか???と思ってます。新聞各紙を眺めてみたのですが、朝日新聞には
>>柳沢氏は、少子化問題にふれた際、「機械と言ってごめんなさいね」などの
>>言葉を入れつつ、「15〜50歳の女性の数は決まっている。産む機械、
>>装置の数は決まっているから、あとは一人頭でがんばってもらうしかない」
>>などと発言したという。
とあります。多分大臣はなんとかわかりやすく説明できないものかと、比喩のつもりで"機械"という言葉を使ったんだと思います。政治家の言葉としては不適切きわまりない言葉なんですが、これが女性蔑視につながるとは思えないんですよ。どの記事かは覚えていないのですが、会場にいた女性からの批判などもなかったと書いてあった記憶もあります。

 個人的な好き嫌いも入っているので割り引いて読んで欲しいのですが、社民党の福島氏、辻本氏なんかそれこそ鬼の首を取ったような勢いで批判しています。「あんたたちにそんなこと言えるんかい!?」と思ってしまうんですよ。野党ですから与党の責任ある立場の大臣の発言について攻撃するのは戦術としては間違っていないんですけどね。見ていると、そんなところしか突っ込みできんのかいな!?と感じてしまう。
 メディアも同じ穴の狢。発言の一部だけを取り上げて、ことさら批判するのは得意技です。もっと他に重要なことはないんかい!?と。
 ネットを通じて多角的に情報を掴み、ブログなどで意見を主張することができる人はいいですが、新聞1紙しか読まず、テレビのニュースを鵜呑みにする人がまだまだ多いというのが現実を否定できませんが、自ら情報を収集するつもりがないとなれば、過激な言い分になってしまいますが、それは「無知という罪」なんじゃないかなとも感じています。

 私自身、少子化に貢献している毒男ですからこういうことを書くのは不適切なのかも知れませんが、らんさんのブログに刺激されたということで(ォィォィ)。

2007年02月01日

新聞社はネットに対応できるのか?

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 今日も他人のブログエントリーからで申し訳ないのですが、ねこまんまというブログに「新聞社の変化」というものを見つけました。
 私は新聞社のwebページが原則としてトップページしかリンクしちゃいけない(ってか各記事にリンクしちゃいけない)というのを、不勉強なせいで、まったく知りませんでした。読売新聞のページを読んでみると、ディープリンク(各記事への直接リンクのこと)がケースによっては著作権侵害になると警告しています。
 以前、ニュースのヘッドラインを流していた企業が読売新聞社から訴えられ、知的財産高等裁判所で敗訴が決定したことがありました。ヘッドライン自体には著作権はないと裁判所は判断したのですが、許可なくそれを収集して他人に表示するのは違法だと結論づけられたんですね。

 そのブログエントリーは元記事があって、日経IT+plusの「オープンかクローズドかそれが問題だ」という記事です。
 ちなみに日経のリンクポリシーも

>>リンクの仕方やページの内容によっては、お断りする場合があります。
>>リンクをお断りするのは次の場合です。
>>(1)営利目的や勧誘を目的とするなど、NIKKEI NETの趣旨に合わないホームページからのリンク
>>(2)NIKKEI NETのコンテンツがリンク元のホームページの一部に見えるような形のリンク
>>(フレームの中にコンテンツを取り込むような形のリンクなど)
>>(3)個別記事へのリンク

とあり、ディープリンクはダメっていってます(とは言いながら貼っちゃってるんですが)。

 確かに著作権という問題は大きいと思うのですが、ディープリンクを禁止するというのは時代の流れに反しているような気がしてなりません。日経の記事にも

------------ ここから引用 ------------

 以前は、新聞社に限らずサイト内のコンテンツ(新聞社の場合は記事)を見たい場合は各サイトのトップページから入ってコンテンツを探していた。しかし、ブロガーは記事にディープリンクを勝手に張りつけ始めた。

 当初はこうした風潮を問題視していたものの、適切にリンクを張ってもらえるとアクセスが増えることがわかってきた。専門的であったり、地域の独自性が出ていたりする記事には、長い間一定のアクセスがある、いわゆるロングテール現象が起きることも分かった。広告を掲載している以上アクセス数は欲しい。ウェブという名前が示すとおり、クモの巣状のつながりが、新聞社のサイトに有益であるということに気付き始めたのだ。


------------ 引用ここまで ------------
と書いています。そういう意味では、あのお堅い朝日新聞がディープリンクを許可したことというのは快挙なんじゃないかとも思います。
 各新聞社の現状としては
------------ ここから引用 ------------
 ほかの新聞社の現状はどうなっているのか。新聞研究(日本新聞協会発行)1月号が「進化する新聞社サイト」と題する特集を行っている。

 地方紙を中心に8社を紹介。ポータルではなくニュースサイト路線を歩む東奥日報、会員制を導入している河北新報、愛媛新聞、SNSを導入した佐賀新聞と日刊工業新聞、ブログを活用している八重山毎日の担当者が、コメントを寄せている。

 「インターネットの特性上、『リンクお断り』は無理がある。ほかのサイトからのリンクを意識した」という東奥。逆に、愛媛はページビューの低下を恐れずに読者増につなげる立場。各社がウェブ部門をどう位置づけているかによって対応は変わる。紙の延長線上なのか、それとも新しいものなのか・・・。


------------ 引用ここまで ------------
とあります。紙媒体との折り合いをどうつけるかということなんでしょうね。私自身、新聞を取っていません。一人暮らしということもあり、古新聞が溜まっていくのがいやでいやで(^^;。それでもなんとか暮らしていけるのはネットにあるニュースサイトのおかげです。
 ネットに接続できればタダで情報を入手できるというのは本当に便利です。とはいえ、新聞購読代よりも安くしてくれかつ記事データベースの利用などの利便性があるのであれば、情報料を払うことはやぶさかではないと思っています。

 日経の元記事にあるように、「紙の延長線上ではなく、組織や収益モデルも、発想も変えていかなければ、勝ち残ることは出来ない。」というのは間違いないことなんじゃないかと。
 そういう意味では大手新聞社のような大企業よりは、中小企業のほうがはるかにフットワークが軽いですね。大手の轍を踏まずに、身軽に変化に対応することが肝要だということが、この話でもわかることです(う〜〜ん、なんてとってつけた文章)。

2007年02月03日

なかなか・・・(笑)

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 痛い2chニュースというブログで「テレ朝で橋下弁護士がコメンテーターらと対立し、柳沢大臣を徹底擁護」というエントリーを見つけました。

 もう、なんていうか橋下さん、GJ!
 ついでに女医の西川さん、同感です。

 今日は手抜きと言われるかも知れませんが、ここまで!!!

2007年02月04日

知事選挙 行ってきました

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 今日は愛知県知事選挙の投票日ってことで、午後3時頃行ってきました。投票所にはほとんど人がいなかったのですが、これは中途半端な時間だったからでしょうね。
 前回の投票率は38.91%だそうで、有権者の6割以上も投票していなかったってことですね。まあ前回は政党相乗りでしたから、争点もなかったこともあったと思います。
 では今回の投票率はどのくらいになるんでしょうか。自民党、民主党、共産党の3党が独自候補(自民は現職なんですが)ですから、争点も明確になり投票率がぐっと上がる・・・なんてことはなさそうです。
 自民党と民主党の候補の違いがわからない。また方や元一宮市長でもう一方は犬山市長。源流は一緒なんじゃないかと思えて仕方がないですね。宮崎みたいなダークホースがいない限りは投票率が上がらないような気がします。今回の知事選もそうですが、自民と民主の主張していることの「違い」が見えないことが大問題なんじゃないでしょうか。こうなるとどっちに投票しても同じなんじゃないかと思えてしまうんですね。

 とはいえ、投票率が低いというのは問題ですよね。自分自身の一票だけを考えてみるとそれほど大きな影響力を及ぼすとは思えないですが、それが集まると大きな影響力になるはずです。
 投票したい人がいないから投票しない・・・という考え方もあるのでしょうが、私はそれでも投票所に行くべきだと思います。投票したい人がいないのであれば、白票でもいい。与えられた権利を行使しないということが一番いけないことであると思うのです。

 今の政治は、単純に保守と革新と分けることが難しい状況です。自民党と民主党の違いって何なんでしょう。民主党の一部はそのまま自民党の意見と同じということも多々あります。逆もしかり。単純に名前が違うだけなんじゃないかと。
 革新というのは現状を打破し、新しいことを行うということだと思っていたのですが、日本の政治においてはそうでないようです。
 企業においては「経営革新」していかないと企業が存続できないです。だから必死になって企業は変わっていこうとする。それが「ゴーイングコンサーン」の源泉であるわけです。ところが政治だけはこの変化を嫌っているように思えて仕方がない。まあ一番変化を嫌っているのは官僚ですから、官僚を押さえることができていないとも言えるんですけどね。

 政治に、政治家に、首長に対してものを言う最初の一歩が選挙に行くことだと思います。是非、たくさんの人が投票に行ってくれることを期待しつつ。

2007年02月07日

記者の質問ってのは・・・

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 J−CASTニュースに2/6日付けで「「おかしいですよ、あなた達!」 東国原知事会見でキレまくる」という記事がありました。この記事は知事が記者会見での記者からの質問に切れたことを非難するような論調です。本当にそうでしょうかね!?。
 宮崎県のホームページ記者会見の動画がアップされています。これを昨晩見てみました。
 一般人である私の感想は・・・、記者ってバカ??。前半はまだしも後半の質問を聞いていると「???」という質問が飛び出すようになります。答える知事のほうもちょっと大人げないかな?とも思いますが、あんな質問じゃあねぇ。答える側としてはイライラするのも当然だと思います。

 記事では
-------------- 引用開始 --------------

東国原知事初の定例記者会見の模様は、各局の朝のワイドショーで取り上げられた。
2月6日に放送されたテレビ朝日系の「スーパーモーニング」では、弁護士の紀藤正樹さんが、記者の人たちを味方に付けるくらいの度量がなくてはいけない、とし、

「県政にとって(副知事の人選は)最も重要な問題の一つ。それについて、あんなに怒る必要ないですよね」

鳥越俊太郎さんはそれに続けて、

「知事になった以上、メディアはしつこく聞きます。色んなことを。あれくらいのことで感情的になるなら、これから務まらないなと。もうちょっと、軽くいなしていく術を身に付けないと」

と苦言を呈した。

-------------- 引用終了 --------------
とあります。いなす術を身につけることは必要だとは思いますが、毎回あんなレベルの質問をされるようだと、私だったらうんざりしてしまうなと。もっと論理的に質問できないものなんでしょうか。なんでも質問して「敵失」を見いだそうとしているように思えてしかたがないです。
 特に最後のほうで出てくるアンケートの話。統計学の初歩をかじっていれば、あんなやりとりになるはずがない。そういうことを勉強していなくても記事が書けるとなると、なんか誰でもOKのような・・・。

 記者は「知る権利」を錦の御旗としています。がその権利は、正しく報道する義務とのセットだと思います。そこに意図的に端折って歪曲してはいけないんです。知ってか知らずか、自分のストーリーに合わない答えが返ってくるとヒステリックになるようですね。

 かつてはこういう会見を文字で見る、ましてや動画で見ることはほとんどできませんでした。だから新聞記事を見るしかなかったんですけど、インターネットが発達したおかげで新聞以外でも、会見の様子を知ることができるようになりました。
 記者ももっと勉強しないと裸の王様になってしまうかも知れませんね。

 ただ、このことは記者に限ったことではなく、中小企業の経営者にも言えることです。そういうことに目聡い企業が伸びるんだと思います。私ももっとアンテナを張っていないといけないですね。

2007年02月12日

バレンタイン川柳

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 痛い2chニュースバレンタイン川柳の記事がありました。出典は東京新聞の記事で、メリーチョコレートカンパニーが募集したようです。その選考結果がここにあります

 サラリーマン川柳は有名ですが、こんな川柳もいいですね。私は職場の川柳にある
「義理チョコの 価格談合 女子社員」がよかったですね。でも痛い2chニュースにあった「関係ない 俺には全く 関係ない」、はいそうですね、関係ありませんです。
 これ以上コメントしてもむなしいだけなので、今日はこれまで!!

2007年02月13日

ブックマークがない・・・

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 さっき firefox を立ち上げたら、ブックマークがなくなっており、画面の大きさも初期値に戻ってました。パスワードや履歴はそのまま残ってます。画面のサイズやアイコン表示を設定し直して、再度立ち上げるとまた元に戻ってしまいます。なんなんだ!?。どうなっているんだ!!。

 こうなるとお手上げです。bookmark作り直しかなぁ・・・。でもなんで設定が消えてしまうんだろう(^^;。ショック大きいです。

追記
 ブックマークは firefox がバックアップを自動的にとってたので復活ができました。でも設定はまだだめなようです。

2007年02月14日

そこまで言っちゃあ・・・

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 今日はバレンタインデーですね。それにちなんだ話題を取り上げようかと。

 日経ITプラスに「宋文洲の単刀直入」というコラムがあります。昨日、そこにバレンタインデーの話がありました。その題名が「人造祭「バレンタインデー」に思う商の無情」です。

 そこまで言い切りますか!?。義理チョコについては私もちょっとなぁと思うところもあります。でもいくらお菓子メーカーが作り上げた記念日であっても、なんで日本に根付いたかということを理解していないような気がします。
 メーカーなど企業の論理で作られた記念日はたくさんあります。でも日本人がそれら全てに乗せられてもいないですよ。国民的行事までなったのはこのバレンタインデーだけなんじゃないでしょうか。
 義理チョコに関してもそこまで目くじら立てるものですかね!?。面倒だと思っているところもありますが、人との付き合いのなかでの潤滑油として考えてみれば、それほど気にならないのではないかと思います。

 コラムの中に「私から見ればバレンタインデーには良いことがひとつもありません。良いことがあるのは菓子メーカーだけです。」とあります。また「人間は皆お祭りが好きです。祭りはいつもの日常をしばし遠ざけ、打算や損得勘定を超えたひと時を与えてくれます。このわずかな無垢な心のひと隅にも商売を持ち込む人たちの性根に私は嫌悪感さえ覚えます。」ともあります。

 まあ、こういうコラムは自分の意見を表明するところですから、そう思っているですませばいいんでしょうけどね。私に言わせると「そりゃ〜、そこまで極端な話にするのはおかしくないかい?」ですね。

2007年02月15日

今時の先生って大変なんだ

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 フジテレビとくダネという番組、結構見ています。たまに鋭い特集をやってくれますね。先日はご当地バーガーについて報道していました。で今日は Inside Watch で「苦悩する教師たち」を特集していました。

 これを見て「最近の先生って大変だなぁ」と思っちゃいました。番組での報道が真実ならば、授業や生徒に関わっている時間よりも保護者と関わっている時間(面談、メールへの対応など)のほうが多いんです。あれじゃあ、ストレス溜まりっぱなし、精神的にまいってしまうのも頷けます。
 ある幼稚園のビデオを見て驚きました。かぐや姫をやっているのですが、主役のかぐや姫が3人、おじいさんもおばあさんも3人なんです。親から「自分の子供を主役に」との要望が大変なんだそうですね。一人だけがスポットライトに当たるような劇はクレームが多くてやれないようです。もうこれなんか親のエゴ丸出しですよね。保護者へのインタビューで、主役が複数いるということを異常だと思ってない親が結構いるんです。どう考えたって異常でしょう、そんなの。

 かつては教師の立場が強くて、親は先生の言うことに反対することはできませんでした。また先生の言うことは正しいものだと信じていました。ところが最近は相対的に保護者の立場のほうが強くなってきました。これは教師の指導力低下ということも原因でしょう。いじめの放置や学級崩壊などいろんなメディアでそういう報道がされています。また事故などが起これば教師や学校の責任を追及されることが増えたことによって、前例重視で新しい試みをすることができなくなって来ていることも否定できません。
 でも「いちゃもん」をつける親が増えてきたことも大きな原因なんだとこの番組を見て思いました。幼稚園での学芸会の話もそうです。子供のためと思っていろんなことを教師に要求する。その要求が妥当なものならば先生も対応できると思います。が要求が端から見て「いちゃもん」に聞こえるようなものが多いらしい。

 最近は多様化・個性化の時代と言われて久しいです。でもそれは自分の欲求を満たすものなら何をしてもいいというものではないはずです。相手にあることを要求するならば、一方的なものではなく相手の立場を理解し無理難題を言わず、自分も態度や言動を改めることが一方で必要なはずです。こういうことを判っていない親が増えたような気がします。

 このような理不尽な要求=いちゃもんをつける人は学校に限らずいろんなところにいます。ブログなどを読んでいるとそういうことを言ってくる人の例がたくさんあります。他人を思いやるという心の余裕がなくなってきているんでしょうか。

 これまで教師に対して「情けないなぁ」と思うことが多かった。特に日教組の行動を見ていると「あんたら、本当に先生??」と言いたくなってしまいます。が今日の番組を見て、教師の大変さを一部でも理解できたと思います。でも大学を出てすぐに先生という立場になるのは良くないという思いも強くなりました。先生、特に小中学校の先生は子供の教育に大いに関わる立場にあります。新卒者しか採用しないのではなく、一般企業からの転職者も採用すべきなんじゃないか。もっというと新卒者は採用しないほうがいいんじゃないかと。

 自分に子供がいないから勝手なことを言ってるのかもしれませんが。

2007年02月17日

いくら低脂肪でも・・・

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 IZAニュースで「こりゃウメ〜?「ヤギ乳アイス」低脂肪で米人気」というのを見つけました。山羊の乳から作ったアイスクリームだそうで、脂肪分が普通のアイスクリームより10%少ないとのこと。06年は1パイントのパッケージを2万パック売り上げたとか。
 日本アイスクリーム協会のホームページを見ると、日本では牛乳から作らないとだめだったのですが、平成10年にヤギや羊の乳から作ったものも大丈夫になったようです。ちなみにアイスクリームは、日本では乳脂肪分が8%以上ないと言えないようですね(3%以上8%未満はアイスミルク、3%未満はラクトアイスというそうです)。また乳固形分が3%を下回ると食品衛生法上では「氷菓」になってしまうそうです。

 この記事を読んで、健康志向のアメリカ人らしいなぁと思いました。でも、あいつらって極端に走ることが多いですからねぇ。1パイントって約473ml、つまりお茶のペットボトル並の容量ですよね。これを一人で食べるんでしょうか!?。私がコンビニでよく買うカップのアイスクリームが約200ml、バータイプのものは100mlもありません(井村屋のあずきバーで65mlだそうです)。
 いくら欧米人のほうが日本人に比べて体格が良いといえ、倍の量を食べるんですか、そうですか!?。脂肪分が10%以上少ないとはいえ、量が多ければあまり意味がないと思うんですけどねぇ・・・。
 昔の人は良いこと言ってますよ、「腹八分に医者入らず」です。

 とはいえ、日本人もマスコミの妄言に踊らされることが多いですからねぇ。あまりよその国のことを強く言えないかも知れませんね。

2007年02月21日

アニメ好きって国境がないんですね

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 今週は出掛ける仕事が多く、ちょっとお疲れ気味・・・、ってことで、軽い話題をば。

 痛いニュースで「外人の「結婚したいアニメキャラ」」という記事を発見。読んでみると海外のアニメフォーラムで「結婚したいアニメキャラ」というスレッドでのレスの一部を翻訳しています。このフォーラムのURLが forums.animesuki.com っていうドメイン名を使っているのも面白いんですが、レス(翻訳したもの)を読んでみると結構アニメヲタのレスが並んでいます。日本語で書いてあると日本人が書いたものと言われても不思議ではないような文章が続きます。

 かつては私もアニヲタの一人であったのですが(^^;、もう最近のものにはついていけませんね。でもネットで「ローゼン麻生」とあだ名されている麻生太郎大臣は別格のようです。イギリスのウィキペディアには麻生氏のトリビアとして "He is famous for being a Rozen Maiden fan and has been nicknamed "Rozen Aso"." とあります。イギリスでも有名なんですね、氏のヲタクぶり。

 もうアニメヲタクは国境を超越しているような気がします。特にアメリカ人のアニヲタはすごいですね。で痛いニュースのコメントに秀逸なものがありました。
--------- 引用開始 ---------

94. Posted by こうか? 2007年02月21日 15:54
麻生「六カ国協議でアメリカが当国の立場を理解してくれないのであれば
   アニメ輸出止めるよ?
   秋葉原と日本橋を特区化して外国人締め出しも計画しちゃうよ?
   無論、日本産ギャルゲ・エロゲは禁輸ね」
米「わが国は南北朝鮮を
  テロ支援国家として、地上から消滅させることも厭わないであろう」
--------- 引用終了 ---------
 もう最高です。声を出して笑ってしまいました。

 実際の外交もこういう風に行けばいいなぁ・・・(笑)。

コメントを引用しましたが、もし問題あるなら連絡下さい

2007年02月22日

工場野菜!?

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 今日も朝から外回りで、帰ってきたら午後10時。豊明〜名古屋〜一宮と回ってきました。車での移動距離は160Kmちょっとということで、営業で走り回っている人よりは少ないのですが、それでも大変です。
 でブログのネタになりそうなものは・・・と探していたら、日経トレンディに「工場野菜の真実」という記事が。

 記事によると「雑菌が入らないように徹底管理された空間で、養液と人工光を使いながら栽培」とありますので、本当に工場そのものですね。こういうのはスタートレックなどのSFドラマなどでしか見たことなかったのですが、これも時代の流れなんでしょうか。露地もの野菜はここ数年の天候不順によって、販売数量を確保できなかったり、逆に余らせてしまい廃棄処分になったりと大変なことになっています。ところが工場で生産すると、天気に左右されずに一定数量が生産できますから、作る側・売る側としては安定供給・安定収入が確保できるということになりますね。
 とはいえ、設備投資やなにやらで、原価が若干高めになるのは仕方なく、露地物に比べて割高になることも多いそうです。

 ここ数年、日本では異常気象ぎみですから、レストランなど大量に食材を確保しなくてはいけない業種では工場野菜を歓迎すると思われますね。記事ではオリエンタルランドが植物工場を建設するとあります。

 でもねぇ、食物には「旬」というものがあります。食べて一番おいしいと感じる時期ですね。日本は四季があることで、この「旬」を味わうことができます。今でも世界中から輸入しているために旬を感じることが少なくなってきているのに、工場生産だとこの旬を感じることができなくなるのではないかと不安になります。
 また、「野菜独特のアクや青臭さ、“えぐみ”などが少ない」ということですので、野菜本来の味がなくなっていくようにも思えます。

 食糧自給率がかなり低い日本ですから、こういう流れは止められないと思います。がなんだか風情がなくなるようで、ちょっと寂しい気分です(といっても外食が多い私は恩恵を受ける側なんでしょうが)。

2007年03月04日

もう春本番!?

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 今日は天気もいいので、南公園に梅の写真を撮影しに行きました。で、その写真がこれ。








 お昼ごろに行ったので、公園には人がいっぱい。なるべく人が入らないように撮影したのですが、どうしても一部入ってしまうものがあります。朝早く行かないとだめですね。でもそんな早くに起きられないからなぁ・・・。
 そのうちに私のwebページに写真集作ろうかと思ってます。

 昨日は名古屋に行ったのですが、東区泉のほうでは街路樹が梅か桜かきれいに咲いていました。朝はコートを着ていったのですが、日中は気温も高くてコートは手に持っていました。
 こういうのんびりした日もいいなぁ。でもできれば一人じゃなくてパートナーと一緒というのが一番なんですが・・・、今年も難しそうです。

2007年03月11日

ホワイトデー粉砕!?

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 IZAニュースに表題のような記事がありました。正確には「周囲は笑顔…「ホワイトデー粉砕!」デモ20人が行進」というものです。まあ、こういうデモだったら笑って許せる内容ではありますね。

 FMで土曜日の午後5時から放送された「サントリーサタデーウィエイティングバー アヴァンティ」ではホワイトデーにまつわる話をしていました(週が変われば過去データに移動すると思います)。番組のなかで、興味深いところがありました。それは昨年データで、バレンタインデーが1300億円市場で、ホワイトデーが1200億円市場だとか。これって男性側は「3倍返し」だからなんでしょうねぇ。今年から年には逆転する可能性大ということで、手作りチョコのお返しに何千円から何万円もするプレゼントを贈る・・・。なんてやさしいんでしょうねぇ、世の中の男性は。

 ホワイトデーは1980年頃からキャンペーンを始めたとありますから、今から27年前。ちょうど私がまだうら若き頃(はたちぐらい)ですね。あまり記憶にないのですが、その前にはマシュマロデーとかクッキーデーとか言ってたんじゃないかと(このマシュマロについてはこのページを見て下さい)。
 でも、今はホワイトデーはキャンディなんですか!?。いや〜知りませんでしたよ。とにかくお菓子屋さんの陰謀(笑)には間違いありませんね。

 FMでは案内役の教授(紳士)が学生からのバレンタインデープレゼントのお返しが大変と嘆いていましたが、私に言わせればそれは贅沢というもの。私なんか、私なんか・・・・orz

2007年03月12日

確かに英語力は必要なんですが

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 今日は、診断士の実務補習終了懇親会があって、しっかり飲んでしまいました。もうフラフラしてます。といってもこのブログはやめませんよ(笑)。

 ということで、痛いニュースに「【論説】大学生になって「マクド」と言う長男…情熱のない教師に資質をつぶされたのではないか」という記事がありました。元記事はizaの「【野菊】「マクダァナ」と「マクド」」です。この記事を読むかぎりでは中学での英語教育が良くないと指摘しています。

 確かに英語力がある人のほうが立場的にいいことがよくあります。海外のホームページでも英語が共通語ですから、海外事情を入手するためには英語が読めないと話になりません。でも小学校から英語教育が本当に必要なんでしょうか???。私はそうは思わない。小学校で一番教えなくてはいけないものは「正しい日本語」なんです。
 言語教育の根本は母国語なんです。母国語がきちんと話せなくて、外国語の勉強なんて私に言わせればちゃんちゃらおかしい話です。両親と学校、地域すべてで正しい日本語を教えなければならないと思ってます。

 じゃあ正しい日本語を学習する最初の一歩は何か。それは本を読むこと。どんなジャンルでも、年齢不相応でもいい。興味が湧いた本を乱読する。ここから始まるんです。ケータイ小説じゃなくて、紙の本。

 あっ、でも私自身最近本を読んでなかった。こりゃいかんですね(^^;。

2007年03月17日

日本料理の認証がなんでそんなにもめるの??

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 今日は良い天気ですね。週末なのでどこかに遊びに・・・、いえそんなことしてたらお客に怒られてしまいます。はい、今日も事務所からです。

 IZAに「和食「認証」騒動、「推奨」計画に変更」という記事が出ました。
------------- 引用開始 -------------

 海外の日本食レストランに「正しい和食」を広めるための認証制度のあり方を検討してきた農水省の有識者懇談会は16日、認証制度をマイルドにした推奨計画に変更するよう松岡利勝農水相に提言した。認証制度への海外からの批判に配慮し、巻きずしのノリを裏側に巻き込んだ「カリフォルニア・ロール」など海外の嗜好(しこう)に合わせた日本食も認めた。農水省は平成19年度中の実現を目指す。
 計画では、米欧だけでなくロシアでも人気となっている日本食の一層の普及を目的に、食材や接客態度、盛りつけなどの基準をクリアしたレストランに「推奨マーク」を交付する。計画自体は国内の民間組織が立て、推奨マークの審査は海外に設立する民間組織が行う。
 提言では、認証制度の計画が持ち上がった際に海外から批判の声が上がったことを踏まえ、「推奨計画は排他的・差別的なものであってはならない」と指摘。「現地の食と融合した多彩で幅広い日本食が提供されている実情を踏まえる」として、海外での日本食の変化を許容した。カリフォルニア・ロールを出すようなすし店には「フュージョン(融合)」として推奨する案も示した。

 懇談会の小倉和夫座長は「認証制度では政府が認証するように響くので推奨にした」と述べ、民主導で推奨計画を進める必要性を強調した。

------------- 引用終了 -------------

 海外から批判の声がとあります。でこの記事のリンクをたどると『「スシ・ポリス派遣」計画に米メディア反発 和食「認」マークに「待った」』という記事がありました。でも『ガチガチすし、ゼリーみそ汁…自信満々の日本食レストラン』という記事もあります。一番の問題は「味や衛生面に首をかしげる例もあり、安心して足を運べる店の認定作業が始まっている。」の「首をかしげる」ところなんだと思います。
------------- 引用開始 -------------

【用語解説】「正しい和食」認証制度
 海外の日本食レストランで、食材や調理方法が国内の店とかけ離れた“自称和食店”があることから、農水省が認証制度の創設に向けて有識者会議を設置。先月下旬に初会合を開いた。今後「格付け方式」とするか、「お墨付き」を与える形にするかなど認証の在り方について議論を詰め、来年2月に提言をまとめる予定。平成19年度からの制度導入を目指している。
------------- 引用終了 -------------
 ここにある「自称和食店」がトラブルを起こすことが一番心配なんです。

 日本でも海外の料理をそのまま出すことはあまりありません。日本人の口に合うようにアレンジします。だからカリフォルニアロールは寿司ではないとは言いません。また日本人が食べる中華料理には日本で作ったメニューがたくさんあります。天津飯なんて中国では聞いたことがありません。またラーメンは起源は中国なんでしょうが、完璧に日本料理です。餃子もそうですね。中国で言う餃子はまず間違いなしに「水餃子」であって、焼き餃子のことではないです。

 とはいえ、日本の中華料理店が中国のお墨付きをもらえないからといって営業できない訳ではないし、そのせいでつぶれるとは思わない。でもそのお墨付きがあるということは「本格的料理」ということは判ります。あとはお客に任せるしかないんです。

 今回の農水省の認証制度、詳しく調べてないので突っ込みどころ満載だとは思いますが、なんで日本がそういう認定をすることに海外の日本料理店がそんなに怒るのかよくわからない。なんかやましいことやっていると勘ぐられても仕方ないような気がします。これは一つの目安なんです。この認定がないから客が入らないとは思えないんですが。

2007年03月22日

なまけ者だったのか・・・

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 昨夜から半徹の状況で、事務所の椅子でうとうとして目が覚めたら8時20分。今日は8時48分の電車に乗らないといけないのに・・・、ってなことで慌てて自宅にもどっと車で名古屋に。いやぁ〜焦りました。

 で、今戻ってITMediaを見たら、『FORTRANの父、ジョン・バッカス氏死去』という記事が。私が最初に触った言語が FORTRAN で17才の時でしたから30年前。FORTRAN はそれよりもかなり古く1954年に発表されたということです。ということは53年前ということになりますね。
 私が触っていたのが FORTRAN IV。今は FORTRAN2003 になっているそうなので、今でも進化し続けている言語の一つですね。スーパーコンピュータは今でも FORTRAN が基本言語らしいですし。

 この記事の中で
-------------- 引用開始 --------------

 「わたしの成果の大半は、わたしが怠け者であることから生まれた」とバッカス氏は1979年にIBM社内誌「Think」で語った。「プログラムを書くのが嫌いだったので、ミサイルの軌道を計算するのにIBM 701(初期のコンピュータ)でプログラムを書いていた時に、プログラムをもっと簡単に書くためのプログラミングシステムに取り組み始めた」
-------------- 引用終了 --------------
とあります。いい意味での怠け者ということですね。本当に怠け者だったらそういうことをすることすら嫌がりますから。いいプログラマはここで言う「怠け者」がたくさんいます。今苦労しても後で楽になるから、プログラムを組もうという考えです。同じことの繰り返しというのが苦痛で、何とか楽にならないのか?と考える。ここが重要ですね。

 FORTRAN から始まって、COBOL、Pascal、Lisp、C、BASIC、Perl・・・などなど。結構いろんな言語やってますね。その積み重ねが今の私の元となっているのは確かです。

 ともあれ、バッカス氏のご冥福をお祈りします。

2007年03月23日

ありがとうという言葉の重み

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 かなり前に、ありがとうの変わりに「すみません」という店員さんの話を書いたことがあります。今日はありがとうという言葉の話です。

 私が吸っているタバコはちょっと珍しくて、あまりコンビにでは売ってません。で自宅から一番近くのコンビニに今日も行ってきたのですが、そこの店長さんがやたらめったら「ありがとう」を連発します。なにかこれが気に障って仕方がない。
 ありがとうという言葉は本当にいい言葉だと思います。英語だと thank you、中国語だと謝謝、韓国だとカムサハムニダでよかったかな?。この一言があるかないかで印象ががらっと変わる場合がよくありますね。
 でもねぇ、あまり使いすぎるとなんか価値が低くなるような気がするんですよ。特にコンビニなどの接客業の人たちの一部は、ちょっと厳しいとは思いますが、何回でも言うことが重要だと勘違いしているような気がしています。レジできちんとお客の顔を見て「ありがとうございました」と一言いうだけでもいい場合があるんじゃないかと思います。
 ありがとうございますという言葉を、気持ちが入っていなくて何回も言うよりは一回でもそれに会釈が入ったほうが、感謝の気持ちが伝わるのではないかと。

 私の若い頃特に10代のときは、このありがとうの言葉の重みを理解しておらず、照れくさいこともあってあまり言わなかったような気がします。でも遅まきながら、社会人になってからある人に出会って話を聞いて「ありがとう」をさりげなくいえる人にならなければいけないなと思いました。自身を振り返って、さりげなく言えてるかどうかちょっと不安になってますが、この文章を書いたことでまたそう思って生きていくことにしたいと思います。

2007年03月26日

ふぐを食べに行きました

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 昨日は忙しい合間をぬって日間賀島でふぐづくしを食べに行きました。一泊したのでいくら飲んでも安心です(といってもあまり飲めないですが)。


 久々でしたねぇ、本当たらふく食べてきました。
 日間賀島は知多半島の先にある小さな島で、冬はこの「ふぐづくし」をどの旅館・民宿でもやってます。一泊に食事をつけて2万円でおつりがきますので、本当お値打ちですね。夏はタコを中心にした海鮮料理です。

 ちなみにこの写真は船乗り場近くにあった看板。
 泊まった旅館は「旅館おとは」さん。ここにはもう4・5回泊まってます。また来年も行ければいいなぁ・・・。

2007年04月01日

サクラ咲く

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 天気があまり良くないですが、事務所の横に桜の木があって、それが咲いてました。日本人は何故かサクラが好きですね。かくいう私も好きなんですが。
 私が卒業した高専は桜の木がたくさんあって、入学シーズンにはまるで桜吹雪のようになってました。あれはきれいでしたねぇ・・・。まああれに騙されて「良いところ」だと勘違いしたのは何人いたんでしょうか。実際住んでみると、陸の孤島というと大げさではありますが、それに近いものがあったかと。

 岡崎公園の桜は有名なんですが、写真うまく撮れるでしょうか??。風景写真を撮るのって、なぜか心が落ち着くような気がします。

近所の春

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 今日はもう一つ、アップ。午前中に自宅の近所で春を探してきました。メインは桜の写真撮影だったのですが、菜の花と土筆を見つけました。
 土筆ってひさびさに見ましたねぇ。幼稚園とか小学校の時には近くにある揖斐川の堤防に行って、土筆をたくさん取ってきたものです。それを母が料理してたのですが、当時はそれほど美味いとは思わなかったですねぇ。兄弟で土筆のはかまを取ってたのは覚えています。
 あと、近くの用水路からセリを取ってました。これをゆがいて食べてましたね。これは美味しかったなぁ。ほうれん草より苦みがあるんですけどね。正直な話、うちは結構貧乏でしたから、母親としてはおかずがタダで入手できたので喜んでいたのかも知れません。

 そのセリももう料理屋でしか見なくなってしまいました。川岸なので自生しているんでしょうか?。そんなことを思い出したエープリルフールです。

 エープリルフールといえば、池田信夫さんのブログこれは傑作ですねぇ、何人かはきちんと騙されていたようです。今日は日曜日ですから、こういうものを取り上げるのもいいでしょう。


 あっ、今日撮った写真、ここにアップしておきました。もしよければご覧下さい。

2007年04月04日

言葉はむずかしい

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 2日から新年度ということで、県知事が新規採用者の就任式で挨拶をしたところ、埼玉県の上田知事と宮崎県の東国原知事の発言が問題となりました。東国原知事は最近のタミフルの話題をブラックジョークにしたもので、上田知事のほうは自衛隊員は「人殺しの練習をしている」と言ってしまいました。
 上田知事のほうが大きく取り上げられていて、朝日新聞には『上田知事が「人殺し」発言で謝罪 県に意見786件』という記事がありました。IZAでは『人殺し発言に抗議600件 埼玉県知事が謝罪』という記事があります。
 じゃあ、どんな発言をしたんでしょうか!?。朝日には
------------- 引用開始 -------------

 上田知事は2日の就任式で、「自衛官の人は、平和を守るために人殺しの練習をしている。警察官も、県民の生命や財産を守るために、人を痛めつける練習をする。だから我々は『偉い』と言って褒めたたえなければならない」と話した。
------------- 引用終了 -------------
とあります。まあ、言いたいことは判るんですけどねぇ・・・(^^;。自衛隊の究極の目的は「国防」ですから、戦争になれば攻めてくる敵を殺すことは当然あります。結果として人を殺すための訓練をしています。この訓練は大変過酷なものだと聞いています。自衛官がいない状況下で敵が侵略してきたら、私たちは自分の身を守ることが精一杯か、もしくは守ることが出来ずに殺されるかしかないと思います。
 とはいえ、「人殺しの練習」という表現は、いかにも不味い表現ですよね。

 それとは別に、痛いニュースに『鈴木紗理奈、ブログで未成年喫煙や年齢詐称を擁護、「どっちも全然大した問題じゃない」』というエントリーがありました。女優の鈴木紗理奈(敬称略)のブログなんですが・・・、本音を書いてどうするんでしょうねぇ。私だって、一女優の年齢詐称なんて大したこととは思わないですし、未成年の歌手?がタバコを吸ってたからといって大叩きするのもなんだかなぁと思うところもあります。とはいえ彼女らを擁護するつもりはまったくないし、それらの行為を肯定するつもりは全くありません。しかしながらそれを不特定多数が読むブログに堂々と本音を書くことは絶対にないです。建前としては彼女らがしたことは、特に未成年の喫煙は法律違反なんですから、それ相応の罰を受けないといけないんです。

 この2つのことで、表現方法の大切さが見えたのではないかと思います。
 上田知事の言いたいことの根本(字面からだけですが)は「自衛隊員や警察官は我が身を呈してでも日本国民を守ってくれるのだから、感謝しなくてはいけない」ということです。これにいろんな修飾語が付いて文章になるわけですが、不適切な修飾語が付いてしまった。これは間違った表現方法ですよね。
 一方、鈴木紗理奈(敬称略)はプライベートな友達に話すのと同じ感覚で、ブログに自分の意見を出してしまいました。「年齢詐称や喫煙で叩くなよ。私だって(煙草は)やってたし、叩くマスコミの人間も身に覚えがあるだろう!?」ということなんでしょう。でもブログではえん曲な表現をしなくちゃいけないということを、すっかり忘れているように思います。

 公式な場で発言するということは、言ったことに対して発言者は責任があるということです。ブログが公式な場かどうかの判断は難しいのですが、不特定多数の人間が読むということを考えると、「公式な場」に準ずるのではないかと思います。ここで自分の主義主張を正しく伝えるには、適切な言葉を使わないといけない。自分自身、数は少ないですが、講演会やセミナー講師をすることもあります。そのときに、「適切な表現」ができるよう、心掛けないといけないなと。

2007年04月08日

拙速と巧遅

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 今日は県知事・県議会選挙の投票日です。私のブログを読んでいらっしゃる方は投票に行かれましたか?。私はもう行ってきました。愛知県は知事選に関してはもう終わってますので、県議会選挙だけなんですけどね。候補者の名前を書き入れる段になって、「なんか誰に入れても同じような・・・」と思った私はおかしいでしょうかねぇ。

 前に『ネット時代の選挙運動』というのを書きました。それに関して日経ITPlusが『なぜネット選挙活動が実現しないのか』というコラムをアップしています。このコラムの中で『いってみれば「増築・改築」の繰り返しで、問題が出てくるたびに穴をふさいできた、つぎはぎだらけの法律である』とあります。

 それとは別に片岡先生がご自身のブログ「弁護士の役立つ情報」で『デンソー事件と中国人』というのを書いていらっしゃいます。

 一方は公選法、他方は刑法に関する話なんですが、両者共に「法律に不備がある」ということです。法律が出来た時は、これほどコンピュータが家庭にまで普及し、ましてやインターネットというものは思いつきもしなかったものです。だから現状にそぐわない法律文になっていますよね。

 もう一つ、法律が現状に合っていないと思われるのが民法。最近取り上げられた「離婚後出生300日問題」ですね。これについては自民党から民法見直しを見直すという意見が出て、全然前に進まないようです。産経新聞には『離婚後出生「300日」問題 自民が見直し作業を再考』という記事が。記事の中に『安易な法改正は家族制度の原則を崩す可能性がある。現行法の運用改善で対応すべきだ』という文章を見て、なんだかなぁ・・・と。

 どのように改正しても、不備は生じます。つまり良いところと悪いところが存在する訳です。だから改正しない・・・のではなく、私としては改正したほうがいいと思います。現状を否定しても前には進まないですから。その不備のためにいろんな問題が出ているということから、目をそらしてはいけないんです。

 で、ようやく表題の話になります。もともとは「巧遅は拙速に如(し)かず」という格言です。これは巧拙と遅速という2つの軸が絡んでいますよね。図で表すと下のようになります。


 +--------+--------+
↑|    | (1)|
速| 拙速 | 巧速 |
 |    |    |
 +--------+--------+
 | (4)|    |
度| 拙遅 | 巧遅 |
 |    |    |
 +--------+--------+
   技能レベル→高

 この図から判るように一番良いのが「巧速」で、だめなのが「拙遅」。では次善の策は拙速なのか、巧遅なのか。格言は拙速のほうが良いとあります。事と次第では巧遅のほうがいい場合もあるのでしょう。でも高々50年も生きていない私の未熟な経験だけで判断しても、「拙速」のほうが良いと思います。
 ここで問題になるのは速度や上手下手の尺度になります。何時からが速くて、何時までが遅いのか、どのレベルまでが拙くて、どのレベルから巧みになるのか。

 難しい問題だとは思うのですが、基本は「速くする」という意識を持つことなんじゃないでしょうか。特に法律の問題は、それによって困る人が出てきますからね。

 さてさてどうなることやら。


 あっ、明日から2日間東京出張です。明日はブログに書くことができないかも知れません。このブログを読んで下さっている奇特なみなさん、ちょっと待ってて下さいね。

2007年04月09日

研修で東京に

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 昨日ちらっと書いたのですが、今日は診断協会の情報システム研修会で東京に来ています。場所は東大和市にある中小企業大学校東京校です。
 いや〜〜、東大和って遠いんですね。新幹線で品川に着いたのが11時20分、西武の東大和市に着いたのが12時38分。1時間以上掛かりました。

 午後から第1日目の講義です。今回は診断協会が進める情報システムの研修会でして、システムで何ができるか、その操作方法はというのが主目的です。基本的には操作方法は簡単になっており、コンピュータリテラシーがそれほど高くない人でも操作できるような仕組みになっているようです。

 今回の研修会は主に東日本にある支部を対象にしており、知った顔がいないのはちょっと残念でした。が懇親会では岐阜・三重の支部役員の方とお話しする機会を得ました。県としてはお隣同士なのですが、こういう機会がないと会うチャンスがないもんです。

 今日は大学校の寮で一泊。比較的きれいなのでちょっとびっくりです。寮というと高専と大学の寮を経験しているのですが、その頃の寮よりも立派なものです。が、ひとつだけ問題が。部屋にLANが設置されているのですが、プロバイダ経由のメールが送受信できません。ポートを閉じてしまっているようです。webアクセスもプロキシが入っています。メールが読めないのは本当に不便です。

 研修会は明日の午前中まで。午後からはちょっとゆっくりしてから、岡崎に帰る予定です。それまでクレームの連絡が入っていないといいんですが。

2007年04月16日

漢字にも方言

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 昨日の地震にはちょっとびっくりしましたね。実家が桑名にあります。震度4ということで大丈夫かな?とは思いましたが、なんら連絡がないということは被害はなかったということでしょうか!?。

 ひさびさに朝日新聞を読んでたら、ちょっと面白い記事がありました。『漢字にも「方言」 早大教授が100以上の地域文字発見』というものです。国字があるのは私も知っていましたが、特定の地域でしか使われない漢字があるというのは知りませんでした。
 その中で「杁」がありました。これは地名で「杁中(いりなか)」ですね。名古屋市昭和区にあります。つまりこの漢字は名古屋でしか使われていないということですよね。

 記事には
--------------- 引用開始 ---------------

 情報伝達の効率だけを考えれば、地域文字は消えるはずだが、しぶとく生き残った。「文字が文化そのものだからです。生活に結びついた文字はただの道具でなく、雰囲気や背景の文化を伝えます」
--------------- 引用終了 ---------------
とあります。でもこれは記事の途中にあるように「地名や人名として残っている」からなんじゃないかなと思います。地名や人名ってみなさんこだわりがありますからね。そのこだわりが文化と言われれば、確かにそうなんですけどね。

 とはいえ、蘊蓄のネタ、今はトリビアと言ったほうがいいのかな?、が一つ増えました。

2007年04月17日

そこまでするの?学力テスト中止求め仮処分申し立て

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 昨日飛び込んできたニュースにびっくりです。yahooニュースで『全国テスト差し止め求め仮処分=小中生9人「違憲」−京都地裁』というのが流れました。時事通信のは詳細が判らないので、地元の京都新聞のほうを見てみます。予備調査の段階で「家庭事情に踏み込む質問もあり、国や受託業者がこうした個人情報を収集・管理するのは問題だ」ということで、裁判所に申し立てたようです。

 で、このデータを扱うのはベネッセとNTTデータ。NTTデータはちょっと危なそうな雰囲気もあるんですが、ベネッセとしてはこの情報を自社のDMに使うことのリスクを考えれば、そんなことしませんて。

 予備調査においてプライバシーに関する質問項目があり、それによって不快感を与えたことについては、文部科学省として不注意だったのかも知れません。でもそれで学力テストの中止を求めますか???。解答用紙に氏名を記入する欄があったとしても、それを業者は入力しなければいいだけです。これは文部科学省と業者との契約問題です。

 この申し立て、本当に子供の意志でやったとは思えません。十中八九親が申し立てたんだと思います。ただ親自身では当事者ではないので申し立てはできないから、当事者である子供の名前で申し立てたんでしょう。一体何を考えているんでしょう。権利だけ主張しているように思われて仕方ありません。小学校6年生の子供たちはともかく、中学校3年生になれば自分たちで判断できると思います。子供たちの意識はどうなんでしょうか。非常に気になるところです。

 私は大学生と関わることがあるのですが、彼らの学力低下には驚かされることが多いです。特に文章力が酷い。自分の言いたいことをまともな文章にできないんです。ある意味「ゆとり教育」の犠牲者なのかなとも思います。
 全国学力・学習状況調査が国語と数学・算数しかテストしないというのは、今の現状を見るとよく理解できます。国語、数学・算数が理解できていないのは、他の教科にも大きく響いてきます。まあ国語においては、画一的に正解を決めるのはおかしい問題もあることも理解していますけどね。
 問題文章から、どういう答えを求められているのか、その解き方はなにかというのが判らなければ解答できません。文章理解力がなければ、論理的な考え方がなければ正解は出てきません。それは国語と数学・算数に大きく依存することです。また今英語教育についても議論がありますが、日本語がきちんと理解できていない人に外国語が理解できる訳がないんです。

 何かあると裁判所に訴え出るというのは、ちょっと問題なんじゃないかと思います。これはテレビ番組も一役買っているのかも知れません。日本テレビ系列で日曜日の夜やっている「行列の出来る法律相談所」でしたっけ!?。この日曜日(15日)のなんかひどかったですね。客先で上司に理不尽に叱られたから訴える!?。一体何を考えているんでしょう。

 最近の児童・生徒の学力低下は目に余ることが多いです。これは「ゆとり教育」がその一因になっているのは間違いありません。そういう意味では文部科学省も教育に関するグランドデザインがないと言われても仕方がないのですが、「親の義務」ということを忘れている親が増えているのも一因じゃないかと思います。
 その一例が今回の申し立てではないかと思ってしまうんですが・・・、間違っていますか?、私の考え。

蛇足:
 この文章を書くためにいくつか検索したのですが、あるブログを発見しました。それは小学校の連絡用ブログで、「島根県益田市立吉田小学校」。小学校がこういうブログを持っているって初めて知りました。うまい利用方法の一つだと感心してしまいました。
 もう一つ、yahooのニュースってトラックバック送ることできないんでしょうか?。該当ページを見ても記述がありません。まあ、いいんですけどね。

2007年04月27日

疲れたけど、有益だった日

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 今日は予定が入ってなかったので、ゆっくりできるかと思っていたのですが、遅めの昼食を食べようかと思ってたときにお客様から連絡が。急遽鈴鹿市のほうへ出掛けることになりました。
 営業支援でとある大企業の工場へ出向いたのですが、話をしていると担当者の方がなんと大学の後輩であることが判明。今年の1月に大連の日系企業に出向いたときもそこの部長が大学の後輩だったこともあり、今年に入って不思議な縁を感じました。

 鈴鹿から急いで戻り、金猿くらぶに出席してから自宅に戻るともう12時です。午前中にブログを書いておけばこんなに慌てないのにねぇ。後悔先に立たず。

 まあ、こんな日もいいかなと思いつつ。

2007年04月28日

ニュースの読み方

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 一昨日のエントリを書いていたとき、「そんなバカな!?」という記事を目にしました。『「宿題提出しなければ留年」で女子学生が自殺 通告の准教授を免職』なんですが、内容を読んでみると多少准教授も落ち度はあるが自殺まで思い詰めるのか?と思いました。単純にIZAの記事だけを読むと「最近の学生は・・・」と判断してしまいます。
 ところが、IZAの記事のページの下の方にIZAブログのエントリがあって気になるブログエントリを見つけました。「英語が上手くなりたいと願う普通人のつぶやき」の『補足記事:高崎経済大で自殺4件 18年夏から』を読むと、この准教授にかなりの責任があるように読めます。

 どっちが正しいんでしょうか?。そこでgoogleで「高崎経済大学 准教授」を検索してみると、こういう結果が出ました。その中にある読売新聞を開いてみます。『「留年通告」ゼミ生自殺』という記事です。この記事を読むと、この准教授ってひどいやつです。教育者の風上にも置けないです。

 IZAの記事には
--------- 引用開始 ---------

 准教授や同級生らから事情を聴いていた同大調査委員会は「自殺の一要因に准教授の留年通告がある」と断定。「宿題を提出しなければ留年というのは強圧的で教育としてまともなものとは言えない。女子学生の両親に対する謝罪もなく、教師としての適格性に問題がある」としている。
--------- 引用終了 ---------
とありますが、これだけでは准教授の言動が自殺に追いやったのかが判りづらいと思います。

 以前著作権の問題で、ピアノ生演奏の店がJASRACから訴えられたこと(JASRAC と著作権)を書きました。ネットでいろいろ調べてみると店の経営者が悪いことが判りました。が新聞記事だけを読むとJASRACが悪者のように読めてしまいます(まあ、日頃の言動を見ているとJASRACが正しいとは思えないことが多いんですが)。

 「だから今時の大学生は・・・」とか「今の○○○は・・・」と簡単に判断せずに、ちょっと調べてみることが必要なんだと実感した新聞(ネット)記事でした。

2007年04月30日

ニュースの読み方 その2

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 先日も似たような話を書いたのですが、今日も考えさせられる話を。
 IZAに『死亡妊婦カルテがネット流出 医師掲示板から』という記事を見つけました。IZAはその記事について関連するizaブログやトラックバックが一覧にあるので、そこを見ていると「初心者コンサバティブ」というブログ『流出?』が関連ブログとしてありました。
 izaブログのほうもカルテの流出に批判的なものが多い中、論調が違うのでそこを読んでみると「元ネタ」というところにリンクが張ってありました。でその元ネタをクリックすると、そこには現職の医者のブログが。「健康、病気なし、医者いらず」というところで、該当記事は『医者の秘密漏示』というエントリです。

 ここには「遺族が自分の意志で、マスコミにカルテのコピーを公開している」とあります。でも「ま、これもその情報源の方が言っていた事なんで、詳しい事は知らないんですけどね。」ともありますので、ブログを書いた人は確認を取っていないらしいですが。

 もしも「マスコミにカルテのコピーを公開している」のが真実であれば、またその公開されたカルテのコピーを元にブログや掲示板に書き込んでいるのであれば、何ら問題ないように思います。
 ちなみにこの情報漏示を取り上げた新聞はIZA、読売新聞、毎日新聞、時事通信社のようですね(yahooのヘッドラインから)。

 医師の守秘義務は刑法第百三十四条にあります(これについては、初心者コンサバティブの該当記事を参照して下さい)。また町立病院ということですから、地方公務員法にも公務員の守秘義務について記述があります。記事には「個人情報保護条例や地方公務員法(守秘義務)違反などでの刑事告訴を検討している」とあります。そこで大淀町のホームページを見てみると個人情報保護条例がありました。これを読むと確かに守秘義務を課し、罰則もあります。

 ということは、上にも書きましたがこのカルテが病院関係者から漏れたものなのか、それとも公開されたもののコピーなのかが判断の分かれ目になるようです。この記事を書いた記者はどこまで裏を取ったんでしょうか?。単に弁護士の話を聞いて書いたのなら大問題です。雰囲気としては、どうも公開されたカルテのコピーのように思えるのですが。

 新聞社の記者に「センセーショナル」なこととか、「特ダネ」を書きたいという気持ち=欲があることは否定できないと思います。ただそこには確実な裏付けがないとガセネタになってしまいます。新聞やテレビなどのマスコミを鵜呑みにする人はまだまだ多い。下手をすると一般人を「煽動」することもできるのです。だからニュースソースに対する裏付けが非常に重要になっています。
 また、新聞を読む一般の人も、「これって本当??」と疑うことが必要になってきたのではないかと思います。疑ったとき、昔はその真偽を調べるのはほぼ無理なことでしたが、今はインターネットがありますからそれほど難しくないです。

 つまり、物事を多角的に見る感覚・習性が必要ということ。ここ最近私が書いているブログで言いたいことはこれに集約されていると思います。

2007年05月01日

日本語力

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 産経新聞に出てたのは知っていたのですが、ようやくIZAのほうに取り上げてくれたので、ここで書くことにします。
 それは【大丈夫か日本語】シリーズの『骨が折れる=骨折!?大学なのに中学生レベル6割』という記事。痛いニュースでもこの話題を取り上げています。痛いニュースのコメントを読むと「ネタじゃないの?」というのも見かけますが、いやいや、実感しますよ、大学生と付き合うと。
 まず語彙力がありません。だから、自分が感じたことをうまく表現できない。「うざい」「むずい」とか省略して単語しか発しないんです。「どこが難しい」とか「どこがわからない」と聞くと答えられない。

 ある意味、これはゆとり教育、高学歴化と少子化が原因なんじゃないかと思います。ゆとり教育で全体的な学力が低下しているところに、親はいい大学に入れたいから受験勉強を子供に強制する。その勉強は大学に合格するためのもので、学力を高めるものとは違っています。そこに少子化で学生が少なくなるという危機感から大学が入学のハードルをどんどん低くしている。だから、日本語を使えない学生が増える、ということなんじゃないかと。
 私が学生時代のときもそれほど語彙力があるとは思いません。が実験レポートが毎週提出しないと単位が取れなかったので、必死にレポートを書きました。そのおかげで多少は文章が書けるようになったと思ってます(論文調の文章しか書けないのが玉に瑕なんですが)。

 今の学生、特に文系の学生はそういう経験を全くしていないようです。とにかく書いて、赤を入れてもらう。それが日本語力上達の道だと思ってます。まあその前に、本をたくさん読むという前提があるんですけどね。でもこの「赤を入れる」という言葉の意味をどれだけの学生が知っているのやら。

 産経新聞にはこの記事に続きが掲載されています。それについては明日にでも書こうかなと。実は私にとっても耳の痛い話なんですけどね。

2007年05月02日

日本語力 その2

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 昨日に引き続きの話題。IZAの【大丈夫か日本語】シリーズの『(中)押し寄せるITの波』からです。

 実は私も漢字を書くという能力は毎年低下していると自覚しています。週に1回、大学の教壇に立つのですが、そのときにふと漢字が思い出せないことがあるんです。もうショックが大きいです。記事には「キーで変換すれば色々な漢字が出てくる。読める字は増えたという人もいるが、書ける字は確実に減ったはず。せめて幼少期には手書きで体に漢字を覚え込ませることが必要なのではないか」とありますが本当にそう思います。漢字を書くには、反復練習しかありません。
 それと句読点の使い方もそうですね。このブログを書くときもすごく迷うようになりました。以前は頻繁に使っていたのですが、多すぎるのも読みづらいんですよ。ところで、句読点というのは「、」と「。」なんですが、どっちが句点でどっちが読点か知っていますか?。「。」のほうが句点で「、」のほうが読点なんです。意外と勘違いしている人もいるようです。
 文章が長くなれば、いきおい読点の数が多くなってしまいます。でもそれって論文でもない限り、不自然なんじゃないかと思うようになってきました。だからなるべく文章を分けるようになってきています。

 それが極端になると・・・ではないのですが、
---------- 引用開始 ----------

 しかし、携帯メールに詳しい日本大学文理学部の田中ゆかり教授(日本語学)は「(携帯メールのコミュニケーションで)新たな語彙(ごい)を獲得するのは難しい」とみる。そこでのやりとりは親密な間柄の「おしゃべり」に限られるからだ。丁寧な言い回しや敬語といった配慮表現が絵文字や記号に取って代わられることも多く、言葉を尽くして伝える訓練にはならない。
 「短文化」も加速している。田中研究室に在籍していた立川結花さんが平成17年、大学生の携帯メール約400件を分析したところ、1件平均の文字数は約30字で、5年前の調査結果の3分の1にまで減っていた。「相手に悪く思われないためには、30秒以内に返信するのが暗黙のルール。送受信の頻度は上がり、極端な場合、1文字だけのメールがやり取りされることもある」(田中教授)のが実情だ。
 興味深いデータがある。
 独立行政法人メディア教育開発センターは昨年、大学生約1200人の1日平均の携帯メール送受信回数と日本語の基礎学力の相関関係を調べた。「中学レベル」と判定された学生の平均が1日約32回だったのに対し、「高1レベル」は約27回、「高3レベル」は約15回。送受信回数が多い学生ほど日本語テストの点数が低いという結果が出た。
 「言葉足らずなやりとりなので、送受信回数は増える。結果として、読書などの時間が削られ、語彙力の低下を招いているのではないか」
 調査を取りまとめた小野博教授(コミュニケーション科学)の分析だ。
---------- 引用終了 ----------
とメールの弊害を指摘しています。確かに仲間内になればなるほど、私にも「短文」になる傾向があります。早くメールを返信したい。それだと長い文章を入力する時間がないんですよね。携帯メールに届いた質問をPCのメールで送るということもよくあります。質問の回答を携帯メールで送るというのは、いらちの私には無理です。

 なんで入力が遅くなるのか。それは日本語が漢字かな交じり文で、かな漢字変換を使うからです。でもだからと言って漢字を使わないようにするというのは、極端に走りすぎだし、大馬鹿者だと思います。この記事にあるizaブログをたどっていくと「佐藤聖子さん日記」の『漢字を減らせ』に「カナモジカイ」というリンクがあります。ここを見てみると、主旨はわからないでもないのですが、呆れてしまいました。だからリンクは張りません。韓国と同じようにしたいんでしょうか。韓国は人名以外の漢字を排斥し、ハングルだけにしてしまいました。そのせいで、韓国では古い文献を読むことが出来なくなっています。カナモジカイは韓国の二の舞をさせたいんでしょうか。
 日本語に漢字とかなが混在しているというのは、ものすごく意義のあることだと思っています。学校で教える漢字を減らすなんて言語道断。学校でどんどん文章を書く練習をしていけば、漢字は覚えられます。ただ覚えるために必要な時間は個人によって違いますから、そこをどうやって教えるのかは学校教育の問題だと思ってます。

  記事の最後には
---------- 引用開始 ----------

 本の街、東京・神田神保町にある国語作文教育研究所。所長の宮川俊彦さんは長年、企業や官庁の昇進や入社試験の論文などに目を通してきた“表現の定点観測者”だ。約400社から依頼を受けた昨年は、1000作近くを読んだ日もある。実感するのは「語彙が乏しく、表現力が極めて低下している」ことだ。
 音楽関連の会社が志望者に課した「友情」というテーマの論作文がとりわけ印象に残っているという。「友情は大事」「友達は大切。いつまでも一緒にいたい」…。乏しい語彙で、わずか数行しか書いていないものがかなりの数に上った。
 宮川さんは言う。
 「昔と違って電話やメールがあれば隣近所で協力し合わなくても生きていける。無理にコミュニケーションする必要がないから、知らない言葉に出くわしても『あの人の話わからない』で済ませればいい。そんな環境の変化も影響しているのではないか」
 IT化の流れはいや応なしに進む。新時代に対応した日本語教育はどうあるべきか。明確な答えは、まだ見えてこない。
---------- 引用終了 ----------
とあります。これは【大丈夫か日本語】(下)に続くための文章なのですが、それについては次のエントリーにしたいと思います。

2007年05月03日

日本語力 その3

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 もう飽きてきたような話題になってしまいました。まあこれが最後ということでご容赦を。IZAの【大丈夫か日本語】シリーズ最終回『感想文に「ヤバイ」 教育からのアプローチ』。私はもう6年近く大学で1コマだけ講義を受け持っていて、毎年レポートを書かせています。このレポート、読むのが大変なんです。何が言いたいのがさっぱりわからない(私も学生時代に書いたレポートはそんなもんだったと恩師から突っ込み入れられそうですが)。レポートというのは、客観的事実に自分の考察を交えて、結論を出すものなんですが、その結論の文章たるやひどいものです。まあ結論を書いてあればまだ良い方なのかも知れません。レポートの書き方を知らない学生の多いこと。毎年第1回の講義の時に、レポートの書き方を指導するのですが、まずその通りに書いてきた学生は今のところいません。

 その講義の中で印象的な会話があります。講義を始めて1・2年したときでしょうか?、その年の最終講義が終わったあと、レポートを回収していたのですが、そこに学生が教卓のほうにやってきて一言「むずい」。そう言い放って彼は教室を出て行ったと記憶しています。この「むずい」というのは難しいってことですね。彼は「先生の講義は難しくて、さっぱり判らない」とでも言いたかったのでしょうか。主語もなしに「むずい」だけでは意味が通じないことが、彼には理解できていなかったのか、それとも捨てぜりふだったのか。

----------- 引用開始 -----------

 ある公立高校教諭の経験は象徴的だ。20年以上前から年に一度、クラス全員の前で書道の実技を披露する授業を行ってきた。人前での発表は緊張を強いられる貴重な経験のはずだ。だが、授業の後に提出させる感想文に、最近は判で押したように「ヤバイ」という言葉が並ぶようになったという。

 10年ほど前までは違った。「頭が真っ白になった」。「口から心臓が飛び出そうになった」…文面はバラエティーに富んでいたという。

 「表現したいという気持ちは強く持っているが、限られた言葉でしか感情を表せない。それが『叫ぶ』『怒鳴る』といった短絡的な行動につながる」と、この公立高教諭は話す。

----------- 引用終了 -----------
 元々は隠語であった「ヤバイ」ですが、最近学生の間で簡単に飛び交う言葉になっています。まあ私も使うときもありますし、その言葉を使うなとも言いません。でも感想として「ヤバイ」の一言だけでは、他の人に自分の考えや感情を伝えることはできません。この記事の関連ブログ「為八のオフィシャルブログ「記者ブログ」にカツ!」に『▼「ヤバイ」は文化!』があって、そこには
----------- 引用開始 -----------
「ヤバイ」はとても便利な言葉だ。
肯定的な最上級にも使えるし、昔から使っている「ヤバイ」にも使える。
だからと言って、「別の言葉が使えない」、「語彙が不足している」とは言えるのか?
----------- 引用終了 -----------
とあります。確かにそうなんですが、元となっている記事が舌足らずで、「ヤバイ」以外の言葉が使われなくなってきているから問題なんです。このブログの作者である為口八五郎さんが書いていることも正しいのですが、「ヤバイって、何がヤバイの?」と聞くと答えられない学生が多いことを知っている人からすると、やはり今の学生は語彙不足としか言えないんです。

 記事では世田谷区の「日本語教育特区」について書かれています。最近、フジTVの「とくダネ」でも取り上げていました。この試みについては賛同するのですが、なんでそんなことをしなくてはいけなくなったのかという原因の追求が、今回のシリーズではそれほどなかったような気がします。唯一「核家族化が進み、家族や世代を超えた対話の機会は減っている。自治体が日本語教育を重視する背景には、コミュニケーション力低下への危機感もある」というのがそれに当たるのかも知れません。

 今日は兄弟4人全員が実家に集まりました。そこには甥っ子姪っ子4人も一緒にいたのですが、遊ぶのはやっぱりゲーム。DSやPSPで遊びます。特に甥っ子2人はゲームに夢中です。おとなしくさせるには、ゲームというのは便利なものですが、本当にそれでいいんでしょうか!?。弟(甥っ子の父親にあたります)はwiiも持ってきて、みんなで対戦もしました。ゲームも必ず2人以上で対戦しながら、それをまわりが見守り、ゲームの結果なんかに口を入れる。これだったら、ゲームを介してのコミュニケーションが取れますから、まだ良いかなと思います。が一人で遊ぶタイプのゲームは、端から見てちょっと異様な気もします。

 私の育った時・・・ということを言っても詮無いことです。過去と現実は比較対象には成り得ません。でもこのような現状を見ると、ゲームで子供一人遊ばせるというのは良くないのではないか、ゲームをするにしても時間制限を掛けないといけないのじゃないかと思います。そこで空いた時間で親子で話をすべきではないのかとも思います。

 私には子供はいません。だから子供のことに口を出すなと言われるかも知れませんが、いないからこそ客観的に見られるのではないかと考えます。3回も日本語力についてブログに書いてきましたが、日本語力は小さいときからの会話によって培われるのではないかと思うようになりました。そこには親の態度も大きく影響します。親も忙しいときに、子供との会話を楽しむことはできないでしょうし、それを受け入れる余裕がないときもあるでしょう。でもそれを心掛けるだけでも違うのではないかと信じています。

 なんか、最後は尻すぼみになったような気がしないでもないのですが、一応ここまでと言うことで。

2007年05月04日

こどもの日に思う・・・統計局の数字から

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 総務省統計局からのメールマガジンが届きました。そこには『我が国のこどもの数―「こどもの日」にちなんで―』という記事がありました。早速該当ページを見てみると、少子化の傾向がよくわかります。そこには
 1.こどもの数(15歳未満人口)は1738万人、過去最低を更新
   ちなみに未就学児は5.2%、小学生は5.6%、中学生は2.8%
   (総人口に対する割合)
 2.こどもの割合は13.6%、33年連続の低下
 3.こどもの割合は沖縄県が最も高く、東京都が最も低い
   ワースト1は東京で11.6%、2位が秋田で12.1、
   3位が北海道で12.6%
   ベスト1は沖縄で18.4%、2位が滋賀県で15.3%
   3位が佐賀県で14.9%
 ちなみに諸外国とも比較しているのですが、人口が3,000万人以上いる国のなかで子供の割合は一番低い状況です。一人っ子政策が行き過ぎて、急激に高齢化が進むといわれている中国でも19.8%です。

 私自身が少子化に貢献していますので、大きな声で言えませんが、大変な状況なんじゃないかと思います。じゃあどうすればいいのかと聞かれても答えはないんですが。私も子供が大好きですが、子供の前に私の子供を産んでもいいという人を探さないといけませんので、それが一番大変かと(^^;。

2007年05月05日

高校野球は特別なものなの???

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 子供の日というわけではないですが、どうも不思議でしょうがないのが高校野球連盟の態度。読売新聞には『「子供にも責任」「憲章見直さず」…高野連の脇村会長』とあり、IZAには『高野連“寛大な処分”強調「夏は絶対出場させる」』とあります。
 本当に寛大な処分なんですかねぇ、これって。一番引っかかるのは、読売にあったここです。
--------- 引用開始 ---------

 しかし、「なぜ野球だけが駄目なのか」という疑問には、過熱した戦前の学生野球の歴史や「高校野球は教育の一環、フェアプレーの精神で行われている」などと、脇村会長はこれまでと同じ説明を繰り返した。
--------- 引用終了 ---------
 どうも、高校野球はほかのスポーツとは違うと言いたいように思えるのは穿った見方なんでしょうか。高校野球は春・夏ともテレビやラジオで中継されますし、プロ野球は嫌いでも、高校野球は好きという人もいます。だからと言って、特別なスポーツとは思えないんですが。

 たしかに日本学生野球憲章というものが存在し、それに違反しているのは間違いないことです。だから処分するというのも間違ってはいないと思います。では、特待制度を受けていた生徒に対して処分するというのは、教育という観点から見て正しいものなのでしょうか。
 IZAには
--------- 引用開始 ---------

 高野連の責任を問う質問には「平成17年に通達を出したが、フォローアップが十分でなかった」(脇村会長)「われわれと責任教師のコミュニケーションが不足していた」(田名部参事)と話すにとどめた。
--------- 引用終了 ---------
とあります。高野連の責任に対してはえらく甘いような気がするんですけど。
 また、「夏には絶対出場させる」ことのどこが寛大なんでしょうか?。穿った見方をすれば、夏の甲子園は特別だから是が非とも出場させると自らの都合を言っているように思えます。

 私自身、特待生制度についてはいくつか疑問点を持っています。学業以外のスポーツが優秀だということで授業料などを免除するというのは如何なものか、スポーツが優秀でも学業が一定以下なら免除すべきではないと思っています。スポーツ選手の寿命は短いんです。やっぱり最低限の知識や学力がないとダメなんじゃないかと。

 でも、現状としてスポーツ特待生は存在します。多数の私立高校にその制度があります。その中で、なんで野球だけが許されないんでしょう。野球の特待生がダメなら、他のスポーツ特待生もダメにしないと不公平なんじゃないか。

 学生野球憲章の該当条項を見てみると
--------- 引用開始 ---------

 第十三条 選手又は部員は、いかなる名義によるものであっても、他から選手又は部員であることを理由として支給され又は貸与されるものと認められる学費、生活費その他の金品を受けることができない。但し、日本学生野球協会審査室は、本憲章の趣旨に背馳しない限り、日本オリンピック委員会から支給され又は貸与されるものにつき、これを承認することができる。
(2)選手又は部員は、いかなる名義によるものであつても、職業野球団その他のものから、これらとの入団、雇傭その他の契約により、又はその締結を条件として契約金、若しくはこれに準ずるものの前渡し、その他の金品の支給、若しくは貸与を受け、又はその他の利益を受けることができない。
--------- 引用終了 ---------
とあります。これを読む限りでは、高校に進学したくても経済的理由で進学できないのであれば、授業料免除などをしてもOKな訳です。一部の報道では、この13条に引っかかって学校を退学しなくてはならなくなった生徒がいるとあります。つまり、私立高校の高い授業料が払えなくなったから退学せざるを得ないと。だったら、経済的理由で免除をしても大丈夫なはずです。たまたま、それに該当する生徒が野球部にいても第13条に引っかからないと言うのは詭弁ですか???


 なんだか、世の中不可思議なことが多すぎるような気がして仕方がない。大人の都合で振り回される子供がいるということを、高野連や文部科学省はどのように考えているのでしょうか。

2007年05月07日

ETCのエラー

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 私の車、ETCがついています。車での移動が多いものですから、結構便利なものなんです。がたまにICカードをうまく認識しない時があります。エンジンをスタートさせるとカードを認識しないことがたまにある。これはカードを一旦抜いて金属面を擦ったりすると大丈夫なんですが、たまにそれでもだめな場合があります。そのときにはもう一枚のETCカードを挿入すると、今のところ100%認識してくれます。そこでエラーが発生するカードを挿入し直すと大丈夫なんですね。
 そういうちょっと不安定なカードを使っていると、入り口ゲートでちょっとトラブることがあるんです。今日もそうだったんですが、
 1)ゲートの入り口では問題なくカードの挿入を認識
 2)ゲートが開くので通る
 3)ゲートの次にあるアンテナでデータのやり取りしようとするとエラー
という症状です。
 この状態ではカードには何も情報が書き込まれていません。
 この症状、今日で3回目です。

 なんとなく、カードが怪しいのですが、なぜそういうエラーが発生するのかが判らない。そこでgoogleで調べてみたのですが、原因については見つかりませんでした。そういうエラーが発生したとの報告はたくさん見つけたのですが。

 このトラブルが発生すると後ろの車に迷惑が掛かります。2回目のときには、後ろの車のドライバーから怒られました、謝れと。これには腹が立ちましたねぇ。カードの挿入し忘れじゃないんですよ。なんでこっちが謝らなければいけないのかと。

 今日の場合は、エラーが出たということで通常のゲートに向かいました。ゲートにいる係員に「エラーが出たんですけど」と言うと処理をしてくれたのですが、慣れていないのか、時間が掛かってしまいました。ゲートに入った時には後続の車はいなかったのですが、ほどなく後ろに2台ほど着いてしまいました。係員は料金表を調べているのですが、なかなか入ったICの名前を見つけられないようです。しびれを切らしたのか、後ろの車はバックして隣のゲートをくぐって行きました。

 原因をググっているとき、いくつかのページでゲートが開かないでもそのまま突っ込んでいったと書いてあるのを発見しました。特に後続車がトラックの場合だと急に止まれないですから、そのまま突っ込んだほうが安全な場合もあります。でもゲートに引っかかりながらもそのまま走って、後は知らんぷりというのは問題でしょう。それを堂々と書いてあるのはねぇ。

 両方の意味で「なんだかなぁ・・・」と阿藤海状態になってしまいました。

2007年05月11日

10日間以上で抗議40件は多いのか!?

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 今日は何を書こうかと迷っていたので、gooのトレンドランキングを見ていたところ、喫煙家の私にとってはちょっと気になる記事を発見しました。それが表題にもあるものなんですが、元記事は読売新聞です。『タクシー全面禁煙巡るコラム、中日新聞に抗議40件』というものなんですけどね。
 記事には
----- 引用開始 -----

名古屋地区で今月1日から始まったタクシーの全面禁煙について、中日新聞社(本社・名古屋市)の常務・編集担当の小出宣昭氏(62)が4月29日の朝刊で否定的な意見を掲載したところ、「たばこの害を、どう考えているのか」などの抗議が同社に相次いでいることが9日、わかった。
----- 引用終了 -----
とあるんですが、「相次いでいる」というのはどのくらいのものを指すんでしょうね。表題だけを見ると一見多そうに感じるのですが、29日に掲載されて9日にわかったとありますので、単純に考えて10日で40件ですよね。まあ、掲載当初に40件の大半が届いたと想像はできるんですけどね。
 今まで何回か取り上げたのですが、これも記者の誤った誘導じゃないかと邪推してしまいます。
 ただ、このコラムがどのような内容だったのかが不明ですので、文章には言及しませんけどね。読売の記事には「中日新聞社には9日までに抗議のメールや手紙が約40通届き、「喫煙を正当化するな」などの電話もあるという。」とありますので、嫌煙家のかんに障る文章だったんでしょう。

 ここ数年、愛煙家は肩身が狭い思いをしています。確かにマナーを守れない人をたくさん見ますから、致し方ないところもあります。車から煙草を投げ捨てるドライバーもたくさん見てますし、禁煙区域で堂々と吸っているバカも見かけます。禁煙運動に反発しているんでしょうけど、自分で自分の首を絞めているとしか思えません。とは言え、嫌煙家の言動を見ているとヒステリックとしか見えないのは何故なんでしょうねぇ。私が喫煙家だからなんでしょうか!?。

 で、この記事がgooで取り上げられたので、他のブログではどのように書いているのかと思い、いくつか読んでみたのですが、その中で気になったのがまんぞーさんが書いている「嬲る犬の冒険」にある『嫌煙ファシスト』。この「嫌煙ファシスト」という言葉、ある部分で愛煙家の気持ちを代弁しているんじゃないだろうかと思いました。

 でもう一つ見つけたのが、やぎ(yagisan_2006)さんが書いている「三坊山羊」の『タクシー全面禁煙』。ここにはNPO法人禁煙学会(そんな学会あったんやねぇ)の理事長のコメントに対して「それぞれの人にそれぞれの意見があって当然だが、作田氏の「自分勝手な論理に終始した記事。影響力のあるメディアとして、あまりにお粗末だ」とおっしゃるようなところまでは思わない。」とあります。

 喫煙家が何を言っても無視されるつつある今、このような意見を見ることが出来てちょっとホッとしたんですが・・・。まあそれ以上は「言わぬが花」ということで。

2007年05月23日

とんでもない法案???

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 gooのトレンドランキング竹熊健太郎氏のブログが取り上げられていて、結構センセーショナルなタイトルだったもんだから、2時間以上かけて読んでしまいました。本文はそれほどではないんですが、リンク先とコメントが多いんです。
 で、そのとんでもないこととは
-------- 引用開始 --------

【著作権】とんでもない法案が審議されている

先週あたりから一部で話題になり始めているので、すでにご存知の人もいるかもしれませんが、著作権法の改定を視野に入れたとんでもない法案が日本国政府関係者によって審議されていますので、ご存知ない方のためにこの場で報告したいと思います。

「とんでもない審議」というのは、もちろん俺自身が「とんでもない」と思っているわけですが、もしこの審議に基づく著作権法改定がなされた場合、俺だけではなく、およそ表現行為をするもの全員にとって、プロアマ問わず等しく重大かつ深刻な影響を与えることになるのではないかと思われます。

今の動きをかいつまんで書くなら、「著作権法の非親告罪化」に向けた準備が政府機関によって進行しているいうことです。これまでも現在も、著作権侵害というものは「侵害されたと思う側」が民事裁判に提訴するなり、あるいは刑事告訴をしない限り逮捕することも裁判を起こすこともできない「親告罪」とされているわけです。
(以下略)

-------- 引用終了 --------
なんだそうです。でこのブログに示してあるリンク先(▼知的創造サイクルに関する今後の課題)をたどっていくと、12ページから模倣品・海賊版対策が書かれていて、15ページには「○ 著作権法における「親告罪」の見直し」が書かれています。このPDFファイルを読んでいくと、基本的な考え方は「悪質化・巧妙化する海賊行為を積極的に取り締まるため、著作権法に
おける親告罪の取り扱いを見直すべきではないか。」です。海賊行為だけをターゲットにするのであれば、非常に納得できる話です。
 で具体的には
-------- 引用開始 --------

(2)具体的方策

著作権等侵害のうち、一定の場合について、非親告罪化する。
「一定の場合」として、例えば、海賊行為の典型的パターンである営利目的又は商業的規模の著作権等侵害行為が考えられる。
営利目的の侵害行為は、その様態から侵害の認定が比較的容易であるとともに、他人に損害を与えてまで金銭を獲得するという動機は悪質である。また、営利目的ではなくても、例えば愉快犯が商業的規模で侵害を行った場合には、権利者の収益機会を奪い、文化的創造活動のインセンティブを削ぐなど、経済的・社会的な悪影響が大きい。
-------- 引用終了 --------
とあります。「一定の場合」の例はあがっていますが、これだけに限定するとはどこにも書いてありません。このまま法制化されるなら、非常に危ういものが見えます。だから竹熊氏は、警鐘のためにブログを書かれたんだと推測できます。

 でも、これは「法案が日本国政府関係者によって審議」されているんでしょうか?ここでの議論(知的創造サイクル専門調査会)がそのまま法案化されるんでしょうか?。もしそうなら、ちょっと困ったものになるのですが、ここでの議論がそのまま法制化されるとは思えないんですよね。まあ、意図というか骨子は伝わるんでしょうけど。

 問題は「拡大解釈」ができるかどうかということですよね。もう少し突っ込むとその拡大解釈を元に、別件逮捕が横行するんじゃないかという危惧でしょうか。ただ、それが同人誌まで行き着くと考えるのは、ちょっとなぁとも思ってます。

 ただ、決定的に情報が少ないもんだから、態度を明確にすることが出来ないというのが今の私です。資料には「営利目的又は商業的規模の著作権等侵害行為」とあるからなぁ・・・、でもやり方次第ではブログでの引用もダメになるかもなぁ・・・、でもそんなことはないと思うんだけど・・・と。まあ、良識の範囲内で収まることを期待しているんですけどね。

 竹熊氏が提起したことは意味があるとは思いますが、ちょっと煽りすぎなんじゃないか??とも感じています。何でかというと、今日のエントリ「昨日今日のアクセスはすごい」に
-------- 引用開始 --------

もちろん、俺は読んだ上で「非親告罪化に反対」と言っております。俺としてはむしろ、行政府が発表した文書を書かれてある通りに信じる人が多いことに驚いてます、大変失礼ながら。まあ、本当に書かれてある通り、海賊版業者を取り締まる「だけ」だったら結構なのですけど。

同人誌を取り締まるなんて一言も書いてはありませんよ確かに。でも、書いてあることから普通に想像を働かせれば、同人誌を取り締まることもできてしまうんではないですかねえ。もちろん同人誌だけではなく、この件で政府や警察に批判的なことを書いている俺なんかも逮捕できちゃうでしょうね、その気になれば。俺だけじゃなくて、あらゆるネット活動・出版・放送なんかもヤバいことになるかもしれませんねえ。

こういうたわけた法案(まだ法案以前ですが)は、芽のうちに摘んでおくほうがいいと思うわけです。異論はあるでしょうが、俺はそう思ってエントリを書きました。そういえば俺に取材してきたのは朝日新聞の記者さんですが、26日売りの「be」という別冊版に記事が載るみたいですよ(最初27日の日曜版と書いてしまいましたが、土曜日に出るやつだそうです)。

-------- 引用終了 --------
とあるからです。

とはいえ、今後も注目していく事柄であるには間違いないところです。

もう何もいいません。可愛いです

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 難しい話はなし。

 手つなぎラッコ。
 1:18あたりで、離れていた2匹が手をつなぎ直します。
 もう、可愛いとしかいいようがないです。
 Youtube はここ(http://www.youtube.com/watch?v=epUk3T2Kfno)

2007年05月24日

いい若ぇもんが言い訳すんじゃねぇ

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 ちょっと前の痛いニュースに『遅刻したときの“あり得ない言い訳”トップ10』というエントリがありました。
 元記事は毎日コミュニケーションズの『米国人の遅刻に関する調査結果が発表に - "あり得ない言い訳"トップ10とは』というレポートです。
 この記事によると
 1)回答した従業員の16%が少なくとも週に1回は遅刻している
 2)回答者全体の1/4(25%)は、遅刻の言い訳として嘘の理由を答えた
とあり、主な遅刻の理由については「31%の従業員が交通状況を挙げたという。また、16%が"二度寝"を、8%が子供の学校の支度に時間を取られたことを理由に挙げた。このほかよくある理由には、「長時間通勤」「忘れ物」「気分が悪い」などが続く」とあります。
 まあ、交通渋滞はよくある答えですね。でもさすがに「二度寝」を理由にしているとは思いませんでした。
 笑えるのが最後にある『上司に聞いた「部下に言われた"あり得ない遅刻の言い訳"トップテン」』です。
-------- 引用開始 --------

1.誰かにつけられていたので、振り切るのに街中走り回った
2.飼い犬が911をダイヤルしてしまい、警官に"ホントは何があったのか"について事情聴取を受けた
3.彼女が怒り狂って私の下着を全部切り裂いてしまって……
4.起きてみたら耳が聞こえなくなっていて……
5.今朝は気分がノらなかったから
6.昨夜は一晩中徹夜で神と対話していました
7.アライグマが玄関から通勤用の靴を盗んでいってしまったので
8.強力接着剤のせいかと思うが、目がどうしても開かなかったので
9.ローションを顔に塗ろうとしたら鼻に指が入ってしまい、鼻血がでました
10.赤信号で止まったら売春婦が車に乗り込んできて……妻に見つかったら面倒なことになると思い動転し、つい車から降りてしまいました
-------- 引用終了 --------
 いやまあ、いろんなことを考えるものです。タレントの神岡龍太郎氏の弟子であったぜんじろう氏が遅刻の言い訳で、「向かい風で・・・」と言ったときに笑って許してもらったという話を聞いたことがあるのですが、こういう言い訳もTPOを間違えてしまうといけませんね。
 記事の締めとして『米国内での調査であり、日本の状況とは大きく異なる点も多い。言い訳にも社会状況や文化の違いが感じられる部分もある。しかしながら、「上司のタイプを見極め、仕事さえちゃんとしてれば少々の遅刻は不問に付されるのか、絶対許されないのかを把握しておくべき」というアドバイスは日本でも有効だと思われる。』とあります。

 まあ確かにそうなんですが、なるべく遅刻はしないようにしましょうね。まあ、目が覚めて時計を見たときに真っ青になったことが何回もある、私が言ってもあまり効果がないのかも知れませんが。

2007年05月26日

今日の予定

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 午後から診断協会の支部総会があります。そして、東京では診断士仲間が集まって屋形船に乗るそうです。そっちに行きたかったのですが、東京に4時半集合ということで、こっちは総会の真っ最中。なんともできません。う〜〜ん、残念です。

 今晩、東京に移動して明日のミーティングに参加してきます。面白い写真が撮れるといいなぁと思いつつ。

 今日は中身がないなぁ。

2007年05月30日

上には上がいるようで

詐欺団もだまされた…「偽捜査情報」で1000万円被害(読売新聞) - goo ニュース

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 gooニュースのヘッドラインを見ていたら、ばかばかしいというか、すげぇーというか、なんともコメントしづらい記事を見つけました。それが上に書いてある記事です。
 多重債務者から2億円余りをだまし取った詐欺団から1000万円を騙し取ったって・・・、ある意味すごいですよね。詐欺団としては警察にばれれば逮捕されるんですから、警察の内部情報が入手できればうまく立ち回れると考える。その情報が嘘だったなんてねぇ。泥棒の上前をはねるとは、いやはやなんとも。

 テレビや映画だと、騙し取ったお金を騙された多重債務者に還元することになるんでしょうが、当然そんなことはありません。そこがちょっとなぁ・・・と思うところではあります。

 日本人は騙すほうが悪いと考えますが、外国特に中国あたりでは「騙されるほうが悪い」と考えるようです。だからというわけではないですが、偽物が氾濫してますよね、中国は。

 でもこの詐欺団、自分たちが騙されるなんて全く気づかなかったんでしょうかねぇ。まあ、詐欺団を騙すくらいだからかなり巧妙な手口だったんでしょうけど。ある意味赤っ恥ですね。

 とにかく、うまい話には気をつけることですね。やっぱりこつこつと稼ぐのが一番じゃないかと。とはいえ、宝くじ当たらないかなぁと思う気持ちもある私です。

2007年06月01日

こんなネット利用があったんですね

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 日経ビジネスオンラインに「小さな革新企業たち」という特集があり、そこに今日は『リスクこそ大きな利益を生み出す! クルマのリサイクルで年30%成長』という記事が掲載されました。

 記事によると、今年度売上予測は20億円、経常利益(見込)が1億円という、自動車解体業としてはすさまじい数字を出している企業があるとのこと。石川県金沢市にある会宝産業です。
 中古日本車は海外で高く買い取られるというのは聞いていたのですが、どうしても売り先が海外と言うことで、売上回収でトラブルが起きて撤退する企業が多いと聞いています。会宝産業もそのような失敗を経験したのですが、近藤社長は違ったようです。そこのところを記事では『相手の国に行って、バイヤーを派遣している企業の経営者と直接、話をしてみよう。そのうえで信用できそうな相手とだけ商売しようと考えた』とあります。それで社長はほとんど一人で58ヶ国を訪問し、バイヤーを訪れることで、リスクを回避させたとのこと。
 すごいですねぇ、普通失敗すれば撤退するのに、どうすれば失敗しないかを考えたんですね。

 この会社のすごいところは、社長の考え方だけでなく、ネットをうまく利用したことです。通常、ネットの利用というと通販が思い浮かぶのですが、ここはそうではありません。『いわば、バイヤーを“釣る”ためのツールなのである』なんだそうです。その釣るためのエサは、部品の在庫情報。これをネットで公開し、この情報にアクセスしてくれる世界中のバイヤー情報を得る。信用のおけるバイヤーだったら、相手国に乗り込んで、「フェーストゥーフェース」で商談を持ちかけるとのこと。
 これには驚きました。こういう使い方もあるんですよね。言われてみれば、なんだと思えることなんですが、ある意味「コロンブスの卵」です。

 もう一つ、印象的だったところが『海外との取引には、たとえ中小企業といえども、ネット化と英語は不可欠である』という言葉。確かにそうですよね。

 ハイリスクハイリターンと聞くと、博打のように聞こえます。普通の企業であれば、そんな無茶はしないはずです。でも会宝産業、近藤社長は「リスクを低くする方法」を模索したことで、成功したと言えます。如何にローリスクハイリターンな事業にするのかを考え、それを実行したということですね。その戦術として、ネットをうまく利用した。

 また一つ勉強になりました。

2007年06月02日

年金問題は

 今日はお昼に個人的にショックなことがありまして・・・、ブログを書くモチベーションを維持できません。そこで人の褌で相撲を取るようなことになりました。

 とくダネでも年金問題を取り上げていましたが、ちょっと感情的になっているような気がします。なんだかなぁと思っているところに、てっくさんが非常に的確なブログを書いていらっしゃったので、それを紹介します。
 『Let's Blow! 毒吐き@てっく』というブログです。『消えた年金は組合のせい?』と『年金問題のミスリード』に年金に関する解説(?)があります。

 しかし、自民党もへんなチラシを作ってますねぇ。こんなことするとどこかと同じで、ブーメランが戻ってきませんかね??。
 それと、自治労ってすごいなぁ。もう開いた口が塞がりません。

 これ以上書くと、どこかに飛んでいきそうになるので、今日はここまで。

2007年06月05日

組織形態の問題なんでしょうか

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 日経ビジネスオンラインに『学校は「ナベブタ組織」ではいけないのか』というコラムを発見。著者は京都にある堀川高校の校長である荒瀬氏です。現場からの意見ということで、傾聴すべきところはあるのですが、これを読んだ一番の感想は「組織形態が問題なの???」でした。
 いろいろと取り沙汰される学校教育ですが、確かに組織形態にもいろいろ問題があることは否定しません。でもその前に考えて欲しいところが、記事にもあるんですが教師のモチベーション=動機付けのところなんですね。

 記事には
-------- 引用開始 --------

 同時に考えなければいけないのは、教員のモチベーションである。教員というのは、職人的な要素の強い専門家集団だ。モチベーションという語は、『広辞苑』によれば「動機を与えること。動機づけ。誘因」とある。自分自身に対して動機づけること、という意味なのだろうが、学校という組織の中で気難しい専門家たちのモチベーションを高めるために、校長は何をすればよいのか。
(中略)
 生徒の心に火をつける。これはマニュアルや命令ではできない。教員自身がそうしよう、そうしたい、というモチベーションを高めることがまず必要だ。

-------- 引用終了 --------

とあります。教師のモチベーションを高めるための1要因として、組織形態があることは認めます。でもその前に「教師の資質」というところがあるんじゃないでしょうか。教師として、(表現としては語弊がありますが)どんな児童・生徒を作り上げていきたいのか、どんな影響を与えたいのかという気持ちがないと続かないと思うんですね。

 今の教師は教育以外の雑務がたくさんあり、またPTAとの対応で振り回されているという話はよく聞きます。そういった意味では先生個人には「ご苦労様です」と言いたいです。がこれが全体となると、全く異なります。

 この大きな原因の一つに「純粋培養」があるんじゃないかと。教員免許を取った大学生が、他の社会をあまり知らずにそのまま学校に勤める。そこには学閥やヒエラルキーが存在し、「ちょっと変なんじゃ?」と思ってもそれに反対せずにいる。でそのうち、それが当たり前になって、「おかしい」ことに気づかなくなってしまっているんじゃないのだろうか?。と感じるんですね。

 極端な意見だとは思いますが、現在の教員の2/3、少なくとも半分は中途採用にすべきなんじゃないかと思います。最低3年は普通の会社で勤務経験のある人を採用すべきだと。これが少数だとだめなんです。広島にある高校の学校長が自殺された事件がありました。その人は外部人材の活用ということで民間から校長になったんですが、部下の教師が従わないことと教育委員会からのプレッシャーに負けて、自らの命を絶ったとも聞いています。孤立無援では何もできません。それもあって、2/3なんですけどね。

 今、給食費を払わない家庭があり、またとんでもないクレームをつける親がいることが、マスコミの報道で取り上げられています。それに対してなかなか強気な発言が出てきません。それは公務員の体質である「大過なく定年を迎える」という意識が影響しているんじゃないかと思えてしかたがない。その体質が「組織変化に対する拒否感」につながっているだと思います。

 まあ、私の考えは極端なものかも知れませんが、いろんなことに挑戦する、変化に柔軟に対応するということが、教師にも求められているんだと思います。そういった意味では、日教組をはじめとする労働組合は一度解体する必要があると強く思いますね。

2007年06月07日

末期がん患者の延命治療

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 IZA(産経新聞)に『末期がん 「余命3週間」患者の意思あれば延命中止も』という記事を見つけました。私の母はがんで亡くなってますので、ちょっと気になる記事です。

母は内臓全体にがんが転移し、がんによる多臓器不全で亡くなりました。がんの転移が判り、手の打ちようがないとわかったとき、兄弟が集まって話をし、抗ガン剤の投与を止めてもらいました。それでなくてもやせ衰えていくのに、抗ガン剤の副作用で髪の毛がどんどん抜けていく様を見たくなかったからです。亡くなる一週間前くらいまでは意識がしっかりしていたと記憶しています。

 一方、父は脳梗塞を患い、亡くなる1年半前から意識がなくなり、病院のベッドに寝たきりの状況でした。そのとき、医者に治療方針を問われたのですが、答えに窮しました。「容態が急変したとき、人工呼吸器をつけますか?」と聞かれるんです。医者は「多分一度(人工呼吸器を)つけたら、もう二度とはずすことはありません」とも言います。意識が戻ることはないということは判っていても、薄目をあけて私たちの動きを目で追っている父に対して、どうしても積極的に延命拒否をと言うことはできませんでした。
 結局兄弟のうち誰かが到着するまでは、最低限の延命治療をしてもらうようにと言ったのですが、担当医は「する/しない」のいずれかに決めてほしいような感じでした。

 翻って自分はどうしたいのかと考えると、やっぱり延命拒否を選択するつもりです。両親のときと違うんですね。身内、特に親が死ぬのは1分1秒でも遅いほうがいい。でもそれが原因で苦しむことも耐えられない。この矛盾する二つの感情にどのように折り合いをつけるべきなのか。答えは未だに出ていないです。

 記事にある末期がん「余命3週間」である患者に対して延命治療を中止することは、頭では判るんです。最後のほうは、痛みを抑えるだけでも大変ですから、苦痛を味わらせるだけの延命治療なんて意味がない。でも身内の立場だと1分1秒でも長く生きて欲しいと思う気持ちになるのも当たり前なんです。

 医療現場として、このような指針が出れば、刑事責任を問われる危険性を回避できることもあり、いいことなんだと思います。ただ、それを決めるのと同時に、終末医療についての啓蒙活動が必要なんじゃないでしょうか。それがなければ、指針に納得できない家族からクレームを受けることは減らないのではないかと。

 記事では『がん患者への病名告知率は平均で65・7%、余命告知率は29・9%で、延命処置希望確認は53・9%にとどまっていた』とあります。ここにある数字がもっと大きくならないと、いつまでもトラブルが起き続けるような気がしてなりません。

2007年06月14日

またまたwinnyですか

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 先日、痛いニュースで『警視庁の警察情報など1万件がWinnyに流出 巡査長のPCがウイルス感染』というのを発見。まぁ、呆れてものも言えなかったんですが、大西さんのブログにも取り上げられたこともあって、遅まきながら私もちょっと書いてみようかなと。

 前に『危機感の欠如』で自衛隊のことを書いたのですが、今度は警察官がwinnyで情報を漏らしてしまいました。警察庁は昨年3月に『警察庁が緊急通達「私物PCでもWinny厳禁」』という通達を出しているにも関わらず、警察の内部情報が漏れたってのは、一体全体警察官のモラルはどうなっているんでしょうねぇ・・・。この巡査長は虚偽の報告をしていたということになりますね。この流出した警察情報の中には、取調調書なども含まれていて、そこからある女優(?)の個人情報がばれて、ブログが大炎上してしまいました。また、痛いニュースを読む限りでは、婦女暴行など非常にデリケートな事件についても、その詳細が明らかになったらしく、被害者がそのことを知ったときの思いはいかばかりかと。

 根本的な解決策は、公務員が操作できるPCからwinnyを削除することです。それに加えて、モラル向上プログラムと罰則が必要じゃないかと。一人でも「自分は大丈夫」と勘違いしてる公務員がいないようにしないといけません。winnyの作者である金子氏に対策プログラムを作ってもらうことも必要なんですが、いたちごっこになりますからねぇ、この手の対策ってのは。

 この巡査長、どういう処分を受けるんでしょうか!?。やっぱり懲戒免職ぐらいにならないと、けじめがつかないでしょう。個人情報が漏れた被害者に対する補償も考えないといけませんね。特に今回は非常にデリケートな情報が含まれているようですから、泣き寝入りをせざるを得ない人もたくさんいるんじゃないでしょうか!?。

 大西さんも書いていますが、これほど官公庁や企業からwinnyのウィルスで情報が漏れるというのは、経営陣の危機意識のなさが一番問題なんだと思います。トップがもっと真剣になれば、下のものもきちんと対応するはずですし、もしもそうならない部下は切って捨てることまで考えないといけないのではないかと思います。これはwinnyの問題だけではありませんよ、それを肝に銘じてほしいなと。

 winnyのポリシーは尊重しますが、いわば特効薬が毒薬に変わったようなものです。「君子危うきに近寄らず」。よほどの自信があっても近づかないことが一番です。

2007年06月18日

う~~ん、それってどうなのよ!?

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 その1
 昨日、事務所に向かっている途中に犬を散歩させている女性がいました。何の気なしにその犬を見たのですが・・・、4つの足に靴らしきものをはかせていました。一瞬目を疑いました。もし、怪我とかだったら仕方ないですが、飼い主が「かわいい」と思っているんだったら・・・、最悪の飼い主ですね。動物は人間みたいに靴を履いて歩くことはとてつもなく難しいはずです。爪を立てて歩くことに意味があるはず。

 その2
 昨日の夜はちょっと蒸し暑かったんですが、クーラーをつけずに窓と入り口のドアを開けて仕事してました。すると、近所に棲んでいる野良猫が入ってきてしまいました。ありゃりゃ!?と追っ払ったんですが、この野良猫、近所の人がエサを与えてるもんだから、あまり物怖じしません。そういう意味では半野良なんです。
 確かにネコは可愛いし、私も好きなんですが、中途半端に人間がエサをあげるのはねぇ。続ネコ裁判にありましたが、世話をするつもりがあるのだったら、きちんと世話しないといけないですよねぇ。

 その3
 今、xoopsを試しています。いろんな機能があり、私のお客さんにも使えそうな気がしてます。で、いろいろ触っていたら、間違って管理画面のボタンが消えてしまいました。あれっ!?、設定変更ができなくなってしまっちゃったよ!?。そろそろ眠たくなっていたところでのポカです。あ痛たたたた、もうふてくされて寝ちゃいました(今日、ちょっと調べたら、簡単に直りました)。

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2007年07月02日

アイホン!?iPhone!

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 先日(29日)にアメリカでiPhoneが発売されました。CNETではかなりの記事が紹介されています。『早速登場!--iPhoneの分解レポート』ではiPhoneを分解している2つのサイトを紹介しています(この2つのサイト、アメリカのサイトなんですが、写真中心のページなので英語がわからなくても大丈夫)。

 その写真を見る限り、デザインはしゃれていますねぇ。正面にボタンは1つだけで、全て液晶のタッチパネルになっているようです。
 で、このiPhoneは電話なんでしょうか、PDAなんでしょうか?。

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2007年07月21日

言葉は難しい

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 今日は何故か一日中ベッドの中にいました。疲れが取れていないようです。張家界に出掛けて以来、すぐに疲れが出てしまうような感じです。

 さて、今日は日本語の話。最近、ラジオで流れてくる歌の歌詞で非常に気になるものがありました。歌詞の中に「千差万別」といいう言葉が出てくるのですが、これってどう読みます?。普通、「せんさばんべつ」って言いません???。また、この前、ラジオのパーソナリティが「万全の・・・」というのを「まんぜんの・・・」と言っていました。この「万」という字、普通は「まん」と読みますが、「ばん」と発音することもあるのを知らないのでしょうか???

 この読み方の間違いと関連するのかどうかはちょっとわかりませんが、閣僚発言の揚げ足取りもひどいものがありますね。最近で言うと麻生太郎氏。確かに「アルツハイマー」はちょっと問題だったと思います。が「きちがい水」発言に、さも鬼の首を取ったように攻撃する一部のマスコミって・・・。
 確かに今の時代において「きちがい」というのは差別的な意味を持っているということで、ほとんど使いません。でも今回の場合「きちがい水」ですからね、これってお酒のことですよね。発言も『酒は『きちがい水』だとか何とか皆言うもんだから』とあります。つまり酒のことを言っているのであって、どこにも差別的な言葉ではないはずです。

 時代の変遷とともに、言葉も変化しています。現代では使うのをはばかられるような言葉も、その時代を考えれば普通に使われていたものもあります。時代というものを考えずに、古い映画、アニメのセリフを消すのはいかがなものかと。

 言葉狩りに近いようなことを堂々と報道するのにも関わらず、間違った読み方をすることをなんら指摘しないってのは、なんか間違っていませんかねぇ・・・???

2007年07月28日

たかが20万とは言わないけれど・・・

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 明日は参議院選挙の投票日。この選挙戦を見ているとなんだかなぁ・・・と俳優の阿藤海氏ではないけれど、落胆させられることがたくさんありました。
 今回の選挙の意義って一体なんなんでしょうね。自民が過半数を取れなくなったら、政権交代があるんでしょうか???。そんなことは絶対にありません。衆議院は与党が過半数取っているわけですから。にも関わらず、マスコミはさも政権交代があるような論調を流すところがほとんどです。

 まあ、自民党も自民党。野党やマスコミから突っ込まれても仕方がない人材しかいないんでしょうか!?。個人的には、麻生氏は好きなんですが「アルツハイマー発言」はねぇ。謝罪していますが、なんでそんなこと言っちゃうのかなぁ・・・(^^;。

 赤城農林水産大臣の一件、これって野党がそんなに叩くものなんでしょうか?。まあ赤城氏のそれまでの言動がちょっと意味不明なところがあったのは事実ですが。政治資金規正法では、このような不正行為に対して罰則があります。1円でも故意に不正をすれば、叩かれても仕方がない。今回の20万、ひいき目があるのかも知れませんが、故意の不正なんでしょうか???。
 この20万、一般人にとっては大金です。かくいう私にとっても大金。20万の利益を出すためには100万円以上の売上がないといけません。とはいえ、事務所経費=一般管理費の中の通信費という観点で見れば、それほど高いとも思えないのも事実です。
 

 
 とにかく、いろんなことが有りましたが、明日が投票日となりました。私が誰に投票するか、どの党に投票するかは言いませんが、一番言いたいことは

「投票に行きましょう」

ということです。
 無効票でもいいです。誰に投票すべきなんてことは関係ない。ともかく投票率を上げることが重要なんだということです。投票所に行くということが、国民に課せられた最低限の権利であり、義務(の1つ)であると思っています。

 

2007年07月29日

なんだかなぁ・・・

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 今午後11時を回ってますが、選挙結果としては自民党の惨敗のようです。まあ、負けるだろうと思ってましたが、ここまでひどい結果になるとは予想していませんでした。

 参議院では民主党が第1党となるようで、議会運営が難しくなるのは明白。でもだからといって、衆議院解散というのはおかしいでしょう。てっくさんのブログにもありますが、そりゃ「禁じ手」ですよ。解散して自民党は勝てると思っているんでしょうか?。

 ここ最近のてっくさんの書込みは非常にためになります。ちょっと文章が難しいかな??とも思うときもあるのですが。
 

 
 それにしても、マスコミの偏向ぶりは酷いですね。
 今日の「たかじんの勝手に言って委員会」ではないですが、マスコミの論調を「眉に唾をつけて」読まなければならない。問題の本質を見抜く力が本当に求められている時代なんだなと、ひしひしと感じています。そういう意味では上に上げたてっくさんや他のみなさんが書いているブログをたくさん読むことができるというのは、逆に言えば良い時代になってきているのかも知れません。

2007年08月08日

ネーミングライツ

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 最近は、公共施設などに企業の名前などを付けるネーミングライツ(命名権)が売買されています。この間知ったのが名古屋市民会館が「中京大学文化市民会館」に変わっていました。またレインボーホールは「日本ガイシホール」となってます。
 こういうのって、あまり好きじゃないんですが、時代の流れなんでしょうね。wikiによると、ネーミングライツは施設命名権と呼ぶそうです。このwikiのページにはネーミングライツによって名前が変わった施設の一覧があります。

 ところが、人の名前はどうかというと親が決めた名前は、相当の理由がない限り変えることはできません。だから、子供が生まれるときには両親は知恵を絞って名前を付けます。ところが、ひねりすぎて「えっ!?」という名前を付ける親もでてきます。それを皮肉った動画を見つけました。それが、SWFBLOGの『最近の親が子供に名付ける奇抜なネーミング集』と『最近の親が子供に名付ける奇抜なネーミング集 低学歴編』。こんな名前を付けられた子供はかわいそうな気がしてしかたがないですね。


 商品名も似たようなものですが、売れない時には名前を変えることもありなので、ちょっと人名とは違います。とはいえ、名前一つで売れ行きも違ってくる場合もありますから、慎重にならざるをえませんね。でも面白いのが競走馬の名前。同じくSWFBLOGに『珍名さんいらっしゃい「競走馬」珍名集』というエントリーがあって、さすがに笑ってしまいました。

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2007年08月10日

交通事故に遭う

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 今日はもう大変な日でした。自宅から商工会議所に出掛ける途中、県道との交差点で信号が青になったので車を発進させたら、急に左から車が出てきて衝突。いや~、まいりました。相手は赤信号なのに堂々と右折しようとしたらしい。おかげで今日の予定は狂いっぱなしで、一部のお客さんにはご迷惑をお掛けしてしまいました。

 まあ、相手の運転手が信号無視をはっきり言ったので、保険会社からこちらに落ち度なし(つまり100対0)と認めてくれたので、助かりましたけど。運転されていた人は紅葉マークのご婦人だったこともあり、きちんとご自分の非を認めてくれたみたいです。

 交差点に入ったら、急に右からなんか見えたと思ったら衝撃を受けました。ぶつかったときは「一体何が起こったの???」状態です。相手の車の左前と私の車の右前がぶつかったのですが、もう少し私が早く入っていればドアのところにぶつかっていたかも知れません。そうなると大けがになっていたかも??です。
 衝撃で右肩とこめかみをドアにぶつけてしまい、まだちょっと痛みが残っています。一応、整形外科に行ってレントゲンを撮ってもらったのですが、異常はないようです。

 本来なら11時に商工会議所で部会に参加し、その後名古屋に移動して2件ほど回ってくる予定だったのですが、会議所の部会は参加できず、名古屋での仕事は1件だけになってしまいました。1件目にちょっと時間を取られたために、2件目に行こうとすると病院での診察時間に間に合わなくなってしまったからなんですけどね。

 しかし、事故に遭うと人間動転するもんなんですねぇ。警察に電話しようと携帯を取り出したのですが、手が震えてボタンを押すことが出来ず、ちょっと焦ってしまいました。ようやく電話できて、警察が来るまでのしばしの間、ガードレールに腰掛けていたのですが、全身の力が抜けたような状態に。





 で、事務所に戻って痛いニュースを眺めていたら『「こんなにひどいのは初めて見た」 中国車の安全性は「最悪」=WSJ紙』というエントリーが。いや~、日本車に乗ってて本当に安心しましたよ。これが中国車だったら、私大けがしてたんじゃないかなと。

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2007年08月15日

いや~、夏風邪引いちゃいました



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 昨日、帰りの飛行機の中からちょっといがらっぽいなぁと思っていたのですが、昨日の夜から喉がめちゃくちゃ痛くなり始めました。今日はもうタバコが吸えないくらいの状況になってしまいました。
 今日は墓参りの日。実家では半分寝てました。どうも体調が良くないなぁと思ってたのですが、夜になると、頭痛はするわ、痰はからむわ、熱っぽいということで、夏風邪のようです。

 明日から仕事開始なんですが・・・、休養するかも知れません。なんだかなぁ・・・。なんとか明日までには気合で直さないと。

2007年08月17日

稀星=きらら???



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 痛いニュースに『“稀星(きらら)ちゃん”出生届、「名前読めない」として立山町は受理せず→しかし富山市では受理…判断分かれる』というエントリーが。以前にとんでもない名前をつける親のことを書いたのですが、今回は「稀星」という名前が、自治体によって受理するかどうかの判断が異なったという話です。

 個人的には、あまり変な名前を付けるのは子供にとってよくないことなんじゃないかと思うのですが、子供によって通さなかった立山町のほうが良いのか、受理した富山市のほうが親切なのか・・・。結論はでないにしても、難しい判断だと思います。

 痛いニュースのコメント欄に、大人になったときに云々と書いてあるのですが、今は変な感じに思えるかも知れませんが、慣れてしまえばそんなもんかなぁ!?とも思います。私が小さい頃のおばあさんたちの名前は、トメ、ウメとかと言う名前が多かったのですが、今ではそんな名前の人は少なくて、普通に「~子」が多いんじゃないでしょうか?。時代は流れていくものですから、「きらら」ちゃんが老人になった時にはそういう名前も違和感がなくなっているかも知れません。

 今回の問題は漢字と読みがなが一致しないことだと思います。さすがに「稀星」が「きらら」とは読めないですよ。シンプルにしたほうが良いと。漢字ではなくひらがなで届けを出せば、問題なく受理されたと思うんですよね。親が子供の名前を付けるときは、七転八倒しながら、その子の将来を見据えつつ、名付けるものだと思っています。またそうであって欲しい。

 まあ、お隣の中国では「@」を名前にするという暴挙に出た親がいるそうですから(ITMediaの『子供の名前を「@」にしようとした中国の夫婦』という記事です)、それと比較すればまだまだ可愛いほうなんですけどね。「@」を中国で読んだとき、発音としては「あ~た」に近いらしい。そこで「愛他」と読ませれば、彼(彼女)を(世界中の人が)愛する」という意味になるから、「@」にしたいとか。

 まあ、どこの国でも親バカ・・・いやバカな親はいるようで。なんか変な世の中になってきたような気がしてます。

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2007年08月20日

車の査定



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 このブログ、意外と読んでくれている人がいらっしゃいまして、嬉しい限りでございます。土曜日に飲む機会があったのですが、事故のことや風邪のことを心配して下さる方がいて、いや~ご心配を掛けました。

 さて今日この車の状況が保険会社から連絡がありました。
 全損で50万いきませんでした。
 いやまあね、7年乗って10万キロ超えてましたから、まあそんなもんだとは思うんですが、車を買わないといけなくなったのがねぇ、予定外の出費ということでちょっとショックです。

 顧客には危機管理は重要ですよと言いながら、自分ではそこまで考えてなかったということですね。とはいえどこからか資金を捻出せねばいけない。で商工会議所に電話して、マル経の枠は大丈夫かを確認しました。まだ見積書も出ていないのですが、概算ではOKみたいです。
 現在の利率が2.3%ということで、普通のローンよりかなり低いですね。車の購入程度であれば、まあレクサスみたいな高級車でなければ、融資枠も問題ないです。
 
 明日は車屋さんのところに行って、見積もりを出してもらわないといけません。折角だからカーナビつけたいですしねぇ。どこまで金額があがるのかちょっと不安・・・。

2007年08月21日

本当にエコな心とは!?


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 IZAの記事に【コラム・断】というのがあります。そこに今日は『本当にエコな心とは』というのがありました。筆者はさかもと未明さん。

 記事には

 先日、あるファストフード店で、ホットコーヒーを注文しようとしたときのこと。私の前に並んだ女性はアイスコーヒーを頼んだのにホットコーヒーが出てきたらしく、替えてくれといっている。これは当然の話。でも私は、捨てられようとするホットコーヒーがなんとなく気の毒になり、「私がそのコーヒーをいただきます」といった。これからが大モメだ。

 「いや、でもこれは捨てると決まっているので」

 カウンターの青年は拒否し、店内の客が全員私たちを見るくらいの騒ぎになってしまった。私はただの変なおばさんである。


 はっきり言って「変なおばさん」と思われてもしかたないと思いました。まあ店員の対応もよくないところもあるのですが、店員としてはマニュアル通りの対応しかできないのですから。もし、ここで女史の考える対応つまりホットコーヒーを女史に渡せば、評価を落とす行為になるわけです。また、別のお客からクレームを受ける可能性を考えると、臨機応変に対応するのは難しいと思います。

 私にとっては食べ物を粗末にすることこそ悪だが、若者にとってはマニュアルにない対応をすることこそが悪なのだろう。先日の新潟の地震の被災地でも、賞味期限の短いおにぎりやパンが廃棄処分とされた。非常事態だから仕方がないところもあるが、食べられるものを捨てるというのはいやな話だ。
女史の感性はわからないではありません。「もったいない」と思う心は必要なんですが、「マニュアルにない対応をすることこそが悪」と切り捨てることはできません。なんでそういうマニュアルが作られているのかを考えてみて欲しいなと。

 この記事に対するトラックバックなんかを見てみると、女史の意見に賛成がほとんどです。基本的には私もそう思うところが多い。でも企業のスタンスとして、クレーム対策の一環として考えれば致し方ないとも思えるわけです。それを一介の店員に文句を言ってもなぁ。

 まあ、女史の言いたいことは、

 最近は「エコ」だそうで、生ごみはコンポストで堆肥にしたり、過剰に細かく分別するのが流行だ。しかし、生ごみを大量に出し、プラスチック容器を消費する外食習慣を続けて、エコもないだろう。そういえば、こともなげにコーヒーを捨てようとした店も、分別に随分と力をいれていた。
ということだから、ここはまったく賛成なんですよ。
 でもその導入として、ファーストフード店の話というのはちょっとなぁと思ってしまいます。そういうマニュアルを作っているファーストフード店に対して言及するのであれば、納得するんですが。

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2007年08月24日

原発アレルギーのような気がするんですが


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 IZAに『【やばいぞ日本】電力危機招く「反原発」』という記事を見つけました。原発に限らず、日本人って静脈産業に偏見持ってるような気がしてなりません。
 私も診断士として産業廃棄物の許可申請に携わらなければ、こんなことを思わないのかも知れません。

 今年の猛暑、凄いですよね。はっきり言ってクーラーがなければ日中過ごすことはできません。私の小さい頃は確かにクーラーなんてなかったです。でも気温が違いましたからねぇ。当時は30度を超える日なんてそうそうなかったような気がします。ましてや35度を超す猛暑日なんて・・・。
 電気の消費量を抑えることも大切ですが、限界はあります。ということは発電所を増設しないといけなくなるのですが、これがまた問題山積です。
 火力発電所では化石燃料を燃やしてタービンを回しますから、CO2などの排気ガスの問題があります。水力発電所の場合は、川をせき止めますので、自然環境を破壊することになります。じゃあ原子力発電所は・・・というと、放射能の安全性や放射性廃棄物の問題が指摘されます。

 現実問題として、3つの発電形式のうち、どれが現実的なんでしょう?。私は専門家ではありませんが、いろんな話を聞いているなかでは、やはり原発なんじゃないでしょうか?。確かに原発も問題がたくさんあります。でもあまりにも脊髄反射的な反対はちょっと異常なんじゃないですかね!?。論理的な議論をすっ飛ばしてとにかく「反対!!」と言っているような気がしてなりません。

 心情的には判らないでもないんですけどね。でもこの記事にあるように、「高レベル放射性廃棄物の最終処分地についても誘致の可能性を検討していきたい」と村長が言っただけで、猛烈な反対が巻き起こるってちょっと異常じゃないないでしょうか?

 新聞・テレビがセンセーショナルに報道した。真っ先に反応したのが寺田典城知事。「あまりに短絡的」と不快感をあらわにすれば、呼応して村議会も全会一致で「断固反対」を決議した。村役場には社民党などの関係者が押しかけた。抗議電話は全国から殺到し、村の業務は一時停止状態に追い込まれた。
 結局、1週間後に村長が自らが緊急会見して白紙撤回を表明、誘致話はあっけなくついえた。
 「村の再建には村民一丸が不可欠。断念はやむを得なかった。だが処分地はいずれどこかに必要だ。時間さえあれば、村中を回って、村民である前に県民、国民であることも説明したかった」
 日大法学部教授から郷里の再建に挑んだ“学者村長”の表情には、いまなお無念さがにじむ。
 「核のゴミ」ともいわれる高レベル放射性廃棄物。核燃料を燃やす過程では必然的に生じる。原子力発電を行う国で最終処分地の確保は、避けて通れない課題である。
 それゆえ、誘致した自治体には国が長期にわたり毎年10億円程度の交付金を支給、電力事業者団体も有形無形の経済支援を約束している。
 ところが、日本では安全性や必要性の議論以前に感情的な反発が先行しがちだ。経済支援についても「カネで危険を押し付ける」との批判がつきまとう。自治体が候補地として名乗りを上げることすらままならないのが日本の実情だ。
 最近も、高知県の東洋町が誘致に名乗りを上げたが、民意を問う4月の出直し町長選で推進派の現職町長が落選、計画は頓挫している。
 これは最終処分地に限らない。原子力発電の議論全般についていえることだ。資源小国のエネルギー問題をどう解決するのか、冷静な国民的議論は忘れられがちだ。
 最終処分場が必要なことは誰も否定しないところでしょう。でも自分のところはイヤだでは、先に進まないと思うのですが。

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2007年08月31日

8月は車のアクシデントが響いた月


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 今日で8月も終わり。明日から9月になりますね。子供さんがいるところは、明日も明後日もまだ夏休みというところもあって、まだ8月も終わりという感覚がないのかもしれませんが。

 以前のエントリーに書きましたが、10日に車をぶつけられ、昨日までは相手の保険屋さんが出してくれた代車を使ってました。本来このような代車は2週間が限度なんだそうですが、お盆休みが入ったということで、今日の朝返してきました。
 とはいえ、車がないと仕事になりませんので、新車を注文しました。予想外の出費です。車屋さんのローン利率が8%というとてつもないものだったので、急遽商工会議所のマル経をお願いすることに。と言うことで、今日からは車屋さんからの代車になりました。
 ところが、この代車、程度が良くない。11万キロ走ってます。パワステも反応がちょっとおかしい。とはいえ、タダで出してくれるものですから、文句も言わず、事務所まで乗ってきました。

 今日は福島から来てもらった診断士と一緒に一宮の顧客に出向くことになってましたので、ちょっとオンボロな代車で高速を走り、上郷PAで昼食を取った後に、車を走らせようとしたら何故かハンドルが重いんです。「あれっ!?」と思い、車を停めて見ると、なんと左前のタイヤがパンクしているではありませんか!。
 「あちゃ~~!?」
 タイヤを交換しようと、予備タイヤを出して・・・、うん!?ジャッキがない!!。車全体を探したのですが、どこにもない!!。慌てて車屋さんに連絡して、ジャッキを持ってきてもらいました。

 予定では2時前にはお客さんのところに着いているはずだったのですが、到着したのは2時半。そこからすぐに社長と話ができるかと思ったら、なんと別のお客が来ており3時過ぎになってようやく話をすることができるように。同行してもらった診断士は4時過ぎには名古屋を出発したいということで、1時間くらいしか話をすることができませんでした。

 振り返ってみると、事故った日も予定が大きく狂ってしまい、お客様に迷惑を掛けてしまいました。今日のパンクも関係者に迷惑を掛けてしまいました。なんだかとっても疲れた日になってしまいました。

 夕方、車屋さんから連絡があり、明日車を換えてくれることになりました。もう少し程度のいい車になるといいなぁと思いつつ。

2007年09月05日

子供と子ども、障害者と障がい者


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 ちょっと古い話ですが、痛いニュースに『「障害者」表記を「障がい者」へ』というエントリーがありました。元記事は東奥日報(青森県)の記事です。

 もともと障害者という文字は障碍者というものでした。この「碍」という漢字が当用漢字ではないために、「害」という漢字を使うようになったとう経緯があります。それを無視して「害」という文字のイメージがよくないということで、ひらがなに置き換えるというのはおかしい。それよりも碍という文字を当用漢字に入れたほうがいいと思うんですが、どうなんでしょう。
 元々使われていた「碍」という漢字はどういう意味なんでしょう。ちょっと変わったサイト「サンルイ超漢字検索サイト」で検索してみたところ

句点コード(1923) シフトJISコード(8A56)
(礙の異)(準1級)
ガイ・ゲ・さまた-げる・ささ-える

碍子 がいし 電線と柱を絶縁する器具。
無碍 むげ さしさわりがない。

とあります。もう一つ「害」という文字を yahoo!辞書で調べてみると
悪い結果や影響を及ぼす物事。「健康に―がある」「農作物に―を及ぼす」←→益。
とあります。
 やっぱり「碍」を使うべきなんじゃないでしょうか。

 この話の証拠を調べているうちに、あるサイトにたどり着きました。それが『差別用語”と呼ばないで』というところです。ここに「障害者」や「子ども」について詳しく記載されています(ここのサイト読み応えがあるんです。あっという間に1時間以上経ってました)。
 「子ども」の話もそうです。詳しい所は、上のリンク(「差別用語と呼ばないで」)を見てもらうといいんですが、「子供」は「大人の所有物でもないし、よってお供ではない。お供え物でもない」ということで、「供」という漢字をひらがな表記にしようとしたようです。おかしい、絶対におかしいです。

 言葉はうつろうもの。時代とともにその用法や意味までも変わってしまいます。例えば「全然」というのは、必ず「ない」という否定形がつくものでした。「全然問題ない」というようにですね。ところが今は「全然OK」でも通用し出しています(私としてはちょっとおかしいよなぁとは思うのですが)。まあ、「全然。OK」と言っているんだと解釈できないことはないんですけどね。

 話を戻すと、問題がある(と思われる)漢字を安易にひらがなにするというのは、その語源・用法や意味を考えるのであれば、大間違いだということです。こどもは「子供」、しょうがいしゃは「障碍者」なんです。たしかに「障害」という漢字を使うのは間違ってます。だからといって「がい」とひらがなにするのは間違いで、「碍」という文字を使えるようにすべきなんです。

2007年09月07日

ニュースのフォロー


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 IZAに『当然?やりすぎ?平手打ち警官に激励2000件』という記事が。これはもともと時事通信が『2007/09/05-08:57 巡査長を現行犯逮捕=高校生を平手打ち-神奈川県警』という記事への反応を書いたもの。この時事通信の記事だけを読むと、件の警察官のことを悪く言う人はあまりいないと思います。がIZAの記事を読むと、「おいおいおい」と思えるような内容が。

 時事通信の記事は痛いニュースにも取り上げられていました。全体としては「なんで警官が逮捕されるのよ!?」という論調です。私自身そう思いましたが、「なんで、電車から降りた後なん??」とも思ってました。高校生も悪いところがあることは否定しません。実際悪ふざけでも、拳銃と見間違うようなライターを持っているというのは、ちょっと非常識ですよね。

 IZAの記事を読んでみると

 監察官室によると、生徒は4日夜、相鉄線の二俣川駅で急行電車から普通電車に乗り換えて、車内で拳銃の形をしたライター(全長約36センチ)をホームに向けてふざけていたが、駅員数名に注意されるとすぐにバッグの中にしまった。
 その後、生徒が友人と談笑しているのを別の車両から見た巡査長は「反省していない」と感じ、鶴ケ峰駅で降りたところで生徒がいたため、階段を下る途中でいきなり怒鳴りつけ少年の髪の毛などをつかんで階段から下ろした。そして生徒に平手打ちを浴びせたほか、バッグからライターを出させ、投げ捨てた。

 生徒はおびえて言葉を発することができず、口論などはなく巡査長が一方的に暴行を加えたという。巡査長は同僚と酒を飲んだ帰りだった。

とありますから、どう考えたって警官が悪いですよね。

 このように、ある事件を報道したあとに訂正というかフォロー記事が出ることはあまりないと思います。今回は母親からのクレームもあって、県警監察官室としても詳細を報告せざるを得ない状況になってしまったのだと思います。でも県警監察官室からの報告がなければ、そのままになってしまっていたのではないでしょうか。新聞記者も忙しいというのはよくわかっていますし、自分の足で記事の裏付けをしていると思うのですが、警察などの報道発表を伝えることしかしていないですよね。

 いままで私はニュースを鵜呑みにしないことを言ってきたつもりです。今回の報道はそれを裏付ける1つの事例なのではないかと思います。とは言え、まだまだ鵜呑みにする人は多いんですよね。どれが事実で、どれが事実でないのかを簡単に知る術がなかなか見つからない。
 そういう術を子供達には是非身につけてほしいと切に思っているんですが・・・。

2007年09月10日

ソフト屋の顔とコンサルタントの顔


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 土曜日の注文しておいた中古PCが届いたので、昨日の日曜日は久々にソフト屋さんの顔になって、CentOS(Linux のディストリビューションの一つ。RedHat系)をインストールしていました。最近のディストリビューションはrpm形式がほとんどで、インストールもよくわかりません。でもさすがにそこは linux です。ちょこっとググってみると、たくさんでてきます。
 あるサイトを参考にして(って言うか、もろそのままで)インストールしていみたのですが、一部のソフトがうまく設定できませんでした。いや~、なかなか難しいです。

 で、力が入ってふと気づいたら午前様(正確に言うと午前3時)。慌てて自宅に戻って、目が覚めたら9時を回ってました。急いで支度をし、事務所に到着。今日はコンサルタントの顔をしなくていはいけない日です。午後から中小企業基盤整備機構へ顧客と同行して、ある補助金の話を聞いてきました。

 だんだん体力が落ちてきているなかで、ソフトを作ったり、セットアップしていくのが辛くなってきています。でも根っこの部分はソフト屋さんが大きく占めているので、意地でも辞められないんですよね。

 「三十にして立つ、四十にして惑わず」と孔子の論語に出てくる言葉ですが、公私ともにあっちこっちにふらふらしていて、なんとも落ち着いてない。もう三年もしないうちに「天命を知る」年になってしまうのですが。

2007年09月11日

プライバシー確保のむずかしさ


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 たまたま読売新聞の大手小町(まあ、いわゆる掲示板ですね)を読んだら、「調剤薬局がうっとうしい」というトピックを見つけました。簡単に言うと、調剤薬局で薬をもらう際に、薬剤師さんに問診されるのがうっとうしいからなんとかならないものかというもの。問診自体は薬剤師さんの業務の一環ですから、これを否定することはありえない。でも他人に大きな声で、他人の目や耳を憚ることなく問診されるのはプライバシーの侵害じゃないかと、患者の立場から意見がありました。

 詳しくは当該トピック(http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/0516/130073.htm?o=0&r=1)を読んでもらいたいのですが、一応全部の書き込みを読んだ上で、「薬剤師さんって意外と顧客満足を理解していないんだなぁ」と思いました。例えば、私が皮膚科で水虫を治療しているとします。処方箋を持って調剤薬局へ出向き、薬を買うとしましょう。そこで問診が入るのですが、そこでの会話が他の人に聞こえないような対策をされていれば、どんな会話になっても気になりません。でも、他に薬をもらいに来た赤の他人に聞こえるようなところで、そのような会話がされたら、他人に自分が水虫だということが知られてしまいます。もし知り合いがそこにいたら・・・。
 これが水虫ではなくて、STDだったりEDだったりしたら・・・。私だったら恥ずかしくて穴があったら入りたい気分になるのではないかと。

 薬剤師として守秘義務があります。これは業務で知り得た情報を他人に漏洩しないことをうたっています。このため、書類などの管理方法については学校などできちんと勉強していると思います。会話を人に聞かれたことが守秘義務に反するかと聞かれると、私はグレーゾーンなんじゃないかと思っています。
 でも、プライバシーの侵害にはあたるんじゃないかと思います。自分がどんな病気に罹っているのかを他人に知られたくないですからね。小声で話すとか、具体的な病名などを言わなければ、他人に知られない訳ですからちょっとの配慮なんですけどね。

 考えるに薬剤師さんは一般の人がそう思っていることを理解できていないんでしょう。またそういうことを学校でも教えていないのではないかとも思います。でもこういうことって、薬局経営を考えればものすごく重要なことです。恥ずかしい経験をした人は、そのうちその薬局を利用しなくなります(病院との関係とか、薬の在庫関係でその薬局に行かないといけないということもあるので、利用客が減少しない場合も当然考えられる)。また悪い評判がたつ可能性もあります。こうなってくると悪循環のサイクルに入ってしまい、最悪の場合つぶれてしまうかも知れません。
 話をプライバシーに戻すと、ほんの小さな配慮で確保することができます。例えば、小声で話すとか、銀行ATMのように次の人を少し後ろで待ってもらうとかするだけで違うんです。プライバシーを完全に守ることはとても大変なことで、100%守ることは無理なことだと思います。それでもちょっと考えるだけで大きく改善されるはずです。

 お客の立場に立って考えることができれば、その解決策はすぐに見つかるはずです。実際、トピックのレスにもこのトピックを読んで改善した薬局の話がありました。お客に「次もここに来たい」と思わせること、それは薬局のみならず経営の基本なんだということです。

 自戒を込めて、この話を書きました。どこかの政党のようにブーメランで自分に戻ってこないことを祈りつつ

2007年09月13日

阿倍政権は後世にはどう評価される??


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 あんな形で退陣するとは誰も予想できなかったんじゃないかと思います。
 今回の首相辞任、非常に穿った見方をすれば、官僚と自治労に負けたんじゃないかと思います。天下りを禁止し、社保庁を解体する・・・。これをそのままにしている官僚、自治労じゃないですよねぇ。それに加えて「政治と金」でバッシングされてしまいました。
 阿倍さんの功績が全く評価されないというのは、本当不思議です。強行採決というあまり褒められたものではないにしろ、教育基本法改正とかもっと評価されていいところがあると思うですが。マスコミの偏向報道のせいですよねぇ、どう考えたって。

 そういう意味では、ネット世論というのは全く当てにならないものだというのが、痛感しました。まだまだマスコミの力って強力なんだなと。

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2007年09月14日

派閥政治への逆戻りなんだろうか?


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 昨日は麻生一色だったのが今日は福田一色と、一日でこうも大きく変わってしまうのかと驚いてしまいました。一体全体、自民党ってなんなんでしょうねぇ。

 福田氏って昨年の総裁選では自らの年齢を理由に出馬しなかったのに、1つ年を重ねたにも関わらず出馬するんですね。まあ、これは自身の政治信条もあるでしょうから、よしとしましょう。でもその尻馬に乗るように福田氏を推す派閥の多いこと。どう見たって、おこぼれ頂戴としか見ることができない。
 こんな政党が第一党というのが、本当に情けないですね。

 じゃあ、野党だったら大丈夫なのか・・・とも思えない。今選挙があったら、投票したい政党がまったくないとしか言いようがない。日本の政治家って、本当に小粒になったなぁとしか言いようがありません。

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2007年09月15日

理科離れを推し進めるもの???


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 政治の話から教育の話に変わります。私は元々理系の人間で、最近の理科離れには日本の将来にとって大問題だと思っています。で、痛いニュースに『市民団体の要望で中学生のマウス解剖中止 「生命の大切さを知るために殺すのは本末転倒」』というエントリーを見つけました。元記事は東京新聞です。
 渋谷区教委が主催する中学生向けセミナーで、マウスの解剖を行うことについて、市民団体「動物実験廃止・全国ネットワーク」と「地球生物会議」(文京区)が中止するよう要望し、区教委は十四日、中止を決めた。

 セミナーは、中学生の科学離れを食い止める狙いで毎年開催しており、解剖や化石の発掘など、学校ではできない本物に触れる実験や体験を行っている。ことしは全五回で、区内の中学生十四人が応募。初回の二十九日がマウスの解剖だった。昨年まではカエルを解剖していたが、両生類の致死率が高いツボカビ病が今年、国内で初確認されたことなどから、マウスに替えたという。

 区内の会員が区報で募集記事を見たのがきっかけで、両団体は▽映像など代替方法がある▽生命の大切さを知るために殺すのは本末転倒▽インドやスイスでは子どもの生体解剖を禁止している-などと十二日、文書で中止を要望した。

 あぁ、一体なに考えているんでしょうねぇ、この2つの団体って。中学校の授業でやっているんじゃないですよ。そういうのに興味がある中学生なんですから。こういう実験というのは非常に大きな経験になるんですからねぇ。
 ここにある反対意見、もっともらしくありますが理由になっていないと思います。
(1)映像などの代替方法がある→解剖経験と比べれば全然効果が低すぎます。
(2)生命の大切さを知るために殺すのは本末転倒→人間が生きるために、いろんな動物の犠牲になっていることを、身をもって体験することとのほうが重要じゃないですか!?。
(3)インドやスイスでは子どもの生体解剖を禁止している→他国と比較する意味がわからない。

 まあ、正直な話、私もマウスの解剖だとちょっと引きますけどね。でもね、こういう実験を学校でしなくなったことが理科離れの一因でもあるわけです。もっと児童・生徒にはそういうことを体験するチャンスを与えることが必要なんですよ。それを

 両団体の事務局を務める東さちこさんは「ネズミの解剖中止は一つの成果だが、カエルや魚ならよいわけではなく、今後も運動を続けたい」と話した。
って・・・。
 人間はこういう動植物のおかげで生きています。ましてや、大学や研究機関では、実験動物の供養塔を作っていることが多いです。つまり実験動物の犠牲に感謝して、日夜研究しているわけです。無駄な殺生はしていないんです。
 解剖の前に実験動物に感謝し、終わったらきちんと供養する。これってものすごく教育効果が高いですよ。論理の飛躍と言われるかも知れませんが、「動物・人間の死」というものに関わることが、切れる子供を作らないための一手段なんじゃないかとも思います。

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2007年09月20日

ちょっとお休みすると


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 日曜日から3日間、中国は西安に行ってきました。昨日も含めて4日間ブログをお休みしたのですが、ランキングは急降下。一応自分でも毎日1クリックしていますので、自分しかクリックしてないみたいですね。

 まあそんなもんか!?と思いつつも非常に寂しいものです。

 で、マル経の審査会が18日にあり、なんとか拒否されなかったようで、これで車の支払いができます。でも借金が増えるのは気が重いですね。その車なんですが、納車は来月になるとのこと。いや~、長いですねぇ。まだ10日以上も代車を乗らないといけないと思うと、頭では判っているのですが大変です。

 その車の支払いについて、昨日車屋さんに電話しました。
私:「トータルでいくら払うのか、また振込先を教えて下さい」
車:「見積書の金額ですけど」
私:「(^^;。じゃあ振込先は?」
車:「私のところに振り込んで下さい」
  いろいろあって
車:「じゃあ振込先はFAXしますから」
 計算書くらい作れよと思っちゃいましたよ。でよくよく考えると、全損金額が計算されていません。今日事務所に来たら、車とカーナビの見積書と全損金額が車屋さんに振り込まれたことを示す銀行からの取引書がFAXされていました。いくら親父さんと息子がやっているちいさな中古屋だとしても、計算書くらいは作っても罰は当たらないと思うんですけどねぇ。
 こういうささいな事が、あとあと大きく影響するような気がします。

 一応、明日クレームというか、なんというか、電話してみようと思います。

 あっ、明日からは西安で撮影した写真をアップする予定です。乞うご期待(笑

2007年09月24日

西安へ行ってきました (1)


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 今回の自民党総裁選やちょっと気になった裁判のことを書こうかとも思ったのですが、どうもまとまりません。ということで先週行った西安についてのレポートを何回かに分けて書こうかと。

(1)駐車場でのトラブル???
 16日の午前7時にセントレアに集合ということで、6時45分に民間の駐車場に到着。が、誰もいません。そこで電話を掛けると、携帯に転送されたようで、「車の中でしばらく待っていて頂けますか」とのこと。雨もパラパラしていたこともあって車の中でちょっと待ってました。1・2分したところで駐車場の人がやってきたので声を掛けるとなんか不審人物を見るような目で応対してくれます。まあ、それはいいとして、
 駐:「帰りも一人ですか?」
 私:「たぶん一人です」
と言った途端、なんか切れたようで、
 駐:「多分って(どういうことだよ)。お宅は、ここ初めて?」
 私:「いや、3回目くらいですかね」
 駐:「じゃあ、帰りにどこで電話をするか、どこで待つのか、言って下さいよ」
と怒った口調で言ってきました。
 実はメンバーの中に三河方面が私を含めて3名おり、早く戻れるようだったら同乗してもいいかな?と思っていたんですね。それで「多分」という言葉になったのです。駐車場側としては、空港まで出迎えをしますので、曖昧な返事は困るということは判ります。でも、それで切れちゃあダメダメですよね。もう私二度とその駐車場使いませんよ。名前を明確にしませんが、その駐車場の悪い印象をみんなに言いますから。

(2)上海空港にて(乗り継ぎって結構不安になりました)
 飛行機は定刻に出発し、最初に上海の浦東空港に到着します。でもそこから西安行きの飛行機に乗るのが大変でした。私たちが乗った飛行機は、名古屋発上海経由西安行きです。一度上海で入国手続きをして、同じ飛行機で西安に行くようになっています。この入国手続きをするために一度飛行機を降りないといけません。「どこで乗り継ぎの手続きするんだろう」不安に思いながら通路を歩いていると、荷物受取場所前のところで係員が「西安・西安」と言っています。西安行きの旅行者はここでチケットみたいなものを受け取り、係員の誘導で国内線乗り場に向かいます。
 最初のゲートをくぐると、税関の申告書を渡せと言ってます。「あれれっ、ここで???」とは思いながらも渡しました。でもう少し歩いてパスポートと手荷物チェックをすませます。でようやく国内線乗り場に到着です。なんかもたもたしていて、搭乗時刻まであまりありません。そこに搭乗口はすごい人だかりでちょっと焦ってしまいました。実は搭乗時刻が遅れてたので、急ぐ必要はなかったんですけどね。
 で搭乗が開始されるのですが、ゲートには飛行機はありません。バスで移動なんですね。ようやくさっきまで乗っていた飛行機に戻ることができ、一安心でしたよ。でもここからは国内線ということで、アナウンスが中国語と英語しかありませんでした。
imgp2628.jpg

(3)西安空港にて
 出発時刻が若干遅くなったものの、飛行機は順調に西安に向かいました。で、降りたら税関の申告書を出せと言うじゃないですか!?。上海で渡したと言い・・・たいところなんですが、中国語がはなせませんのでしかたなく申告書を記入し直しです。でゲートをくぐると現地ガイドの郭さんが待っていました。

(4)一日目
 空港から西安市内までは1時間弱。3時半すぎに空港を出発し、最初の観光地?である城壁に到着したのが4時半です。城壁というと、日本の感覚では城の周りを巡らせた石垣みたいなものなんですが、さすがに中国、スケールが違います。全長14kmで車が十分走ることができる幅がありました。ここを半分ほど、輪タクで移動しました。日本でツアーガイドを眺めていたときには「輪タク???」とは思ってたんですが、そういうのを使わずには移動できないですね。imgp2660.jpg

 この後は一旦ホテルにチェックインしてからショーを見てから食事と足ツボマッサージです。
 夕食は唐楽宮というところ。外国人相手にショーを見せてそのあと食事をするところです。食事は「宮廷料理」となってまして、非常に上品な食事でしたね。中国の食事は大抵ドカドカドカと皿に盛って料理を出すのですが、ここは一皿ごとテーブルにサーブする形式になってました。
 最初にショーを見て、建物の中をちょっと移動して食事なんですが、ショーの会場、席がかぶりつきの位置だったがちょっと不満でした。全体が見づらいんですよね、一番前というのは。こういうところはあまり考えてないようです。

 ちょっとした気遣いというか、相手のことを考えればもっと印象よくなるんですけどねぇ。

 明日に続く・・・かなぁ???

2007年09月25日

西安へ行ってきました (2)


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 2日目は朝8時半にホテルを出発。当初の予定だと、最初に始皇帝陵に行くはずだったんですが、朝の交通ラッシュを考えてガイドの郭さんが午前と午後の予定を入れ替えました。

(1)陝西歴史博物館
 西安市の観光局というページにその説明がありますので、それを引用しますね。

 陝西歴史博物館は,国家級の現代的な大型博物館である。大雁塔から西北へ1kmの所にあり,敷地面積は約7万㎡で,建築面積は5万㎡である。建設投資が1.44元で,1991年6月から一般公開された。博物館の建築は古風典雅で,一風変わった雰囲気が漂っている。館内には,陝西省内に出土された逸品11.3万点(セット)収蔵され,展示室の面積は1100㎡もある。前史、周、秦、漢、魏晋南北朝、隋唐、宋元明清の7部分に分けて,115万年前から1840年までの陝西の歴史を物語っている。
と説明はすごそうに思いますが、まあ普通かなと。行ったときは建物の補修中で、別の建物で展示されていました。
imgp2749.jpgimgp2754.jpg

(2)大雁塔
 これも西安市の観光局から引用します。

 大雁塔は,西安市から南へ4km離れた大慈恩寺の中に聳え立っており,中国の仏教名塔の一つである。大慈恩寺は,隋の開皇9年(西暦589年)に創建された。唐代には合せて13の庭園と1897の部屋があった。雲閣禅庭と高楼宝殿が非常に立派に作られていた。唐王朝は,名高い玄奘法師を大慈恩寺の住職に招いた。大雁塔は,西暦652年に創建された当初は,5階で高さ60mであった。西暦704年に10階に建直された。その後,戦乱で破壊され,西暦930年に7階に再建され,高さ64mとなった。楼閣式の煉瓦造りで, 煉瓦を研磨して隙間を合せる という建築法を採用された。その特徴は,煉瓦で木造の斗組の風格を現すことにある。
ということで、大雁塔に登りました。7階まで登ると景色がいいですね。
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(3)華清池
 楊貴妃が使ったという足湯があります。つまり温泉が湧いているということです。説明は西安市の観光局のページを見て下さい。

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(4)秦始皇帝兵馬俑館(世界遺産)
 もう説明しなくてもいいくらいのものですね。一応、西安市の観光局から引用しますと、

 1974年3月,臨潼県晏寨郷西楊村の村民が秦始皇陵の東1.5kmの所で井戸を掘る時,意外に兵馬俑坑を発した。発見順序で1、2、3号坑と名づけられ,総面積は22780㎡ある。1号坑には,約6000体の戦袍武士俑が実戦軍陣で配列している。2号坑からは,1000余体の陶俑及び500体の車馬が出土している。3号坑には,馬俑が4体、馬車1台及び568体の陶俑がある。秦兵馬俑は体格が逞しいだけではなく,製法も精緻で,造型も正確で,工芸水準が高い。当館では,また数万の実戦兵器が展示され,種類が揃っており,皆巧みで非凡な技芸を見せている。当館は,中国十大名所に選ばれ,ユネスコに世界人類文化遺産に登録されている。
とあります。兵馬俑しっかり見てきました。なかなかすごいですよ、ここは。絶対に見るべきだと思いました。
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 ただ、見終わったあと、駐車場への道には現代風の建物があり、ここにはいろんな店(土産物やさんかな)が入るんでしょうが・・・ガラガラでした。

(5)秦始皇帝陵
 始皇帝は即位してすぐに自分の墓を作り始めたとのことで、兵馬俑館から近いところに陵があります。でもここは遠くから見るだけのほうがいいような気がします。上に登ったのですが・・・なにもありません。

(6)夜景
 鐘楼広場から鼓楼までをゆっくり歩いてみました。イスラム系の商店街なんかもあり、面白かったですよ。

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 この日は歩きました!!。かなり疲れたこともあり、またマッサージに行ってしまいましたとさ(^^;。

2007年09月26日

やっぱり・・・わからんよねぇ


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 ここ数日、池田信夫氏のブログに注目していたんですが、hamachanこと濱口桂一郎氏との論争??になってしまい、余計に判りづらくなってしまいました。

 元々は『労働組合というギルド』というエントリーから始まっています。ここに書いてあることについてはなんとか半分以上理解できたのですが、コメント欄と濱口氏のブログhttp://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/、特に『半分だけ正しい知識でものを言うと』を読んでるとどうも混乱しちゃいますね。
 そういう意味では『裏表(Phinloda のもう裏だか表だか分からないページ)』(フィンローダさんのブログ)に賛成というかまったく同意ですね(プロファイル見て、「あぁあのフィンローダさんなんだと思っちゃいました。いや~懐かしい名前ですよ)。

 話の根元は格差社会問題。現状では、ワーキングプアと言われている低所得者層が増えていることなんですよね!?。そこには正規社員と非正規社員が存在することが、問題の根元だと池田氏は述べている(と理解している)。そこには労働組合があって、正規社員の既得権益を守っている。それがダメダメなんだと。

 確かにそう感じるところはたくさんあります。特に官公庁の労働組合は全く酷いものだと思いますね。社保庁しかり、全逓(こっちでよかったよなぁ)もそうです。自分たちの既得権益を、どうすれば守ることができるかしか考えていないとしか言いようがないです。
 でも企業別労働組合はどうなんでしょうね。自分たちの権利を主張しているのは間違いないですが、主張しすぎると最悪の場合には所属している企業がつぶれてしまいますから、どこかで妥協しているんじゃないかな?とも思えるんですよね。御用組合というのもありますしねぇ。
 ただ、こういう企業別組合が集まった産別労連や連合になっちゃうとおかしな方向に進んでいるとしか思えない。

 正規社員とか非正規社員と言っても、これは大企業の問題のような気がしてならないんです。中小企業にとって正規社員だろうが非正規社員であろうが、ともかく労働力が欲しいんです。ただ、雇う費用が出ないんですね。取引先からは納期短縮とコスト削減を強力に言われながらも、品質を落とすことができない。極端な言い方をすれば、じわじわと真綿で首を絞められているのと同じなんじゃないでしょうか。だからということもないのかも知れませんが、自分の子供に跡を継がせる社長がどんどん減少しています。子供は親が大変な目をして会社経営をやっているのを目の当たりにしてますから、別の会社に勤めている子供が会社を退職して跡を継ぐとなると、配偶者や子供を説得できないこともあるんじゃないでしょうか。

 ただ、中小零細企業の経営者の目から見ると、給与水準がどんどん高くなってきており、どんな形であれ人を雇うことが難しいのは間違いないと思います。自営業者である私も、人材特にプログラマやSEは欲しいです。でも人件費を考えると優秀な人材を見つけることは99.9%できません。自分が雇われることを考えて欲しい給与の半分しか出すことが出来ないんですからねぇ。まあこれについては私の才覚のなさも影響しているとは思いますが。

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2007年09月28日

西安へ行ってきました (3)


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 西安旅行記の3日目、最終日です。チェックアウトをすませて9時半にホテルを出発しました。
imgp2912.jpgimgp2913.jpg
 この写真はホテルのロビーにあるラクダの銅像です。
 オプションで太極拳体験があったのですが、朝7時出発ということで全員パス!!(笑。

(1)漢陽陵考古陳列館
 ここでは漢代の陶俑を修復作業の見学です。作業が撮影不可なので写真がありません。その後、移動して発掘された陶俑を見学しました。ここの陶俑、男性、宦官と女性をしっかり分けてつくってありました。

imgp2915.jpgimgp2919.jpg
 写真ではわかりづらいんですけどね。

(2)地下遺跡博物館
 ここは(1)で陳列されている陶俑の発掘現場です。同じフロアーに3G映画での当時の時代背景や解説を鑑賞できるようになっています。一応、イヤホンで日本語の解説を聞くことができるようになってます。私たちはこれがないと訳判らないですね。でも、中国語の解説がスピーカーから流れてくるものですが、ちょっと聞きづらかったですね。

imgp2926.jpg
imgp2928.jpg

 これで見学は終了です。この後、空港に移動して空港内にあるレストランで食事をして搭乗手続きをしました。
 でも税関申告書はあるものの、出国カードがありません。そのときには「え~~っと、出国カードっていらないんだったっけ??」と勘違いしてました。
 で、上海に到着後、出国手続きになったときに係員から「出国カード」と言われて、大慌てです。係員から出国カードをもらって慌てて記入しました。なんとか手続きが終わり、出発ゲートにたどり着くとすぐに搭乗手続きが始まります。これで西安の3日間が終わると思うと、もう少しいたいなぁとも感じましたね。ただし、次の日から仕事が入ってますので、我が儘言っている余裕はなかったんですけどね。

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2007年10月02日

web魚拓が違法なら


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 web魚拓って知ってますか?。簡単に言うと、ある時点のwebページを魚拓のように写し取る機能を提供しているんです。このweb魚拓、9月28日に機能のバージョンアップがされています。「引用機能」というものなんですが、この機能の説明があります。これを引用しますと、
「引用する」で取得した魚拓は、ウェブページを画像形式で保存します。
ユーザーが指定した引用範囲だけを鮮明に表示し、その外側にぼかしをかけます。

「引用する」で取得した魚拓は最初の5日間は「キャッシュ」として振る舞います。
この期間はURL直接入力でも魚拓にアクセスできます。
この期間に記事からリンクを張って、そのリンクを通してアクセスがあると、リンク元として登録されます。
「キャッシュ」の期間が終了した後は、リンク元として登録された記事からのリンクでしか表示されません。

「丸ごと取得」が禁止されたウェブサイトでも「引用する」ことはできます。
その場合は「キャッシュ」として振る舞う期間は2時間です。

 この機能がなんで出てきたのか?。その答えがここ探偵ファイルにあるようです。なんと、中日新聞のデータベース部から削除依頼があったようです。web魚拓の機能は「無断で複写し保存する」もので、著作権法違反。だから削除してくれということらしい。
 探偵ファイルは中日新聞をきちんと取材しており、これも好感持てますね。それによると、
(1)半永久的に残るウェブ魚拓の場合、google等のキャッシュとは性質が異なる。googleのキャッシュについては法的に問題がないということで、既に決着がついている。
(2)web上の記事が何らかの理由で書き換えられる、削除されるといったことに伴う記録の問題と、著作権の問題とでは、分けて考えなければならない。
(3)記事を、個人が記録として保存する分には問題ない。しかし、その保存したものをweb上に公開して共有すると、著作権法に違反する行為となる。
 この文章読む限りでは「御説ごもっとも」です。でもだったら記事の掲載期間もっと長くできないものでしょうか。下手をすると2・3日で消えてしまうweb記事って、なんの意味があるんでしょう。こういう魚拓って、当該webページがすぐになくなっちゃうから取ると思うんですね。これがなくならないのであれば、魚拓をとる必要はない訳です(まあ、改ざん防止には役に立ちませんが)。

 ふと、思ったのが webarcive サービスにも中日新聞は文句をつけているんでしょうか?。web魚拓が著作権法違反なら、webarchive.org も同様に違反なんじゃないかと思うのですが。今調べたら、しっかりありましたよ、中日新聞の過去ページ。ここにはクレームつけないんでしょうかねぇ。

 この話、実は池田信夫氏のブログ「池田信夫 blog」の『新聞社サイトの囲い込み競争』というエントリーのコメントから知りました。web魚拓がどうのこうのって目にはしていたんですけどね。こんな話とはまったく知りませんでした。
 ついでと言っちゃあ、池田先生には大変失礼なのですが、このエントリー2つ目のパラグラフ、大いに同意です。全文掲載とアーカイブの無期限に残す。これをやってる日本の新聞社ってないようですね。古い記事は有料DBでって・・・。
 これからもネットはどんどん進化していくと思うのですが、紙媒体にしがみつく新聞社は早晩ダメになっていくと思うのですがねぇ・・・。

2007年10月05日

地方自治体の感覚


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 昨日はあるお客様のところで夜中の11時までOSの再インストールをやるはめになり、直帰でグロッキー。こういう感覚は地方自治体に勤めていると絶対に味わうことがないでしょうね。

 大体、行政というのはサービス業ということを、公務員は感じていないんでしょう。だからこんな反応が出るんだと思います。IZAに『社保庁が代わりに刑事告発へ』という記事があるのですが、

 自治体職員による年金横領・着服問題で、舛添要一厚生労働相は4日、宮城県大崎市が国民年金保険料を着服して懲戒免職処分を受けた元職員の刑事告発を見送る方針を固めたことを受け、坂野泰治社会保険庁長官に対し、社保庁が大崎市に代わって刑事告発を行うよう指示した。また、産経新聞が4日行った調査では、大阪府池田市も刑事告発を見送ることが新たに判明した。
 一般の私企業だったら、懲戒解雇の上刑事告発をするのが当たり前ですよねぇ。なんで見送るんでしょうと思うのが一般の感覚です。

 ところが、

 だが、大崎市の伊藤康志市長は3日の会見で「社会的制裁を受け、失職している」と述べ、改めて刑事告発を見送る考えを表明していた。
 ということですから、これ「本当に市長の言葉???」と思ってしまいますよ。この「社会的制裁」って一体なんなんでしょうねぇ。

 自治労はこのことに関してなんか言っているんでしょうか???。自治労のページをちらっと見ただけなので、間違っているかも知れませんが、何も言及してません。まあ、ここで反論すれば、一般の国民からそっぽを向かれるはずです。社保庁の件も、今回の刑事告発見送りも、穿った見方だとは思いますが、私は諸悪の根元の1つだと思ってますよ、自治労は。

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2007年10月06日

待ちに待った


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 8月10日のお盆前に車をぶつけられてから、ようやく新車が届きました。いや~、長かったぁぁぁ。

 3連休なので、一気にドライブ・・・に行きたいのですが、今日も明日もお仕事です。でも、月曜日はなんとかしたいなぁと思っているのですが、どうなることやら。

 しかし、新車っていいものですね。ましてはいままで代車として数年前のパワーがないマーチでしたからねぇ。アクセルをちょっと踏むだけでぐんぐん加速されます。

 でも一番の問題は助手席に乗ってくれる人がいない・・・ことですね。

2007年10月10日

番組を鵜呑みにすると


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 今日は春日井にあるお客さんのところに出掛けたのですが、帰りはR1の渋滞に引っ掛かってしまいました。東名の集中工事って本当に不便ですよねぇ。カーナビにはこの工事情報は反映されないので、すぐに高速を使うように指示が入るんですが、たかだか数キロに1時間かかる道路は高速道路じゃないってば。

 で、帰ってきてニュースを見てたら、プロゴルファーの上田桃子のブログが炎上しているという記事を発見しました(IZA『ゴルファー上田桃子ブログ炎上で謝罪』とgoo『誤解から…桃子ブログに批判殺到』)。gooのほうがIZAより詳しく書いてあるようです。gooを読む限りでは、これはテレビ局の編集がよくないような気がしますね。まあ、一番悪いのが深く考えずに批判コメントを書き込むバカなんでしょうけど。
 彼女のブログ、前にも炎上したことがあり、これはもうある意味有名税なのかも知れません。でもこういうことが続くことで、ブログを書くことを怖がったり、もしくは本音を書かなくなる人が増えることが一番問題なのかも知れません。

 テレビ番組は放送時間という物理的な制限があるため、かならず生放送でない限り編集作業が入ります。この編集作業、編集者という人間が介在することで、必ずバイアスが入ります。それを知らずに、ブログに批判コメントをその場の感情で書き込む人がいるのは、本当に恐いことです。今度の番組の編集者は彼女を貶めようという意図を持って編集をしてないと思いますし、そう信じたいです。でも今回のブログ炎上は、結果責任としては番組編集にあるとも思っています。
 これについて、番組制作側のテレビ局は何か反応しているんでしょうか?。番組の公式HPを見る限りはなにもコメントされていないようです。ブログ炎上なんて自分たちには関係ないことだと思っているんでしょうね。直接的には責任がないかもしれませんが、道義的責任を問われれば、ないとは言えないんじゃないでしょうか?。

 まあそういうマスコミ(2chあたりでは「マスゴミ」とよく書かれるのですが)に期待するほうが無理なのかも知れません。だから視聴者である私たちが賢くならざるを得ないのじゃないでしょうか。物事を一面しか見ないということをやめることがその第一歩だと思います。
 もっと言うと、マスコミやテレビに出てくる評論家の話を鵜呑みにしないことも必要ですね。そしてその内容が正しいかどうかを出来る限り自分で調べることが大切なんだと。

2007年10月12日

この統計って本当???


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 mixiのニュースを見ていたら、『高校・大学で1人1000万円超=教育費負担、年収の34%に-国民公庫調査』という記事がありました。いや~、大変やねぇと他人事として思ったのですが、ちょっと気になって国民生活金融公庫のHPをのぞきにいきました。そこには教育費に関する調査結果というページがあって、毎年教育費の調査をやっているようです。
 この報告を読むと
  H17調査:1人あたり900万
  H18調査:1人あたり868万
  H19調査:1人あたり1,045万
となっています。あれれ!?、なんかおかしくありません???。1年で一気に20%100万円も学費って上昇するものなんでしょうか?。物価上昇率を考えると20%の上昇ってあり得ない気がするんですけど・・・。
 そこでH18調査とH19調査を詳しく見てみました。
1)入学費用について
 H18H19上昇率
高校36万48万25%
大学60万99万65%
 大学の伸び率が凄いですね。これは私立大学の学校納付金がH18では39万だったのが69.5万円に跳ね上がったためのようです。
2)在学費用
 H18H19上昇率
高校82万100万22%
大学131万149万13.7%
 う~~ん、高校の伸び率が多いのですが、これは家庭教育費が倍近くなっているからなんだと思います。

 詳しく見てもなんか不満が残る調査結果なんですけど。この数字ってどこまで信用できるんでしょうねぇ。誰か詳しい人解説してくれませんかね。

2007年10月19日

ちょっとはまってる


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 今、ちょっとはまってるパズルゲームがあります。それがナンプレ、日本以外では数独と呼ばれています。詳しいところは wikipedia の「数独」を見て下さい。

 日本人が考案したと聞いたことがあるのですが、wiki だとアメリカ人が考案したようですね。まあ、日本のニコリという会社が流行らせたパズルです。ニコリが「数独」を登録商標にしたので、日本ではナンプレ(ナンバープレース)としか言えないようです。

 今、W-ZERO3にそのソフトを入れています。が、はまってしまってあっという間に時間が経ってしまいますね。現実逃避できるのはいいのですが、仕事が・・・・・・。

2007年10月21日

診断士2次試験終わる


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 絶好の行楽日和だった今日21日は中小気象診断士2次筆記試験でした。朝はちょっと寒いくらいだったのですが、日中は暖かくなっていました。会場から見る空は雲一つありませんでした。

 名古屋地区で300人以上の人たちが受験されたようですが、何人くらい合格するんでしょうか!?。例年だと2割弱なんですけどね。

 個人的にちょっと落ち込む話が夜飛び込んできたのが非常に残念ですが、週明けから頑張って仕事しなくては行けないなと思いつつ。

2007年10月25日

全国学力・学習状況調査でどれだけのことがわかるのか?


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 産経新聞やIZAで大きく取り上げられている「全国学力・学習状況調査」の結果。この記事の中で心配になったことが『応用問題は6-7割の正答率 全国学力テスト』という記事。正答率6~7割というのが高いと見るのか低いと感じるのかなんとも言えないところではあるのですが、記事の内容からすると低いほうなんでしょうね。

 どこかの大学で、国語の補習をするというニュースを聞いたことがあるのですが(ググっても見つからなかった)、今の大学生は自分の主張を自らの言葉で言えない、書けないのが多いんです。これは
 1)語彙が少ない
 2)長文を書いたことがない/発表したことがない
 3)何を問われているのかがわかっていない
などが原因なのではないかと思います。レポートを書かせても、「結局何が言いたいの???」というのが目立つんですわ。
 その元凶・・・、とまでは言わないですが、今回の応用問題の正答率が悪かったことにつながっているんじゃないだろうかと。極論すれば、やはり「ゆとり教育」がおかしかったんだろうなと思います。ゆとり教育の主旨は問題ないんです。それが戦略や戦術になったときにおかしくなったと思うのですよ。
 応用問題を解くにあたって、一番大事なことは問題を理解することです。何を求めるのかが判らなければ、答えを導き出すことなんてできっこありません。だから頓珍漢な解答がでてくる訳です。

 今回の結果発表、『実施をめぐって「地域・学校間の競争激化や序列化を招く」との批判が出たため、文科省は成績の公表は都道府県別とし、各教委にも個別の市町村名や学校名を公表しないよう求めている。』と記事の最後にあります。この文章も「う~~~ん」と唸っちゃいました。競争がなければ進歩しないと思うんですが。確かに学校名まで必要か?と問われれば、「必要ない」と答えるかも知れませんが。
 社会に出れば、どこまでも競争です。学校にいるときから、「競争」に慣れていかなければいけないのでは?。それと、もっと理不尽なことを体験させないといけないんじゃないでしょうか。世の中が「不公平、不平等かつ理不尽」なことがいっぱいある。ところが学校ではそういうことに蓋をしているように思えてしかたがない。

 話がちょっと大きくなってしまいました。元に戻すと、小学校・中学校で一番やってほしいと思うことは、少しでも疑問があったら質問しなさい」ということです。その場では判ったふりをしても、テストではボロが出てしまいます。判らないことはなんら恥ずかしくない、判らないままにしていることが恥ずかしいことなんです。

 まあ、自分自身が学生だった頃を振り返ってみると、大きなことは言えないんですけどね。

2007年11月02日

優勝だ!


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 53年ぶりの日本シリーズ優勝、中日ドラゴンズおめでとうございます。

 いや~、53年って私の年齢より多いじゃないですか。昭和49年のセリーグ優勝もしっかり覚えている私としましては、ようやく、ようやく勝ってくれたかと。なかなか日本シリーズで勝てなかったんですよねぇ、中日というチームは。

 で、昨日の試合、事務所でワンセグチューナーで見てました。スポーツのような、画面の動きの多い画像は表示がおかしくなるのも気にせず、最後の最後まで見ていました。山井のパーフェクトなるかと思ってたのですが、9回からは岩瀬が登板。このことに対して、スポーツライターの玉木氏が怒っているようで、IZAにその記事『「小心で夢のない野球」玉木氏、落合采配に激怒』がありました。
 玉木氏が怒るのは理解できます。私だって「う~~ん、交代か」とも思いましたからね。でもファンの一人としてはその交代に対して怒りを感じるものではありません。ともかく勝利第一と思ってましたからね。でもその怒りから

「午前中に中日新聞に優勝予定稿のコメントを電話で送っていたが急遽(きゅうきょ)電話して削除してもらう。100年に1度あるかないかの凄い興奮の瞬間よりも52年ぶりの優勝を確実にしたかったというならナント小心な夢のない野球か!」とまくしたてた。
ってあるのはちょっと怒りの方向性が違うんじゃないかなと思うのですが。

 まあ、某新聞のえらいさんが、クライマックスシリーズについて暴言を吐いたことと比べれば、その怒りはある意味正当なものだと思いますけどね。

2007年11月14日

女性の感性は・・・


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 いつもの痛いニュースからなんですが、ちょっと面白いというか、気になる話です。それがこの『「乗るとやせる」「肌がうるおう」女性からみて車に追加して欲しい機能ランキング』というエントリー。

 元記事はgooランキングからなんですが、女性が車に求める追加機能のベスト20を挙げています。いやぁ~すごいもんですねぇ。こういう感性は男性からは出てこないでしょうね。特に、
 第1位:運転席でも日焼けしない
 第4位:肌がうるおう
 第11位:乗るとやせる
 第15位:マッサージチェア
というのは、女性特有の解答でしょうか!?。わからないではないなぁという解答が、
 第3位:苦しくないシートベルト
 第9位:自動ブレーキ装置
ですね。
 第7位の足がむくまない・・・って、運転していると浮腫むんでしょうか?。座席の高さと足の長さが合っていないからなのかなぁ???。

 この回答をみてみると、車を運転することに対しての要求が少ないんですね。男性にとってはどうでもいいようなものを要求しているんです。この回答をおかしいなんて言いません。移動手段としての車が持つ機能については満足しているから、それ以外の付加価値をつけてほしいと言っているのだと思います。

 ということは、既存の商品をもっと売ろうとするには、商品の機能を追求するのではなく、別の機能を追加するほうがいいんじゃないか?とも思えます。
 実は今日テレビで、新世代DVDレコーダーについて特集をやってたのをたまたま見ていたんですね。BlueRayとHDDVDです。録画時間とか値段など比較点はいろいろあるのですが、メカに弱い人たちは、技術的な話よりも、如何に簡単に録画や再生ができるほうが重要なんじゃないでしょうか?。

 まあ、今回のアンケート、新商品開発や商品改良のヒントになる・・・、なればいいなぁ(^^;

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2007年11月20日

近所の秋


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 先日、ちょっと時間が空いたので、近くにある公園に行って来ました。そこでのスナップです。

 公園には池があって、そこにいた渡り鳥の鴨(ですよね!?)ですね。で、餌付けされているようです。ご夫婦らしき2人がパンくずをまいてました。それに集まってきたのがこの写真です。
 落葉樹が結構あるはずと思っていたのですが、それほどなかったですね。それと色があまりよくなかったです。とはいえ、一応何枚か撮ってきました。それが
 です。この写真を撮った次の日からやたら寒くなりました。昨日は青森の酸ヶ湯で70cm以上の積雪があったというし、高山でも雪が降ったとのこと。いや~そりゃ寒いはずです。  早く山の紅葉を撮影したいのですが、この分じゃ行けそうにないなぁ・・・。ちと残念です。

2007年11月28日

webの表示サイズは


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 ブログに書く話題がないかとニュースサイトを辿っているですが、どうも最近横スクロールをしないと全体が見えないサイトがかなりの割合を占めているなと感じてました。今日もITMedia日経ビジネスオンラインを見ていたのですが、横のスクロールバーが表示されてしまいます。まあ本文が見えないというものではなく、広告が見えないだけなので、大きな問題はないんですけどね。

 以前は「誰がどんな環境で見ているかわからないから、横のサイズを指定するのはマナー違反」だったような記憶があるんですが、いつからそういうマナーがなくなったんでしょうねぇ。個人的な話になってしまうのですが、報告書など文章が大半を占めるものは縦長じゃないと見づらいんですね。視線が大きく横へずれると、次の行が判りづらくなってしまうんです。そういうこともあって、ブラウザは縦長の表示にしています。最大表示にしてないんですよ。
 ところが、いつからかブラウザが最大表示になっているものと仮定して作ってあるサイトが多いこと。私としては、複数のウィンドウを同時に立ち上げて作業することが多いものですから、全てのウィンドウを最大表示にすることはありません。最大表示にするソフトは今のところ、excelくらいなものです。当然のころながら、ブラウザも自分の気に入った(縦長の)サイズにしています。

 webページの製作もCSSなどでかなりデザイン重視のページを作ることが出来るようになりました。一昔前なんか、webページにはデザイン的に凝ったものなんか不可能と言っていたんですけどねぇ。
 windowsを使っている人はどうも全画面表示にする人が多く、macやunixを使っている人はマルチウィンドウを駆使する人が多いような気がしています。PCでネット接続する人の多くはwindowsを使っているはずですから、全画面表示でwebページを見る人が大半なんでしょう。だからというのもなんですが、1024×768などの画面サイズを前提に作っているページが増えるんでしょうね。

 時代の流れと言われればそうなんでしょうけど、私のように、なんだかなぁと思っている人もいるんじゃないかな??と。これはおじさんの愚痴になってしまうんでしょうか?

2007年12月04日

誰のためのもの?


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 いや、今日も寒いですね。空も雲で覆われてます。もう少し寒いと雪雲かなとも思える色ですね。

 朝は忙しい時間のはずなんですが、久々にとくダネ(フジテレビ系列)を見ることができました。数ヶ月おきに医療関係の特集をやっているのですが、今日は検診についてです。話の内容としては、がん検診での発見率の問題です。
 がん検診を受けたのに、その後病院でがんが見つかったなどの話はちょくちょく聞きます。なんでそうなるかというと、番組では2つの理由を出していました。それが
 1)検査機器の問題
 2)検査技量の問題
です。
 1)についてですが、番組では
 ・乳ガン検診においてマンモグラフィーだけでは見つからないものがある。マンモグラフィーに加えてエコー検診を行うことでかなりの確率で発見できる。
 ・肺ガン検診において、X線検診だけでは見つからないものがある。ヘリカルCT検診でかなりの確率で発見できる。もう少し言うとX線検診で見つかるものはヘリカルCT検診でも発見出来るが、ヘリカルCTで見つかるものでもX線検診では発見できないものもある。
などを取材していました。
 乳ガン検診で使用するエコーは多分どこの検診機関にもあると思います。がヘリカルCTはどこにもあるというものではありません。番組のアンケートでは200件以上の回答でヘリカルCT検診を行っている自治体は一桁(確か4件)という状況です。これでは検診の意味がないですね。
 2)については、検査結果から正しい判断ができる技量を医師が持っているかということになってしまいます。番組ではマンモグラフィー検診データの講習会を取り上げていました。医師の技量アップのために、NPOが講習会をやっているとのことです。講習会では最後にテストがあって、60点以上の人に認定証を出していますが、国が認めたものではなくて、この認定を受けていないからと言って検診をしても構わないものです。

 多分、これに加えて国・地方自治体の取り組み意識が大きく関わっているのではないでしょうか。ヘリカルCTというものはかなり高額なもの。これを日本全国どこの検診機関や病院で揃えるというのは、かなり難しいんじゃないでしょうか。特に人口が少ない地域だと機器を購入する余裕があるとも思えません。じゃあ国がその補助をするかと言えば、そう思えないですからね。

 番組の中で、アメリカはガン撲滅に対して精力的に取り組んでいるとのこと。日本国政府はどう考えているんでしょうか。どうも上辺の数字というか、自分たちが決めた数字を満たせばいいという自己満足に陥っているような気がしてなりません。上で述べた1)、2)だけで十分なガン対策ができることはありません。政府・自治体のサポートがないとできないと思います。

 実は再来週、市がやっている半日人間ドックを受けるんですね。ちょっと考えさせられる話題だったので、取り上げてみました。

2007年12月11日

う~ん、なにやってるんだろうねぇ

 今日の午後、ある人からメールをもらいました。その文面を読んで「えっ」と叫んでしまいました。なんと診断士同期のIさんが亡くなったと書いてあります。「嘘だろ」と思ったのですが、メールをくれた人はこんなことを冗談で流す人でもない。そこで連絡をとってみたところ、本当だと納得しました。

 で、関係者に連絡を取ろうとしたのですが、誰に連絡していいのか判らない。それでも確実に連絡しないといけない2・3人には連絡して、通夜に出掛けました。途中、通夜に参加する別の同期から連絡が入り、神宮前駅まで迎えに来てくれることに。

 Iさんは私より1歳下、40台半ばです。遣り残したと思うことがたくさんあったんじゃないでしょうか。そう思うと残念で仕方ありません。

 で、今回一番困ったことは誰に連絡していいのかがぜんぜん思い浮かばなかったことです。通夜から戻って、ゆっくりしていたら、「あっ、あの人って関係あったんじゃなかったっけ?」という人を思い出しました。慌てて電話したところ、連絡が取れました。本当にあせりましたねぇ。訃報を聞いたときには、たぶん関係ないと思っていたのですが、しっかりつながりがあったんですね。

 若くして亡くなったIさんのご冥福をお祈りします。

2007年12月26日

いや、もう、どうして年末って

 本当に忙しいんでしょうか!?。
 今月は事務所に泊まったのが今日を含めて4日。自宅に帰りたいのですが、一旦帰ると起きられないは目に見えてます。

 なんでこう忙しくなったか。表面的な理由は1つの納品がトラブったことなんですが、その原因は作成時間を見誤ったことと、テストが不十分だったこと。
 毎年発生する仕事なんですが、今年はトラブル発生しまくりです。昨年までは中に入っている会社の担当がきちんとスケジュール管理とデータチェックをやってくれていたのですが、その担当者が会社を辞めてしまったものだから。

 まだ、年賀状も作ってないというかはがきも購入していません。果たして今年中に年賀状を作ることができるんでしょうか???。
 この調子だと正月準備もできないような気がしてきました・・・。

2007年12月31日

大晦日にすることって

 いや、本当に明日からは平成20年、子年になってしまうんですね。時が過ぎるのが年々加速されているようです。

 今日は朝から部屋の掃除と片づけをしてから、事務所にやってきました。年明けにはあるところのwebページをアップしなくちゃいけないものですから、送られてきたwordファイルをHTMLに変換する作業・・・とは言ってもHPBにテキストをコピー&ペーストするんですけどね、をやってました。

 ある程度作業が進んで目途が立ってきたときに、事務所の床が汚いのが気になり、雑巾で拭いていたのですが・・・、ちょっとやっただけで飽きてしまいました。いや、やっぱり私って掃除に向いていないなぁと。まあもう少し突っ込んで言うと、誰かの監視なしではそういう作業ができないことを再確認してしまいました。

 来年はどういう年になるんでしょうね。個人としては年男なので、なんかチャレンジしたいなぁとも思っているのですが、いままで途中で放り投げてしまったことを再度挑戦するのもいいんじゃないかとも思ってます。でもこれってどこかで聞いたような気がするんですよね。

 さて、来年はもう少しブログを書くペースを上げていこうかと思ってます。今年も途中までは毎日書いていたんですから、書けないことはないのですが。


 つらつらと書いてきましたが、みなさんよいお年をお迎え下さい。

2008年01月01日

明けましておめでとうございます

 ほとんど読者がいないブログですが、数少ない読者の方、おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 昨日、「もち菜」がないと書きましたが、今日買ってきました。やっぱり雑煮にはもち菜がないといけないですね。早速雑煮にして食べちゃいました。

 で、そのもち菜はジャスコで買ってきたのですが、最近はかなりのお店が元旦から営業しています。私の小さい頃は、元旦に店を開いているのは、初詣のお客を目当てにした神社仏閣付近のところだけだったんですけどねぇ。ジャスコには夜の8時ごろに行ったのですが、駐車場にはたくさんの車があり、レジのパートさんも数人いました。小売業も大規模店になると正月休みってないですから、そこに勤めている人たちも大変ですね。
 これは一般消費者にとっては非常に便利なのですが、労働者にとってはつらいんじゃないかなぁとも感じました。まあその分給与も多めになっているとは思うのですが(普段と一緒だったら働く気が起きませんよねぇ)。

 正月関連で、痛いニュースに『「バイトが集まらない…」 年賀状の遅配に怯える郵便局社員たち』というエントリーがありました。記事の内容としては、郵便局の年末バイトが集まっていないとのことなんですが、まあ今の時代の流れからすると致し方ないのかなとも思います。
 私自身、郵便局のアルバイトは配達を4年間、夜の内勤を2年間やりました。もう20年以上いや30年近い話なんですけどね。配達をしているときは毎年年末に年賀はがきを自宅に置き、1日の朝から午前中に配ってました。なんでかというと、私の配達区域は自宅を含めた近隣地区なんですが、本局から遠いんです。遠い本局に何回も往復するのは不便だし、途中交通事故にでも会うと大変ということで、自宅に持ってくる手はずになってたんですね。

 正月から働く人たちがいることで、私たちはそのサービスを享受できるということを正しく理解しないといけないですね。当たり前と思っていることが、実はいろんな人たちのおかげでそうなっているんだと。
 とはいえ、正月くらい休んだほうがいいいんじゃないかとも思うのですが。そのほうが地球環境にもやさしいはずなんですけどねぇ。あっ、でも休んでたら、今日もち菜は入手できなかったわけですから、あまり強くいえないんですけどね。

2008年01月02日

仕事始め


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 今日は2日なんですが、はやばやと事務所にやってきて仕事を開始しました。とはいえ、納期が迫っている仕事・・・ってことはなく、集中しなくちゃいけないアンケート結果の報告書作成なんですけどね。さすがにお客から電話が掛かってくることは99.9%ありませんので、結構集中して文章を打っていたのですが、当初の目標の6割程度しかできませんでした。
 アンケート結果というのは、そこに現れた数字をどのように評価するかによってかなり内容が異なってしまいます。まあ、アンケートを作ったときにはある程度の予想をしているのですが、意外にその予想を裏切る結果が出ていたりするもんですから、考察が難しくって。

 明日は妹弟と甥っ子姪っ子たちが実家に集まります。お年玉を配らなければならないのがちと辛いですが、兄弟揃って顔を見せ合うことができるのは幸せなことなんじゃないかなと思います。こういう小さな幸せにたくさん出会えるような1年になるといいですね。

今年の目標


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 書き忘れていたのですが、今年の目標は・・・「再挑戦」でいこうかと。
 いままでの人生で、途中で止めてしまったことがたくさんあります。その中でいくつかをピックアップして、再度チャレンジしてみようかと考えてます。

 再挑戦その1:やはり中国語でしょうね。今年はなんとか検定試験にチャレンジできればいいなぁ。
 再挑戦その2:無線従事者試験のなかで無線技術士という資格があります。高専時代には受験していたのですが、結局取れずじまいでした。今年はこれにも再挑戦したいなぁ。

 あといくつかあるのですが、最低限上に書いた2つはなんとかしなければと思ってます。はてさてどうなることでしょうね。

2008年01月03日

初詣


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 毎年恒例なんですが、今日多度大社に行ってきました。兄弟そろって毎年「お多度さん」に行っています。例年は2日に行くのですが、今年は兄弟間で調整したところ今日になりました。

 午後3時過ぎに出掛けたのですが、意外と人が多かったですね。いつもなら神殿前で人の流れが滞ることはなかたのですが、今年は何回か滞っていました。

 もし明日早く起きられたら、豊川稲荷にでも出掛けようかと思ってます。初めて行くのですが、商売繁盛のご利益があれば・・・いいなぁ。

2008年01月04日

初めての豊川稲荷参拝


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 昨日のブログにも書いたのですが、初めて豊川稲荷に参拝してきました。豊川稲荷は東京にも分社(?)があって関東のほうでも有名だとか。それほど遠くないのですが、行ったのは初めてです。さすがに4日になると仕事始めということもあるのか、駅から歩いている人はそれほどいないのですが、参道近くになると結構人がいました。

 さて、御利益はあるんでしょうかねぇ(^^;。まあ自助努力が一番大切なのは判っているんですけどね。昨年末は大変でしたからねぇ。ちなみにおみくじを引いてきたのですが、「吉」でした。まあ中くらいってことですね。

 電車で豊川稲荷まで約40分くらい(東岡崎からは30分ちょっと)。11時に電車に乗って、13時にまた最寄り駅に戻ってきました。車で行くより楽ですね。ただ、タバコを忘れてしまい、ちょっとイライラしてしまいました。吸っちゃいけない場所だったら我慢できるのですが、喫煙できる場所でタバコが吸えないってのはねぇ。

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2008年01月06日

ようやく1つの宿題が


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 今までかかって情報化報告書の担当パート1つを書き上げました。で、気が付いたら日付が変わってました。いやぁ~、もっと簡単に書けるかと思ったんですが。
 昨年からの宿題がまだまだたくさんあるんですよねぇ。
 1つがxoopsのサイト構築、次が要求定義書の作成、電子入札の手続き調査、ヒアリングシートの作成・・・。いや~、どれくらい時間が掛かるんだろう。

 とはいえ、帰って寝なくちゃね(^^;。

2008年01月07日

Xwindow はちと難しい!?


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 昨年末にあるお客さんのところにあったsambaサーバがお亡くなりになってしまい、急遽呼ばれたんですね。調べてみると、電源がやられてました。HDDの内容は問題なさそうだったので、HDDだけを事務所に持ってきていました。がサルベージしている時間がなくてしかたなく放置プレー状態だったのですが、先ほどサルベージができました。

 で、このサルベージ、事務所にある実験用サーバを利用して、
  1)HDDの入れ替え
  2)knoppixCDでブート
とやると簡単にHDDの内容が見えます。いや~本当に便利なんですね。
 USBメモリを接続できるので、そこにサルベージしました。がマシンのスペックが不足しているのか、反応が鈍い。最低限必要なファイルだけはコピーしたのですが、USBメモリの空き容量がないので、別のメモリに入れ替えたら・・・、何故か書き込み禁止になっていて、コピーできません。

 サーバ設定はCUI(Character User Interface)でやっているので、Xwindowはよくわからない。マウスがホイールがついているMSマウスだから余計ですね。3ボタンマウスだともう少し操作性がよかったのかなぁ???。
 まあ、慣れなんでしょうけどねぇ。もう少し、Xwindowも勉強しないといけないなと感じた今日でした。

2008年01月08日

こりゃもう宗教戦争


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 相も変わらず、痛いニュースネタなんですが、『【日豪】豪メディア、日本人有志が作成した豪州批判のビデオ「白豪主義…」を紹介。豪で大反響…日豪の緊張を警戒』というエントリーが。

 最近のオーストラリアでの反捕鯨運動は政府が絡んでやってますから、もうむちゃくちゃ。でも日本政府としては日本国民に判るように反論をしているようには思えない。そこである日本人が You tube に「ダブルスタンダードなオーストラリアに文句言われる筋合いはない」という動画をアップしたんですね。そうしたら、コメント欄に書き込むのがすごくて、まあ炎上状態になってしまっている・・・ということのようです。

 このコメント欄、今見たところ1万件を超えていました。英語でのコメントは読むのが疲れるので、ほんの少しだけ流し読みしたんですが、OG側は非常に感情的になっていますね。こうなると論理的な議論ができないようになってしまってます。

 捕鯨を認める・認めないの論争はいろいろ調べてみると、もう論理的な議論じゃないですね。私はある種の宗教論争だと思います。極論すれば、家畜は食べてもいいけど野生動物(=鯨)はダメみたいになっています。ここで宗教論になってしまうのは、反対派の論理は家畜=神が人間に与えたものだから食べて良いけど、それ以外は食べちゃだめだということ。ここで「神」が出た時点で宗教論ですよ。

 日本人は昔から食べるために殺した生き物に対して感謝をしながら食べてきました。それが「頂きます」という言葉であり、各地にいろんな「塚」があるんですね。こういう感覚を反対派は理解できていない。これって究極すれば唯一神の考え方ですよ。自分たちの考え方に合わないことは否定する。

 しかし、日本政府って本当に宣伝が下手ですよね。IWCでの活動もそうなのですが、日本人に向けての広報も本当に下手だと思います。調査捕鯨で獲った鯨の肉が余っているって、全然ダメじゃないですか。これでは国内の機運を盛り上げることができないですからね。

 でも、英語をもっと勉強・・・って言うか最低限でもボキャブラリーを増やさないとちょっと厳しいなぁと思った今日でした。

2008年01月09日

大変でんな、大阪は


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 くっくりさんのブログ「ぼやきくっくり」に『熊さん痛すぎ(ノ∀`)』というエントリーが。“たか改名 元祖たか”さんのページは知っていましたし、実際見たのですが、2chでそんな実況が入っているとは全く知りませんでした。

 で、この討論会でひとつ気になったところがあります。それは中小企業対策。実際問題としてホームラン級の政策・施策はあり得ないので、どうしても焦点がぼやけてしまうのですが、それにしても「熊さん」の内容はダメダメですね。経済産業省が言っていることをそのまま言っているだけ。
 産学協同でうまく事業化されたものってあるんですか?。大学の先生が起業してうまく行っているのってどのくらいあると思います?。最近はそうでもなくなってきたところは否定できませんが、総体的に大学の先生特に理系の先生ってマーケティングのことをほとんどご存じない。そんな人たちからアドバイスを受けたってねぇ。
 確かに技術力はあるのかも知れません。基礎研究をするのだったら、いいアドバイザーでしょう。でも実用化研究になったとき、きちんと対応できるんですかね!?

 以前からよく言っているのですが、「良い物が必ずしも売れるわけではない」です、今の世の中。万人受けする商品・製品はなくなったんですよ。だからこそ、商品を世に知らしめる必要がある訳なんです。そういうところが大阪大学の先生にはないようですね。まだあとの2人のほうがそういう感覚があるような気がしました。

 まあ、宮崎県知事の二番煎じをやってもだめだとも思いますけどね。でも必ずやるべきなんです。宮崎の場合、タレントということもあってメディアの利用法をきちんと知っています。これがなんといっても大きいポイントだと思います。
 だからといって、タレント知事が良いとも思ってませんが。もし私が大阪府民だったら、誰に投票しましょうか!?。積極的に投票したい人がいないですよねぇ。ということは消去法で・・・。まあ誰とは言いませんけど。

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2008年01月10日

電子入札に必要なものは


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 年末にお客さんから「電子入札」について質問され、「うちもやるからお任せね」と言われてしまいました。
 ちらちらと調べていたのですが、ようやく第一報をお客さんに送りました。

 電子入札を行うためには認証用のICカードが必要。それはどうやって入手するかというと民間の認証局から購入することになります。そのICカード、いくらすると思います??。まあカード自体は百円程度なんでしょうけどね、そこに入っている情報代がすごい。有効期限が違うので単純に比較するのは問題がありますけど、13ヶ月有効でおおよそ1万5千円します。
 最初、この金額を見て「うそっ!?」と思っちゃいました。それとこのICカード、会社に1枚じゃなくて担当者1人に1枚なんですね。だから担当者が3人いると3枚は作らないといけません。またICカードが不良になったことを考えると予備もいりますよね。だから担当者が3人いると最大6枚必要になるということですね。単純に考えると9万円要るということです。
 1ヶ月当たりの単価で見ると、高くて1,200円で安いところで800円くらいのようです。これを安いとみるか高いと見るかの判断は難しいですけどね。

 実は商業登記もICカードになっていて、個人認証も市役所などで作成可能ですから、それをうまく組み合わせると新たな認証用のカードなんて必要ないと思うんですけどねぇ。まあ、カードを持っている担当者が、その会社に在籍していることは証明出来ないですから、ダメというのも判らないではないのですが。

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2008年01月19日

今を受け入れること


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 先週、12月に受けた人間ドックの結果が届きました。予想してた通り、糖尿と高脂血症との診断が出ました。で火曜日に近くの医者に行き、治療を開始。といってもまずは食事療法ということで、薬はありませんでした。

 本来は毎日自炊してきちんと管理しなくてはいけないのですが、医者に行った次の日の夜は中経会があり、初っぱなから管理不十分な日が続きます。
 父が糖尿病なのに、自分で節制できなくて最後はインスリン注射をしてたのを見てますから、なんとか反面教師として、病気と向き合って行きたいと思ってます。別のブログに何を食べたかを書き始めました。あとは栄養相談の日程を病院に連絡しないとなぁ。

 診断結果を見たときにはかなり落ち込んでしまったのですが、ここ2・3日でお会いしたみなさんにいろいろ話を聞いたこともあって、今の状況を受け入れ、対処していこうと思うようになりました。前向きに生きて行かなくてはね。あと20年は生きたいですから。

2008年01月21日

クリエイティブコモンズ


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 先日から、ブログの右側にクリエイティブコモンズのアイコンが入りました。

 クリエイティブコモンズ、以前にも取り上げたことがあるのですが、詳しいことはサイトを見て下さい。まあ、私が書いた文章にどれほどの価値があるかはわかりませんが、商業利用以外はどのようにつかってもいいですよということを意思表示しました。

 このマーク、池田信夫さんのblogにあったものですから、私も真似してみました。池田先生のブログ、勉強になります。全面的・・・とはいきませんが、かなり納得できるブログです。

2008年01月28日

赤福の出直し


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 赤福が体制を立て直して2月には製造販売を再開できるようになるようですね。中日新聞の記事には『赤福が製造を本社に一本化 品質管理の徹底図る』というタイトルで
 製造日偽装などが相次いで発覚した老舗和菓子メーカー「赤福」(三重県伊勢市)は28日、菓子製造を本社工場に一本化するとして、名古屋、大阪両営業所の工場での菓子製造を取りやめるとの届けを、大阪市と名古屋市の保健所に提出した。

 同社の浜田益嗣前会長は「販路拡大が偽装の原因」と認めており、生産体制の縮小で再出発を図ることになる。

 同社は両工場での製造取りやめについて「本社管理下でしっかりと品質管理をしていくため、本社工場で一括して製造することにした」と説明している。商品の配送などの業務は引き続き行う。

 赤福は廃業届とともに、両保健所に改善の報告書も提出。製造ラインの撤去のほか、売れ残り商品などを再出荷する「まき直し」に使われた解凍機や包装機の撤去など、配送業務での偽装の再発防止策を盛り込んだ。

とあります。
 私の生まれた町である桑名にも赤福の工場があるのですが、これは名古屋管轄なんでしょうか、それとも三重管轄なんでしょうか?。工場閉鎖となると、そこに働いていた従業員も大変ですね。

 新生赤福はどうなるんでしょう。真面目に、地道にこつこつと商売をやってほしいと思ってます。また赤福を食べることができると思うと結構嬉しい気持ちになるのですが、私の体調のほうが許してくれそうにありません。あぁあ、本当に残念です。

2008年01月31日

明日から


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 平成19年度の実務補習が始まりますね。
 私のときは2企業だったのですが、今は3企業。1社当たりの日数が減っちゃいましたので、大変ですよ。

 何はともあれ、体調だけには気をつけて下さい。

2008年02月04日

spamコメントのために


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 spamコメントが余りにも多く、メンテナンスするのが大変になってしまったため、TypeKeyの認証を入れることにしました。おかげでspamコメントが0になりました。

 が、何故か自分でコメント入れても保留のメッセージが出て、管理画面に移ってもそのコメントが見当たりません。なんなんでしょう。

 ご迷惑をお掛けしますが、しばらくはメールにてお願いします。

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2008年02月05日

今を受け入れること その2


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 今日は栄養指導の日でして、先ほど病院にいってきました。
 採血して血糖値を計ってもらったら198と前回と比べて100以上も落ちていました。栄養士さんに食事をチェックしてもらったのですが、「この調子で」と言われ、一安心です。

 とはいえ、ここで気を緩めると元の木阿弥に戻るのは重々承知ですので、これからも夜は必ず自炊して野菜中心の食事にしていこうと思ってます。


 とはいえ、今日はこれから名古屋です。アルコールが入りそうなのが、ちょっと心配(^^;。

2008年02月08日

ブログのスパムコメントがなくなった!?


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 先日、typekeyの話を書いたのですが、未だに解決していません。
 が、スパムコメントは今日は全くありません。送ってくるやつが休んでいるの?かも知れません。でも昨日ちょっと設定を触りました。それがプラグインの SpamLookup - Keyword Filter です。送りつけるコメントやトラックバックに特定の文字列があるものをシャットアウトする機能を持つプラグインです。

 もっと早く気づいていればよかったなと思います。が何事も勉強です。とにかく、spamがなくなってうれしいです。

言ってることはわかるんだけど


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 日経ビジネスオンラインに、遙洋子女史のコラムがある。それが『遙 洋子の「男の勘違い、女のすれ違い」』。正直なところ、私は彼女の言動があまり好きではない・・・というか嫌いである。とはいえ、今回のコラム『どうすれば売り上げが上がるのか』、流通業の知識があれば当たり前の話なので「そりゃそうだ」と感じました。
 でも、なにか釈然としない。当たり前のことを自分のコラムに恥ずかしげもなく書いているというところもあるのですが、このコメントやトラックバックを読んで「話を矮小化」しているために、釈然としないんだと思い当たりました。

 確かに顧客満足を与えることで、顧客はその店、営業担当にくっつき離れることはない。でもそれは比較的高額品や希少品での話じゃないでしょうか。このコラムで出てくる保険や高額衣料というのは、頻繁に購入するものではありません。車なんかもそうですね。そういうものを買うときに、次もうちの店で買ってもらうために努力するのはある意味当たり前。
 では身の回り品や日常品を販売するときにもそういうことができるのか。ある程度の努力は可能ですし、そういう対応をしなくてはいけません。でもトータルコストを考えると、高額商品と同じ対応を取ることは難しいというか不可能です。ハンバーガーショップを考えて見て下さい。高額品と同じレベルのサービスを従業員が提供しますか?。そんなことをやってたら、対応された顧客は満足するかも知れませんが、後ろに並んでいるお客は不満を持ってしまいます。だからということでもないでしょうが、ファーストフード店ではマニュアルを作成し、最低限のサービスを提供するだけにするわけです。
 コラムにあるように、余りにもマニュアル中心になりすぎて応用が利かないアルバイトが増えているのも確かな話です。てんぷらうどんを食べたくて、「てんぷらうどん」と言っても「そばですか、うどんですか」と注文を確認されたらいやになってしまいます。どこかで読んだのですが、アメリカのマクドナルド(日本ではない)ではマニュアル通りに働く従業員しか雇わないとか。それで人件費を抑えるんだそうです。だんだん日本もそうなってきているのかも知れません。

 日本の場合、相手の気持ちを察するということを知らない間に身につけていることは、いままでは当たり前だったと思います。そうすることで、相手から感謝の気持ちを伝えられて自分も嬉しく思う。また感謝した人が立場が変わったときに同じように相手に接しようと思う。こういう前循環が企業の売上・利益アップにつながります。でもこういうことを無償でさせることはだんだん難しくなってきたのではないかと思います。よく出来る人には待遇を良くし、あまり出来ない人と差をつける。これが従業員満足につながり、ひいては顧客満足の向上になるのではないでしょうか。
 待遇があまりよくないのに顧客満足向上を掲げてもなかなか難しい。相互に影響し合っているわけですからね。まずは待遇に少しずつ差をつけることから始めてみませんか?。まずは上司の評価で構いません。それによって顧客がどう反応するかを掴み、それを待遇に反映する。そうすることで従業員満足と顧客満足が向上し合うのではないかと。

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2008年02月13日

ちょっとした気遣い


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 昨日で実務補習第1クールが終了。そこで打ち上げでとある居酒屋で飲んだのですが、ちょっとした気遣いを見つけ、少しだけ嬉しくなりました。帰るときに手のひらサイズの使い捨てカイロを渡してくれたんですね。2月の夜は手もかじかみます。そういうときに使い捨てカイロがあると冷たさを忘れさせてくれますね。

 ほんのちょっとした気遣い。それほど高い物ではなくていいんです。寒空を帰るお客がどう感じているかをほんの少しだけでも考える。その店は名古屋コーチン専門店で価格としては高めの設定なんですが、もう一度こようかと思いますから、使い捨てカイロなんて安い物です。

2008年02月16日

電子投票は住民の意思を反映できるのか!?


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 IZAで『京都市長選で電子投票拡大 視察申し込み殺到』という記事を見つけました。費用の問題はあるにせよ、この電子投票、増加していくと思います。
 本人確認はどうするのか??とふと思ったのですが、今の投票制度でも本人確認はそれほど厳密にやっていませんから、今以上のレベルにする必要はないということなんでしょうね。

 ただ、投票の選択肢はどうなっているんでしょうね。必ずいずれかの候補者に投票しなくてはいけないのでしょうか?。何回か書いたかと思いますが、私自身投票に行ってもわざと無効票を入れてくることがあります。変な名前を書くのではなくて、白紙で出すんですが。私の1票を特定の候補者に入れたくないと思うことってありませんか??。
 建前としてはいずれかの候補者に投票するのが正しいんでしょう。でも誰にも入れたくない、白紙という選択肢はないのでしょうかね!?。

2008年02月25日

インスタントフィルムの終焉


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 先週は仕事上のトラブルが発生し、右往左往してたもんですから、ブログまで手が回りませんでした。いや~、もうソースプログラムを見て顔が青ざめましたよ。重要なルーチンを読んでいる行がコメントアウトしているんですから。

 で、今週は真面目にしていこうと思ってます。でITMediaを眺めていたら、『ポラロイド、インスタントフィルムの生産終了』という記事が。まあ、時代の流れなんでしょうけどねぇ。ちょっと寂しい気もします。
 私自身はインスタントカメラって使ったことがないので、大きなショックはなかったんですけどね。商標名がそのまま名前になってしまっている有名な例でもあります。インスタントカメラって普通言わないですよね。ポラロイドとかポラって言いますもん。

 今、ポラロイドのサイトを見てみたんですが、インスタントカメラ自体はすでに販売終了していたんですね。個人ではほとんどデジカメしか使ってませんし、記事によると、『 しかしデジタル化が進み、法人用途でもデジタル画像が受け入れられ始めたことで需要がさらに減少。生産終了を決断した。』とありますので、まあ致し方ないところです。
 ポラロイド写真、撮った後に印画紙を振っていた人が結構いましたよねぇ。あれって意味がないことらしいんですが。よく笑い話として出ていたんですが、今の若い人には通じない冗談になってしまっているのかと。

 とはいえ、アナログの良さがあることは否定できません。1枚1枚が真剣勝負でしたからね。今はデジカメなんで消去が簡単ですから、何枚か撮ってうまく出来ているものだけを残せばいいと大量に撮影します。こういう考えって一昔はプロの考え方じゃなかったんじゃないでしょうか。フィルムをふんだんに使える人だけの、ある意味特権みたいなものだったような気がします。

 一言で言えば、「時代の流れ」なんでしょうけどね。

明日は大阪


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 大阪で『中小企業における知的財産戦略シンポジウム2008』があるので、参加してきます。私のクライアントで特許を取得しているところがあるのですが、なかなかそれをうまく利用できていません。それでちっとは勉強しようかと思い、申し込みました。

 さてどんな成果がでるんでしょうか!?。

2008年02月27日

spamコメントが大変・・・


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 blogのコメント・トラックバックの通知メールはフリーメールアドレスに送られるようになっているのですが、今日確認したら60以上のspamコメントがありました(^^;。それでなんとか対策はないものかと探したら、日本語のみコメント・トラックバックを通すpluginがあったので、早速インストール。

 いや~、こりゃ便利です。インストールしてからも2・3のspamコメントが届いているのですが、すぐさま迷惑コメント・トラックバックに放り込んでくれました。なんでもっと早く探さなかったんでしょうねぇ。

2008年03月05日

まぐれ当たり・・・


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 ちょっと間が空いてしまいました。もう少しまめに更新しなくちゃとは思うのですが。

 さて、池田先生のブログに『スティーブ・ジョブズの「まぐれ当たり」』というエントリーがありました。内容的には「うんうん、そうだそうだ」と思えるところが満載です。ジョブスが「まぐれ当たり」というのは本当にそうだと思います。Nextってコンセプトとしては良かったと思うのですが、売れなかったですもんねぇ・・・(遠い目)。
 企業の成功要因の中に「運」とか「まぐれ」があるのはある意味必然だと思います。

 で、気になるセンテンスがここ。

まぐれ当たりを事業として成功させる上で重要なのは、仮説が明確だということだ。いろんなことをごちゃごちゃやらないで、一つの目標にしぼり、意思決定もトップの独断で決め、「みんなの意見」なんか聞かない。そうすると失敗しても、どこが悪かったがすぐわかり、トップをクビにすれば路線転換も簡単だ。IT産業はダーウィン的世界なので、そこで誰が生き残るかは、ほとんど偶然だが、大事なのは戦略と責任を明確にして、成功を次の事業に生かし、失敗したらすぐ退出するシステムである。
 ものすごく重要なことが書いてあると思います。「トップをくびにすれば」というのはなかなか難しいとは思いますけどね。
 トップの独断というのも同意します。ただ、日本の中小企業の場合、会社を「自分のもの」と勘違いしている経営者が多いものですから、この独断が変な方向に進んでしまう可能性が高いのが問題なんじゃないかと。また社長が社長本来の仕事をしていないから独断もできなくて、右往左往してしまっているところも多いですし。

 ジョブスは何回も復活してきました。日本の場合、なかなか復活できないことが多いですよね。そこが問題だと思います。

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小さな親切大きなお世話


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 今日はもう一つ追加。

 あるクライアントから受注したwebシステムで、データから作成したhtmlファイルがおかしいと連絡が入りました。データを調べると tab が余計に入っており、そりゃずれるわなと・・・(データファイルはtab区切りファイルなんです。データベースが使えないもんだから)。でもその原因がよく分かりません。いろいろ話をしていたら、wordで一度文章を作成してからその文字をコピー&ペーストしたとのこと。

 一瞬に理由がわかりました。wordって、入力時にオートコレクトが働いて、自動的に番号をカウントアップしたりインデントが着くようになります。その機能自身は便利なんですが・・・、問題はそれがデフォルトでオンになっていることなんです。今回100件以上データがあるなかで、特定のデータだけデータがおかしいという状況でした。以前からそういう連絡があったのですが、対症療法的にデータをエディタで触って修正していました。
 が、今回かなり突っ込んで話をしたところ、wordのデータを貼り付けているということが判り・・・。

 いつも言うのですが、MSが絡むソフトって、「小さな親切、大きなお世話」という機能が多い。ってかデフォルトでそういう機能をオンにするなんて考えられません。本当にもう・・・。

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2008年03月12日

自転車を注文


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 ようやく、実務補習も完了しました。ってことでほんのちょっと懐が暖かくなったこともあり、ランチの後に自転車屋に行ってきました。ネットで調べていたのですが、店のあんちゃんに、「通勤で乗りたいんだけど」と言っておすすめのものを見繕ってもらいました。一応、クロスバイク・・・らしいです。

 暖かくなってくるし、これからは事務所に車をおいて、自宅との行き帰りは自転車にしようかと。医者から「運動しなさい」と言われてますし。

 来週には届くとのこと。ちょうど自分への誕生日プレゼントになりそうです。

かなりいい数値


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 今日は検診日。血糖値を測ったところ、119とかなりいい数値になってきました。ちょっといい気になってきてます(^^;。ただ、気を抜くとすぐに元に戻ってしまうので、注意しないといけないのはずっと続くことになります。

2008年03月16日

ちょっと早い誕生日プレゼント!?


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 お昼に自転車屋から連絡があり、早速取りに行きました。自転車屋までは歩いていける距離。帰りは自転車に乗ってきたのですが、結構息が切れる・・・。通勤に使うつもりなんですが大丈夫なんでしょうか!?。

 でマンションなんで、管理会社に連絡をしないといけません。自転車置き場を覗いてみたら、車と同じで番号が振ってありました。勝手にはおけないようです。明日にでも連絡するつもりなんですが、やってるんでしょうかねぇ・・・。

2008年03月17日

今日この頃


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 一応、確定申告も済んで(ってか、税理士さんにお任せ!)、ほっとしたいな・・・と思っているんですが、どうなりますことやら。

 マンションの管理会社に連絡をしたので、今日の帰りから自転車通勤になります。午後から名古屋に出掛ける用事があったので、早速自転車で駅まで行きました。いままでだと車で行ってたので駐車場代が掛かっていたのですが、800円浮くことになります。行きは坂を下る感じなので楽だったのですが、帰りは逆に登るので体力不足が目立てしまいますね。
 さて、片道どのくらいの時間が掛かるんでしょうか。自宅と事務所の距離は大体5km。歩くと1時間ですが、自転車だと20分から30分程度だと思っているんですが。
 明日、その報告ができればいいなぁ・・・(^^;。

2008年03月18日

目がかゆい・・・


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 今日も暖かい1日でした。
 自転車通勤の続報です。昨日の帰りは30分くらい掛かりました。今日の出勤は20分程度です。この差は何か・・・というと途中に上り坂があるのか下り坂があるのかの違いかな?と思ってます。帰りは上りになってしまうんですね。それとやっぱり夜になると冷えること。手がかじかんでしまいました(^^;。

 出勤は花粉のせいか、黄砂のせいかそれとも寝不足のせいか自転車で走ってると目が乾くのがわかるんですね。それに両目の、鼻に近いところがかゆいんですわ。これって花粉症???。いやいやそんなことはないと思ってるんですが。

2008年03月22日

人権って何!?


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 チベットが騒がしい・・・っていうか悲惨なことになっているようです。一昔前なら情報統制が厳しいとまったく情報が入ってこなかったのですが、今はいくら国家が統制しようとしても漏れてくる情報がたくさんあります。

 でもその情報が正しく伝わっているのは海外のみ。中国国内ではまだまだ情報統制が厳しいようで、事実自体が伝わっていないようです。こういうことって本当にチベットの人たちにも、中国人にも不幸なことです。


 あまり、政治的な話は書きたくないと思っているのですが、今回のことは書かざるを得ないと思っちゃいました。
 フリーチベットとチャイナフリー、フリーの位置が前後で意味がまったく違ってきます。なんとかチベットの人たちの基本的人権が守られるように願ってやみません。

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お彼岸は


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 昨日はお彼岸の中日・・・ということで墓参りに行ってきました。いつもは親戚連中が花を添えてくれているので、今回もそうだろうと勝手に思って行ったら、枯れた花しかありませんでした。
 あやややや、大失敗です。

 親父殿、おふくろ様、お参りにいっただけでも良しと思ってくれませんかね・・・(^^;。

2008年03月26日

家食回帰だそうで


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 日経ビジネスオンラインに『ギョーザ問題など逆風続く食品業界に追い風 材料費値上げも「家(うち)食回帰」の動き』という記事がありました。記事によると「ふりかけ、パスタ、佃煮」などの売上が絶好調らしいです。原油価格の高騰で食品の値上げという側面もなきにしもあらずなのですが、
 ただ、日清フーズの岩崎浩一・営業本部長は別の見方を取る。それは、消費者の「家食回帰」。「外食や出来合いの惣菜ではなく、家で食事を作る消費者は間違いなく増えている」と岩崎本部長は語る。
らしいですね。

 記事ではこのトレンドを「生活防衛と食の安全」が要因だといっています。まあ、外食はお金がかかりますからね。一人で千円だとしても、4人家族だと4千円。また総菜を買うより自分で作ったほうが安くあがりますし。それと今度の毒餃子事件など輸入食料品の安全性に疑問符が付いている状況では、スーパーで国産のものを自分で選んで買えますから、一応安心感はあるというとになります。

 ただ、家で食事を取るのはいいことなのですが、出来れば家族揃って食事したいですよね。誰かと一緒に食べることができるというのは、いいものですよ、本当に。私も今年に入ってから昼食以外は自宅で食べています。夕食はよほどのことがない限り、自分で作っています。おかげさまで財布から出て行く金額は少なめになったのでありがたいのですが、一人で夜遅くに食べるのはなんとなくわびしいですから。

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2008年03月30日

確かに喧嘩が下手だから


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 いつもは鋭い内容だと思って読んでいる池田氏のブログなのですが、休んでいるうちに「おいおいおい」というエントリーが2つもありました。それが『段落の謎』と『国語審議会─迷走の60年』。氏は日本語というものをどう考えているんだろうか?。

 まず、最初のエントリー。行頭のスペース不用論はわからないでもないのだけれど、そのほうがより段落が変わったことがわかりやすいということで私は使っています。まあ習慣というのが大きいんだと思います。が、縦書き不要論に至っては、とんでも話としか思えない。「奇習」だなんて、なんでそんなことを言えるんだろうか。確かに実用文においては縦書きはほとんど見なくなってきていますから、「そんなもんいらない」と思うかも知れません。でも実用本位だけで考えていいんでしょうかね!?。氏は縦書きの味わい・雰囲気なんかを知らないのでしょうか?。

 そしてもう一つのエントリーに至っては、もうあきれ果ててしまうものです。梅棹氏の用言をひらがなにするというのが本当に優れていると思っているんだろうか?。このエントリーにあるコメントに私が言いたいことが書いてあります。それが「漢字を読める幸せ」氏と「まいまい」氏のコメント。特にまいまい氏の最後の文章

 なんだかんだいっても、漢字、ひらがな、カタカナを使い分けるフレキシブルさが日本語の強みだと思います。
国際化を動機にしてガイドラインを定めても良い結果は得られないと思います。
は感動しましたね。

 漢字は覚えるのが難しい。確かにそうだと思います。外国人が入れ墨として日本語の文章を入れるのが流行っているそうですが、意味は無視して「絵」としてきれいだからと入れているとも聞いています。だからといって中国の簡体字みたいに省略しすぎるのはもっと問題だと思います。偏と旁、冠など漢字1文字も分解することが出来て、漢字の成り立ちや読みが同じになったりするというのは、先人の知恵(?)なんですね。体という文字、旧字体だと「骨」へんに「豊」という體という漢字です。なんとなく意味が伝わりませんか?。確かに画数も多いし、ささっと書くことができません。また今の草冠って横棒に縦2本(う~~ん、説明が・・・)なんですけど、旧字体では「++」のように横棒が切れています。こうなると草のイメージが湧いてくると思うのですが。小学生に「草冠って本当は真ん中が切れているんだよ。でも書くスピードを考えて横棒1つにしちゃったんだ。でもこういうことを知っているとなんでくさかんむりと言うかわかるよね」とほんの少し説明するだけで、草冠を忘れる子供が少なくなるんじゃないでしょうか。

 中国の簡体字はそういうことを全く無視して作ってますから、単なる記号にしか過ぎなくなってしまった感があります。「業」という文字、簡体字だと上のところしか残ってません。無という文字もあまりにも略しすぎて、意味が伝わらないと思うんですね。
 まあ、日本でも行書とか草書は馴れない人が読んでもさっぱり判りませんので、それと同じじゃないかと言われれば、「はい、仰るとおりです」としか言えないんですが。日本には草書の文字が元はどんな漢字なのかを教えてくれる本があるんですが、中国の簡体字はそういうのがあるんでしょうか?。不勉強がばれてしまうのですが、もしそういうのがあるのであれば教えて頂けると助かります。

 これらのエントリーを読んだのがさっきということでコメントするタイミングを逃したことと、なるべく感情的にならずにコメントすることが難しかったので、自分のエントリーに書きました。そういう意味で表題の「喧嘩が下手」というか、うまく反論ができないというのは本当に損な話ですね。意味は違えど、氏のエントリー『喧嘩の下手な日本人』の一人ですね、私は。

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2008年04月01日

年金特別便がやってきた


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 ついにというか、やってきました年金特別便。実は数日前に届いていたのですが、バタバタしてて確認するのを忘れてたんですね。
 で、中身を見たら・・・、厚生年金がばっさりとなくなっていました。おひおひ、高々6年と1ヶ月ですがきちんと払っていたんですからね。いや~、本当に困ったものです。

 本当に自治労のやつらときたら・・・。まあ、それに対抗できなかった与党・政府も大問題なんだけどね。

いや~、さすが中国


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 ITMediaで『中国の動画サイト「Youku」日本で人気 ニコニコ動画並みの伸び』という記事を発見。でそこに書いてある「Youke」を早速見に行きました。

 いや~、さすがに中国。著作権を完璧に無視してます。動漫(アニメのことです)を見に行くと日本のアニメ番組がやたらあがっています。EVA=エヴァンゲンリオンTV放送全話、劇場版 the end of Evangelion もアップされていました。私はこの映画、戦自の戦闘シーンがトラウマになっているので、見たくないんですけどね。さすがに最新の映画はアップされてないようです。

Youkuは昨年末からユニークユーザーが急増。昨年11月は4万9000人だったのが、12月には21万7000人、今年1月には47万3000人、2月には65万3000人まで増えた。

 利用者は29歳以下の若年層が6割近くを占めている。「日本のアニメやドラマが数多くアップロードされているのがその要因」と同社は分析している。

 まあ、そうでしょうねぇ。日本ではまずダウンロードできないものがたくさんアップされているんですから。
 日本の若者がサイトを見に行くのも納得です。ある意味確信犯ですよね、ここのサイトを見に行く日本人は。

 ところで、こういうサイトにJASRACは文句を言っているんでしょうかねぇ・・・。まあ実際に文句を言っても何ともならないんですけどね。

2008年04月04日

ひさびさの中国語


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 今日(ってかもう昨日だわ)の夜から中国語の勉強が始まりました。多分丸2年以上間が空いていたような気がします。もう発音ボロボロでした。一応毎週木曜日にあるのですが、来週は都合により不参加なのでどうしようかと思っていたら、他の人も都合が悪いということで一週飛んで17日になりました。ある意味ラッキー。

 今年はなんとか検定試験を受験するくらいまでは行きたいなぁと思いつつ。まずはボキャブラリーを増やさなきゃね。どうも右から左に流れてしまうので、再度単語帳を作らないといけませんね。

2008年04月11日

駐車場の確保が


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 先日、うちの事務所がある建物に1つのテナントが入りました。それまではレンタルビデオショップだったのですが、今度は健康食品のお店。・・・と書けば勘のいい方はわかるかも知れません。じいちゃんばあちゃんが集まるお店なんですよ。

 大家さんに聞いたところ、3ヶ月だけの賃借らしい。まあ何を売ってもらっても私のほうに影響がなければ問題ないのですが、大きな問題が持ち上がりました。それは駐車場。一日に2回、セミナーらしきものをやっているのですが、車と自転車がすごいのなんのって。私が出勤する時間帯にはもう駐車場が一杯なんです。一杯ならまだしも、無茶苦茶なとめかたするもんだから、出るに出られない状況なんですね。

 さすがにこれはひどいということで、大家に連絡し、駐車場の確保を認めてもらいました。うちの事務所、駐車場は20台くらい停めることができ、どこに停めても問題ない契約なんです。とはいえ、車を置けないのは問題ありということで、カラーコーンを置いてもOKにしてもらいました。

 でもカラーコーンを買わないといけません。でネットで調べたのですが、大量に買うのであれば、1個400円しません。意外と安いのですが、20個も買う必要はありませんので、カウネットで買うことにしました。
 このカラーコーン、パイロンという名前だったと思っていたんですが、どうも違うようですね。折りたたみ式のものがあったのですが、最低でも1個3千円と高い!!!。せめて千円を切るのなら、買うんですけどねぇ・・・。

 ま、一つ勉強になったなとも思った今日この頃・・・(^^;

2008年04月15日

対抗手段


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 先日、駐車場の話を書いたんですが、こういう対抗手段に出ちゃいました。
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 お隣さんと共同購入です。高々3ヶ月なんですけどねぇ。それでも被害は甚大ですから。

2008年04月25日

木曜日は雨・・・


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 今日は良い天気なんですが、今週と先週ともに木曜日は雨が降りました。となると私の事務所に併設されている駐車場がこのような状態です。
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 昨日は私の車、出すことが出来なくて大変でした。
 これは、健康食品を扱っているお店のお客がこんな風に停めてしまっているんです。早速、店に行って入り口のガラスをコンコンと叩いて、従業員を呼び出します。「車を何とかしろ」と言うと、一応は申し訳なさそうに対処するのですが、こうなることは予め知っている訳です。3ヶ月しかいないとはいえ、これが続くと気が滅入ってしまいますよねぇ。6月後半の梅雨時期が恐いです。

花のある通り


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 先日(21日)に事務所の前にある通り(国道248号線)に咲いている花を撮影しました。
 浅学な私は花の名前を知りません。どなたか教えて頂けると嬉しいです。
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 花を見ているとなんだか嬉しくなってしまいます。何故なんでしょうね。
 若い頃はカメラを持ち歩くこともなかったこともあり、それほど気にしなかったのですが、最近は自転車を使っていることもあって道ばたに咲いている花にさえ気をつけて見るようになりました。

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2008年04月28日

藤の花 撮影してきました。


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 いつもより30分ほど早く自宅を出て、岡崎公園に行って来ました。お目当ては藤棚に咲いている藤の花です。
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 きれいなんですが、藤棚ということで明るさが出ないですね。で、補正をしてしまいました。まあ、腕がヘボだということなんですが。

2008年05月01日

暫定税率の復活


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 1リッター25円の税金が復活ですね。3月は150円台だったのですが、160円台になってしまうかも知れませんね。本当に困ったものです。

 でも、自転車通勤にしてから、4月は多分1回しか給油していないんですよ。明日が大学で講義がある日なので、今日は車で自宅に戻ってきたのですが、そのとき確認したら給油後300Kmは走っています。でもガソリンの残量計を見ると半分も減っていないんです。この分でいくとあと200Km以上は走ることができそうです。
 車のメーターを見たら平均12Km/lくらいの燃費です。2月は10Km/lくらいでしたから、やはり市内走行が燃費を悪くする大きな要因のようです。

 これも糖尿病になったおかげ・・・と言うとおかしいですが、怪我の功名といったところでしょうか。

 しかし、今日は暑かったですね。自転車だと汗をかいてしまいます。5月でこの分だと、梅雨明けになったらどうなることでしょうね。着替えをデイバッグに入れておかないと大変なことになりそうです。

2008年05月05日

花のある庭

 連休中日の4日、実家のある桑名市に行って来ました。正月、GW、お盆などには妹弟で集まることになっています。姪っ子も一人は高校生になって、さすがにこういう集まりには来なくなりましたけど。

 でお隣と向かいの家に咲いていた花です。

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 私の実家は弟一人で住んでいるので、庭の手入れは全然だめ。雑草が生え放題。一応、除草剤をまいたばかりだという話なんですが。

 本当は九華公園の菖蒲を撮影したかったんですが、話に花が咲いて出掛けるのを忘れてしまいました。家に着く前に立ち寄ったほうがよかったなぁと。


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SAのガソリンスタンド

 自転車通勤をし始めたら、給油回数が減ったというのは前に書きましたが、昨日ようやく給油してきました。

 最初、刈谷SAで給油しようと思ったのですが、なんとリッター160円の看板を見て、岡崎まで戻って給油です。ICのすぐそばにあるガソリンスタンドが153円(セルフではない)。実家の横にあるガソリンスタンドがセルフで151円だったので、まあまあかなと。

 しかし、高いでですよねぇ、高速SAにあるガソリンスタンドって。以前価格改定は半月に1度と聞いたことがあるのですが、どうも最近は1週間に1度ということだそうで。

 実家に行こうとしたときに、車の表示ではあと170Km走行可能と出てまして、給油する前に60Km走行可能になってました。140Km位走行しましたから、さすがに高速を走ると燃費がよくなります。車の表示では13.4Km/リッターになっていました。

 ガソリンスタンドで、「満タン」と言ったら店員がちょっと驚いた感じがありました。そういうお客が減っているんでしょうか!?。これもチンパン政権のせいなんでしょうかね。



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2008年05月07日

日本の携帯電話って

 ようやく連休も終わりになり、明日(いやもう今日か)から通常営業になります。
 で・・・、ということもないのですが、シャープからネットを意識した携帯電話が発売されたのを知って、ショップに出掛けました。ノキアの携帯を使っているのですが、QRコードが読めないことやアラームが毎回クリアされるというちょっと不便なところが出てきたものですから、買い換えようかと思いまして。

 でも、PCと連動できるのは非常に便利。それがないと買い替えができません。でショップに聞いてみたところ、Outlookとの連動はできないとのこと。softbankだとXシリーズしか対応していないそうです。なんだかなぁ・・・。携帯電話でスケジュール管理できると便利だと思うのですが、そういう機能を求める人が少ないんでしょうか?。

 ちなみに「インターネットマシン」と呼ばれている 922SH ですが、端末の値段は8万円だそうです。た、た、高い!!。それだったら、wilcom 端末のほうがかなり安いです。仕方がない、nokia で買い換えるしかなさそうです。



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2008年05月13日

常用漢字の追加

 産経(IZA)で『常用漢字の追加候補220字を公表 文化審小委が公表』という記事を見つけました。
 常用漢字ってなんだろうと wikipedia には「日常の使用に必要なものとして選ばれた漢字をいい」とあり、

現代日本の漢字であり、文部省国語審議会(現文部科学省文化審議会国語分科会)の漢字をめぐる政策による当用漢字の後継漢字。1981年10月1日に内閣告示第1号「常用漢字表」により発表された漢字使用の基準。「法令・公用文書・新聞・雑誌・放送等、一般の社会生活で用いる場合の、効率的で共通性の高い漢字を収め、分かりやすく通じやすい文章を書き表すための漢字使用の目安」(同告示)を示す。1945字からなる。

常用漢字表の目的は、漢字使用の目安であって制限ではないため、強制力を有するものではない。しかし、学習指導要領に基づいて、義務教育の国語で習う漢字であるため、漢字修得における制限となる。メディアのほとんどは、常用漢字のほかに使用可能な漢字を独自に又は任意に選定し、常用漢字に準用している。一般的な新聞は、新聞協会用語懇談会が示す新聞漢字表に基づき漢字使用を運用している。 

とあります。
 まあ、言葉は時代につれて揺れるものですから、時代にあった表を作るべきというのは納得できます。また、常用漢字表にないものを使うなというものではないですから、それほど目くじらを立てるものでもないんです。が、「「岡」「奈」「阪」など都道府県名に使われている11字を追加することは決まっている」というところにはちょっと驚きです。

 それよりも、JIS漢字のほうが問題なんですけどねぇ・・・(^^;。でも一旦決めてしまうと変更がめちゃくちゃ難しい。なんせ、古いコンピュータでは表示できないとか、新しいコンピュータと古いコンピュータでは表示が異なるなんてことが起きてしまいますからね。
 実際、そういうことがありました。78年に制定されたものと83年に改訂されたもので、一部の漢字において新字体と旧字体の位置が変更になったものがあります。NECのパソコンで表示されるのは78、NEC以外のメーカーが作っているプリンタは83ということがあって、画面と印刷と違うということでトラブルになったことも。

 まあ、これを世界に目を向けると、1)中国本土で使われている簡体字、2)台湾で使われている繁体字、3)日本で使われている漢字と3種類もあります。以前に韓国の学者が漢字を使っている国の学者を集めて統一したいとかバカなことをほざいていましたけど、もう統一は無理でしょうね。

 外国人が日本語を勉強するときに、漢字・ひらがな・カタカナと3種類の文字を勉強しなくてはいけないということで苦労するという話を聞いたことがあります。また日本語はそれ自体を「アート」として入れ墨にしている外国人も結構いるらしい。


 まあ、とかくいろいろある日本語、漢字ですが後世の人々がきちんと使えるようになってほしいなと思う今日この頃です。


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2008年05月15日

なんかどっちもどっちのような

 ひさびさに「痛いニュース」から。『“ポール・マッカートニーがトヨタに激怒!” 環境保護のためにレクサスを船便で注文するも、空輸される』というエントリーなんですけどね。いや~、なんかどっちもどっちのような気がするのは私だけなんでしょうかね。

 船便で注文したのにも関わらずジェット機で輸送されたとしたら、まあある意味契約違反ですから、マッカートニーが怒るのも当たり前。でもその前段階で1,700万円のレクサスを買うことで環境保護になるんでしょうかね!?。二酸化炭素(CO2)が地球温暖化の原因と真面目に思ってるんでしょうか?。

 池田先生のブログ(これこれ)を読んでみると、どうも「地球温暖化」ではないような気もしてきます。どうもアングロサクソン(?)は極端から極端に走るようですし、理論的なことよりも感情を優先しているみたいですしね。

 一番環境にいいのは車に乗らないことです。私の場合は体調管理のほうが強いのですが、自転車を使うことで車に乗る時間が減っています。ガソリン代は安くなるし、窒素酸化物などの有害物質の放出量も微々たるものですが着実に減っています。
 まあ、ポール・マッカートニーみたいな有名人が自転車やバスに乗るということは別の面(パパラッチとかね)で大変なことになってしまう可能性が高いんですけどね。



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2008年05月16日

やってきました、札幌に

 明日からNEXTFLICの札幌オフ。で前のりで午後のANAで札幌にやってきました。
 飛行機ではグランパス8のメンバーが乗り込んできまして、生ストイコビッチを間近で見てしまいました。さすがに写真を撮る雰囲気ではなかったので、撮影はしませんでしたけどね。生ピクシーにちょっと感動です。


 明日の昼から札幌で年に1回のミーティングが始まります。今晩はプレオフということで8人で飲んできました。明日以降が楽しみです。

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2008年05月26日

小学生に英語・・・本当に必要なんでしょうかね?

 mixiのニュースに教育再生懇談会の話が出てました。そこで産経IZA時事通信社読売のHPを比較してみました。
 一番詳しく載っていたのが読売、産経と時事通信は同じぐらいでしょうか?。IZAが一番少なかったですね。でもIZAしかトラックバックできないんですよねぇ・・・・・(^^;。

 で、本題なんですが本当に小学生に英語教育って必要なんでしょうかね???。私は外国語を勉強するのであれば、母国語である日本語をきちんと勉強していない時期から始める必要はないと思っています。海外に住んでそこの言葉を勉強するのならいざ知らず、日本に住んでいて外国語を勉強するって結構難しい。だったら正しい日本語をきちんと話すようになってからのほうが、日本語も満足に話すことができない時期から勉強するよりも成果があると思うんですが。この分だと日本語も英語も中途半端になりそうな気がするんですよ。
 まあ、何才になれば、「満足に話す」ようになるのかと言われると返事のしようがないのですが、中学校でも遅すぎるとは思っていないんですよね。

 携帯電話の件については、まったく同意。メールやネットが使える必要はないんですからね。自宅でパソコンを操作するんだったら、家族の前でしか操作できないようにできますから。

 この懇談会の会長である安西先生、私が大学生のころは認知心理学の本を出されており、すごい先生だなぁと思っていたのですが、学長になってこんなところに顔を出しているとは・・・。


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2008年05月30日

肉体的より精神的に疲れる

 2年に1度、厚紙4000枚にデータを印刷する仕事があります。一昨年もそうだったのですが、プリンタがいかれました。
 昨晩サポートセンターに電話したら留守電になっていまして、今朝サポートから連絡が入りました。このあたり、富士ゼロックスの対応はいいですね。

 どんな風になったかというと、プリンタの液晶画面にエラーメッセージが表示されて、うんともすんとも動かない状況です。実は2年前も同じ症状がでたので、すぐさまサポートに電話したんですね。
 今回のトラブルは定着器にあるセンサーの誤作動が直接の原因です。なんで誤作動したかというと、紙詰まりが発生したときにせっかちな私はプリンタが紙詰まりを検知する前に頻繁にカバーを開け閉めしたんですね。そのために誤作動が起こったんです。
 じゃあなんで頻繁にカバーを開け閉めしたかというと、紙詰まりが酷かったから。へたをすると1枚ごとに紙詰まりが発生したんです。なんで紙詰まりを起こしたかというと
 1)フィード部分のローラーが汚れていた
 2)用紙にミシンが入っているのですが、そのくずが紙にくっついている
 3)印刷屋からすぐに私のところに納品されたので、印刷用のパウダーがまだ紙に残っていた
ということなんです。
 今使っている富士ゼロックスのカラープリンタ、かなり満足しているんですが、厚紙の印刷だけは本当にしょぼい。厚紙は手差ししかだめで、手差しのトレーは50枚もセットでできればいいくらい。最初50枚セットしながら印刷をしていたのですが、あまりにも紙詰まりを起こすために、25枚ずつセットしていたんですが、これでは仕事になりません。すぐに用紙がなくなってしまいますから。

 こんな調子で印刷がうまくいかないときに、このプリンタ、エラーリカバリーの時間がかなり掛かるんです。それでイライラして操作していたもんだから、センサーが誤動作をおこし、プリンタが止まってしまったということなんですね。順調に出力できれば、もう終わっている時間なんですが、あと1000枚残ってます。また、最初の400枚は間違いがあったので、修正シールを貼らなくてはいけないもんだから、もう大変です。

 修理代2万5千円。これでは人件費を考えたら全くの赤字です。次はお客さんのところで出力するようにしないといけないなぁ・・・。でもやってくれないだろうなぁ・・・。


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2008年06月16日

6月といえば紫陽花??

 6月は梅雨、雨には紫陽花!?ということで紫陽花の花を撮影したいなと思っていました。で土曜日に「あじさい 愛知」でググってみたところ、形原温泉に「あじさいの里」があることを見つけました。で昨日夕方に撮影してきました。


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 曇りの夕刻というのは、撮影条件としては最悪に近いものがありまして、あまりきれいではありませんね。特に鉢植えを撮影しようとしたのですが、明るさの問題でうまく取れませんでした。最後のほうはストロボたいたのでなんとか大丈夫だったんですけどね。

 あじさいは遠目に見るときれいなんですが、アップで撮ろうとすると意外にきれいでないことが多いです。とくに路上に咲いているものは手入れに問題があるのか、汚いとまではいかないにせよ美しくないですね。

 とはいえ、来年用のカレンダー、6月はあじさいで決定です。いくつかきれいに取れたのがありますから。


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問題の真因

 秋葉原の無差別殺人事件という痛ましい事件が起こりました。被害に遭われた方やその関係者の気持ちに対してはなにも掛ける言葉がありません。
 で今後このような痛ましい事件を繰り返さないためにいろんなことが考えられ、いろんなメディア、特にテレビがコメンテーターをまじえて流しています。でもそこで挙げられている対策・方策が場当たり的な感じがしてしまうのは私だけでしょうか?

 秋葉原の歩行者天国が中止になりました。これは解決策ではありませんよね。ダガーナイフですか!?、その所持を禁止する方向になりそうです。でも販売を禁止しないのであれば、解決策にはならないんじゃないでしょうか。じゃあ犯人がダガーナイフではなくて包丁を使っていたらどうなるんでしょう。痛いニュースに『秋葉原で十徳ナイフ(刃渡り5cm)所持のオタクが警察官10人以上に囲まれる』というエントリーがありました。これに対してさまざまなコメントがついていましたけど、私は警官の過剰反応に思えます。

 秋葉原の事件とは別に三重県にある病院で作り置きの点滴薬で死亡事故が発生しました(医療事故か1人死亡13人体調不良 三重・伊賀の整形外科点滴は「作り置き」 三重の整形外科患者死亡 院長「2年前も」など)。確かに点滴液を作り置くなんてことは普通考えられない。でもそこで思考停止していいんでしょうか?。これについて、「健康、病気なし、医者いらず」というblogに『点滴作り置きの問題、1』と『点滴作り置きの問題、2』というエントリーがあります。Dr.I先生がかなり分析をされています。この記事を読むとどこに問題があるのかが見えるような気がします。

 ある問題・トラブルが発生したとき、その原因を追及します。でも直接的な原因とその奥にある「真因」の関係をきちんと整理して、それぞれの原因に対する解決策を見つけなければ、真の問題解決にはならないはずです。
 私たちのコンサル業界でもそれは全く同じこと。問題の本質をきちんと見分ける能力がないと間違った解決策を提示し、結果として企業が倒産する可能性もあります。
 また、解決策が1つかないなんてのはよほどのことがない限りあり得ません。様々な要因が絡み合って表面に出てきたのが、「問題・トラブル」なんですね。

 それらのことをきちんと理解して事に当たらないと大変なことになります。マスコミ、特にテレビはそういうことをしないで、キャスターがあたかもそれしかないような断定口調で、間違った解決策を「ほざく」ことにはもう飽き飽きしています。なんとかならないもんですかねぇ・・・。



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2008年06月17日

ガラパゴス日本についての見方

 日経ビジネスオンラインで『iPhoneがうらやむ“ガラパゴス”日本』という記事を見つけました。読んで行くにつれ、ちょっと的はずれなんじゃないか?と思えてきました。コメントもそんな論調が多いようです。

 なんでガラパゴスと言われているのかをこの筆者は理解しているんでしょうか?。

 ガラパゴス日本については池田先生のブログにもちらっと書いてあります(『流動化するブルーカラー、固定化するホワイトカラー』)。引用しますが、

サンフランシスコで開かれているSupernovaという会議に参加している。テーマは「モバイル」で、ノキアから無名のベンチャーまで、いろんな企業がプレゼンテーションをするのだが、日本ではもう商用化しているようなサービスが「イノベーション」として語られるのにはうんざりした。ところが日本の話は、まったく出ない。日本の携帯がいかに「ガラパゴス化」しているかを痛感した。
 興味を引いたのが赤字にしたところです。これは、日経のほうでも同じようなことを書いていますね。

 まあ、なんにせよ、SIMロックだけはなんとかならないもんでしょうか。私はNokiaの携帯を使っているんですが、これってロックがかかっていなければ、世界中で電話を掛けることができるんですよね。まあ海外に出掛けることはあまりないのですが、それでも、年に2・3回くらいは出掛ける場合もありますからね。現地でSIMを交換できれば、非常に便利なんですけど。


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2008年06月18日

どうしたら、そんな記事になるの??

 産経新聞に『すでに被害総額43億円 英で「Wii Fit」“事故”続発』という記事を発見しました。で、IZAでのその記事を検索して、一般の人がどのように反応しているのかを調べてみました。
 そうすると IZA blog でS.D.K-StarDustKnightさんの「王様の耳は○○の耳~」で『とりあえず元記事を探してみた』にUPIのurlが掲載されていましたので、そこを読んでみることに。でもまだよくわからない。で、「Daily Telegraph Wii Fit」で検索してみたら、多分オリジナルであろう記事を発見。それがここ「Wii Fit women leave £20 million toll of destruction to living rooms

 私の語学力では不安なので、yahoo翻訳を使ってみたのですが、それでも意味が分からない。43億円というのは2000万ポンドのことなんでしょうが、それは

Women polled admitted they had caused an average of £6.55 worth of damage to their homes in the last year with over-enthusiastic work-outs. That figure equates to a national bill of £20.1 million.
からとってきたと思うんですけどね。そこを読むと、
 1)調査に協力してくれた女性は一人平均6.55ポンドの家庭の損害を発生させた
 2)その数字は2010万ポンドと等価である
とあります。6ポンドからどうして2千万ポンドになるのか。
 1000人のアンケートで1/5の人がなんらかの損害を発生させた→約200人
 200×6.55ポンド=1310ポンド
ですからね。ということは、イギリス人女性の人口の1/5を掛け合わせたものが2000万ポンドなんじゃないでしょうか。
 なんかすごいセンセーショナルな記事なんですけど、43億円なんてどう見たって「数字のマジック」としか言いようがない気がしてます。
(なんか意味の取り違いしてないか不安なところはものすごくあるんですけどね)

 久々に英語を読んだので疲れる疲れる・・・。

2008年06月19日

ベストショットじゃないけれど

 日曜日に撮った写真を整理・補正しまして、紫陽花のアップに耐えられるものだけを掲載しました。細かいコメントはなしということで。

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imgp3459.jpgimgp3475.jpg

 今度の一泊理論研修の翌日は再度チャレンジだ!!
(画像だけを表示すると若干大きく表示されます)

2008年06月20日

黄金比・白銀比

 ある人のblog(?)を読んでいたら、なんとか比という言葉が出てきました。多分黄金比じゃなかろうかとコメントしたのですが、ちょっと wiki で調べてみることに。

 黄金比という名前は知っていたんですけど、いや~、結構面白い。wiki には「線分を a, bの長さで 2 つに分割するときに、a : b = b : (a + b) が成り立つように分割したときの比 a : b のことである。」とあります。

1 : (1+sqrt(5)) / 2
2 : (1+sqrt(5)

(ちなみに sqrt は square root つまり平方根のこと)
ということですね。知っている人には当たり前の話ですが、
黄金比は五角形の中や、歴史的建造物、美術品、準結晶の中に見出すことができる。また、自然界にも表れ、植物の葉の並び方や巻き貝の中にも見つけることができる。また、黄金比で長さを分けることを黄金比分割または黄金分割という。また、優れた絵画や建築作品には多く黄金比が見られる。
なんですね。
 名刺のサイズが黄金比だとは知りませんでした。日本で使われているものは 91×55ミリが大半なので黄金比ではないのですが、欧米の場合はきっちり 89×55ミリということで、黄金比になってますね。

 で、黄金比を読んでいたら、「白銀比」というのがあるのを発見しました。いや~、勉強不足がモロばれなんですが、初耳の言葉です。でもこれって私の身の回りでよく使っているものに関連していたんですね。白銀比は

1:sqrt(2)
 これって紙の縦横比もそうなっているんですね。例えばA4サイズは297×210ミリなんですが、297 / 210 = 1.414・・・ なんですね。

 一日の終わりにちょっと賢くなった・・・かな!?




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2008年06月23日

学校「裏」サイトねぇ

 ITMedia に「学校裏サイト管理人に聞く」という記事が3回の続きもので掲載されました。3回目の記事はさっき読んだのですが、ネットリテラシー、ひいては情報リテラシーの格差がかなり影響しているんじゃないかと思いました。
 インタビューに答えている人たちが運営している掲示板は比較的大人の対応をしているサイトです。もっとひどいところは管理人がいい加減で、名誉毀損、プライバシーや個人情報保護の観点から削除依頼を出しても消してくれないとか、依頼先がわからないようなところがあるようです。

 そのような悪質なサイトに書かれた誹謗中傷に対してどう対処すべきなのか。これについては「これしかない」という方法は存在しません。書かれた掲示板にも、その内容にもからんできますから。これらの書き込みの真因はやはり「リテラシー格差」なんじゃないかと思います。記事には

矢野:うん、指導とか、リテラシーの問題とか。先生や親が、あまりインターネットを身近に思っていないから、恐怖が増幅していると思います。子どものほうが使いこなしているじゃないか。それをちゃんと教育できる体制ができれば……良くなるのかな。
とあります。子供よりも親や教師側のほうのリテラシーが低いことが、その真因なんじゃないかということです。

 昨日の「たかじんのそこまで言って委員会」にも絡んでくるのですが、子供が自分の中傷記事を読んで落ち込んだとしても、両親や周りの人が冷静な対処ができれば、もう少し突っ込んで言えばリテラシーが高くてそういう相談にきちんと対応できる人がいれば、自殺まで追い込まれないのではないかと思うのです。

 もう少し話を膨らませると、世の中の理不尽さを知らずに純粋培養された人が社会に出た途端に直面することが、最近の自殺や無差別殺人の引き金の1つになっているのではないかとも思います。

 でも一番責任が重いのはマスコミなんじゃないでしょうか。学校裏サイトとテレビなどのマスコミ報道が大きくなればなるほどそこにアクセスし、誹謗中傷を書き込む輩が増える。また、一面的な理解だけで「○○○が悪いから」という安易な話でお茶を濁してしまう。
 秋葉原の事件、亡くなった方々に対しては哀悼の意を表しますし、犯人に対しては怒りの感情しかありません。でもその対策として、歩行者天国を中止したりダガーナイフの販売を制限することで、そういう犯罪がなくなるのでしょうか?。

 私はつねづね、「ネットには嘘と真実がある」、「嘘と本当がごちゃまぜになっている」と言っています。その混沌としているたくさんの情報から自分に必要な、あるいは本当の情報を探しかつそれを解釈できる能力=リテラシーが今後重要になってくるのではないか。子供に教える立場である親・教師はそれを真っ先にしなくてはいけないと思うのですが。

 答えがないというか、答えが1つではない問題を解くのは大変で、時間が掛かるし、それが正解かどうかを検証することも難しいことが多いです。でも世の中ってそういうものなんじゃないかなとも思います。最近起こっているさまざまな事件もそういう類のものなんじゃないでしょうか。それでも答えを見つける努力は絶対にすべきなんですけどね。


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2008年06月24日

では、私も暴論を一つ

 大西氏が自身のブログ「大西宏のマーケティング・エッセンス」の『たばこ増税反対って、森永さんは税金払いたくない?』で、森永卓郎氏の記事(SaftyJapanのコラム)にかみついて(?)いる。

 本音を言えば私はあまり森永氏を評価していない。って言うか「何いっとんねん、このアホは」と思うことしきりである。しかしながら、今回のコラムについてはかなり同意する部分がある。まあ、私自身喫煙者だから、偏った意見になってしまうのは否定できないし、暴論だと言われても仕方ないところがあると思うので、そこは最初に謝罪(?)しておくことにする。

 大西氏のエントリーに

とくに消費税推進派のかたが、たばこ増税に反対されているようですが、この理由がまたわかりづらいですね。消費税と向き合っていないという説明しかありません。それはそれで議論すればいいのじゃないでしょうか。すくなくとも、タスポなんてまた新しい利権構造をつくるよりは、素直に増税すればと思います。
とある。消費税推進派=たばこ増税反対派というのは初めて聞いた。このソースはどこにあるんだろう。

 私は今のところ1000円になっても喫煙はやめないだろうなと思っている。しかしながら、ある意味高額納税者なんだから、もっとタバコを吸うことができる場所を増やしてくれと言いたい。それだけの税金を払うのだから、当然の主張と思うのだが。

 今回のタバコ増税、感情論をうまく利用して取れるところから取ろうとしているとしか思えない。じゃあ、アルコールに対する税金はどうするんだ?。本当に国民の健康を考えるのだったらJTなんか潰してタバコを禁止したほうが話が早いと思うのだが。タバコを製造・販売はやめないが、国民の健康状態を鑑みてタバコの消費量を抑えようなんてのはちゃんちゃらおかしいことである。
 今回の論争(?)で一番腹が立つことは、再度書くが、非喫煙者の感情を巻き込んで取れるところから税金を取ろうという政府の安易な考えである。スモーカーである中川秀直(あえて、敬称はつけたくない)が賛成しているというのはどういうことなのか?。大衆迎合なのか、それとも自分はそれでも吸い続けるという意思表示なんだろうか。私の偏見は「とにかく税収アップ」しか頭にないような気がするんだが。

 そのうちにメタボリック症候群の人間にも税金を掛けるような世の中になってしまうのではないか。多分笑い話で終わるとは思うが、本当にそうなってもおかしくないような気がしている。

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2008年06月25日

消費者重視って・・・本気で言ってる???

 ITMediaに『「権利者こそが消費者重視、JEITAは見習うべき」――補償金問題で権利者団体が会見』という記事を見つけました。えぇぇぇぇ~~~~~、閻魔様に舌を抜かれませんか?

 消費者を重視ってどこを重視しているんでしょう。教えて下さいよ。
 このあたりは池田先生のブログ例えばここなんか)に詳しく載っているので、わたしがぐだぐだ書くよりそっちを読んでもらったほうが早いです。

 コピーワンス、ダビング10・・・、消費者の立場を一体全体どういう風にかんがえているんでしょうか。呆れてものも言えない気分です。

2008年06月27日

500万円もなのか、高々500万円なのか

 久々に日経ビジネスオンラインからです。『カゴメラビオ、ITを活用して作業ミスをゼロに』という記事に目がとまりました。あまり詳しく記事になっていないので推測になってしまうところが多くなってしまいますが、

 カゴメの子会社で乳酸菌飲料「ラブレ」などを生産するカゴメラビオ(愛知県小牧市)は2007年度の1年間、製造時の原材料の投入ミスを1件も発生させないことに成功した。投入ミスゼロの記録は現在も続けている。年に4件発生した2005年度と比較すると、原材料費のロスをなくした分だけで約500万円のコスト削減効果を得た。
 とあります。500万円という文字だけを見ると「その500万円ってシステム開発費の何パーセントなの?」と思ってしまいました。

 こういうシステム導入については金額には表せない効果があるのは判っています。でも見方によっては「高々500万円」と思われても仕方がない文章じゃないかと。紙媒体ならばスペースという物理的な制約がありますからしかたないのですが、web上だったらもっと突っ込んで書いてほしいかなと。

 そこで三輪社長は、カゴメに在籍していた時期に取引していた横河電機に声をかけ、トレーサビリティー・システムの構築に対する協力を依頼した。横河電機からはトレーサビリティーの確保だけでなく、業務効率化にもつながるシステムの提案を受け、話がまとまった。「原材料コストの削減効果から判断すると、そう遠くない時期に投資の回収もできる」。こう話すように、システムの導入効果に対する三輪社長の満足度は高い。
 と社長は満足しているようですが、それがなかなか伝わってこないような気がするんですね。

 中小企業の場合、こういうシステムに何千万円と投入できるところはそう多くはないと思います。この記事で取り上げられたシステムってどのくらいかかったんでしょうか?。こういう導入事例って中小企業にとってもとても大事なこと。この記事ではそういう情報が伝わってこないですね。
 まあ、ある意味宣伝効果だけを狙った記事もよくあるので、そんなものかなぁとも思うのですが。

2008年06月28日

理論政策研修

 今日は理論政策研修で蒲郡に来ています。1時から5時までが研修。6時から一泊で懇親会です。
 三十数名の診断士が集まっての宴会です。会場のホテル蒲郡の食事がすごい。一人分の料理に加えて船盛りやから揚げがついて、最後には寿司1人前まで。いや~、もう腹いっぱいです。
 年に1度くらいはこういうのもいいかなと思いました。



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2008年06月30日

電車の中で

 ネットにアクセスできると確かに便利ですね。新幹線の列車内で無線LANにアクセスできるようになるという記事がITMediaにありました。それが『新幹線で無線LAN、来年3月から JR東海』です。

 私が住んでいるところは名古屋と豊橋の中間点なんですが、やはり名古屋まで出てのぞみに乗るのがほとんどです。N700系に乗ることができるのか?という問題があるのですが、移動時間にメールチェックなどができれば、確かに便利です。でも新幹線の中でなにやっているかというとほとんど居眠りなんですよね。後はラジオを聞くか、音楽を聴くかというところ。

 携帯電話のおかげでどこにいても捕まってしまうのはちょっとなぁと思っているのに、メールまで追っかけられるのもなんだかなぁとも思ってしまいます。でも重要なメールはそれほど届かないんですけどね、実際には。まあ、のんびりオンラインゲームでもして時間つぶししますかね!?。

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2008年07月01日

コンビニの深夜営業規制

 今日のとくダネでエコ関連の話題が取り上げられ、コンビニの深夜営業規制にも話がありました。
 コンビニの深夜営業を規制してエコロジーに貢献するのか!?。しないとは言いませんが、その影響は微々たるものです。それをいかにも、うちの自治体はエコに取り組んでいますみたいな顔をしている首長って一体何を考えているんでしょうか?。
 最たるものが、アル・ゴアの「不都合な真実」ですよね。ほんの小さなところを取り上げて、あたかもそれが大きな問題だと思わせる。それと同じ構造だと思います。

 コンビニの深夜営業を規制することは一面では非常に意味があることです。深夜に徘徊する若者対策を見れば、集まることができる場所がなければ徘徊することが減少するでしょう。でも「エコ」という面で考えるならば、それは優先順位としてかなり低いところになるはずです。

 確かに2・30年前くらいはコンビニなんてありませんでした。正月の3が日はどこのお店も閉まっており、正月準備でたくさん買い物をしていたはずです。でも今は大手スーパーなども元旦から営業しており、買い忘れたものがあったとしてもまったく慌てることがありません。つまりライフスタイルが変化しているんです。それを考慮せずに、コンビニだけ悪者にしても意味がない。

 深夜も稼働しているのはコンビニだけではありません。マンガ喫茶もそうですし、テレビやラジオ放送もほぼ24時間放送になっています。世の中の動きを考えると、法律で一斉に深夜における事業活動を停止させるしかありません。工場も同じことになります。でも工場の深夜操業を国や自治体が中止させることってできるんでしょうか???。

 番組のなかで、中部大学の武田教授が「深夜電力は余っている。それは発電所は24時間運転だから。それよりも日中の電気使用量を抑えることのほうが重要(かなり意訳)」と言っていました。電力量というのは電力(電圧×電流)×時間」ですから、電力と時間の積、面積と同じ考え方になります。日中の午後2・3時に使用量のピークがあり、夜中はほとんどありません。ということは日中の使用量を抑えるほうがより効果的ということになります。それを無視して深夜営業を規制しても効果は微々たるもので、エコロジーという面では意味がないあるいはほとんど効果がないことになります。
 たしかに「塵も積もれば山となる」という諺がありますから、全く意味がない!とは言いませんけどね。

 番組の中で、エコロジーに関して今後控えたいものとして「車の利用」がトップにあげられていましたが、逆に控えることができないものも「車の利用」がトップでした。一見すると非常に矛盾がある話です。でも事実なんですね。マイカーを持っている割合が低い都市部では車の利用を控えることはそれほど難しくないし、利用しなくても生活できます。でも都市部でないところに住んでいる人にとっては、車がなければ生活できない状況なわけです。そのような状況で車の利用をひかえることなんてできっこありません。

 コンビニの深夜営業規制を最初に言った京都市長、議論の端緒としてはかなり意味があります。でも何も考えずに、その意見に賛同する他の政治家はもうバカとしか言いようがないですね。

 これからの時代、物事を多角的に見て、全体としてどう考えるのか、どう対処していくのかを見定めないと生きていけないのかも知れません。


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2008年07月06日

短気は損気なんですが

 昨日というか、今日になってすぐの話。さあ、自宅に帰ろうということで、自転車に乗ったのですが、あまりにもお腹がすいてまして、すぐ近くの吉野屋に入ったんですね。
 店内にはカウンター席で4人ほどのお客、弁当客が3人ほどいました。で、席についたのですが注文を取りに来ない。で、「お~い」と店員に声を掛けて注文をしたのですが・・・、なかなか来ない。で、しばらく経って新しいお客が店に入ってきて、店員が注文を取って、牛丼を出した。ここまではいい(あまりよくないんですが)として、私に向かって「注文は」と言いやがった。

 私は別の店員にもう注文していましたから、なんか急に腹が立ってきまして、その別の店員に「おい、私の注文を取ったろうが」と強い口調で言ったところ、端末を確認して「すみません、注文は」ときやがった。
 あまりにも腹が立って暴言を吐いて店を出てしまいました。

 なんだか無性に腹が立ったんですね。空腹と言うこともあったと思うんですが。店員が一言「すみません」と言えばそれほど腹も立たなかったと思うんですが。

 で、家に戻って、水餃子と野菜サラダを食べてふて寝しちゃいました。

 今回のことで思ったこと。店員たちはなんで私が怒ったのか理解していないような気がするんですね。その後、店のなかでどういうことになったのかはわかりませんが、ちゃんとした責任者がいる店であれば、すっ飛んできて謝罪すると思うんです。でも3人いた店員はアルバイト。責任感はないだろうと思います。自分に任されたオペレーションをこなすだけ。私が腹を立てているのを見てるだけなんですね。

 多分たまたまなんでしょうが、一事が万事、私が関与するところではこういうことがないようにしなくてはいけないなと思った次第です。

 とはいえ、こういうところで腹を立てたのは記憶にない。今中高年が切れると言われていますが、その中の一人になってしまったんでしょうかね!?。

2008年07月09日

自転車に乗っていない

 最近、タイトルにあるようにあまり乗っていません。まあ朝からお客さんのところに出掛けるとか、翌日が雨の予報が出ていたりというのが直接的な原因なんですが、まあ自転車通勤に飽きてきたというかしんどいなぁと思うようになってきたんですね。

 血糖値がずいぶん下がってきたこともあって、食事制限も随分と甘くなってきてしまいました。ちょっと活を入れないといけないですね。



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2008年07月10日

先生と呼ばれるほどのバカじゃなし

 Dr.I先生(Drがドクターという意味ですから、先生は不要かな?、まあ敬称ということで)のエントリー『医者の横着』、かなり納得できるところがあります。勤務医の場合は異なる部分もかなりあるかとは思いますが、開業医の場合は「経営者」という側面をもっと感じないと厳しいですよね。

 これは医者に限らず、「先生」と呼ばれる人たちも同じような気がします。独立開業している先生でも「専門家」、「サービス業」と「経営者」の3つの見方がバランスよく持っている、そんな「先生」はいいんです。このバランスがおかしくなるともう大変。お客には甘くても、業者には強く出る人には本当泣かされます。もう論理ではないんですね。そういうもんだと思っている。値引き、キックバック・・・、まあ業者のほうも「先生、先生」と下手に出ているところもなきにしもあらずなんですが。
 私の周りにいる先生は幸いにしてそういう人はいません。そういう人が客になったこともあるのですが、自然と離れていって頂けました。

 とはいえ、人の振り見て我が振り直せという諺もありますから、私も周りからそういう人に見られないようにしなきゃいけませんね。でもなぁ、なかなかお客に強くは言えないんだなぁ、これが。

2008年07月13日

環境問題は政治・宗教運動でないはずなんですが

 池田先生がブログで『地球温暖化詐欺』というエントリーをあげていらっしゃいます。その中に Youtube の動画が貼り付けてあったので8本全部みちゃいました。

 BBCの番組がどこまで真実を伝えているのかはわかりませんが、環境問題が科学的な問題ではなく、政治や宗教運動になっていまっていることはわかりました。これって捕鯨問題とまったく同じ構図のような気がします。

 環境問題全般で考えると、そりゃ誰だって「環境破壊はいけない」と言いますよね。でもそれだけで全ての環境保護運動にOKサインを出すのは間違っています。環境保護運動の中には、科学的根拠を無視して自説を大声で言い、莫大なお金をぶんどっているおかしな輩もいるわけなんですね。
 これってグリーンピースそのものじゃないか!?。

 政治力で反対意見を押さえ込むのは間違ってます。私たちはそういう政治家に騙されることなく、きちんと調べないといけない時代になってきています。
 番組の最後にはアフリカの現状を報告しています。これを見るとアメリカ・ヨーロッパのエゴイズムが見えてきます。この根底にあるのはやはり宗教なんでしょうか!?。もしそうだったら、論理で攻めても捕鯨問題と同じでなんともならないんでしょうね。
 なんだかいやな時代です。こういうときに日本の政治家はなにをやっていることやら。



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2008年07月15日

この数字、どう評価しましょうか!?

 CNetJapanに『「本は紙が良い」半数弱--アイシェア、読書に関する調査』という記事が掲載されました。この「半数弱」と聞いたら、みなさんどう考えます!?。紙でなくてもいいという人が増えてきたと思いますか?それともまだ半数近くが本はかみじゃないとダメと思っているのか?。

 どうも不思議に思ってこの調査のソースを探してみることに。でアイシェアの調査には『意識調査:ネット時代に図書館も人気、半数が電子書籍より紙の本派』とあります。あれれ!?、なんか論調が違うじゃん。
 で、調査評価は以下のようになっています。

携帯電話やゲーム機などのツールで本が読める電子書籍が増えてきたことについてどう思うか?と聞いたところ、全体では「本は紙が良い」が46.4%で最も多く、性別や年代を問わずトップ。30代では42.1%とやや低いが、40代では52.5%、20代でも51.2%と約半数が支持しており、新しいメディアになじんだ若い年代にも「本は紙」という考えが根強い点は興味深い。その他「読みたいが、目が疲れそう」は28.3%、「本より安ければ読みたい」が 12.6%、「電子も紙も変わらない」が8.0%と続き、「賛成、どんどん読みたい」は最下位の4.7%で、女性はわずか1.4%。女性は「読みたいが、目が疲れそう」も31.5%と男性の26.2%よりも高くなっており、調査対象となった20代以上では「ケータイ小説にはまる女子高生」のイメージとはかけ離れ、電子書籍支持派は少ないようだ。

 調査したアイシェアはまだまだ「本は紙」という意識が強いと判断しています。まあアナリストの主観が入っていますから、そのままこの評論が正しいとは言えないのかもしれません。でも、私だってそう思いましたからね。

 アンケート調査というのは、その設問や選択肢によってかなり数字が変化します。これはアンケートを作る側がこんな結果になるといいなというのを選択肢を作る段階で意識しているからです。多分、アイシェアはもっと電子書籍が評価されるんじゃないかと予想していた。でも結果としてそうなってないから、まだまだ紙が指示されていると評価しているんだと思います。ところがCNETはそう評価していないんですね。
 今回の選択肢の内「読みたいが、目が疲れそう」というのをどう評価するかによっても評価が異なってくると思います。この選択肢を「紙のほうがいい」派に入れるのか、それとも「電子書籍のほうがいい」派とするのか。

 アンケートって意外と眉に唾付けて読まないといけないものというのが、よく判った記事なんじゃないかと思った次第です。


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2008年07月16日

電子そろばん!?

 ITMediaを見ていたら、『iPhoneがそろばんに 「ABACUS」公開 アシアルとコントロールプラス』という記事を見つけました。今話題のiPhoneがらみです。
 ソフトとしては面白いし、話題作りにはなるんですが、実用的ではないですね。遊び心という風に捉えればいいんでしょうけど。今はどうか知りませんが、以前は銀行では当たり前に使われていたと思います。ある信用金庫の本部にお邪魔していたことがあるのですが、簡単な計算をするときにそろばんを出していました。私たちだと電卓なんですけどね。でも普通の人はそろばんを使わなくなっていますからねぇ。これをiPhone用ソフトとして出したということをどう評価すればいいんでしょうか。

 仕事でPCを触っている私なんですが、あまり依存しすぎるのもちょっとなぁと思っているんですね。やっぱりそろばんはそろばんとして実物を触ったほうがいいんじゃないかなと。まあ、おじさんの愚痴なのかも知れませんけど。



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2008年07月17日

いや~、まいった

 今日は夕方中国語の先生を歓待するということで名古屋で食事会をしたのですが、困ったというかまいったことがありました。
 時間が来たので事務所から駅まで向かおうと自転車に乗るとなんかおかしい。よく見ると後輪がパンクしてます。あちゃちゃちゃちゃ、おかげで電車に乗り遅れてしまいました。
 食事会自体は楽しい時間だったのですが、ちょっとワインを飲み過ぎた(といってもグラス2杯ちょっとなんですが)ようで、帰りの電車の中で居眠りをしてしまい、目が覚めたら蒲郡でした(^^;。30分以上居眠りしていたようです。おかげで事務所に戻ってきたのが11時過ぎになってしまいました。

 なんというか、いや~まいった!という日でした。



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2008年07月19日

喫煙家のたわごと

 先般、たばこを1箱1000円にするという議論がおこりましたが、今度は200円増税して500円にしたいというのがでてきました。それが毎日新聞の『たばこ:1箱200円上げも 自民税調が大幅増税検討』です。税金を賦課することの是非もさることながら、そのまえに国はやることがあるんじゃないだろうか。外郭団体をふくめた異常なくらいの無駄遣いをなくすだけで、かなりの歳出を抑えることができるし、複数年度予算を認めるだけでかなり弾力的な政策ができると思うのだが。

 ぐだぐだ言うんだったら、たばこを全面禁止にしたほうがいいじゃないかとも思えてきます。アメリカでは禁酒法をつくっちゃいましたからね。それと同じようにしちゃえば話が簡単なんですが、当然のことながら、闇社会が暗躍するようになるでしょうけど。

 自分たちの無駄遣いをまったく無視して、取れるところから取っちゃおうという考え方が一番腹が立つ。



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2008年07月21日

近所の夏

 梅雨明け前後から蒸し暑い日が続いていますね。
 そういう気候でしっかり花が咲いています。たまたま事務所の近くに花が咲いていたので、撮影しました。
 が、風が吹いていてピントがうまく合わないんですよ、これが。多少見られるものをアップしました。一服の清涼剤になるといいですね。




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2008年07月23日

ブログの通信簿

 ITMediaに『あなたの「ブログ通信簿」は? 年齢や影響度など推定』という記事があったので、早速試してみました。それがこれ。tushinbo_img.rb.png
 文化祭実行委員タイプなんだそうです。ブログ年齢は46歳だそうで、かなり近いですね。影響度は確かにないでしょうね。スパム以外はコメントもトラックバックもほとんどありませんから。
 ちなみにこの評価、goo にトラックバックを送っていないと評価できないようになっているようです。
 ブログの評価はここからできます。




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2008年07月24日

テレビは必要か

 先日、自宅のテレビが壊れてしまいました。電源は入るのですが、映像が映らない。買ってからまだ4・5年もたっていないはずなんですが。その前のSonyは10年以上もったんですが。

 うわぁ~、買い換えかよ!?とも思ったのですが、部屋が汚くて電気屋を呼べないのと、ちょっとお金が・・・ということで、なんか手がないのかとパソコンショップに行ったら、なんとTVアンテナの出力をPCのディスプレイに接続できるアダプタを見つけました。価格も1万円しなかったので早速購入。今は15インチの液晶ディスプレイで見ています。
 はっきり言ってあまりきれいじゃないですね。まあディスプレイが古いせいもあるんですが。

 でも、壊れたときに「テレビって本当に必要なの?」とちょっと考えてしまいました。ゴールデンタイムに自宅でテレビを見ることなんてない生活ですからね。2・3日テレビのない生活をしてみたのですが、やっぱりちょっと不便だなぁと思ったんです。それは何か。テレビを時計代わりにしてるんですよ、私。目が覚めたとき、テレビをまず見て今の時間を確認する習慣が付いてしまっているんですね。
 普通の人はこんな使い方をしないと思いますけどね。テレビを時計代わりにしないようにはできなくなってしまってます。
 その前に起こしてもらえる女性を早く見つけろと言われるかもしれませんが・・・、まあそれはそれということで。




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2008年07月31日

腰が痛い

 昨日、東京から届いた荷物の仕分けを手伝ったのですが、そこで無理をしたようで、今日腰が痛い。どうもじっと椅子に座っていると痛みが走るようです。

 ところが、今日はとんでもない話が2件も飛び込んできて、スケジュール調整がてんてこ舞い。PCに向かう時間をもっと増やさないと仕事がこなせないようです。でも、明日から3日間は自分のPCに向かう時間がほとんどない、名古屋での仕事なんですね。

 どうしましょう(^^;。



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2008年08月31日

夏の終わり!?

 お久しぶりのブログエントリー。

 急にエントリーを書く気力がなくなってしまい、かなり間があいてしまいました。その間にいろんなことがあったのですが、おいおい書くことができればいいなと思っています。

 さて、今度の「豪雨」、すごかったですね。幸いにして私のところには被害はありませんでした。が自宅からすぐの幹線道路には、雨のために故障してしまった車があって、レッカー車で移動させているところを見ました。あんなところでも水没するんかい???と思っちゃいましたね。
 何人かの人にはご心配頂き、電話をくれた人もありました。こういうときには人のつながりというのは本当に大切なんだなと思いましたね。日頃、不義理を重ねているみなさん、ご心配をお掛けしましたけど、私はまったく被害に遭いませんでした。

 被害がない・・・のですが、精神的にはちょっとショックを受けることが。その大雨の日、事務所で遅くまで仕事をしていたのですが、舜停3回、停電1回で仕事のモチベーションが急降下。停電でPCがストップするのは仕方ないんですが、メインマシンが舜停でもリセットされちゃうんです。さすがにこれがショックで、翌日すぐにUPSをネットで注文しました。
 
 UPSはAPCが有名なんですが、価格.comを見たら国内メーカーも結構出しているんですね。そちらにしようかと思ったのですが、やはり実績をかって、APCのものを注文。でもすごいディスカウントなんですよ。こんなに安いんだったら、もっと早く買っておけばよかったなと。まあ「後悔先に立たず」なんですが。

 APCのページにはどのUPSが最適なのかを調べるページがあります。このページを見て、早速消費電力量を調査したのですが、予想したものよりも意外な結果が出ちゃいました。実はサーバとして使っている中古マシンのほうがメインマシンで使っているPCよりも電力量が少ないんですね。

 ま、いろいろありますが、明日からは9月。暑さ寒さも彼岸までと言われますが、自転車通勤を考えるともう少し涼しくなるといいなと。デイバッグを背負っているんで、背中に汗かくんですよねぇ。

2008年09月03日

UPSを入れたら・・・

 今日も3時前くらいに凄い雨が降ってきました。ちょっとだけ雷も鳴ってるし。
 ということで、早速UPSを接続。これで一安心・・・と思ったら、secondary server の電源が入らない。ふたを開けて電源ボタンを押すと入る。ということはうまくふたを被せた状態でうまく電源のスイッチが入らないようです。

 で、もう一度ふたを開けようとするのですが・・・、なんか固まって開けることができない。なんじゃこりゃあ・・・。
 明日再度挑戦しないと。




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2008年09月08日

集中力がどんどんなくなって

 さすがに朝晩は多少涼しくなってきましたが、どうも精神的にはまだまだのようです。やらなきゃならないことはたくさんあるのですが、それを「する気持ち」がどうも湧いてこない。昨日もwordを開いて30分もしないうちにやる気が失せてました。

 なにか発奮材料を見つけないといけないですね。

2008年09月11日

予言?妄言?

 なかなか書く気力が湧かない今日この頃。いかんなぁと思いつつも、ここで自分を追い込んだら状況が悪くなりそうで。

 で、私が住んでる岡崎で地震があるとかないとか、なんかすごい流言飛語が飛び交っています。いわく「9月13日に地震があり、3万人が被災する」とか。この話、IZAに掲載されているようです。来年の1月には大阪・神戸で、9月には東京・横浜でも起きるなんてもう無茶苦茶ですね。

 災害に対する備えは必要ですけど、こういう噂話がどんどん独り歩きしていくのは問題ですよね。

2008年09月12日

そこまでするのか!?

 シンポジウムでの研究会発表の査読結果の発表があり、見事に落選しました(大笑い。
 まあ、中身はそう大したものではなかったので、まあ予想内の出来事だったんですけどね。

 で、本部から原稿料として図書カードが送られてきたんですが、なんと受領証を送れときました。いやぁ~、そうきたか!?。誰かが不正をはたらいたことがあったんでしょうかねぇ?。それとも普通社団法人への移行手続きの一環なんでしょうか?。
 額としては微々たるものです。しかしなんだかなぁと思っちゃいました。




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2008年09月21日

求人広告の力

 今働いているパートさんが今月で辞めるとのことで、急遽職安に求人票を出したのですが、あまり反応がありません。そこで日曜日の新聞チラシの求人広告に「パート募集」の広告を入れました。
 その効果はすごいです。今日だけで5件ほど問い合わせがありました。でも今日は日曜日なんですよねぇ。普通休みとは思わないんでしょうか?。私の場合は個人事務所で、電話も携帯に転送されるようになっているし休日出勤は当たり前なんで、電話を取りますけどね。

 まあ、問い合わせが一件もない・・・とさすがに困るので、出した甲斐はあったんですけどね。
 支部の事務局では反応がほとんどなかったとのことですので、地域差もあるんでしょうけど。

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2008年09月24日

紺屋の白袴

 今日(あっ、といってももう昨日!?)は午後1番で両親の墓参りに行ってきました。親不孝者の私がなんと花を買ってお墓の前に立つとは、両親も思ってもいなかったんじゃないでしょうか。お墓には2・3日前に添えたのか菊の花があり、折角なのでその花の前に私が買ってきた花を一緒にしてきました。

 そのあと、某所でたわいもない話をする時間があったのですが、そこで私がコンサルをやっていることをうかつにも話してしまい、持論をぶつことに。店を持つ前にきちんと計画を立てなきゃだめとか、数値目標がいるとか。最後には「お客に感謝する気持ちが大事」なんてことまで言ってしまいました。自分がそういう気持ちでいつも仕事をしているかと問われると「う~~ん・・・」としか言いようがない。

 ごくたまに思うんですけどね、こんな私に仕事をくれて本当にありがたいと。でも普段はそういう謙虚な気持ちはどこかに置き忘れて、えらそうなことを言っているんですね。本当に困ったもんです。

 で、えらそうなこと言っていると言えば、今日のニュース。麻生内閣には「サプライズ人事」がないとかほざいています。そういうサプライズ人事をやれば、やれ「選挙対策だ」とか言って貶めるんですよ、やつらって。まあ、最近の政局を見ていると、そう言われても仕方がないところもあるんですが。
 マスコミってどうも権力に楯突くことが自分たちの使命と勘違いしているんじゃないでしょうか。確かにそういうところもあるかも知れませんが、そればっかというのは間違っています。その最たるかどうかはわかりませんが、痛いニュースに『低調だった総裁選、ネットでは新総理に「麻生よりも小沢」推す声も強く…J-CAST 』というエントリーが。2chの反応なんてと思われる人もいるかもしれませんけど、言っていることはそれなりに賛同できるコメントが続いているような気がします。
 また、くっくりさんのブログ「ぼやきくっくり」に『麻生総裁誕生によせて』というエントリーがあります。このエントリーにある「某キャスター」の話を読むと、本当マスコミって・・・と思っちゃいました。


 私の父親は昔から自民党支持者で、学生のころは「なんで自民党支持なんだよ」とバカにしていたところもあるのですが、最近は私も保守派になってきています。親父をバカにしていた若い頃の自分は一体なんだったんでしょうか!?。世の中のいろんなところ(汚いところや理不尽なところ、でもそれも必要悪と思えてしまうところなど)を人生経験の中で見聞きし、体験してきたせいでしょうか?。

 まあ、なんにせよ、他人から「紺屋の白袴」と言われないように、謙虚に生きて行かなくてはと思ったお彼岸の中日でした。




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2008年09月29日

2000サーバの電源が死んだ

 桂林に出掛ける前、サーバの電源を落としておいたのですが、今度は入らなくなってしまいました。unixのサーバも同じような症状が出てたときには本体のカバーがずれていてスイッチが入らなかっただけだったのですが、今回はどうも電源ユニットが死んだようです。

 で、購入元のDELLに電話連絡。タグナンバーからサービスコードを調べておいたので、話はスムーズです。明日注文書をFAXで送るとのことですので、それに返送したら、電源ユニットを送ってくるそうな。
 タグナンバーを入れたときに、購入日が判るのですが、なんと2002年の購入です。8年近く使っているのだから、故障がおきてもおかしくないなぁと。事務所にあるマシン、大半がDELLのマシンなんですが、これほどの故障は始めてです。CD-ROMがおかしくなったことはあるんですけどね。
 お客さんのところでは返品までいったところもあるんです。そういう意味ではラッキーですよ、うちは。問題はサーバの中にあるデータが取り出せないことですね。こればかりは仕方がないです。電源ユニットを交換すれば大丈夫でしょう。

 サーバ担当だからなのか、非常にスムーズに話ができました。同じDELLでもひどいときありますからね、特に普通のPCの場合。マニュアル通りに読んでいるだけなんでしょうけど、まどろっこしいときありますから。





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2008年10月01日

これって製造者責任??

 中日新聞のサイトを見ていたら、『こんにゃくゼリーの「製造販売禁止を」 死亡事故受け消費者団体ら訴え』を発見。「おいおい!?」と思っていたら、なんと痛いニュースに『“こんにゃくゼリーで男児死亡”受け、販売禁止要請を検討…野田聖子氏』というエントリーが。

 蒟蒻ゼリーで喉をつまらせて死んだお子さんはそりゃかわいそうですし、冥福を祈るしかないわけでが。痛いニュースには

国民生活センターは30日、兵庫県の男児(当時1歳9カ月)がこんにゃく入りゼリーをのどに詰まらせる事故が7月にあり、今月20日に死亡したと発表した。こんにゃくゼリーは子どもや高齢者には窒息の危険があるとされ、95年以来の死者は17人となった。規制する法的な枠組みがないとして抜本的対策がとられず、被害が広がっている。

センターによると、事故のあった製品は業界最大手「マンナンライフ」(群馬県富岡市)の「蒟蒻(こん・にゃく)畑 マンゴー味」。凍らせたものを7月29日に祖母が与えたという。


とあるんですね。これってマンナンライフが悪者なんでしょうか?。痛いニュースを見る限りでは、製造者としても対処しているように思えます。ましてやゼリーを凍らせたものを与えたなんて・・・。同じく痛いニュースには食べ物を詰まらせて死んだ人の統計があるのですが、それを信用するならよっぽど「お餅」のほうが危険なんじゃないかと。
 なんで蒟蒻ゼリーだけが槍玉にあがるんでしょうね。「喉を詰まらせて死んだ子供が出た=危険な食べ物」という短絡的な思考だとしたら、日本の将来ってものすごく恐いような気がします。




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2008年10月02日

労働契約書

 ようやくパートさんが決まり、先月末から出社するようになりました。で、昨日職安に求人の中止と雇用保険の手続きをしに行ったのですが、なんと雇用契約書が必要とのこと。
 しかたがないので、朝からネットで検索してそれらしきものを作りました。ネットには文章タイプと表タイプの2種類が出ていますね。どちらがいいか悩んだのですが、文章タイプのものに。うちの労働条件がちょっと変則的なところがあり、表タイプだと表現しきれないところがあるものですから。

 で、月曜日に職安に提出する予定です。さて、うまく認めてもらえるでしょうかね、この労働契約書。

 この手の話、ある程度の規模になれば、社労士さんにおまかせするのですが、うちみたいなところでは自分でやらなきゃいけません。結構手間なんですが、まあそれでも勉強の1つですからね。
 といってもこういう知識、次に使うのはいつになることなんでしょう。




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2008年10月06日

ひさびさのPHP

 遅れに遅れていた、とある仕事を日曜日から着手しました。それがPHPプログラミングなんですが、いや~、全く思い出せない。元々perlで作ってあったものを改良する作業だったので、「なに簡単やん」と思っていたのですが、まったく進みません。たかだか数十行のプログラムを完成させるのに丸1日掛かってしまいました。

 PHPプログラミングってデバッグしづらいんですね・・・、とふと思い立って「php lint」でググってみたところ、あるんですね、-l というオプションが。でも私が使っている php は ver 4.2.3 でして、何故かエラーメッセージが出力されず、「エラーがあるよ」としか言われません。ちなみにもう1つのマシンが ver 5.1.6 でこれはしっかりエラーメッセージを出してくれました。

 やっぱり、バージョンアップしないといかんなぁと思うのですが・・・、面倒くせ~~~!!。
 とはいえ、来週の連休あたりにはしないとダメだろうなぁ・・・。





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2008年10月08日

あれっ!?、PC不調!?

 さっき windows update を実行して再起動を掛けたら・・・、なんとうまく立ち上がりませんでした。いや~、もう焦っちゃいました。2・3回電源を強制的に切って起動させたのですが、うまくいきません。
 ブートメニューのなかに直前の・・・という選択肢があったので、それで起動させたらなんとか大丈夫でした。いや~、まいりました。

 そろそろ初期化せんといかんな、このPCも。この連休でなんとかしないといけなさそうです。連休が連休でないってどういうこと!?(自業自得と言われそうなんですが)。

2008年10月18日

明日は2次試験

 昨年より1週間早いのですが、明日は診断士2次試験です。会場の準備はOKのようです。
 後はトラブルがないことだけを祈りたいですね。

 今日、名古屋に出るときに名鉄で人身事故があり、普通なら1時間も掛からないのに今日は1時間以上掛かってしまいましたからね。試験当日にそういうことがあると受験生も試験をする私たちのほうも大変ですから。

 今回、知り合いが何人か受験します。彼らが合格することを期待して。

2008年10月28日

それってどこよ!?

 月末になるとたくさん口座から引き落とされます。なんでそんなにも・・・とは思うのですが、まあ使っているから仕方ないんですが。
 で、パートさんからこれってどこですか?と聞かれたのが「カ)ニツポンセイサ」からの引き落とし。日本せいさ?精査?生産???と思って銀行に電話したのですが、すぐに返事をくれません。そうこうしているうちにパートさんが「国民生活金融公庫からの引き落としがない」とも言われて、「あっ!!」。

 そう、中小企業金融公庫、国民生活金融公庫などが「日本政策金融公庫」に統合されたんですよ。それをすっかり忘れていました。もう1文字「ク」まであると判ったんですが、「セイサ」じゃねぇ・・・。





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2008年11月03日

収入アップにはつながらない・・・

 ランキングgooに「収入アップにつながる!と思う資格ランキング」というのが出ました。で1位が「行政書士・司法書士・公認会計士の資格」ということで、30位までに「中小企業診断士」とか、「コンサルタント」という文字は全くなし。
 選択肢にあったのかどうかも判らないですが、やはり知名度低いですね、診断士って。
 まあ、診断士を取ったことで企業内で評価があがるのは銀行かコンサル会社でしょうし、独立しても何千万も稼ぐ人はほんの一握りでしょうから、収入アップになるかどうかは・・・というところでしょうか。でも独立して一番いいことは自分の時間を自由にコントロールできることですか。収入より気持ちの余裕というところですかね。

 しかし、第1位の「行政書士・司法書士・公認会計士」ってこれを一緒くたにするのってちょっとおかしくないですか?。まったく毛並みの違うものをまとめてもねぇ。これは選択肢の作成方法に問題がありますよね。





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2008年11月15日

国民の休日

 昨年、趣味で撮っている写真をもとにカレンダーを作りました。意外と好評を頂き、今年も作ることになりました。カレンダーということで、暦の部分を作らないといけません。で、診断協会から来年の手帳が届いていましたので、それを元に作ったんですが、なんと9月に4連休があるんですよ。

 9月21日は第3月曜日なので「敬老の日」、9月23日が「秋分の日」なんですね。で、9月22日は「国民の休日」ということで、9月20日から23日までが休日なんです。昨今は週休2日制が当たり前になっていますので、実質5連休ということになります。

 なんで、9月22日が「国民の休日」なんでしょう。疑問に思ったので調べてみました。判ったことは「二つの「国民の祝日」(祝日Aと祝日C)によって前後を挟まれた日(休日B)に適用される」なんだそうです。今回の場合、22日が敬老の日と秋分の日に挟まれたということで国民の祝日に該当することになるんですね。

 私たちの世代から言わせると敬老の日は9月15日なんですが。どうもハッピーマンデー法って判りづらい・・・っというか覚え方がよくないんですけど。特定の祝日は第○週の月曜日と覚えればいいんですが、どうもねぇ。ちなみにそういう祝日がいくつあるかというと、
 (1)成人の日:1月の第2月曜日
 (2)海の日:7月の第3月曜日
 (3)敬老の日:9月の第3月曜日
 (4)体育の日:10月の第2月曜日
の4つみたいです。
 ハッピーマンデー法は1998年に制定され、2000年から施行されています。まだ10年経っていませんので、まだまだこの休日に戸惑っている人も多いんじゃないかと。でもむやみに休日を増やすのもなんだかなぁと思っているのは私だけでしょうかね。





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2008年11月20日

マスコミはねぇ・・・

 池田先生のブログで『医師会には社会的常識が欠落している人が多い』というエントリーを見つけました。最初は麻生総理の悪口なのかと思ったのですが、読んでみるといやいや、本当に医師会についての辛口意見でした。

 数年前までは医師会として医者の数を減らしたかったんですね。そうだったら、昨今の医師不足の責任は医師会にもあるはずです。これを現場のお医者さんはどう考えるんでしょう。あるお医者さんのブログではかなり怒っていらっしゃいます。マスコミ報道だけだったら、当然のことなんですが、この池田先生のブログや引用先の小倉さんのブログを読んだら、どう思われるんでしょうね。

 コメント欄を見ると「新聞記者になめられるのは、もう政権末期の兆候」なんだそうです。なったばかりなんですが、もう末期なんですか!?。このような話を見聞きすると「椿事件」を思い出します。もういっそのこと、アメリカみたいに自社はどの政党・政策に対して賛成するということを明確にすべきなんじゃないでしょうか。中立の立場なんかあり得ないんですからね。

 インターネットがなかった時代では、マスコミが市民を煽動することも簡単だったんでしょうけど、今は違いますよね。反対の立場からの意見を探すことが簡単にできますし、いろんな意見を集めることは簡単になりました。

 なんだかなぁと思うことしきりの時代になってしまいました。私には子供がいないですが、自分の甥っ子・姪っ子たちが生きていく将来がとても不安になってしまいます。

2008年12月02日

忙中閑を作る

いや、もう年末進行がもう始まってしまいました。新連携がらみが1件、プログラミング1件、報告書作成・編集・印刷1件。さっき電話がかかってきて急ぎの産廃診断が今週末入ってきます。
 産廃に関しては以前から予約みたいなものがあったものですから、断ることはできません。

 こんな状況では煮詰まってしまいそうで、なんとか精神的に余裕をもっていないといけないのですが、なかなか難しいですね。このブログも気持ちが入らないものだから、10日以上もあいてしまいました。

 しかし、word ってひどいですね。もう腹が立って腹が立って。。。いまさら、別ソフトにするのも時間的に難しい。MSのバカ野郎!!!。

 さて、どうやって「閑」を作りましょうか。

2008年12月15日

ひと山越えて

 ようやく、1つの仕事が仮オープンまでこぎ着けまして一段落・・・しているヒマはあまりないのですが、ちょっと一息入れることができたなというところです。
 前に書いたのが2日ですから、2週間ほどブログに見向きもしなかったんですね。数少ないとは思いますが、読んでくれているみなさんにはご迷惑をお掛けしました。とは言いながらも明日も書くことができるかと問われれば、なかなか難しいんですが。

 さて、今日もまた池田先生のブログからです。池田先生のブログ、はっきり言って私には難解なものが多いのですが、今日のは理解できました。それが『[中級経済学事典] 事後の正義』です。そこに

このように目先の正義感で規制を強化して市場をゆがめる思考法を、法と経済学で事後の正義とよぶ。それ自体は悪いことではないが、不況になっても労働者を解雇できなくなると雇用コストが上がるので、企業は正社員の雇用をますます減らす。それは結局、失業者を増やし、労働者を不幸にするのである。
とあります。なるほどなと思いましたね。ある意味大衆受けすることなんでしょうね、この「事後の正義」って。

 これは政治でも企業経営でも同じことですね。後で振り返って見たときに、「あのときは大変だったけど、そのおかげで今があるよな」と笑って話すことができれば一番良いんですがね。
 問題はその対策・方策が誰のために実行したかです。政治の場合は「国民」のはずなんですが、どうもそっちではないような感じがしてなりません。まあ国民全員が満足する施策はありません。そういう意味で麻生氏が「100点満点はあり得ない」というのは当たり前。当たり前のことを言っているのですが、メディアでは一部を切り取ることで、どうも偏向報道をしてしまうようです。
 じゃあ、企業の場合はどうか。顧客が一番になるのは当然として、従業員も同じくらい考えなくてはいけません。この両者を同じ比重にすることはできませんけど、片方しか見ないのはそれこそ「片手落ち」になってしまいます。
 うん!?、なにか足りないんじゃないと言う人もいるとかと思います。顧客・従業員に加えて最近は「株主」が大きな影響力を持つようになってきていますし、金融機関もそう。顧客・従業員をも加えて「ステーク・ホルダー」と言われていますけどね。でも私としてはその優先順位としては、やはり顧客と従業員のほうが高いと思っています。

 結局、優先順位をどう決めるかになってしまいました。でもこれって経営者にとって一番重要なんじゃないかと思います。いろんな問題・課題が山積しているなか、何を最初に手を付けるのか、これを正しく判断できるのが「良い経営者」なんでしょう(そういう意味では私はあまり良い経営者ではありませんね)。

 なんかまとまりのない文章になってしまいましたけど、今日はこの辺で。ではまた明日・・・書けるといいなぁ。





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2008年12月17日

派遣先だけが悪いのか?

 9月から不況の嵐がそこいら中に吹いているようで、大手企業の人事対策がマスコミを賑わせていますね。この日曜日に放送された「たかじんのそこまで言って委員会」も取り上げていましたし、「派遣切り」のニュースは毎日流れています。

 ニュースを見聞きしていると、トヨタやソニーなどの大企業は本当に悪いように思えるのですが、派遣や期間工を受け入れている「派遣先」企業だけが悪いんでしょうか!?。痛いニュースにある『“派遣は、正社員と同じ食堂でメシ食うな!”という大企業も…派遣大手「路頭に迷う派遣社員救えず、つらい。切ない」』というエントリーを読んでみるとそう思えます。

 まあ、派遣先企業の対応が一番問題有りとはおもいますけど、派遣元企業に全く責任がないとは思えない。派遣社員の給料が手取り十数万円というニュースを見たのですが、これって派遣元企業ってどのくらいもらっているんでしょう。私の知っているところでは確実に倍以上もらっているはずです。このマージンが多いのか少ないのかはわかりませんが、ここの中間搾取については誰も何も語らないんですね。

 痛いニュースにある「西日本の大手家電メーカー」ってどこなんでしょう。本当に問題があるんだったら、実名を公表しても問題ないじゃないでしょうか!?。社員食堂を使っちゃいけないと言われたら、「なんで??」と思うでしょう。でも福利厚生費で社食へ補助を出していて、格安になっているとすれば、この大手家電メーカーの対応が一概に悪いとは言えなくなってしまいます。また、この問題は派遣元が派遣先と交渉すべき問題な訳です。それを一方的に派遣先を悪く言ってもねぇ。「契約を打ち切られるのを恐れ」って契約書を交わす時点でそういうことに気が付かないということは、派遣元としてはちょっとおかしくないですか?。

 寮を追い出される人って期間工なんでしょうか。それだったらかわいそうでしょうけど、これが派遣社員だとすれば、派遣元企業の問題になりますよね。

 マスコミは常にスケープゴートを探して、それを叩いていれば大衆受けすると思っているような気がします。また現象面の問題しか目を向けなくてそこにある本質的な問題を見いだすことを全くしていないようです。第三者なんですから、当事者の一方しか取り上げないというのはね。派遣先企業も危機管理というかマスコミ対策が非常に下手だから、嵐が過ぎ去ることしか考えていないような感じです。

 そういう意味でニュースにコメンテーターなんてものは不要なもの。事実のみを報道し、補足説明が必要なものはきちんと解説する。それだけで良いはずなんです。ニュースステーションからでしょうか!?、キャスターが自分の意見を言い始めたのは。これで思いっきり偏向報道になってしまったような気がします。

 日本の企業はかつて「雇用の弾力性」が非常に高かったから、終身雇用制を維持することができました。でも今はどんどん低くなってきていますから、余裕がない。でも終身雇用制って昭和40年代の高度成長期から始まったはずです。昭和30年代にはそんなものはなかったと聞いています。歴史的に見るならばほんの一瞬だけなんですよ。そういう意味では終身雇用制って幻想でしかないんです。あるいはそういう制度は時代の流れに押しつぶされてしまったんじゃないかと。
 それを働く側というか、親の世代が幻想である終身雇用制にしがみついているんじゃないかと。だから雇用の流動性が高くならない。いわゆる「いい会社」に入ること以外を受け入れられない。もっと中小企業に目を向けないと、それこそ働く場所はどんどんなくなってしまうことになってしまいます。

 まあ、ぶつぶつ繰り言を書いてしまいましたが、全てにおいて「発想の転換」が必要な時代だと思います。企業も労働者も。政府や労働組合はもっとそういう考えを持たないと。ま、これについては、気が向いたらその続きを書こうかなと。




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2008年12月21日

終身雇用に戻る!?

 朝の番組で「とんでも経済学者」が終身雇用制に戻すべきだと言っていました。こういうウマシカな評論家がいると思うとなんか情けなくなってしまいます。

 経済構造が変化していることを無視して昭和40年代に戻すことなんてできるわけがない。今の産業構造にあった形で雇用環境を改善しなくてはならないんです。じゃあ今の産業構造ってどうなっているんでしょう。従事者数でみればサービス経済化であり、第三次産業が半分以上を占めている状況です。でも基本的には輸出産業に依存しているわけで、トヨタが営業赤字を出しそうだということで大騒ぎになっている。こんな状況で終身雇用制なんてできるわけがない。

 はっきり言って今の雇用不安に対する特効薬はないと思います。中長期的な対策しか取れない。確かにいま失業している人にとっては目の前の求職が大問題というのは判ります。なんでもいいから仕事がほしい。当然でしょう。で、麻生総理がハローワークで「なんでもいいじゃあ・・・」という発言には怒り心頭になるのもわかるんですけどね。
 でもハローワークから来る人材って使えないと思っている経営者が多いのも事実。仕事内容よりも給与額を質問してくるのが大半と言っています。働く意欲をもっと前に出していれば、もっと就職しやすいのじゃないでしょうか。でも年齢という大きなハードルがあるのも確かです。意欲を前面に出そうとしても年齢で門前払いをくらうこともありますので。いろいろありますが、総じて言えることはやはり「意欲を前面に出す」ことが大切ということ。

 中長期的な視点で考えると、産業構造を変えるような政策が必要です。基本的には新たな産業を創出することが必要ななんじゃないでしょうか。現在の企業はもう雇用の余裕がないわけですから、新たな企業に雇用を求めるしかない。既存の産業で新規開業することはかなり難しいから、新たな産業で新規開業をするしかない訳です。
 個人的には、いろいろ反対意見もあるかと思いますが、やはり技術立国を継承する方向なんじゃないかと思っています。あとは既存のソフトを別の角度から収益性を出すとかなんですが。

 難しい話になってしまいましたけど、馬鹿な評論家の意見をうのみにしないことが最初に必要だと言えるかも知れません。




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2008年12月30日

お雑煮の作り方

 あっという間に1年が過ぎようとしています。今日は30日ですから、ふた晩寝るともう元旦。早いものです。

 今日の中日新聞に『雑煮、なぜシンプル? 徳川家、名を上げる…諸説』という記事がありました。ここに掲載されているお雑煮、私のところでもまったく同じ作り方なんですね。亡き父は私が作るお雑煮が一番母の作るお雑煮に近いと言ってました。本当にシンプルなものです。

 以前住んでいた香川県では白みそベースの雑煮。そこに大福もちを入れるんですね。さすがにこれはびっくりものです。小さい頃から醤油ベースのシンプルなものばかり食べていましたから、本当にびっくりしました。

 その記事を引用しますね。なんせ新聞のサイトは本当にあっという間になくなってしまいますから。

 もういくつ寝ると…。指折り数えだすと、お雑煮が恋しくなる。カツオだしで菜っ葉ともちを煮た優しい味。子どものころは何杯もおかわりしたっけ。でも大人になり、旅先で知った雑煮はみそ味だったり具だくさんだったり。こっちの方が「派手」や「こってり」の好きな名古屋らしいような。なぜ雑煮はシンプルなの?

 「日本で一番、質素です」。名古屋の雑煮を、郷土食に詳しい名古屋学芸大名誉教授の三浦正人さん(73)=名古屋市緑区兵庫=はこう言う。

 全国を見れば、シャケとイクラを盛り合わせる新潟、あんこ入りのもちを白みそ仕立ての汁に入れる香川など、地方ごとにいろいろな雑煮がある。

 お城に金のシャチホコを載せるのに、雑煮の派手さではイクラやあんこに負けている。三浦さんは「江戸時代、尾張藩主の徳川宗春が時の将軍吉宗に華美な食事をとがめられたため、という説がある」と教えてくれた。

 なるほど。早速、徳川美術館(東区)に確認。数日後に届いた返事は「文献にはそのような記載が一切ありません」。とはいえ、この説を聞いたことがある職員はいるという。担当者は「もう一つ、徳川家康から始まる質素倹約の伝統を受け継いだという話もあります。こちらも根拠はありませんが」。

 うーん、こっちももっともらしい。では、作り方を確かめてみよう。料理研究家で栄中日文化センター講師の伊藤華づ枝さん(57)を、昭和区広見町にある伊藤さんのキッチンスタジオに訪ねた。

 「本来はこの地方独特の『もち菜』を使いますが、まだ市場に出ていなかったので」と並べたのは小松菜、切りもち、かつお節。

 菜を3等分して手際良く鍋の中へ。こつはここで、菜の上にもちを置くこと。「もちが鍋にくっつきませんから」。そのまま五分ほど。わんに盛り、花カツオをたっぷりと乗せて完成した。

 伊藤さんは「具材が少ないのは、名(菜)を上げる、とかけているそうですよ」と、菜をはしでつまみ上げた。

 伝承料理研究家の奥村彪生(あやお)さん(71)=奈良県香芝市=も「名と菜をひっかけるなんて名古屋くらい」と、同じ説を採る。少ない具が見方を変えれば意味深く思えてくる。「質素倹約するからこそ、いざという時に派手に振る舞える。正月から派手なら、生活が一年間持たないですよ」。ここぞという時に惜しまないのが名古屋流ということか。

 諸説が入り乱れるのも、一杯に込められた思いの豊かさと考えると、名古屋の雑煮がいっそういとおしくなってきた。

 昨年はここに出てくる「もち菜」を買うことができなくて焦りました。今年は早めに買ってこなくてはいけないですね。


 今年はこのブログ、かなりさぼってしまいました。とはいえ、前のように毎日書くことはもうできないですが、もう少し頻度を上げるように頑張るつもり・・・、でいます。

2008年12月31日

大晦日に思うこと

 もう明日は元旦。あっという間の1年でした。

 今年は仕事で「えっ!」というような大トラブルというか大ポカをやってしまって、大変でした。が終わってみれば昨年以上の売上高を計上することができました。終わりよければすべてよしではないですが、まあなんとか・なんとかというところでしょうか。
 点数は70点。可ではくて、優でもなくて「良」。ま、平凡ちゃあ平凡なんですけどね。来年は「優」を取れるように頑張らないといけませんね。

 さっき、スーパーに行ったら「もち菜」を買うことができました。これで正月の準備はほぼ完了。お年玉もぽち袋に入れたし(あげるばかりでとても辛い)、たばこもカートン買いしたのでもう出掛ける必要はありません。

 なんとか、年を越すことができます。ありがたいことです。これもかかわってくれたみなさんのおかげです。感謝・感謝です。
 来年もいい年でありますように。

2009年01月01日

明けましておめでとうございます

 新年明けましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いします。

 ってことで平成21年・2009年の1月1日になりました。干支もネズミから丑に替りまして、私も年男が終わりました。今年はどういう年になるんでしょうね。個人的には明るい年になってほしいのですが、この経済状況と政治家の動きをみているとどうも明るくは思えないですね。

 これはトヨタなどの輸出産業に依存しすぎたせいなのかも知れません。新しい産業を生み出す努力を官民一体で実施しないといけません。前にも書きましたけど、環境関連が有望だと思いますし、ソフトウェア産業も既存のものを組み合わせることで新しいビジネスモデルが誕生するような気もします。

 中小企業診断士としてそのような企業にかかわることができると嬉しいんですけどね。私はそれに加えて人材育成に関われるといいなとも思っています。そのための第一歩として今年は自分の授業で使う教科書を作りたいなと考えています。表題だけは決まっているんです。「文系学生のためのデータベース入門」と「文系学生のためのデータベース応用」。これで1年間の授業をこなしていきたいなと。

 目標らしきものを書きましたが、年末にはどういう風になっているでしょうね。




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2009年01月07日

19インチと20インチ どっちが大きい!?

 年末に新しいPCを購入したのですが、まだ古いPCから乗り換えることが出来ていません。でも折角だからディスプレイだけでも変えようかと思い、新規購入した20インチディスプレイを設置したのですが・・・、画面が小さい。幅は確実に長いのですが、高さが19インチよりも小さいんですわ。
 今のワイド型LCDなんですね。サイズを最大にすると前のディスプレイよりも描画領域が広くなるのですが、文字サイズがやたら小さい!!!。近眼+老眼の私には小さすぎます。昨日からさきほどまで使ってみたのですが、やっぱり見づらいということで元に戻してしまいました。

 液晶テレビのように40インチなんてことは言いませんが、やはり20数インチないときついですね。今の解像度が1152×864という非常に中途半端なもの。でも今見ている文字の大きさが確保できないと仕事がやりづらい。

 ナナオのモニター欲しいんですが、価格が段違い、一桁違ってますからね。そういうのをポンと買えるようになってみたいものです。

2009年01月11日

久々の中国語

 昨年11月の下旬から全く参加できなかった中国語の勉強会、年明け最初の勉強会に行って来ました。最後にやったのが第15課、今日は21課ということで「あちゃちゃ、そんなに休んでいたんかい」と。

 老師(先生のことですね)も新年最初ということでテキストの内容にそれほど踏み込まず、例文をたくさん挙げてそこで時間切れ。助かりました。あのまま進んでいたらと思うと冷や汗ものです。

 今月は土曜日ばかりで、もう私は参加できません。なんとか以前のように平日の夜に戻ってくれると嬉しいんですけどね。

ゴディバの新店舗

 金曜日、朝から支部事務局で作業があったので、ユニモールを通ったら何やらテレビ局の取材をやっていました。「うん!?、何?」と思って店を見てみたらなんとゴディバの新店舗でした。前はここにジュースショップ?があったのですが、その店が2・3軒移動してそこに入ったようです。

 そのときは作業のことで頭がいっぱいで何も考えずに通り過ぎたのですが、J-CASTニュースの『「ゴディバ」の新コンセプト店 原宿にオープン 』という記事を見て思い出したんですね。「ゴディバ 名古屋」でググってみたら、この店舗がオープンことを紹介する記事が・・・なんと1件しかありませんでした。それが名駅経済新聞というサイトの『ゴディバ新コンセプト店「ショコイスト」、名古屋ユニモールにオープン』です。
 実際ゴディバの公式サイトにも全くアナウンスもないので、それほどニュース価値がないのかも知れません。でも地元の新聞などは取り上げるんじゃないかと思ったんですけどね。
 「ショコイスト」と銘打った店舗は全国に名古屋を入れて4店舗、微妙な数ではあるんですが。まあ、元記事の原宿店についても公式サイトに何も書かれていませんでしたから、そんなもんかも知れませんが。

 なんかちょっと不思議に思ったのでした。



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2009年01月12日

今日の買い物

 先日wilcomを解約したこともあり、emobileを買いにエイデンに。携帯コーナーを見たのですが見当たらない。なんでかなぁと思いつつ、まあPC関連のところにあるのかなと思ってそっちに行っても見当たらない。で店員さんに確認したところ、実は携帯コーナーにありました。
 やはりまだまだ認知度が低いせいなのか、看板などが少ないんですよ。
 でUSBタイプのものを購入してきました。下りの速度は変わらないのですが、上りの速度の違いで値段が倍以上違います。とはいえ、FTPや添付メールの送信を考えて高いほうを購入しました。これで毎月MAX4,980円ですから、PHSより高いのですが速度が格段に違いますからねぇ。活用していければいいなと。

 購入した端末をアクティベートするために30分くらい必要ということで、液晶テレビのコーナーに。aquosの32インチが11万5千円。欲しいけどなぁ、欲しいよなぁ、うん欲しい・・・ということで買っちゃいました。さすがに一括で払うのは厳しかったので、カードで12回均等払い。1回1万円を少し超える額で収まりました。
 衝動買いに近いんですが、昨年の夏過ぎくらいにテレビが映らなくなってましたからねぇ。

 で驚いたことが1つ。話しかけたエイデンの担当、実は知り合いでした。かれこれ15年近く会っていなかったのですが、世間は狭いものです。




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2009年01月13日

フラッシュでのリンクって

 あるお客様からの依頼でフラッシュを作成中なのですが、ひさびさにやっているので忘れていることが多くて・・・。
 未だに動画像をクリックしたときに PopUp window を表示させる方法が判りません。

 トゥイーンにアクションスクリプトを貼ることができないことはわかりました。が別画像をボタンとして貼り付けたつもりなのですが、それでもエラーを出力してくれます。

 バージョンが古い(Ver.5)なもんだからネットで調べてもなかなか出てこないし、当時買った書籍が見当たらないし。幸いなことは納期がまだ若干あることですね。

 本当はそういう仕事をしちゃいけないんでしょうけど、なかなか貧乏性で自分がやらないとと思ってしまいます。お客さんには権限の委譲だとか偉そうなこと言っちゃうんですが。



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2009年01月14日

続 フラッシュのリンクって

 今日、調べまくってなんとか画像をクリックしたらポップアップウィンドウが表示されるようにはなりました。が、若干挙動不審な動きをしてくれます。
 ブラウザから開いて最初に出る画像にマウスをのせても、手のマークにならない(リンクがない)、ポップアップウィンドウをクローズして前の画像にマウスをのせたときに手のマークになったりならなかったり。

 仕方がないので、最新のお試し版をダウンロードしました。明日はそれで試してみようと思っています。うまくいってくれるとうれしいんですが。



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2009年01月15日

雇用の流動性 ふたたび

 経済学は難しい。診断士試験で新しく経済学が1次試験の科目に入ったとき、受験機関の講師が集まって勉強会を開催してくれたのですが、そのときに「難しい、こりゃ経済学は教えられない」と再確認しました。
 たびたび書いているのですが、池田先生の話は私にとって非常に難しく、読むだけでも大変。でも一連の雇用問題についての発言に関してはわかりやすいなと感じています。
 先生がCSの桜チャンネルに出演されたときにものが、Youtube に上がっていてそれを教えてくれているブログ(せからしか@blog『共有の賜物』)がありましたので、視聴させてもらいました。

 この放送、池田先生の主張が非常に論理的でわかりやすかったですね。こういうのが地上波で流れるといいんですけどねぇ。
 失業率の改善は景気が良くなることが一番である。
 賃金原資が一定であるならば、「ノンワーキングリッチ」一人分の給料で2人分の比正規労働者を雇うことができる。ところが、正社員を解雇するのは現状ではほぼ無理。だから解雇規制をゆるめることが必要である。ただし、解雇された人が次の職場を得るためのセーフティネットの構築が必要なのだけれど。
 これこそ雇用の流動性の話ですね。次の仕事が見つかりやすければ、別の会社に移ることも難しくない。でも「セカンドチャンス」というものがない、終身雇用制の幻想に浸っている世の中では流動性がめちゃくちゃ低くなってしまう。

 ただ、そのセーフティネットに過剰な期待をするとダメ。同じ賃金で同じような職種を希望しても、そういう職場があるとは限らないんですから。選り好みして、「製造業しかだめ」なんて言っていたらいつまでも仕事は見つからないですよ。



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2009年01月18日

日曜日なのに

 今日は8時半には名鉄電車に乗っていました。いつもより早起きです。

 中部産業連盟がやっている診断士養成コースの実習をお手伝いするためです。もう3回も実習を行っているものですから、ある程度は手慣れています。あまり細かい指示をしなくてもきちんとやってくれそうです。

 こうやって人と人とのつながりが増えていくことは本当にいいですね。ただ、これで今月はほとんど休みがなくなってしまいました。事務所のサーバーを整理しないといけないし、やらなきゃならないことが山積みなんですが。

2009年01月21日

体調管理は難しい

 今日ひさびさに病院に行って血糖値の検査をしてきました。7月にいって以来ですから5か月以上間があいてしまってます。
 そこで出た血糖値がなんと172。おぃおぃ、なんちゅう数値じゃ!とちょっと情けなくなりました。幸いHbA1cが5.3と7月と同じ値だったので医者からは問題なしといわれました。次回は3ヶ月後です。

 今日のお昼はおでん、コロッケとうどんにご飯だったんですが、カロリー高かったのかなぁ!?。とにかく気をつけないといけないですね。と思っているはずなのに、夜は中日経済交流会例会があったので、結構高カロリー食だったんですよねぇ・・・(^^;。

 明日は夜遅くまで仕事が入ってます。ここで体調をきちんとしておかないと、あとが大変ですからね。

2009年01月22日

カメラはどう使う

 今日は午後から仕事が入っていたので、午前中にジャスコに行って証明書用の写真を撮ってきました。最初一番近い地下入り口にスピード写真の機械があったのですが、なんとディスプレイにエラー表示が出ているんです。そこで別のところを探したのですが、見つからない。4階の駐車場のところにあるのを思い出し、そこで撮ったのですが、地下駐車場に戻って・・・、「あれっ、車どこだ???」。上がるときはエスカレータで下るときはエレベータを使ったために、自分の車がどこにあるのかわからなくなっちゃいました。仕方がないので、一旦1階に戻って上ったときに使ったエスカレータの下り用で戻って見つけました。いや~~、焦っちゃいました。

 写真・カメラつながり・・・というとちょっと違うのかもしれませんが、ITMediaに『これって常識? 細菌の“写メ”でリポート作成』という記事が。顕微鏡に携帯電話のカメラを当てて撮影してそれをレポートに使うという話です。
 昔は片目で顕微鏡を見て、もう片方の目で画用紙に同じものを書き写すということをやっていたはずなんですけどねぇ。まあ確かにカメラで撮影したほうが早いしきれいですから、便利っちゃあ便利なんですが。なんか時代は変わっていくなぁと思いました。

 まあ顕微鏡はカメラのほうが便利というのは認めます。でも黒板やホワイトボードに書いたものをデジカメで撮影するのは、ものすごく抵抗感があります。最低でもPCに入力するほうがいいんじゃないかと思うんですよね。入力することで、頭の整理もできますし。

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2009年01月25日

冷静かつ論理的

 木曜日の昼から出ずっぱりで、ようやく今日事務所に立ち寄ることができました。が昼からまた刈谷のほうに出掛ける予定が入ってて、土日も休めそうにありません。

 金曜日、土曜日と某所(まあバレバレなんですけど)で診断指導をやってきました。そこで診断方向性のところでメンバーと議論になりました。私の立場は一応「指導する」側ですので、「基本的な流れはこうやってね」ということを先に言ってあったんですが、メンバーの一人がどうもそれを理解できていないみたいでした。そこで議論になってしまうのですが、私としては表題にあるように「冷静かつ論理的」に説明しているつもりなのですが、判ってくれない。で私の言っていることがわからないと言われ、果てには私の言っていることは「間違っている」とまで。

 ここでもう冷静さは吹っ飛んでしまいまして、議論が続かなくなってしまいました。こういうときにこそ「冷静かつ論理的」にディベートできなくてはいけないんですが。冷静さを失うと感情が先走ってうまく説明できなくなってしまいます。教室を出た後、こういう風に言えばよかったと反省していたのですが、後の祭りのようなもの。その反省が次につながればいいんですが、また同じことをやってしまうんですよねぇ。
 自分の未熟さを再認識した日でした。

2009年01月26日

PHSを解約

 今日、wilcomから解約完了の通知が来ました。Wzero3はこのままPDAとして使う予定です。SIMをはずしても使えるのは便利です。
 PHSが市場に出てからそれほどしないときに、その手の工事をやっているお客さんから勧められて購入してから10年以上持っていたことになります。
 何故か事務所や自宅だとうまく電話ができなかったんですよねぇ、Wzero3。本当はsoftobankを止めたかったんですが。その代わりと言っちゃあなんですが、emobileがありますので、出先でのネット接続はよくなりました。

 結局携帯を止めることはできそうにないですね。softbankって海外からもスパムメールが届くのでなんとかしたいんですが。でも誰がスパム業者に私のアドレスを売っているんでしょうねぇ。メールアドレスを変えても半年くらいで届くようになったと記憶しています。
 とはいえ、auやdocomoに変えるのもなんか面倒で。emobileがねぇ、もっと通話エリアが広ければすぐにでも乗り換えたんですが。

 Wzero3をPDAとすることで、今使っているnokiaをガラパゴス(つまり日本のメーカーってことね)に変えようかと思っていますが、端末の値段をみてびっくり。ワンセグが付いているのだと7~8万円するんですね。それとデータの変換もできないかと思うとなかなか買い替えも踏み切れません。どうも携帯との相性があまりよくなさそうです。

2009年01月27日

Vista のバージョン、Windows7 のバージョン

 ITMediaを眺めていたら、『Windows 7のバージョンは幾つ? 6つはやめてくれ』という記事を発見。読んでみると Windows7 には最低でも5つのバージョン(というよりもエディションと言ったほうがいいんじゃなかろうか)があるとのこと。

 WindowsXP になって大きく分けて home と Professional の2つ、Vista になると
  Home -+- basic
       +- premium
  Business
  Enterprise
  Ultimate
の5つ(正確に言うと Starter というものあるんだけど、日本では99.9%見かけないので省略)があります(あるそうです)。Windows7 も同様の構成になるらしい。
Windows7 は
  Home
  Business
  Enterprise
  Ultimate
の4つ(正しくは Vista と同じように Starter が入るらしい)になるらしい。
 売る側としてはたくさんのメニューを提示できて、それぞれを別価格にすることで、ユーザに選択してもらおうという魂胆なんでしょうけど、ユーザとの接点が多い私にとってはそれはデメリットにしか見えません。一番いいのは1つなんですが、まあ home と Enterprise の2つでいい大丈夫にしてもらいたいと。

 アプリケーションプログラムだったらわからないでもないんですが、OSですからねぇ。Mac OS X みたいにリビジョンが異なるってのもちょっと困りものなんですけど、windows の場合はまず間違いなしに SP(サービスパック)が出ますから。

2009年01月28日

やっぱり指導は難しい

 今日も朝から指導員のお仕事です。
 最初電車で行こうと思っていたのですが、出発時刻を間違えていて車で行くことに。ところがこれがまた時間の読み間違えをしまして、30分以上早く着いてしまいました。帰りなんか40分ほどで自宅に戻ってしまいました。

 で、今日は個々の診断方針というか書く内容を発表してもらいました。私から見ると間違った方向に行きそうな人に説明していたのですが、その人が若干知識が不足しているためもあって、説明しても理解してくれません。理解できないのを通り越して混乱させてしまいました。結局メンバーの一人が説明してくれて、なんとかなりそうなのですが、何故私の説明だと混乱したんでしょう。
 考えるに私が期待している=これくらいは分かるだろうと勝手に思いこんでしまっているのと、相手の知識レベルが異なっていたというか、かなり差があったんだと思います。ところがメンバーはそれほど差がなかったんじゃなかったのかなと。

 相手も社会人ですからもう少し自分で勉強しててほしいと思うのは不謹慎でしょうかねぇ・・・。

2009年01月29日

やはり挨拶は大事ですよね

 今日は朝に名古屋駅前に、午後から豊川、夕方にまた名古屋と移動が大変な一日でした。

 その朝、マンションの玄関口で幼稚園のバス待ちの人たちがいて、そこで待っていた女の子のひとりが大きな声で「おはようございます」とおじぎをしながら、挨拶をしてくれました。私も「はい、おはようございます」と返したのですが、顔をあまり見ないで通ってしまいました。
 もっと言うと、お辞儀をされたことをあまり気にしないで通り過ぎたのですが、後ろでおかあさんたちの「お辞儀までしてえらいねぇ」という声で、「あっ、お辞儀までしてくれたんだ」ということがわかり、なんか恥ずかしくなりました。

 こういうときにはきちんと相手の目を見て返事しないといけないですよね。でもさすがに戻るのもなんだかなぁと。きちんと教えられているんでしょうね。大の大人としてなんかとても恥ずかしい気持ちになった日でした。

2009年01月30日

携帯の買い替え

 今日、丸2年使っていたnokiaの携帯をシャープに買い換えました。ノキア、日本撤退だもんなぁ。HTCのは windows mobile なもんだから、使いたくないんですよね。やっぱり symbian のほうがいいかと。

 値段だけで決めたら、なんと海外では使えない機種でした。そのかわりと言っちゃあなんですが、nokiaにsimを入れ替えれば海外で使えるとのこと。一安心です。まあ海外に出かけたときまで電話に追いかけられるのは非常にいやなんですが、個人事業主はしかたないですよね。

 今回買った携帯、帰ってから調べたら2007年モデル。なんか在庫処分を手伝ったような気分です。ま、薄いからいいことにしましょう。

 ついで・・・ではないのですが、メアドも変更しました。あまりにも海外からのスパムメールが届きすぎです。記号を入れたので、若干は届きづらくなるといいなぁ・・・。

2009年02月02日

SIM取っ替えができることが何故悪いのか!?

 なんか重箱の隅をつつくような気がしないでもないんですけどね、産経新聞に『【ドラマ・企業攻防】ソフトバンクなぜ多い? 不正携帯との戦い』という記事があって、そこに

 ソフトバンクの携帯は、それまで使っていた携帯から電話番号やメールアドレスなどが記録された「SIM(シム)カード」を取り外し、入手した新しい携帯に差し込めば、すぐに使えるようになる。ドコモの携帯も同様だが、KDDIは代理店での手続きが必要だ。
と書いてあります。

 これだけを読むとSIMの交換ができることがとっても悪いように書いてあると思えるんですけど、私の勘違いでしょうかね!?。日本以外の携帯はそのほとんどがSIM交換ができるようになっていると記憶しています。SIMロックなんちゅうバカなことをやっているのは日本だけだと思うんですが。そういう規制を入れているからこそ、「消えた端末」なんていうことが出てくるんじゃないかと。

 確かにソフトバンクの携帯が不正利用されている割合が多いですね。ソフトバンクの企業姿勢が影響しているかも知れません。どう考えてもPCから送られたと思われる海外からのスパムがやたら届きますし。どうもどこかから漏れているとしか思えません。先日も書きましたけど(携帯の買い替え)、あまりにも届くものだから、メールアドレス変えちゃいましたしね。
 でもそれとSIMの話は別だと思うんですけどねぇ。

2009年02月05日

終わった

 何が終わったかというと、診断実習。9日間という日程の最終日が昨日で、受診先企業で発表会を実施しました。受診先企業の反応もよく、一安心です。
 それで昨日の夜は打ち上げをやったのですが、疲れが残っていたのか自宅には帰らず、定宿になっているホテルに宿泊し、いまそのホテルでこの文章書いています。

 報告書が出来上がる途中では、「いや~、大丈夫かいな??」と感じたときもあったのですが、報告会はみなさんの努力で非常によく、「優」をあげていいと思いました。

 残るは採点のみ。これが大変です。午前中には仕上げないとね。

体力の低下を実感

 今日は久々、本当に久々に9時前に自宅に戻ることができました。理事会で食事が出たので夕食を作ることもなく、本当にのんびりしています。
 でも昨日は打ち上げをやったせい?で朝は体調不良だったんですよね。飲んだのは生中1杯と焼酎の水割り1杯にウィスキーの水割り1杯。数年前だったらこれくらいであれば次の日に持ち越さなかったんですけどね。やはり年には逆らえないようです。

 明日も夕方から名古屋に出かけます。3日連続で名古屋です。早く帰らないといけないですね。今日は早く寝ましょう。

2009年02月07日

スターバックス

 昨日も名古屋に出て、流れで飲んできました。一日おきに飲んでいます。なぜか水曜日に飲んだメンバーが3人もいました。いや~びっくりです。

 閑話休題。昨日岡崎商工会議所に行ったのですが、向いにある駐車場がどうもスターバックスに変わるようです。その工事中の写真が下にあるものです。

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 スターバックスはこの近くにあるジャスコの中にもあるんですよ。多店舗展開をやっているのは知っていましたが、これほど近くに作るとは思っていませんでした。一時期はシアトル系コーヒーとして結構高いブランド価値があったと思うのですが、こうなるとドトールなどと全く同じになってしまうんじゃないかと。

 まあ、スターバックスは禁煙などで私はまず行かないのでいいんですけどね。

2009年02月09日

牡蠣を食らう

 日曜日の昨日、ちょっと遠出しまして、鳥羽まで牡蠣の食べ放題に行ってきました。そのときの写真です。

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 最初の写真が店の入り口です。2枚目が店に入るところにあった看板。これで分かる人はわかるんじゃないでしょうか。3枚目がみんなで牡蠣を食べているところ。4枚目が店から外を撮したものです。

 これだけだと単に出掛けたという報告なんですが、やはり診断士ということで、ちょっと気になることが。
 1時間食べ放題で2100円ですから、非常にリーズナブル。結構遠くから来ているようです。牡蠣はこれでもか!というくらい出てきます。ところが、他は牡蠣飯とみそ汁だけ。2000円だったら文句を言うなとも言われそうなんですけどね、でも実際に食べているとサイドメニューが欲しいんですよねぇ・・・。これは私が年を取ったせいなのかも知れませんが、もう500円くらい出してもいいから、海藻サラダなんか付けてくれるといいのにと思っちゃいました。
 それと、ご飯の器がスチロール製なんです。本当に安っぽいんですね。テーブルは木製なんですが、クロスもないし、板自体にニスだとかの表面処理もしていない。ほんのちょっと気遣いがあるともっと良くなるんじゃないかと。
 まあ、2100円で食べ放題なんだからそこまでする必要がないと言われれば、まあ確かにそうなんでしょうけど、もう少しほんのちょっと気を遣ってもいいんじゃないかなと。私の思いって余計なお世話なんでしょうかね。

2009年02月10日

1つより2つのほうが便利

 CNETJapanで『ACアダプタを2セット同梱して4万9800円--工人舎、ネットブックSCシリーズに新製品』という記事を見つけました。ノートPC自体はそんなに興味はないのですが、「ACアダプタを2セット」というのに興味を引かれました。
 ACアダプタって基本的に事務所と自宅と両方に欲しいと思うことがよくありますよね。2セットあると旅行先にも持っていくことも便利になりますし。今それを感じているのが、携帯のACアダプタ。最近買い替えたのは書きましたけど、シャープって最近のものには、ACアダプタを同梱していないんですね。同じメーカーのもので買い替えたならそのほうが便利ではあるんですが、今回の場合はそうではなかったものですから、追加で買うしかなかった訳です。
 ACアダプタなんてそれほど高いものではありませんので、買うこと自体はいいんですけど、ショップに行くのが面倒で。
 環境問題を考えたら、廃棄するものが少ないほうがいいんでしょうけど、利用しているときには複数あったほうが便利なものって結構あるような気がするんですが、メーカー・小売店はあまりそういうのを考えないことが多いですよね。顧客のことを考えるなら、そういうオプションもあっていいかな?と。

平等?そんなバカな

 痛いニュースで『鳥取県の“平等”教育 「学級委員長は差別」「かけっこの順位は差別」「学芸会の主役は差別」 』というエントリーを見つけました。

 「えっ、うそ!」としか言いようのない記事ですよねぇ、これは。委員長を立てることがなんで差別になるんでしょうか。鳥取の教育委員会って何を考えていたんでしょうねぇ・・・。記事を読む限りでは、「指導」はしていたようなんですが。となると現場の教師が言うことを聞かなかったんですかね?。

 平等という意味をはき違えているし、「差別」という言葉が一人歩きしているようですね。機会(チャンス)はみんな平等にならなければいけませんが、結果が平等になるということはあり得ない。それに、社会に出れば、多かれ少なかれ差別的は言動はあります。また良くも悪くも競争社会ですから、結果がみんな同じになるはずがない。スタートラインは同じでも1年経てば、同期入社でも給料が違ってくることは当たり前。
 普通はそういうのを、テストの点数だとか、かけっことかで覚えていくはずなんですが、「かけっこの順位は差別」って・・・。噂ではそういう学校があると聞いたことがあるのですが、都市伝説なのかとも思っていたんですよねぇ。でも本当にあったんだ・・・。

 この20年の間に学校を卒業した鳥取出身の人って、すごい不幸な学校生活を送ってきたことになりますね。

2009年02月13日

知らないから・・・確かにそうかも知れません

 ブログ巡りをしていたら、面白いエントリーを発見しました。それが宮脇睦さんの「マスコミでは言えないこと<イザ!支社>」の『ドライブレコーダー設置法』です。

 ドライブレコーダー云々は別にして「運転の楽しさもマイカーを持っていることによる利便性を知らないからです。」と書いてあるのですが、非常に納得できる話ではないかと思います。知っていれば、お金を貯めるか、借金してでも買うという行動に出るでしょうからね。ただ購入資金だけでなく、維持費も掛かりますから「欲しくても維持できない」人という存在も無視できないんですけれど。

 以前に「AISAS」という話を書きましたけれど、楽しさや利便性を知らなければ、最初のA(注意)というところにも届かないことになります。だから買わない、買う必要性を見出せないとうことなんでしょうね。
 まあ、利便性は判っていても、自ら運転する必要性を感じない人もいるかも知れません。昔流行った言葉に「アッシー君」というのがありましたが、アッシー君がいれば自ら運転することもないですから。でもそれは「運転することの楽しさ」を知らないということにもなりますから、やはり「知らない」ということはとても大きなことなんですね。

 企業は自社の商品・サービスを知らしめることからマーケティングの第一歩を始めます。でもなかなかそれが難しい。今日ある企業にお邪魔したのですが、タクシーの運転手に地名と会社名を言っても判りませんでした。それは運転手の不勉強ということもあるのですが、企業側のPR不足という面もある訳です。まあ、私自身も「タクシーの運ちゃん、場所わからんかもなぁ」と思っていたのですから、地図をプリントアウトしておけばよかったんですが。

2009年02月14日

暖かい

 今日は暖かいですね。エアコンを入れなくても仕事ができます。

 というわけでもないのですが、今年も南公園で写真を撮ってきました。それがこれ。

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 もう春みたいですね。でも来週はまた寒くなるようですから、体調には気を付けないと。

2009年02月15日

アンケート2題

 日本テレビの調査で麻生首相の支持率が9.7%という報道があり、それを痛いニュースで取り上げています『麻生内閣支持率9.7%…日本テレビ世論調査』。これはRDD(Ramdom Digit Dialing)方式で調査したんでしょうね。無作為抽出で電話するんですが、母集団の属性はどうなっているんでしょう。また電話を掛けている時間は?。
 家にある電話を取ることが出来る人たちは男性よりも女性が多いはずですし、若い人たちよりも年齢が上の人のほうが多いはずだと。このあたりはどのように処理しているんでしょう。

 そういう調査に対して反論を書いているのがこのブログ、Media Watch Report の『大マスコミの世論調査と麻生「あげ足とり報道姿勢」』です。このブログでは自分で街頭インタビューもやっています(『♭無手勝流「インタビュー世論調査」を敢行』)。よくマスコミも街頭インタビューをやりますので、それを皮肉っているのかな?とも思える内容でした。

 アンケートって作成者の意図が入っていますから、その結果がそのものずばりとは言えないものです。どうしてもバイアスががかってしまう。それをどう判断するかは読み手次第のはずなんですが、アンケート作成者がある意図を持って選択肢を作ればどうしてもそれに誘導されてしまいます。昔一度だけ政府(だったと思うのですが)が実施するアンケートに答えたことがあるのですが、そのときには選択肢以外の回答を受け付けてくれませんでした。またそのような選択肢がなかった。こういうことを経験していると、そのアンケートってどのくらい信用できるのかと思ってしまいます。

 統計学から言うと、この数値(ここで言うと9.8%)が絶対的なものではないと記憶しています。9.8%±αだったかと。とは言え、私自身もアンケート調査をしてもその誤差をあまり意識していませんが、視聴率やマスコミが実施する世論調査だとこの誤差を意識してしまいます。

 結局のところ、自分でその数値の意味を解釈するしかないという結論になってしまうのですが、なんだかなぁと思ってしまう自分にちょっと情けなさを感じています。

2009年02月18日

サイト、ほんのちょっとリニューアル

 自分のサイトの話で申し訳ないのですが、ほんのちょっとリニューアルしました。
 PhotoGallary というページを起こしまして、いままで撮ってきた写真を少しずつ公開していきます。基本的に風景や花の写真が中心になります。人物写真はほとんどありません、後ろ姿が写っていることはよくありますけど。結構撮り貯めていたんですね。
 メニューの画像も若干変えました。まあ以前とほとんど変わっていませんが。

 写真はブログと連動できるようになるといいな。

やっぱり「いらち」です

 ITMediaで『PC起動時間、どれぐらいでイライラする?』という記事を見つけました。アイシェアのアンケート調査結果を掲載したものなんですが、これだけではコメントしようがない。そこでリンク元の調査結果公表ページ『PC起動時間1分かかるとイライラする3割』を見ていました。

 前提として自宅のPCなんですが、起動に1分以上掛かるとイライラするという結果です。
 もう少し詳しく書くと
 ・自宅のPCの起動時間は45~60秒というのが33.0%で一番多く、1分以内という回答が約7割
 ・PCの起動時間とイライラする時間は正の相関関係がある
とまあ当たり前の結果が出たようです。1分以内に起動するPCが7割を占めているということは、最新型を購入しているんでしょうか!?。

 私と言えば、まあ1分程度でしょうね、待つことが出来るのは。ちなみに自宅のテレビ、つい最近液晶テレビに買い替えたのですが、ちょっと遅いような気がしています。で自宅にあるのはノート型で、起動に1分程度かな?掛かっています。

 でも事務所のPC(今画面開いているやつです)は起動が遅い。多分2・3分掛かっているんじゃないでしょうか。もう少し言うと終了もちょっと時間が掛かっています。この待ち時間がいやで、事務所のPCは電源を切りません。自宅からアクセスすることがあるというのも切らない理由ではあるのですが。
 この自宅と事務所の違いは何か。一番の違いはインストールされているソフトウェアの数です。事務所のは仕事で使いますから、それはもうたくさん入っています。ところが自宅のはほとんど入れていません。Office 2007 は入れていますが、それ以外は仕事でも使うアプリケーションはほとんどない。そして一番違うところが常駐ソフトの数。

 極論を言うと、スタートメニューにあまり登録されていなければ起動時間は少ないんですよ。それとメモリがXPだと2GB、Vista だったら4GBあれば結構快適です。写真加工やイラストを描くなどの重いアプリケーションを使わなければ。

 でも一番影響するのは「慣れ」なんですね。マシンを入れ替えた時には「やっぱり新しいのは早いな」と思うのですが、それが当たり前になってしまいます。そこにバージョンアップされたアプリケーションなどを入れていく内に「遅い」と思ってしまう。

 ということで(・・・って何が)やっぱり私は「いらち」なんだというのが結論でした。

2009年02月19日

MTOS

 遠田さんのブログに『MTOSで行こう!にMTOS導入サイトを紹介するページを作りました』という記事があります。最初「MTOS」って・・・何のOSなんだ、昔PTOSとかあったよなぁと思ったのですが、Movable Type Open Source でした。

 ちょっと気になったので、その記事と MOVABLETYPE.jp の両方を眺めて、ダウンロードだけしてみました。これを書いているバージョンが 3.35 なので4に上げる作業をしなくてはならないことが判って、一旦中止。今週末やろうかと思ったのですが、実務補習の指導が入っているんです。どうしましょう!?
 合間を見てインストールできるかな???。

 xoopsのカスタマイズもあるし、勉強しなくちゃいけないことがたくさんあって大変です。人にはあれこれ指導しているのですが、自分のことになるとなかなか・・・(^^;。

2009年02月21日

windowsのセキュリティ

 先日、ある人から「windowsのオープニング画面のパスワードを忘れたときにはどう対処するのか」を聞かれませ板。その人が困っているのではなく、その人も別の人から聞かれたとのことで、こちらも話を聞いたときには「まあ、パスワードは忘れない教訓として、初期化したら」と軽く答えたのですが、ちょっと気になってググってみました。

 調べてみるとパスワードをハッキングするソフトがあるんですね。あるというのは予想できていましたが、それを簡単に検索できることがちょっと恐いなと。GIGAZINEというネットマガジンに堂々と掲載されているんですからね(その記事への直接リンクは貼りません。「xp パスワード忘れ」で検索してみて下さい)。

 確かにパスワードを忘れたときって本当に焦ります。だからと言ってハッキングソフトって最後の手段というか、知る人ぞ知るになっていないとセキュリティとしては大問題です。Microsoft としては、そうなる前の対応策があります。administrator権限を持つ別のユーザでログインする方法と、予めFDとかUSBメモリに情報を取っておく方法の2種類があるんです。
 ということはそういった対策を講じておくのが本来であるべきです。中小企業は専任のシステム担当者がいないことが多いですから、そういう予防策を採ることがほとんどないのではないでしょうか。なんとなく考えさせられた話でした。

 ま、本来なら最初に聞かれたときにきちんと答えられてかつきちんとクライアントに対して予防策を実施していることがが私に求められていることなんですけどね。

2009年02月24日

疲れてます

 昨日、診断先企業での報告会が終わってこれで実務補習が終了しました。今回も遅くまで付き合いましたので、睡眠不足で、仕事をする気力が湧いてきません。
 今回の反省点は・・・というか毎回に近いんですが、やはり時間管理です。方向性が決まっても自分の担当分に落とし込むことができないメンバーに大して説明というかアドバイスするのに時間が掛かってしまいます。
 これは私の説明力不足が大きいんでしょうね。それと今書いていて思いついたのが、復唱させることがほとんどなかったこともあるのかなと思います。こちらが説明してものを、相手に自分の言葉でどこまで理解しているかを説明させる。これがあれば、もっとよかったのかと。

 基本的に私の事務所でやります。支部が用意した会場だと遅くとも午後9時までなんですが、私の事務所だと終電まで大丈夫ですので、その分気が緩むのかも知れません。また他の班はキンコーズなどでプリントアウト+製本なんですが、プリントアウトは私のところで全てやりますので、それだけ時間に余裕があるのも確かです。

 ただ気持ち的にはもっと議論したいし、メンバーが納得するまで時間を掛けて行きたいんですね。これで製本までうちでやれたらもっと便利になって時間に余裕ができるんじゃないかと思って、簡易製本機を検索してみると・・・、ありました。それがJICの「とじ太くん3000」という商品。本体価格が8千円ということなので、比較的リーズナブル。でもこれって実務補習のときしか使わないような気がするんですよねぇ。
 今年の夏もやるようだったら、これを買ってみようかと思ってます。

2009年02月27日

あぁ、そういうことなんですね

 何度か書いたのですが、池田先生のブログは難しい。それをかなりかみ砕いて解説してくれているのが大西さんの「大西 宏のマーケティング・エッセンス」にある『日本経済のダメージはなぜ不況の震源地よりも大きいのか』というエントリー。

 今回の経済ダメージにおいて、何故日本のほうが震源地のアメリカよりも大きいのかということについて、池田先生は「外国貿易乗数」という言葉で説明されています。この乗数は簡単な数式なんですが、はっきり言ってよくわからない。これを大西さんはやさしく説明してくれています。
 「部品を国内で調達するのと海外から調達するのでは、完成した製品の輸出が変動したときの波及効果が国内調達しているほうが大きい。」ということなんだと。言われてみればその通りです。だったら海外調達に切り替えればという話になるかというとそんな簡単な話ではないのも事実です。

 大西さんの記事には

さて、日本が再び活力を持つためには、自動車やデジタル家電、工作機械などの輸出が回復するか、基本的には生産性が高く、国際競争力も高い産業を育てるか、今は国際水準から比べて生産性の低いサービス業の生産性を高めるとか、国内消費を伸ばすために所得を上げることになってきます
とあります。輸出回復は日本だけではなんともならないところが多いですから、新産業育成かサービス業の生産性向上しかないようです。
 でもこれって企業努力だけではなんともならないところです。政府がその方針を明確にして、それを後押しする政策が必要です。目の前の政局にだけしか関心がない今の政党ではなんともできそうにありませんし、官僚は自分たちの既得権益しか関心がなさそうです。
 「国家百年の計」とまで言わないにせよ、大局観をきちんと持ってかつリーダーシップを発揮できる政治家が出てこない限り難しいんだろうなと、ちょっと悲観的になってしまいました。

2009年02月28日

たしかに配慮に欠けているのかもしれないけれど

 Livedoor ニュースに『[島根県立高]授業料未納者に卒業証書出さぬ 8校が通知』という記事が(元記事は毎日なんですが、すぐに消えるんだろうなぁ)。

 まあ規程違反ですし、配慮に欠けているんでしょうけどねぇ。高校は義務教育ではないんですから、授業料を払わなければ卒業を認めないという規程があってもおかしくはないと思うのですが。生活が苦しく支払うことができない家庭であれば、県がそれを救済するのが本筋であって、支払わなくてもOKと思わせることは問題なんじゃないかと思います。
 ましてや最近は金銭的に余裕があっても、給食費を払わないなどという常識に欠けた親がいるという報道もありますし。高校を中退するということによって被る不利については私もよくわかりますので、支払わないやつは退学しろとは言いません。あと2・3ヶ月で卒業を控えている子供に退学させるのはかわいそうだと思います。
 でも子供がかわいそうと思うのであれば、親はなんとしてでも支払えるように考えるべきなんじゃないでしょうか。親戚などに相談するなり、学校に対応策がないかを尋ねるとかね。なにもしないで「払えない」はちょっとおかしいのでは?。

 親が必死な姿を子供に見せることって、子供に対する大きな教育になると思うのですが。

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2009年03月03日

うん1?花粉症???

 今朝(あっ、もう昨日じゃないですか)、出勤途中にコンビニに寄ってから車の中にはいったら急にくしゃみ4連発。事務所に戻っても鼻水が止まりません。
 ここ数日「目がかゆい」という症状はあったんですけどね。それを商工会議所の女性陣に話したら「そりゃ、花粉症ですよ」と言われてしまいました。

 でもね、外に出てもまったく症状が出ないときもあるんですよね。朝起きたときに目がかゆかったりするし、あまり花粉とは関係ないような気もするんですが。

 2・3日して症状が改善されなかったら医者にでも行ってきますか(^^;。

2009年03月05日

ベンチャー企業支援制度説明会

 今栄のカフェドクリエで書き込みしています。
 今日は表題の説明会が新栄のあいちベンチャーハウスでありました。まあ説明会なのでそれほど面白い内容ではない(?)のですが、知識としてあったほうがいいよなと思って参加しました。ちなみに明日は中部経済産業局の説明会を聞きにいくんですが。

 2時からということで、余裕で出かけたつもりなのですが、地下鉄の駅を出たところを逆に行ってしまい、10分ほど遅刻しちゃいまいした。方向感覚あるつもりだったんですけどね。広小路方向にいくつもりが桜通りに行っちゃうなんて。

 愛知県の技術開発の補助金についての説明があるということだったのですが、今の時期だとまだ確定してないところがあるというところがちょっとなぁというところです。でも制度的には本年度とまったく同じらしいので、一安心です。

 こういうところもきちんとアンテナを立てていなくちゃいけないなと。知っているのと知らないのでは雲泥の差ですから。

2009年03月10日

実務補習終了懇親会

 今日は県立高校の入試があったようで、午後電車で名古屋に出かける際に受験生らしき中学生が駅にたくさんいました。私は三重県出身でして、高校受験は卒業式が終わってからでしたのでちょっとだけ違和感があるんですけどね。

 その中学生より少し早く診断士の実務補習が今日で終わりました。私も第2クールで指導員をやりましたので、懇親会に顔を出してきました。
 私が担当したメンバーはやり終えたという気持ちがかなり出ていたようです。私も実務補習(当時は3次実習と言って試験だったんですけどね)を終えたときにはほっとした気持ちと達成感があったように思います。もうそれから10年経ってしまったんですけどね。

 中小企業診断士というのは筆記試験に合格しただけではなれません。この実務補習をこなさないとなれない。運転免許で例えると筆記試験は仮免許で、路上教習が実務補習といったところでしょうか。まあ卒業試験はないんですけどね。
 この補習を終えてかなり意識が変わったとメンバーがいました。まあそうでしょうね。私は実習を受けるときには中小企業がお客様だったので、その実態を垣間見ていました。が最近合格した人たちは結構大企業というか有名企業勤務の方が増えてきましたから、なかなか実態を知るすべがないですからね。

 正式には4月1日からですが、今日実務補習を終えたみなさんはもう中小企業診断士の仲間入りです。これからが勝負です。この実務補習という大きな経験を生かしていってほしいと思います。

2009年03月13日

MT4へのアップグレード失敗

 全てのバックアップを取って、いざインストール・・・。エラーが出てしまいました。

 エラーメッセージを辿って調べてみたら、なななんと、mysql のバージョンが低いことが判明。あちゃちゃちゃちゃ・・・。

2009年03月15日

不思議な症状

 事務所にある実験用サーバ、OSのバージョンが古いのでバージョンアップしなきゃなあと思っていたのですが、どうもCD-ROMの調子が良くない。そこで WindowsME が入っていたマシンがあったので、それに置き換えようとごちゃごちゃやってました。
 最初 Turbo Linux をインストールしようとしたのですが、インストーラーが途中で止まってしまいます。仕方がないので CentOS をインストール。ほぼ順調に進んだのですが、qmail の動作がちょっとおかしい。Maildir 形式なんですが、うまく読めるアカウントとうまく読めないアカウントがある。ネットで検索してみたんですが、どうもそういう症状についてはないようで。
 結局タイムアップということで、今はまだ古いマシンで動かしています。今日の夜から東京なのでまた週末しか触れなさそう。

------------------ 追記 ------------------
qmail のトラブル、解消しました。なんてこたぁない、Maildir の下にあるディレクトリのオーナーが間違っていました。それを修正したら大丈夫でした。
でも bind と apache がまだおかしい。 bind は外部への lookup がうまく動いていないみたいです。dig するとサーバがセカンダリサーバになっているし、apache のほうは user directory へのアクセスが forbidden になってます。なんでだろ?????。

2009年03月17日

インストラクター研修

 昨日から中小企業大学校でインストラクター研修に参加しています。3日間の研修で明日が最終日。今日は講師が用意したケースメソッドに対してグループで議論をしました。
 一緒に来ている大学の先生にははじめての経験なんですが、私ともう一人は実務補習の経験者であり、本音の部分ではこんな指導はしないと思っているんですけどね。基本的には落第インストラクターのどこが悪いのか、どこをどうすればうまくなるのかを考える作業で、ある意味面白かったです。

 明日も朝9時から午後4時までしっかりあります。あと1日頑張らないといけないですね。

2009年03月19日

田舎者 goes to 東京

 昨日ようやく3日間の研修が終わりました。急ぎの仕事が入っていないこともあり、昨晩は東京で一泊。東京に住んでいる友人たちと飲んできました。
 ホテルは水道橋で、飲み会が銀座(実際は新橋のほうが近かったようです)。単純に yahoo の乗り換え案内で調べてみると、都営三田線から、東京メトロの日比谷線で行けとある。三田線の水道橋駅は簡単にわかりました。で日比谷で乗り換えなんですが、ここでまず失敗してます。何も考えずに日比谷線に乗ろうとすると、改札で引っ掛かる。東京メトロ乗り換えの切符を買っていなかったんですね。で、駅員さんに切符を渡してメトロで使える切符を出してもらい、なんとか銀座で降りることができました。が、ここから店がどこにあるか判らない。集合時間の7時過ぎたときに友人から電話があり、なんとか店にたどり着きました。

 で、今日は靖国神社に行こうとして、またまた地下鉄を利用します。今度は都営とメトロの違いが分かりましたので、同じ都営の九段下まで行きます。神保町で新宿線に乗り換えるのですが、新宿線がどこにあるのか判らない。メトロの半蔵門線の改札近くに係員がいたので、聞いてみました。「赤い線に沿って歩いて下さい」とのことで、さっき降りた三田線のホームに戻るのですが、真っ直ぐ歩きすぎて今度はさっきとは逆の改札口まで歩いてしまいました。まるで迷子のように戻ると、赤い線がある階段を見つけましたので、それを登るとありましたよ、新宿線が。
 参拝してから東京駅に行こうとまたもやチェックすると今度は東京メトロ半蔵門線で大手町に行き、そこから丸ノ内線に乗れとあります。若干不安だったので、駅員に確認すると「はい、これで大丈夫ですよ、大手町の乗り換えは前のほうなんで、右の通路を歩いて・・・」と言われました。言われた通路を歩いていくと改札口が見えてきます。「あれっ、あれっ」と思ったのですが、改札口前にある階段を上る前左手に降りる階段があって、それを降りると丸ノ内線ホームでした。

 普段は名古屋の地下鉄しか乗りません。そういう田舎者の私にとって東京の地下鉄はまるで迷路です。よくあんなのがわかるもんですねぇ・・・(^^;。まあ慣れなんでしょうけど。こんなに地下鉄ってくたびれるものとは重いもしませんでした。

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2009年03月23日

やはりコピー&ペーストだけでは

 実は19日は私の誕生日でした。いやはや来年は大台にのってしまいます。年を取るのがやたらめったら早くなったような気がします。

 だからブログを書くのも間が空いてしまう・・・ということではないですが、3日も空いてしまいました。でその間何をやっていたかというと事務所サーバのセットアップ。インストール自体は先週終わっていたのですが、DNSとapacheが挙動不審でして。
 OSS研究会が終わった土曜日の夜、真剣に bind の設定ファイルを見ていたのですがわからない。この設定、あるサイトに書いてあるものをほとんど真似して書いてあります。違いはIPアドレスとかドメイン名くらいしかありません。サーバ本体からはlookupできるのに、外部からのlookupが refuse されているようです。こういうときにはググってみるしかありません。いろんなキーワードで検索してみたところ、原因が分かりました。
 あるパラメータの指定を localhost にしてあったんですね。ここを any に変えたらいとも簡単にlookupできました。参照したサイトをよく見たら、内部からしかさんしょうできないように設定してあるとの注意書きが。あらあらあら・・・(^^;。情けない話でした。

 もう一つの appache なんですが、403 Forbidden が出るんです。普通はディレクトリのパーミッションが間違っているとこういうエラーが出ます。でも何回見ても間違っていない。ところが vi でファイルを作成するとエラーがでない。元のマシンから rpm で圧縮したファイルをコピーしているのでそれが問題なのかも知れません。一応 chown しているので問題ないはずなんですが。
 一旦ftpで待避させておき、ファイルを削除してからPCからftpすると大丈夫みたいです。何故なんでしょうねぇ・・・(^^;。

2009年03月24日

WBC優勝

 私の自宅はCATVでテレビを見ています。年末に液晶テレビを買ったのですが、いままでアナログだったんですね。今日、業者さんがやってきて、ようやくデジタルに変わりました。いや~、きれいですねぇ・・・。

 その工事・・・というかSTBの取り替えのために業者が来たのが10時過ぎ。セットアップが終わったときには、WBCが始まっていました。後ろ髪を引かれながらも事務所に向かいました。車のなかでもテレビを見ていたのですが、さすがに事務所に着いたら見ることもできません。が気になります。
 遅めのランチを取っているときにどうも9回で同点になったみたいで、事務所に戻ったときにはさすがに我慢できなくて、PCにつないでいる地デジアダプタを立ち上げ、優勝決定の瞬間を見てしまいました。でも画面が汚いんですね。折角今日自宅がデジタルに変わったのだから、自宅で見たかったですねぇ・・・。まあ、そんなことしていると稼ぐことができませんからね。

 で、今も事務所で地デジで、今日のWBCハイライトを見て、改めて感動しています。いや~、本当に素晴らしい。どこかの国の新聞は試合終了直後に「負け犬の遠吠え」みたいなコメントを出したようですけど。

 明日は朝公園に行って桜の写真でも撮ろうかと思ったのですが、天気予報は雨みたいですね。ちょっと残念です。

baffalo のNASって

 WBCの優勝を見てから、2件客先に出掛けました。あとのほうにNAS(Network Attached Strage)のセットアップです。いろんなしがらみがあって、購入したのは buffalo の2TBのやつ。安くなっていますねぇ、これって。

 で客先でインストールしようとするんですが、セットアッププログラムがうまく動いてくれません。いろんなことをやってみたんですが、だめ。結局持って帰ってきて事務所でダメ元で接続してみると、セットアッププログラムが動くじゃないですか。客先と事務所の大きな違いは、客先ではPCを固定IPにしているのですが、事務所はDHCP。どうもこれが引っ掛かったような気がします。もしこれが原因だったら、セットアッププログラムに問題有りですねぇ。

 このNAS、電源を入れた際には、IPアドレスが設定されていません。どうしてもセットアッププログラムを利用しないと設定できない。ところが、セットアッププログラムはNASの認識は出来ても、その先に進んでくれないんです。「通信ができない」なんてほざきやがる(^^;。
 まあ、持っていく前にセットアップすればいいじゃんという話もあるんですけどね。同じタイプのものを別の顧客にセットしていますから、問題ないと思っていたんですよ。なんだかなぁと思ってしまいました。

2009年03月26日

大学教員も大変だ

 ちょっと気を抜くとすぐに書くのを忘れています。2・3年前は毎日忘れずに書いていたんですけどね。でも最後のほうは強迫観念に近いものがありましたから。

 年度末も近くなりまして、今日は私が教えている大学で非常勤講師会議(という名の説明会)がありました。来年度は試験日をのぞいて15回講義をしなくてはいけなくなりました。これって、実質的に休講をするなということです。夏休みの期間も短くなってしまいましたし。大学側に言わせると「土曜日に代講してくれ」とのこと。でも土曜日って意外とスケジュールが詰まるんですよね。来年度は確実に1回は授業日に別のスケジュールが入っていますので、どうしようかと。
 第一希望は水曜日の2コマ目だったんですが、木曜日の2コマ目になってたというのも休講をしなくてはいけない理由なんですけどね。

 学生も休めなくなって大変です。まあ、学生の本分は勉強ですから授業に出ないというのは根本的に間違っていると言われれば「はい、そうですね」としか言えないんですけどね。授業に出なくても自分なりに勉強して、最後の試験(レポートを含めて)にきちんと結果を出せる学生だったら、それもいいんじゃないかなぁとも思ってたりします。休みが多い学生にそんなやつはいないというのも事実なんですが。

 まあ講師としては、お金をもらっている以上(いや、別にもらってなくても教える立場である以上)休講はすべきではないのは判っています。だったら、もう少し早く授業予定を教えてくれないと。講師一本で食っていくことをしていない私に取っては、4月からの予定が決まらないというのは大問題なんですよね。
 それとシラバスの書き換えしなくちゃいけません。明日が締切なんですよねぇ。でもこういう変更はもっと早く言ってくれないと。
 という不満を会場で言えなかったことがよくないことですね。反省!!!

2009年03月28日

今天在台湾

 現在我在台湾的酒店。ということで、台湾のミラマーガーデンホテルにいます。今日から3日間、台湾ツアーに参加しています。後のメンバーは私よりえらいさんですから、ツアコンみたいなもんです。

 今日は出発のときからあせりました。目が覚めたときは7時45分。集合が8時でしたから、絶対に間に合いません。慌ててA先生に「すみません、今目が覚めました。遅れます」と電話。その後すぐに車に乗ってセントエアに。なんとか9時前に到着して合流することができました。

 現地時間で12時過ぎに到着したのですが、東京からやってくる人を待ちます。途中土産屋によって3時半過ぎにホテルに到着。そこからが長かった。部屋の用意ができていないということで、またされました。で5時過ぎに4人で龍山寺に地下鉄で向かいました。
 台北の地下鉄ってきれいでかつ広いんですね。名古屋の地下鉄よりいいですよ。

 明日は故宮博物館に出かける予定です。

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2009年03月30日

回来家

 3日間の台湾旅行、ようやく帰ってきました。
 最終日は出かける予定だった市場が月曜日が休みということが直前にわかったために、大慌て!。じゃあデパートでも行こうかと思ったのですが、開店時刻が11時ということであちゃちゃちゃちゃ・・・ということが続いてしまいました。
 まあ、いろいろありましたがなんとか無事戻ってくることができました。

 旅行先としての「台湾」はなかなか面白いですね。今回は初めてということでさわりしか見なかったのですが、路地裏などを垣間見てみるとなんとなくディープなところもあるみたいです。とはいえ、仕事が絡まないと行きづらいですね。
 また、今回は本当に(笑)健全旅行だったものですから、3万円ほど両替したのですが、それを使い切って終わりました。本土だとカラオケなどに出掛けるものですから、もっと使ってしまうんですね。台湾の物価を考えるともっと使うのかなとも思っていたんですが、予想外に安くあがったと思います。3万円のうちその半分が現地で買った水晶の腕輪。水晶の腕輪は今回のメンバー内では話題になっているもので、その一人からその腕輪をしていると「濡れ手に粟」みたいに儲かる(かもしれない)ということ。濡れ手に粟とまではいかないにしても、もう少し順調に仕事が増えるといいんですが。

 写真をかなり撮影しているのですが、直接自宅に戻りましたので明日以降に写真をアップしていこうかなと思っています。

2009年04月01日

牛肉麺

 もう1日、台湾旅行で引っ張ります。

 3日目のお昼は三越のデパ地下で取ることに。行く前からラーメンが結構いけると、ガイドブックにあったのでチャレンジしてみようと思っていたんです。
 実は2日目のお昼も故宮博物館に隣接しているレストランで海鮮ラーメンを食べていました。細麺でスープもしっかりしていて、これだったら日本人でも大丈夫と思ったんですね。で、食べてみたかった肉麺、今回は牛肉麺を注文しました。フードコートは現地の人がたくさん食べていますので、現地の人に合った味なんでしょう。でもうまくなかったですね。私たちが普段使わない香辛料が入っているようです。多分八角かなんかでしょう。

 やはりラーメンはスープが大切です。これが合わないとうまく感じませんね。麺の腰についてはそれほど期待していなかったものですから、こんなもんだと思っていたんですが。肉自体にも若干変わった味が付いていました。でも食べられないということはありません。

 まあ180元ですし、それほど文句をつけるようなものではないんですけどね。

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 サイドメニューについている小魚とピーナッツ、これは結構いけました。おせち料理に出るたつくりみたいな味です。それに落花生が一緒になっているような。

2009年04月03日

桜が満開

 週末はあまり天気が良くないという予報だったので、今日岡崎公園に出掛けてきました。

 出勤前に岡崎公園近くまで出掛けたのですが、なんとカメラにメモリーが入っていないことが判り、ショックを受けながら一旦事務所にたどり着きました。すぐに戻ろうかとも思ったのですが、自転車でまた戻るにはちょっと体力不足でした。
 お昼になって、「よし、出掛けよう」ということでカメラにメモリが入っているのを確認して自転車を漕ぎます。桜は満開状態です。桜以外にも菜の花やタンポポも少し撮ってきました。なんぞかんぞで70枚も撮影しています。

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 これは一昨年だったかな?観光協会が始めた遊覧船です。

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この2枚は公園内ですね。

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 これはマクロモードに切り替えて撮影した菜の花。

imgp4351.jpg
 これは菅生川からの撮影です。結構気に入ってます。

 一応、画像だけを表示すると若干大きくなります。

2009年04月05日

ちょっと気になる言い回し

 中国語の勉強は全て難しい。発音(四声)しかり、簡体字しかり。そういうもののひとつに数の数え方というか、量詞があります。単純に一個二個は全く難しくなんですが、例えば紙は一張、二張ですし、細長いものは条だったかな?。ちょっと曖昧なんですが。

 日本でも同じですね。言い方が違うだけと言われればその通りとしか言えないんですけどね。でもすごく気になる言い方があるんです。それは年齢差についての言い回し。1才の年の差を「1コ違い」という人が多くなってきたような気がしませんか?。年齢差を言い表すのは「才」でしょうに。「1才年上の人」であった1コ上の人」ではないはずです。
 この言い方を聞くとすごく頭が悪そうなイメージを持ってしまうんですね。若い人たちは抵抗感がないんでしょうか?。


 ず~~っと、このことを書こうと思っていたんですが、なかなか書けずにいました。やっと書けましたねぇ。

2009年04月07日

新入学

 昨日、今日と非常に暖かい日が続きました。日中は上着が要らないくらいです。桜も一気に花開き、すでに散り始めているのもあるかと思います。

 昨日は入学式でした。ある通勤の途中、ある高校の前を通ったら入学式の看板があり、お昼に写真館の前を通ったら小学1年生らしき子供とその両親が出入りしていました。「あぁ、そんな時期なんだなぁ」と改めて思いました。

 入学式と桜で思い浮かべるのは、私の卒業した高専。入学式のときには桜の花びらが散って、あたかも桜も入学を祝うような雰囲気がありました。まあ2年生以降になると、「この桜に騙されるんだよなぁ」とみんなで言ってましたけど。確かに景色はいいんですが、その当時はもうまったくのど田舎でしてほとんど隔離状態でした。
 まあ振り返ってみればそれも良い思い出なのかも知れません。30年以上まえの話です。

 その学校も今年の10月から統合されて「香川高専」になります。なんだかなぁと思ってしまいますね。高松キャンパスと詫間キャンパスと2つに分けて運営するんだったら、あまり効果がないような気がするんですよね。経費削減にはまったく寄与しないと思うんですが。いっそのこと、坂出あたりで統合キャンパス作ったほうがいいのかなとも思います。

 とまあ、ちょっと感傷に浸ってしまいましたとさ。

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